October 22, 2022

ギャラリーに漂うコットンの香り

ギャラリーに漂うコットンの香り 現在の作品展「私の道」の会場に流している映像の音楽を担当している阿久津さんに頂いたリードデフューザーです。瓶の中にコットンの香りがする芳香液が入っていて、瓶に突き刺してある木のスティックを伝わって部屋の中に香りが拡散します。
 MOUMOU(ムームー)という名前のシリーズは、コットン、シルク、リネン、ウールなど天然のファブリックの香りを表現しているそうです。コットンの香りってどんな感じだろう…?と思いつつ、近くで嗅いでみると少し甘い感じの優しい香りでした。そして部屋の中に広がってしばらく経つと、かすかに墨の香りに似たナチュラルなアロマを感じます。強い香りではないので、その日の空気感や体調で感じ方が変わるのかも知れません。
 そんな自然な感じが今回のテーマにピッタリ。剪画とともに、この香りも楽しんでいただければ幸いです。

(「私の道」展 2022.10.12〜10.29 於:剪画アート&スペース)  

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September 23, 2022

キャプテン翼サブレ

キャプテン翼サブレ お土産に頂いたキャプテン翼サブレ。ちゃんと箱にも中袋にもキャラクターが印刷されています。そしてサブレそのものは、サッカーボールの形。両さんどら焼きがあるのは知っていましたが、キャプテン翼はサブレなのですね。
 それにしても、勝利のゴールはまだしも、シュート!する美味しさってなんだろう?卵が入っているので、私自身は食べられませんが、家族に食べてもらったら、それなりに美味しかったそうです。
 葛飾土産になります〜…って誰に?  
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August 19, 2022

額の値上がり

額の値上がり 色紙用の額が壁から落ちて日々が入ってしまいました。展示中は替えがなかったので接着剤で応急処置をしましたが、展示が終わって良く見てみると、やはり修復して使うのはむずかしそうです。同じものを探してみると、ここ一年でかなり価格が上がっていることがわかりました。
 テレビのニュースを見ていても、日本だけではなく海外も様々なものが値上がりしています。日常に使うものは、もちろん一番生活への影響が大きいのですが、必需品ではないものの値上がると、買うのを諦めざるを得ない…ということになってしまいます。
 額はギャラリーにとって必需品ですが、妥協できる余地のあるものでもあります。壊れた額を見ながら、ひ物価の上昇について考えたひとときでした。  
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June 02, 2022

香木のかおり 紫紅梅

香木のかおり 紫紅梅 ギャラリーのお客様からお線香をいただきました。お線香と言っても仏様用に焚くものではなく、練香の香りをお線香の形に仕上げたものです。材料はすべて天然の香りを使っているので、とても良い香りがしますが、焚いた後部屋に残らずにすっきりと消えていきます。
 家でお線香を焚いたことがないので、蚊取り線香用のものしかなく、ネットで探して一番シンプルなものを購入しました。お線香に火をつけて、しばらくその柔らかい香りを楽しみます。仕事が終わった後にちょっと使うと、リラックスできる感じ。普段の生活にちょっとした香りを取り入れるのもいいものですね〜。  
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May 10, 2022

グリーティングカードを作る

グリーティングカードを作る いつもポストカードを購入してくださるギャラリーのお客様からグリーティングカードのリクエストがありました。以前レーザーカッターを使ったカードを作ったのですが、オーダーして切ってもらうのですぐに補充ができないし、新しいデザインを起こすのも時間がかかります。
 そこで今回はインクジェットプリンターでプリントアウトして作ってみました。その時々の季節に合った絵柄を選んで作れますし、必要な数だけ作って補充もできます。とりあえず数枚作って、お客様の感想を伺うことにしました。今月の絵柄は菖蒲と紫陽花、カーネーションとバラです。
 封筒は以前から使っているトレーシングペーパーのものを利用。絵柄が透けてしまうのが気になる方には白い封筒と交換することもできます。最近、カードを使う方は少ないとは思うのですが、季節に合わせて時折作ってみたいと思っています。  
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January 13, 2022

