アーティゾン美術館で開催されているエットレ・ソットサス展へ行ってきました。私がこの美術館に行ったのはまだブリジストン美術館と呼ばれていた頃で、アーティゾン美術館となってからは初めてです。以前も素敵な美術館でしたが、とても洗練された雰囲気に改装されていました。ソットサスのデザインはまだ学生の頃何度か写真で見たことがありましたが、家具らしくなくちょっと奇妙な可愛らしいデザインという印象が強かったです。が、実際に目の前で見るとどの作品もそれなりの重量感があり、イメージとは全く違った迫力を感じました。
戦後の合理主義から脱し、自由な感性とユーモアを持ってデザインをした彼のスタンスは、AIが様々なものを作り出していくこの時代に暮らす私たちにとって共感するものが多いと思います。中でも彼がインドの文化から影響を受けているというのはとても興味深かかったです。
何となくお散歩がてらまた行ってみたいと思わせる展覧会でした。