December 20, 2010

うさぎ年の年賀状を作成

うさぎ年の年賀状を作成 ようやく年賀状を印刷に出しました。うちでは年賀状の絵柄の制作担当は夫なのです…が…。毎日忙しいとなかなか作業にかかる気にならないらしく、今年はプレッシャーをかけなかったので、いつまで経ってもでき上がりませんでした。
 先週末から粘土をこね出し、それでも終わらずに今週に持ち越し。今週は雨でゴルフもできなかったおかげで、ようやく制作に集中することができました。そのまま完成した人形を写真撮影します。
 ここから先は私の作業。写真のカラー調整をしてレイアウト。そして印刷用データを作成し、ネットで入稿しました。印刷に3日、郵送に2日、今週末には何とか届きそう…。今年の年賀状は来年の帰国報告も兼ねているので、遅くなっても出さなくてはなりません。クリスマスは年賀状書きで終わってしまいそうです。  

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December 19, 2010

おいしかった豆腐料理

おいしかった豆腐料理 近くにあるチャイニーズ・レストラン。安っぽい感じのプラスチックの赤い看板に店名が書いてあり、お店の中は外から見えず…。あまりパッとしない感じだったのですが、配布されたチラシにベジタリアン用のメニューがあると書いてあったので、行ってみました。
 中に入ると意外に綺麗な内装。食堂のようなお店ではなく、ちょっと上品な感じのお店でした。ベジ・メニューの中からチンゲン菜のソテーとペッパーソースのかかっているという豆腐料理を注文してみます。
 チンゲン菜はさっぱりとした味で、一緒に盛られているのは干しシイタケをもどして柔らかく煮た物。どちらもしつこくなく、それでいてじっくりとした滋味のある味…。豆腐料理の方は揚げたてのアツアツのものを鉄板に乗せて持ってきて、上から野菜のあんかけをジュッと音を立てながらかけてくれました。カリカリの豆腐と甘すぎないあんの具合が絶妙。ここまで完成度の高いお皿は久しぶりです。
 予想したよりずっとおいしかったこのレストラン。近いうちにまた行くことになりそうです。  
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December 18, 2010

フェイスブックのファンページを作ってみる

フェイスブックのファンページを作ってみる facebookは世界に5億人のユーザーがいるといる大規模なソーシャル・ネットワークです。アメリカではコンピューターを持っている人はほとんど加入しているだろう…という勢いですが、日本ではまだボチボチ…。とは言え、ここのところ随分と加入する人が増えて200万人前後のユーザーがいるようです。
 そこに剪画アート&スペースのファンページを作ってみました。基本的な入力は決っして難しくないのですが、他のSNSよりも様々な機能があるためか、私にとってはちょっと分かりづらかったです。どのボタンを押したら設定ができるのか、どのように書き込みをしたら良いのか…試行錯誤を重ね最低限の情報をインプット。
 …が、このできたページが他の人から見えているのか、友達に紹介という手紙を送ったのですが、これが届いているのか…確かめる方法もわからず…。ということでfacebookに参加している方は是非一度覗いて感想をきかせて下さい。果たしてちゃんと見えているのでしょうか?
フェイスブック「剪画アート&スペース」のページ
(ページを見るには本名を使った登録が必要です。)  
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December 17, 2010

真っ赤なクリスマス・ギフト

真っ赤なクリスマス・ギフト 友人たちとプチ・クリスマス会。キッチン用品のプレゼントを交換することに…。先日Crate&Barrelのアウトレットに行ったのですが、並んでいたのは白いお皿が主で、いまひとつプレゼントらしい華やかさに欠けていました。
 どうしようかと迷った末、本当にクリスマスらしいお皿と同じ柄のナプキンを組み合わせることに…。この派手すぎる柄ではクリスマス前後にしか使えず、困るかなぁ…とは考えたのですが、まだ子どもが小さいお母さんたちも多いし、自分では全体に買わないだろう…と思い、決定。
 下半分の箱に入れ、緑色の紙くずをつめてお皿とナプキンを載せ、さらに透明なセロファンの袋に入れて赤いリボンをかけました。いかにもクリスマスなプレゼント。使ってもらえると嬉しいなぁ…と願いつつ…。  
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December 16, 2010