美しい文箱

美しい文箱 ブルガリアのアニーさんから届いた荷物の中に、美しい木の箱がありました。表面に繊細な模様が彫刻され、彩色も施されています。その幾何学的な図柄に合ったオレンジと深い緑の色合いがとても素敵。
 蓋を開けると中には箱を一回り小さくしたようなノートと、羽がついたペン、インク壺が入っていました。以前住んでいたお寺にも硯や墨、小筆が入った文箱が置いてありましたが、ちょうどそんな感じです。ちょっと雰囲気が似ているので懐かしくなりました。
 そして蓋にはメッセージが彫り込まれていました。こうしたオリジナルな贈り物をいただくのは本当に嬉しいです。今年はカリグラフィーをテーマにした作品展があるので、この道具が使えたらいいな…と思いながら、美しい文箱に見惚れるのでした。  
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December 26, 2021

ミトン・マイクロティッシュ・ミックスナッツ…

211226ミトン・マイクロティッシュ・ミックスナッツ…

 一応クリスマスにはプレゼント交換。…と言ってもアメリカで行われるような力の入ったものではなく、小さなものです。
 私がもらったのは調理用ミトンや、多目的に使えるマイクロティッシュ、白トリュフ塩を使ったナッツ、アロマキャンドルなどなど…。家族間のやりとりは現実的で、そこが楽しくもあります。私が渡したのもチョコボンボンや、小さなキッチン用品、ごませんべなど、自分ではわざわざ買わないけれど、身近なものばかり。ほとんどが消耗品でした。
 現実的なクリスマスが終わって次はお正月。あっという間に一年が過ぎていきますね〜。  
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December 05, 2021

因州和紙に触れる

因州和紙に触れる とっとり・おかやま新橋館の2階で開催されていた「ART×InsyuWASHI」展へ。あまり時間がなかったため、駆け足で見せていただきました。藍染の和紙や、和紙にプリントされた写真、色和紙…。会場で和紙のことや、藍染のお話を伺えたのも良かったです。
 以前は毎年鳥取に行って和紙を購入してきたのですが、ここ2年はコロナ禍もあって行っていません。会場で様々な和紙に触れることができるのは、新たな刺激となりました。素材に触れるということは、作り手にとってとても大事なことなのです。
 和紙で作った作品に触れさせてもらったり、お話を伺ったり…来年の作品展へのヒントもいくつか得て、とても有意義な時間となりました。  
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November 15, 2021

2022年の卓上カレンダー

2022年の卓上カレンダー 今年も卓上カレンダーを制作しました。教室で使った図案と風景写真をコラージュしたものです。以前は旅行先で撮影した写真を使っていましたが、今年は全く出かけられなかったため、すべての写真は水元公園で撮影しています。
 空のスペースが大きい写真を多く使ったので、全部を広げると青っぽい感じに。例年よりもお散歩の頻度が高かったのは幸いでした。花々や草木がはっきりと撮影されている写真は、かなりぼかして使用。写真として物足りない感じの風景でも、剪画の図柄と合わせるとちょうどよい感じになります。
 今年最後の作品展「干支2022寅+縁起物+クリスマス」に置けるよう、箱への詰め込み作業を急いで行いました。年末がバタバタと忙しくなるのは、こうした作業が多くなるからだと思います。

(「干支2022寅+縁起物+クリスマス」展 2021. 11.17〜12.11 於:剪画アート&スペース)  
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November 05, 2021

A3サイズのカレンダー

A3サイズのカレンダー 毎年教室用にカレンダーの台紙を制作しています。うちの教室ではほとんど1枚の作品を貼り付ける型を活用しているのですが、小さな作品を6枚貼り付ける型もなかなかの人気です。
 先日作家のまるぽさんが来て来年の干支寅をモチーフにしたカレンダーを制作しました。次回の作品展「干支2022寅+縁起物+クリスマス」への出展作品を使ったものです。オリジナル作品はギャラリーに展示しますが、プリントアウトしたものを貼り付けた作品も色が鮮やかでとても良い感じ。キュートな虎さんが楽しげに日々を過ごしている様子が描かれています。
 このコピー版は作品展中にギャラリーで1200円で販売する予定です。ぜひ手に取ってご覧くださいね。

(「干支2022寅+縁起物+クリスマス」出展作品 2021. 11.17〜12.11 於:剪画アート&スペース)  
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September 29, 2021

