戸張 禮子 作 210×297mm“Boxfishes” by Reiko Tobari
その独特の形と愛嬌ある表情で人気を博しているハコフグ。水族館や映像でこのユーモラスな姿を見て、関心を持った方も多いのではないかと思います。
戸張さんもこのハコフグに魅せられた一人。その表情を見た時の楽しさをそのまま作品にしてくれました。決して巧みな絵ではないのですが、この愛嬌ある魚たちの顔につい見入ってしまいます。写実的に描こうとせずに、感じたままの形をそのまま絵にした勢いのようなものが見る側に伝わってきます。魚たちの顔つきも、それぞれ感情を持っているようにも見えますね。
思わず口元を緩ませてくれるような、ユーモア溢れる作品です。
(「海と命と」出展作品 2026.6.10〜6.27 於:剪画アート&スペース)