聖なる輪のカード

聖なる輪のカード ここのところ、気になるカードをいくつか購入しています。写真が綺麗なので購入したこのセットはホワイト・イーグル・メディゾン・ホイール・デッキ。白い鷲の聖なる輪のカード…といったところでしょうか。
 アメリカ・インディアンと関わりの深い動物や工芸品、意味のなる言葉などがそれぞれのカードのモチーフになっています。ハミングバード、とんぼ、鷹、トーテム・ポール、ドリーム・ウィーバー…。写真には自然の草木をあしらったり、工芸品になった絵柄、もしくは工芸品そのものが撮影されています。
 カードの意味合いについては解説本が付属しているので、これを見ながら読みといてゆくのでしょう。まだあまり読んでいませんが、それぞれが持つ意味がいがアメリカ・インディアンの文化と関係していてちょっと面白そう…。
 英語版ではありますが、日本でも手に入りそうなので、興味のある方はここでチェックしてみて下さいね。  
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December 14, 2010

ベジ・ラップの太巻き

ベジ・ラップの太巻き カジュアルなレストランでベジ・ラップを注文しました。チーズは入れずに、ドレッシングも使わず、オイル&ビネガーを使って下さいと言い添えて…。サイド・オーダーは8点の中から選べたので、フレンチフライとシーズンベジタブルを選択します。
 出てきたベジ・ラップはかなりの太巻きでした。アボガド、トマト、アルファルファ、マッシュルームを小麦粉の薄い皮で巻いたものです。生野菜が中心とはいえ、ぎっちりと詰まった太巻きのラップは食べ応えがありました。
 添え物で付いてきた茹野菜もたっぷり…。通常こうした茹野菜はかなり柔らかくなるまで茹だっているのですが、ここのは食感が残っていてなかなかでした。さすがにベジ・ラップと野菜は半分持ち帰り…。さっぱりとしていても、そんなに沢山は食べられないものですね。  
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December 13, 2010

椰子の木とクリスマスの飾り

椰子の木とクリスマスの飾り クリスマスに向けてショッピング・センターは混雑。どこでもクリスマスのオーナメントでキラキラしています。…しかし何となくあまりクリスマスな感じがしないのは、燦燦と輝く太陽と昼間は暖かいこの気候のせいではないかと思います。やはり骨まで沁みるような寒さでないと…そういう意味ではクリスマスはニューヨークの方が感じが出るのです。
 ショッピング・センターではクリスマスツリーが飾られていますが、その横に椰子の木があるのは、やっぱり南国風。雪の結晶などの絵もクリスマスには良く使われるモチーフですが、どちらかというとキラキラした星の方が椰子の木には似合います。
 明るくカラッとした感じのクリスマス。来年日本に帰って想い出せば、これもまたひとつの風情…と懐かしく思い出すのかも知れませんね。  
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December 12, 2010

品揃はばっちり…トータル・ワイン

品揃はばっちり…トータル・ワイン 先日チラシが入っていたトータル・ワインというお店。価格が安そうなので、ちょっと見に出かけました。思ったよりずっと広いお店で、棚がずらりと並んでいます。カリフォルニア・ワインはもちろんのこと、ヨーロッパや南米のワイン、ウィスキー、ビールの種類も豊富。ゆっくりと見てまわるとかなり時間がかかります。
 テキーラなどはこの当たりで一番安いコストコよりも、ほんの少し安くなっていました。いくつかのワインには店員さんの写真とオススメマークが付いていたり、ギフトアイディアでワイン周りのものもいっしょに売っていたり…いろいろと工夫が見られます。クリスマス用の華やかなギフトラップも揃っていました。
 ワインだけではなく、バーボンやテキーラの棚もチェック。日本に持ち帰るには何が良いか考えつつ…。結局今日は何も買いませんでしたが、帰国までにはまた出かける事になりそうです。  
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December 11, 2010

テレビ…

テレビ… エコポイントが沢山もらえる時期に日本に帰れなかったので、テレビの購入を検討。日本に残して来たテレビは10年前に買った25インチのブラウン管なのです。折からの円高とクリスマス商戦。やっぱりこちらで買った方が安いようです。
 色々リサーチして(私ではなく主人が)50インチの3D機能付きのプラズマを買いました。ブルーレイのDVDとAvaterのソフトが付属で1,600ドル。1ドル85円換算しても13,6000円です。
 面白いことに普通のDVDはリージョン・コードが違うのでアメリカで買った機械では日本のソフトは見られないのに、ブルーレイのリージョン・コードは同じらしいのです。地デジチューナーは日本で買わなくてはいけないらしいのですが、まぁどうにかなるでしょう。試しに動作確認してみると、大きな画面で、かなり綺麗に写っています。
 …しかし…この大きさ…日本のリビングに置くと異常に大きく感じるのではないかしら…ちょっと恐ろしいような気もしています。  
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December 10, 2010