石塚まみさんのCDが届く

石塚まみさんのCDが届く 次回の作品展「あの頃の歌」は、それぞれの作者が感じる懐かしい歌をテーマにした剪画展です。今回は音楽とコラボ。赤とんぼや旅愁、そしてオリジナルの四季の歌をピアノと歌声で演奏している石塚まみさんの音楽に乗せて、剪画作品をつないた動画を会場で流します。動画を編集するのは剪画作家の一人まるぽさんです。
 今日、その石塚さんのCD「フォーシーズンズ」が届きました。石塚さんのピアノは美しい旋律を奏で、歌声は優しく澄んでいます。懐かしい歌にはピッタリな音色。思わず作業していた手を止めて聞き入ってしまいました。どんな風にこの音楽と剪画のコラボが完成するかとても楽しみです。
 コラボ動画は会場で見ることができますし、CDも置きますのでご興味のある方は是非手にとってご覧ください。作品展は10月6日から始まります。

(「あの頃の歌」展 2021. 10.6〜10.23 於:剪画アート&スペース
  
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September 24, 2021

2022年カレンダー台紙

2022年カレンダー台紙 来年のカレンダー台紙ができあがってきました。ブランクの部分に剪画作品や押し花作品を貼り付けて完成させます。もちろん写真やコラージュなど、いろいろなものを使って仕上げることができます。
 種類は4種類。1箇所に作品を貼るものと6箇所ブランクがあるもの、黒と白、縦と横…。それぞれ生徒さんたちに選んでもらっています。教室では1箇所に貼り付けるサイズのものを良く使います。来月の教室で活用するので、それまでに干支の絵柄のサンプルをいくつか作っておかなくては…。
 他の剪画教室や押し花教室のためにこのカレンダーを販売していますが、コロナ禍でどこも生徒さんたちは少なくなっているようです。それでもやはり新しい年のカレンダーを作って飾りたいですね。もうそんな季節になったのだなぁ…と、しみじみ思うのでした。  
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September 22, 2021

鳥取の梨紅茶

鳥取の梨紅茶 鳥取から梨紅茶が届きました。昨年の10月、「Tea Time」というテーマで作品展を開催し、その時にご来廊下さった方々にお出ししたのです。その時にご好評いただいたので、今年も10月の作品展用に取り寄せました。
 この紅茶を作っている陣構茶制作組合のお茶は、すべて有機農法で育てられているそうです。煎茶やほうじ茶も生産されていますが、昨年と同じように今年も鳥取らしい梨の香りのする紅茶を飲んでいただこうと思っています。アップルティと違って梨の紅茶はほのかに甘い香りがする優しい味。知らないと梨紅茶であることを気づかない方もいらっしゃるかも知れません。
 秋のギャラリー、この優しい香りのお茶を飲みながらお楽しみ下さい。次回の作品展「あの頃の歌」は10月6日から始まります。  
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August 04, 2021

蚊とアロマとキンカンと

蚊とアロマとキンカンと いつも作品を出展して下さっている岡田さんが、作品の搬入時に小さな瓶を持ってきてくれました。彼女がレモングラスやいくつかのアロマを調合して作った蚊除けのスプレーです。柑橘系の爽やかさに甘さが加わった優しい香りで、とても気に入りました。効果のほどはわかりませんけれど…と言っていましたが、この香りを身に付けるだけでも楽しいです。
 ギャラリーのある水元はもともと湿地帯。水が多いので、夏は本当に蚊が多いのです。もうすでに手足を刺されているので、キンカンは常に机の上にあります。でもこの香りを付けたら少しは虫が除けてくれるかも知れません。ケミカルなものではないので、安心して付けられるところも良いですね。
 …まだまだ暑い日々は続きそうです。  
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April 20, 2021

青森ひばチップ

青森ひばチップ いつの間にか金町駅の緑の窓口がなくなって、催事場になっていました。数週間交代で様々な産直品が売られています。先日前を通りがかった時に、木の香りを強く感じました。店頭に青森ひばチップが並べられていたのです。
 ちょうどお箸を欲しいと思っていたところだったので、お店を覗いてみました。自分で使うので、正規のものではなく、2本セットの訳あり商品を購入。少し模様にムラがあるだけで、ほとんど問題はありません。
 びばは虫がつかず、水が染みないため、カビも生えにくいとのこと。香りが高いので芳香剤として網に詰めたひばチップも購入しました。押入れ、下駄箱、冷蔵庫などに置いて活用でき、効果は1年だそうです。
 置いておくだけで新築の家のような香り。木の香りは、気持ちがなごみます。しばらくは下駄箱に入れないで、身近に置いて楽しみたいと思っています。  
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March 12, 2021

