お昼の便のために午前中から空港に…。年毎に厳しくなっているセキュリティ・チェックは、半年前よりさらに厳しくなっていました。手を頭上に上げて数秒間、全身をスキャンされます。全身が見え過ぎる…と問題になっている例のやつですね。どんな風に見えているのか、ちょっと興味があるのですが…自分ではわかりません。今回はプレミアム・エコノミーだったので、比較的席が広く、快適な旅となりました。ビーガン用をリクエストしておいた機内食もなかなか…。じっとしている機内では、やはり軽めの食事の方が体の負担にならないような気がします。
向かい風があまりないとの事で、予定より1時間近く早く成田空港に着きました。予想してはいたものの、やはり日本は寒いですね。これから久々のお風呂にゆっくりと浸かることにします。
今日はディズニーランドの門前を抜けて、ディズニー・ダウンタウンというお店が集まっているところをお散歩しました。日差しが強く、歩いていると汗ばむほどの気候です。
昨日荷詰めがかなり進んでいたので、残りの荷物を詰めてお昼頃に何とか荷物を見送ることができました。軽く掃除をして、鍵を大家さんに返したり、ケーブルの端末を返したり…といくつかの雑用を済ませます。そして一路アナハイムへ…。この辺りで主人の仕事があるので、2泊ほどして一足先に日本へ帰国する事になります。
いよいよ今日から引越し。引越し屋さんが来て、朝から荷詰めが始まります。一応持って行くものの仕分けは済ませたつもりだったのですが、いくつか不明だったり要らないものも荷物に入ってしまったり…。これらが日本に着いたらまたひと騒動ありそうです。
今日は主人の会社の奥様仲間が、送別会を開いてくれました。チャイニーズで昼食を取ったあと、近くのチリーズでお茶。レストランに入る時に見かけたのは大きなチョコケーキです。さすがに誰も1人で食べる勇気がなく、9名でチョコケーキ2つと、チーズケーキ1つをオーダーしました。
明日の朝は最終のゴミ出し日。生ごみ以外のゴミは引越し屋さんに引きとってもらえますが、食物関係は今日出さなくてはなりません。夕食のパスタに使える野菜をできるかぎり放りこんで食べた後、処分を開始。
サンタモニカにあるバー・ピンチョで食事をしました。ここは一口料理ピンチョスや小皿料理タパスを食べながらビールやワインを楽しむお店です。小さなお皿をいくつもオーダーする形態は、居酒屋好きな人にとってはとても嬉しいもの。ちょっと気の利いたおつまみが、少しづつ出てくるのです。
引越しまであと数日。家の方も大家さんや不動産屋さんとのやり取りがあります。先日不動産屋さんの担当の人が来て、外に「For Lease」の札を立ててゆきました。
時折レストランではベジ・バーガーをオーダーしますが、先日ホール・フーズでも冷凍のパテを見つけました。一口にベジ・バーガーと言っても、チーズが入っているものや、カリフォルニア・バーガー、バジル風味など、何種類か並んでいます。このなかでビーガン用と書いてあった、ベジィ・メロディを購入。直径10cmくらいの冷凍のものが4つセットになっていました。
LA郡立美術館には、ジャパニーズ・パビリオンがあります。そんなに広くはないものの、館内に足を踏み入れるとちょっと不思議な感じ…。周囲は大きな障子のようなものに覆われていて、外光が直射日光ではなく、柔らかく入るようになっています。行った日が雨だったので少し暗めでしたが、普段はもう少し明るいのではないかと思います。
LA郡立美術館で開催されていた「ファッショニング・ファッション」は、1700年~1915年のヨーロッパの服飾を展示しています。ドレスの詳細は置いておいて…面白いなぁ…と思ったのは頭の部分です。
ここのところLA界隈は比較的寒く、天気予報を見ているとほぼ東京と同じような気温です。最高気温が10度前後、最低が2度前後…。夕食はいつものチャイニーズ・レストランへ行ったので、一番温まりそうなスパイシー・スープ・ヌードルをベジタリアン用に…と言って注文しました。
ロサンゼルス郡立美術館に9月に新しくできたリンダ&スチュアート・レスニック展示館を見に出かけました。とても広い建物で、企画展に合わせて、レイアウトを自由に変えられるようにできているようです。
日本人街となっているウエストLAのソーテル地区。夕食を食べる場所を探していたら、ヨーロピアン・アジアン・フュージョン Orrisという文字が目に入ってきました。そばにオーガニックとかナチュラルと書いてあったので、多分ベジタリアンも食べるものがあるだろう…と入ってみました。
日本と違ってそれほど実感が湧かないLAの大晦日、それでもトータル・ワインはいつもより多くのお客さんがつめかけていました。アメリカではカウント・ダウンのパーティも結構あるそうなので、乾杯用のワインやシャンペンを買いに来ているのかも知れません。
日本では大晦日から三が日が終わるまでは、国民的行事が続く…という感じの年末年始。アメリカではクリスマスと違って、カウントダウンこそするものの、これといって祝祭気分に浸るような感じがありません。
引越しの前にバックアップを…と思い、デジカメで撮影した写真をDVDに焼き付けました。2008年から3年間で、なんと25枚。(一挙に焼き付けた訳ではありません。以前の分はこまめにバックアップしていたので…。)
イギリスのアーサー王の伝説を元に作られたカードで、アヴァロンというのは伝説の地名です。アーサー王の円卓の騎士の話はとても有名なので、ご存知の方も多いと思います。ちょっと絵が劇画調な感じもしたのですが、この神秘的な感じに惹かれて買いました。
クリスマスが終わって、何となくけだるい雰囲気が漂っている街中…。考えてみれば私も引越しまであと2週間。年賀状を何とか書き終えたので、不要なものを処分したり、必要なところに様々なものを送ったり…。荷物の梱包は引越し屋さんにお願いできるのですが、その前にいらないものは捨てておかなくてはなりません。
パサデナで夕食を食べた帰りに、通り沿いに見つけたチョコレート屋さんで4種類のチョコを買ってきました。1つぶ約1ドル20セントほど…。ちょっと甘めではありますが、リッチな感じでなかなかおいしいチョコレートでした。
今日はクリスマス・イブ…と言っても、何か特別なイベントがある訳ではありません。朝から引越し時に処分する予定の家具の写真撮影。様々なものを脇にどけて撮影するので、意外に手間がかかります。
今日の英語のレッスンをSkypeでする予定だったのですが、開始5分前に先生から電話が入りました。Skypeが稼働していないのでGoogleを利用しようと…。すぐにソフトをインストールしてスタンバイ。混んでいるせいか、何度か通信が落ちてしまいましたが、その度に繋ぎ直して1時間のレッスンを終えることができました。
Mozzaで食べた芽キャベツの前菜がとてもおいしかったので、時々スーパーで買うようになりました。考えてみれば、日本ではあまり買った事がなかったような気がします。時々売っていたかしら…?
ハマー美術館のミュージアム・ショップで見つけた絵本。表紙がかなり厚い紙でできているのに、魚の形にくり抜かれていたのでまずびっくり。中の紙もカラー印刷用の紙とグレーの一色刷りの紙を交互に使い、左右の頁の違った色味を効果的に利用する…というとても凝った作りになっています。