外山 豊子 作 240×297mm“Dreams Fulfilled” by Toyoko Toyama
花開く…それは実際の植物の花だけでなく、人が夢を叶えたり、才能が発揮された時にも使われる言葉です。ミラノ・コルティナ五輪ではフィギア・スケートの選手たちがその才能を花開かせ、夢を叶えたシーンを見ることができました。長い期間の風雪に耐え、芽を出してやがて花が開く…それは美しく、感動的なシーンでもあります。
外山さんはそんなシーンを草原や草木、蕾などの景色を取り入れながら1枚の剪画としてまとめました。渋めの緑や薄い水色の組み合わせが美しいだけではなく、黒い色を効果的に配置して全体を引き締めています。右上に描かれている手は、夢を掴んだことを示しているのでしょうか?様々なことを連想させてくれる、素敵な作品です。
(「花*開く」出展作品 2026.3.18〜4.11 於:剪画アート&スペース)