カラフルなチューブソックス

カラフルなチューブソックス 友人がオープンしている亀有のリフレクソロジーのサロンへ…。30分のショートコースをお願いした後、チューブソックスを購入して帰ってきました。(実際こっちが主な目的だったのですけれど…。)
 彼女が施術の合間にドイツの毛糸を使って編んでいるウールの靴下は、暖かく風通しが良いのです。先日購入したソックスはとても良い感じだったのですが、ちょっと短めでした。もっと長いのがないか聞いてみると、このチューブソックスを勧めてくれました。
 フリーサイズで、履いた感じもピッタリ。カラフルな色合いもちょっと渋みがあって気に入っています。これから暖かくなってくるので、この暖かい靴下が必要な時期は短いかも知れませんが…大切に履きたいと思っています。  
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March 04, 2021

可愛らしいマルテニツァ

可愛らしいマルテニツァ ブルガリアから送られて来た作品と共に、マルテニツァが入っていました。マルテニツァはブルガリアの伝統的なお守りで、幸運と健康を祈って、プレゼントするものなのだそうです。3月1日から春が来る日まで、女性が手首や胸に付けておき、3月末に春が来たら、花が咲いている実がなる木の枝にマルテニツァを結ぶとのこと。
 白と赤の毛糸で作られたマルテニツァはとてもかわいらしく、たしかに日本のお守りと似通った雰囲気があります。小さいものは4cmくらいで、身につけてることができます。大きい方は20cmくらいあるので、どこに飾ったら良いのか考え中。
 春を呼ぶマルテニツァ。日本では桜が咲くまで飾る感じでしょうか?  
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March 01, 2021

アクリルフレーム

アクリルフレーム 3月24日から始まる剪画展「線路は続くよ」の出展作品が少しずつ集まってきました。今日納品してくださった大内さんは、作品に合わせてアクリルフレームをオーダーメイド。彼女の雲龍和紙を使った透明感ある作品は、アクリルフレームによく合うのです。
 額サイズ、アクリルの厚み、エッジの処理方法などを指定してアクリル屋さんに切ってもらい、金具を取り付けて完成させたとのこと。アクリルの厚みも十分にあり、斜めのカットが周囲に入っているのでとても高級感があります。
 私の手元にもアクリルフレームがいくつかあるのですが、これは無印良品で購入したもの。無印では様々なサイズのフレームが安価で手に入ります。これらはポスター用なのでエッジの処理がしてないため、高級感には欠けてしまうのです。それでも予備として揃えて置くと、助かることもあります。機会があったら、オーダーメードでアクリルフレームを作ってみたいと考えています。  
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February 23, 2021

バレンタインデーを過ぎて

バレンタインデーを過ぎて バレンタインを過ぎてからチョコが主人のもとに届きました。いつもオヤツをもらいにくる妹の愛犬グリからです。(グリは男の子ですが…)
 キットカットのチョコラボでは、写真をアップロードすると外箱や内袋にカスタムプリントをしてくれるとのこと。サイトを見ると、ペットやお子さんの顔をプリントしているサンプルが掲載されていて、とても楽しそう…。が、当然のことながらバレンタイン前はサイトが混雑していてアクセスできず、バレンタイン後にオーダーして、ようやく今になってチョコレートが届いたのだそうです。
 写真はもちろん、剪画などを乗せても使えそう…何か折があったら使ってみたいなぁ…と思ったのでした。  
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February 16, 2021

Webカメラとスタンド

Webカメラとスタンド 先日Zoomを使って交換レッスンをするためにWebカメラを購入。これはこれで便利だったのですが、画面の向こう側では、友人がカメラスタンドを使ってカメラを固定していました。上から映した画像はとても見やすかったです。
 私の方はオンラインレッスンをする予定は全くないものの、ちょっと気になってスタンドを買ってみました。次回の交換レッスンで役に立つのではないかと思って…。安いものを購入したので台座が少し軽くて重しが必要だったり、アームの長さが思ったほど長くなくて苦労しましたが、何とか設置完了。ちょうどオンラインの取材があったので早速活用しました。
 2つのカメラを切り替えながら話すと良い感じ。会話もできるし、手元も見てもらうことができます。ちょっとWebレッスンをしてみたくなりますね〜。  
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December 28, 2020