LEDキャンドルのあかり

LEDキャンドルのあかり お店で30個がセットになった小さなLEDキャンドルを見つけました。クリスマスの夜をロマンチックに演出するためのものなのでしょう。小さな電池なので、あまり明るくはないだろうなぁ~とは思ったものの、安かったので購入。
 剪画を貼り付けて小さな照明を作る筒の中に入れられるかなぁ…と考えつつ、帰って灯りをつけてみました。やっぱり暗い…真っ暗な洗面所で試したのですが、それでもほんのポッチリとした明かりなのです。筒に入れると暗すぎて、模様を浮き出させるのは無理のようです。本来はろうそくを入れるようにできているので、かわりに電池の明かりを入れられたら安全で良いのでは…と思ったのですが…。
 クリスマスの飾りと共に置けば、それなりに可愛らしいアクセントになりそうです。…しかしこの暗い蝋燭だけズラッと並べると、ちょっと怪談でも始まりそうな気が…。肝試しに使うには良いかも知れません。  
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December 09, 2010

元は取れなくても…

元は取れなくても… アウトレットの近くにはカジノがある事が多いのです。ギャンブルをやらないのにカジノに立ち寄るのは、たいがい地方のカジノにはビュッフェ式の食堂があるから…。どこのカジノでもビュッフェのお店は混んでいて地元の家族連れなどでいっぱい。4時にディナー用の入場が始まる前から列ができています。
 ガッツリと食べる肉食系のアメリカ人や、メキシコ人に比べて食べる量が少なくしかも肉もシーフード系も食べない私がビュフェに行くのは、どう考えてもあまりお得ではありません。それでもそのお店によってやっぱり品揃えが違うのと、選んで食べればかなり色々なものが食べられるので、楽しみではあります。お皿いっぱいのサラダと、炒め野菜、ポテトなどを食べて、最後にソフトクリーム。たとえ元が取れないとわかっていても…。
 しかし山盛りのロースト・ビーフやエビやカニ、最後に数種類のケーキと、どこまで人の胃袋に入るのだろう…と周りを見渡して、ため息をついてしまうのでした。  
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December 08, 2010

「愛の選択」のカード

「愛の選択」のカード 本屋さんの一角にカードが置いてあるコーナーがあります。一番多いのはタロットカードで、他にも色々な神託カードや、格言のようなカード、メッセージを伝えるカードなど…様々な種類のものがあります。
 カードで占いなどはあまりやらないのですが、絵柄にはちょっと興味があります。とても丁寧に絵が描かれているし、言葉もそう長くなく、それぞれに意味を持っていて面白いのです。こうしたカードの中から興味を惹かれるものを時折購入しています。
 このカードは原題は「The Mastery of Love」となっています。アメリカでベストセラーになった本から作られていて、作者はミゲル・ルイス。片面はちょっと長めの文章が記されていて、もう一方の面には短い文章と挿絵。ここに描かれている絵がユーモラスで秀逸なのです。
 動物たち、草花、風景、人物…。どの絵も温かい感じがして、力強く、そして優しい雰囲気を持っています。まだ文章は全部読んでいませんが、気に入った絵柄のものから読んでゆくのも楽しいかも知れません。  
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December 07, 2010

チャイニーズのスープ・ヌードル

チャイニーズのスープ・ヌードル いつもいく気軽なチャイニーズ・レストラン。「スープ・ヌードルもベジタリアン用に作れますよ」と以前言われたことがあるので注文してみました。いくつかあるヌードルの中から種類を選び、これをベジタリアン用に…と頼んでみます。
 出てきたヌードルにはザーサイとネギ、青菜がのっていました。ごま油の香りが食欲をそそります。麺は手打ちなのか均一でない太いうどんのような感じ。シコシコとして歯ごたえがあり、とてもおいしいです。
 スープは日本のラーメンよりもずっと薄味。醤油風味であっさりとしていました。ここにテーブルに置いてあるちょっと辛いソースを入れて頂きます。量もたっぷりとあったのでかなり食べ応えがありました。
 さっぱりとしていて体も暖まるのでこれからの季節食べたくなりそう…。他の麺も試してみたいと思っています。  
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December 06, 2010