手編みの靴下と蜜蝋クリーム

手編みの靴下と蜜蝋クリーム 友人のリフレクソロジーのサロンでショートコースを受けた後に、彼女が時折り編んでいる手編みの靴下を見せてもらいました。ドイツのオパールという段染めの毛糸を使っているとのことで、色合いがとても綺麗です。大変気に入ったので、2組をクリスマス用プレゼント、1組を自分用に購入しました。
 その時に数年前に友人に作ってもらった蜜蝋クリームを思い出しました。乾燥しているLAに住んでいた頃、彼女が作ってくれたクリームの使い心地がすごく良かったのです。通常蜜蝋にグレープシードオイルとラベンダーの香りを加えて作るのだそうですが、特別にお願いしてキャスターオイルとレモンバームの香りで作ってもらいました。お気に入りのキャスターオイルを入れたクリームは、最高の使い心地です。
 今年は手を消毒してり石鹸で洗ったりする機会が激増。そのためすでに手が荒れたり、割れたりしています。このオリジナルクリームを活用して乗り切りたいと考えています。  
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December 22, 2020

クレープペーパーを使う

クレープペーパーを使う とてもカラフルなクレープ紙を頂きました。ペーパーフラワーを作ったり、ラッピングに使ったりする工芸紙だそうです。ゴワゴワした紙ですが、縦に細かい皺が入っていて、多少の伸び縮性があり、質感が良い感じです。この紙自体は厚すぎて剪画を切るのには向きません。が、色が鮮やかなので台紙にしたらどうかと思い、とりあえず色紙に貼り込んでみました。
 赤い色はちょうどクリスマスカラーなので白い天使を乗せると、ピッタリ。通常の和紙は立体的な質感があまりないため、この背景は生徒さんたちにも好評です。他の色も個性的で、どんな色のどんな絵柄にしたら、作品が引き立つのか、色々試してみたいと思います。
 このクレープ紙はたくさんあるとのこと。良い活用方法を考え中なのでした。  
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December 21, 2020

チベットのグリーティングカード

チベットのグリーティングカード これもずっと昔に買ったらしいものです。やはりいつ買ったのか記憶にありません。仏像のデザインがチベットのものなので、多分現地で買ったのだと思います。別の機会に中国側のラサと、インド側のラダック両方に行ったため、どちらで買ったのかは不明。インドで購入した紙と感じが違うところを見ると、ラサで手に入れた可能性の方が高い気も…。
 かなり荒っぽい感じの紙で、繊維がボコボコと出ている感じです。その上に印刷されたラインはかなり詳細な描写もあるものの、ところどころ不鮮明な線もあります。それがこの素朴な紙に似つかわしくもありますけれど…。
 ファンシーなカードに比べると、ちょっと迫力がありすぎる気もしますが、この渋さはやはり魅力です。これを使う人がどんなことはを書き入れるのか、ちょっと気になる…そんなカードなのでした。  
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December 20, 2020

昔買った剪紙

昔買った剪紙 荷物の整理をしていたら、剪紙がたくさん出てきました。多分中国で買ったものだと思いますが…訪れたのはもう何十年も昔。もちろん剪画を作っていれば中国の剪紙も興味があるので、いくつか購入したかも知れませんが、こんなにたくさん買った記憶がないのです。
 京劇のお面から花々、パンダ、仏像、天女…。それぞれに数枚がセットになっていて、包装紙はかなり古びていますが、中に入っている剪紙は綺麗なまま。同じデザインのセットがいくつかあるところを見ると、おみやげ用に買ったのかも知れません。
 薄い紙を重ねて切る剪紙は、伝統的な柄が多く、セットによってはかなり細かいカッティングがなされています。完成度が高いので、1枚1枚見るだけでも楽しいです。普段じっくり見ることのない剪紙ですが、改めてその文化の深さを感じたのでした。  
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December 15, 2020

ブルガリアからのクリスマスカード

ブルガリアからのクリスマスカード 今日、ブルガリアからクリスマスカードが届きました。剪画アート&スペースにも出展してくださっているアニーからです。クリスマスの赤いくつしたに顔を突っ込んでいる猫ちゃんがとてもキュート!ふっくらとしたおしりや、ちょっと長めのしっぽがなんとも愛らしい様子です。
 届いた荷物の中には、ブルガリアのお菓子ロクムがたくさん入っていました。ボンタンアメとお餅の間のような食感で、甘くて、濃い紅茶に良く合います。大人数でのお茶会はできませんが、少しずつ分け合っていただきたいと思っています。
 それからクリスマスカラーのキッチンミトン。ブルガリアらしくローズの絵とカントリー風の家が描かれていました。今年は年末年始にどこかにでかけることができませんが。ちょっとだけ海外の風を感じることができたのでした。  
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