アリアとバレー・パーキング

アリアとバレー・パーキング ラスベガスのホテル、アリアでショーを観るためにパーキングを探したのですが、見つかりませんでした。アリアはすべてバレー・パーキングなのです。バレー・パーキングは受付のところで車を停め、キーを差したまま車を渡し、チケットをもらいます。帰りはチケットを見せて車を出してもらい、チップを渡すのです。
 アリアは停めたところと車を受け取るところの階が違ったので、ちょっとわかりにくかったです。が、この車をピックアップする場所、さすがアリアだけあってとても綺麗でゴージャスな雰囲気。外の電光掲示板には大きな文字が流れていて、ちょっと近未来的な感じでした。
 マンハッタンでは場所代が高いため、車をぎっちりと停めておけるバレー・パーキングが多く、むしろそういう所の方が駐車料金が安かったのですが、西海岸に来てからはあまりバレー・パーキングを使うことがありませんでした。何となく自分で車を停めた方が安心する感じで…。
 でも雰囲気の良いこういったところではちょっと贅沢な気分を味わえて、時には良いかも知れません。  
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December 05, 2010

モニュメント・バレーと動物たち

モニュメント・バレーと動物たち モニュメント・バレーの岩肌には、ペトログラフ(岩絵)が彫り込まれていました。ナバホ族の前に住んでいたアナサジ族が残したものです。この動物のペトログラフは、とても生き生きと描かれていて、ちょっとユーモラス。古くからこの当たりに住んで来た民族にとって、動物たちがとても身近なものだった…という感じが良くでています。
 モニュメント・バレーを巡っている途中に何度か動物の姿を見かけました。いずれもこの当たりに住んでいるナバホ族が飼っているものだそうです。寒いなかモソモソと草をたべている風だった羊たちは、遠くからカメラを構えた私のほうをじっと見ていました。水辺では牛たちが意外に早いスピードで駆けています。動物たちの管理には犬を使っているらしく、私たちの乗っている車を見つけて吠えながら追いかけて来たり…。
 この乾燥した厳しい自然の中で、動く動物たちをみかけると少しホッとします。何となく岩肌に生き生きとした動物の絵を掘り込む人の気持ちがわかるような気がしました。  
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December 04, 2010

ドリーム・キャッチャーのステンド・グラス風塗り絵

ドリーム・キャッチャーのステンド・グラス風塗り絵 ドリーム・キャッチャーの話が出たついでにもう一つ。同じお店で買った本です。この本は厚めのトレーシングペーパーのような紙に印刷されていて、表と裏は同じ柄になっています。これに色を塗って窓などに飾ればステンド・グラスのような感じになる訳です。ページの内側にはミシン目が入っているので、簡単に切り離すことができます。
 色々な柄のドリーム・キャッチャーばかりが描かれているこの本には、全部で14枚のデザインが掲載されています。単純な幾何学模様のものもあれば、魚や馬に乗った人、亀やトカゲなど、インディアンの工芸品によく使われているモチーフが描かれています。このしっかりとした輪郭線がちょっと剪画風で面白いなぁ…と思って買いました。
 実はこのドーバーのステンドグラス・シリーズ、ドリーム・キャッチャーだけではなく、クリスマスのシリーズや動物、花、アールデコなど様々なものがあります。日本でも手に入るので、興味のある方はこちらを覗いてみて下さい。剪画のデザインの参考にもなると思います。  
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December 03, 2010

ドリーム・キャッチャーいろいろ

ドリーム・キャッチャーいろいろ 先日本ブックストアで買ったボックスの中に入っていたドリーム・キャッチャー。アメリカ・インディアンの工芸品なので、アリゾナにあるかな…と思っていたら、モニュメント・バレーでたくさん売っていました。お土産用なのでかなりアレンジされているとは思いますが…。
 様々な大きさのものがあり、色の種類も豊富です。中には札に手作りした人の名前が入っているものも…。お店には直径50cmくらいの大きな輪っかも飾ってありましたし、輪がいくつか繋がっていてかなり複雑な構造をしているものもありました。実際には、あまり大きいと家には飾りにくいので、小さなものをいくつか購入。
 これを枕元にかけておくと悪い夢を捕まえてくれるそうです。実際に効き目があるかどうかはともかく、この形、何となくバランスが良くて気に入っています。  
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December 02, 2010

トラディショナル・ナバホ・タコ

トラディショナル・ナバホ・タコ モニュメント・バレーで宿泊したホテルで取った夕食です。揚げたパンにひき肉と豆の煮た物、生のレタスとトマトと玉ねぎ、それにチーズが乗ったものです。私はビーガン・バージョンを頼んだので、ひき肉の混ざっていない煮豆が入っていて、チーズがありません。そこにトマトベースのサルサとタバスコのような辛いソースをかけて頂きました。
 揚げパンがなかなかおいしくて、ちょっと癖になりそうな味なのですが、何しろこの大きさです。パンも豆もかなりお腹にたまる感じなので、半分食べたらお腹がいっぱいになってしまいました。
 沈みゆく夕日の見える食堂で頂いた、ナバホ風のタコ。食べたことはなかったのですが、何となく懐かしさを感じるような素朴な味でした。  
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December 01, 2010

ワイルドなバスツアー

ワイルドなバスツアー モニュメント・バレーの1日ツアーは、実はとてもワイルドでした。トラックの荷台に幌をかぶせたような感じのバスに乗ってゆくのですが、後ろが閉まっていないので、結構寒いのです。当日はマイナス5度前後の気温。陽射しが当たるとかなり暖かく感じるものの、空気はかなり冷えています。後ろに座っていたオーストラリアから来た男性は、「座席の下に置いてあったペットボトルの水が凍ってしまった…」と見せてくれました。
 しかも道は舗装していないというレベルのものではないのです。あまり整備していないでこぼこ道。スピードはないものの遊園地の乗り物のように上へ下へと大揺れ。振動に弱い人には辛いかも知れません。そんな状態で乾いた道を通ると、ホコリがモウモウと上がり、後ろから入ってきます。ふと気が着くとジャケットの上には赤い土が積もっていました。
 さらに崖の上にある昔の住居跡を見学するためには、砂岩の崖をよじ登る必要があります。もちろんこれは任意なので、登らなくても良いのですが…。ツアーでいっしょになった中国人の女性は、登るだけ上った後、降りられなくなってお父さんに助けてもらっていました。
 ほとんど車にのって移動し、歩く必要はない割には、かなりハードなツアーだったと思います。そこがまた楽しくもあったのですけれど…ね。  
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November 30, 2010

エルビス・グッズ

エルビス・グッズ 「ビバ・エルビス」を観た後は、そのまま様々なグッズが売られているショップへ…。エルビスの象徴である白いジャンプ・スーツや金色のタキシードなどがまず目に入ってきました。誰が着るのでしょうか?。もちろんショーの名前が入ったTシャツやキャップ、スタジャン、トートなんかも販売しています。
 それからギターやCD、保存版のプレミアムLPなども並んでいました。あとはいかにもお土産風のマグカップ、キーフォルダー、お菓子などなど…。
 マニアック過ぎず、安っぽくならず、しかもショーを観たあとの感激を持って帰れるようなグッズ…シルク・ド・ソレイユのショップはいつもなかなか良いところを突いているなぁ…と感心します。気軽に買えるようなものと、よっぽどの事がない限り買わないであろうけれど、見て楽しく他ではなかなか手に入らないような凝ったものが並んでいるのも、お店に立ち寄りたくなる理由のひとつです。
 常設の催し物として長期的に行なっているショーの強みだなぁ…と思ったのでした。  
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November 29, 2010

「ビバ・エルビス」を観る

「ビバ・エルビス」を観る 今回ラスベガスで観たショーはアリアでやっている「ビバ・エルビス」。これで現在ラスベガスで観ることができるシルク・ド・ソレイユのショーはひと通り制覇したことになります。
 ビートルズをテーマにした「ラブ」もビートルズ・ファンが多かったと思いますが、エルビスはそれにも増して50代~60代往年のファン…という客層が多く、会場はかなり熱い熱気に包まれていました。
 舞台正面にはエルビスの映像が映しだされ、彼のヒット曲が様々なセットと趣向をこらされたパフォーマンスと共に流れます。その舞台の色彩の美しいこと。構成の緻密なこと。サーカスとしての曲芸よりもダンスや歌の雰囲気を目の前に表現することに重点が置かれているようでした。
 比較的高い年齢層を狙っているせいか、1階の中央のシートはイスの幅が広くクッションはフカフカ。席の前にはお酒などを置くスペースもあります。ここでは食べたり飲んだりしながらショーを楽しむことができるのです。
 あの時代の熱い雰囲気を感じることができるビバ・エルビス。エルビスのファンではない人でも十分楽しめるショーだと思います。  
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November 28, 2010

ラスベガスのアウトレットへ

ラスベガスのアウトレットへ アンテロープ・キャニオンからザイオン国立公園の中を抜けて450kmほど離れたラスベガスに到着。そこで1泊して、次の日の午前中からアウトレットに買い物にゆきました。
 ブラック・フライデー(お店が黒字になるので…)でクリスマス商戦の火蓋を切ったアウトレットは、どこも大安売り。もともと定価より安くなっているアウトレット商品が2割~5割、時にはそれ以上の割引になっています。定価って何?…と思ってしまうくらいに…。
 実は私はショッピングが苦手。もともと洋服を買うことに興味がないので、ショッピングセンターでは呆然自失状態です。夫の方は買い物好きなので率先して店に入ってゆき、必要なものをテキパキと買ってゆきます。…といってもそれ程大きな買い物をした訳ではないのですが…。周囲は大きなショッピングバッグを抱えた人でいっぱいで、思わず圧倒されてしまいました。
 もうすっかりクリスマス気分のショッピングセンターを出て、家路に就いたのでした。  
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November 27, 2010

アンテロープ・キャニオンを歩く

アンテロープ・キャニオンを歩く 今朝からアンテロープ・キャニオンへのツアーにでかけました。通常は1時間ほどのツアーなのですが、写真を撮る人向けのツアーなので2時間半の行程です。
 幌付きのトラックに乗せられて砂地を進み、大きな岩の前に止まります。岩には大きな割れ目があって、この中を歩いてゆくのです。中はひんやりとした洞窟のようで、上部の岩の隙間から外光が差し込んできます。夏の時期だと時間によっては上から日光が入り込み、とても幻想的な風景にという事ですが、今は日差しが斜めなので太陽光は直接入ってきません。
 全体的には100mもないような距離。水や風に削られた微妙な岩肌が美しく、これを写真に撮るのがとても面白いそうなのです。さすが撮影用のコースだけあって、みんな良いカメラをしっかりと持って、2時間の間写真を撮り続けていました。
 しかし、中は零下で冷凍庫の中のように寒いのです。私のカメラでは暗いところで撮影すると手ぶれが起きてしまうので、ゆっくりと歩いて中の美しさを堪能した後、反対側から出てしばらく日光浴をして温まっていました。
 ちょっと神秘的な感じのする自然の造形アンテロープ・キャニオン。一度上から光が差し込むところも見てみたいなぁ…と思ったのでした。  
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November 26, 2010

モニュメント・バレーの1日ツアー

モニュメント・バレーの1日ツアー ロッジから出ている1日ツアーに参加しました。モニュメント・バレーの壮大な景色が見えるスポットや、ミステリー・バレーと呼ばれる崖の狭間にある見所を訪ねてくれるツアーです。ナバホ・インディアンのガイドのおじさんがツアーバスに乗せて案内してくれます。
 モニュメント・バレーは写真で見て何となくイメージがあったのですが、実物の岩は思ったよりずっと大きくて、とても迫力がありました。やはりスケール感は実際に見ないとわからないなぁ…と実感。そそり立つ城壁の様な赤い岩盤と、真っ青な空。絵に描いたような美しい景色でした。
 ミステリー・バレーの方は、崖が自然に侵食されてできたアーチが沢山ありました。このあたりはナバホ族の保存地区になっていて、決められたガイドによる引率でないと入れないそうです。他に人影もなく、ひたすら荒地の崖を巡るツアーは本当に秘境という感じ。崖の上部に残っている、昔のインディアンたちが住んでいた住居跡なども見せてくれました。
 まる1日かけて巡るこのツアー…実はかなりワイルドなのですが、参加する価値はあります。アリゾナの奇景をじっくりと堪能した1日でした。  
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November 25, 2010

グールディングス・ロッジにたどり着く

グールディングス・ロッジにたどり着く 昨夜の夜7時に家を出て西に車を飛ばし、約500km先のキングスマンに宿泊。今朝はちょっとゆっくり起きて途中フラッグスタッフで昼食を取り、また500km離れたモニュメント・バレーまで車を走らせました。
 途中かなり寒いところを通り、一時は雪まで降っていたのでどうなることやら…と思ったのですが到着したモニュメント・バレー界隈は全く雪が積もっていませんでした。長い距離を走ると天候や気温も次々に変わってゆきます。
 宿泊を取ったのはグールディングス・ロッジ。巌壁にへばりつくようにして建っているこの宿には、モニュメント・バレーの公園が見渡せる素晴らしいバルコニーが付いています。もうすでに夕方だったので美しい景色を堪能できた時間は短かったのですが、見渡す限りの草原の中にいきなり岩がそびえ立つ風景は、やはり異郷に来た…という感じでした。
 明日はモニュメント・バレーの中をずっと巡るツアーに参加する予定です。  
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