剪画アート&スペースの日々
剪画アート&スペースは剪画(切り絵)専門のギャラリーです。
May 14, 2024
ブルガリアの音楽とお料理と
日本ブルガリア協会の総会に出席。今まで土曜日に開催されていたのでギャラリーの日程とかち合ってしまい出席できなかったのですが、今日は予定が合いました。活動状況などをうかがうことができて良かったです。
総会の後は懇親会。ブルガリアの民族音楽の演奏もありました。7拍子や13拍子など普段あまり耳にしない形式ですが、ダンス音楽でもあるので、楽しく、心地よい音楽です。
その後はブルガリアの綺麗に並べられたブルガリアのお料理を堪能。もっとも私が食べることができたのが、ヨーグルトを使ったサラダやカナッペでしたが、結構お腹がいっぱいになりました。ブルガリアヨーグルトも出ましたし…ね。
普段あまり接することができないブルガリアの文化に触れることができ、充実した夜となりました。
Posted by sengaart at
22:32
│
Comments(0)
April 17, 2024
大倉なな個展『器官と窓』へ
先週末、西亀有で開催されている大倉ななさんの個展に行ってきました。大倉さんは生け花として使われてそのあと捨てられるはずの花材を利用して、作品を制作。2枚の透明なアクリルに挟んでアクリルのメディウムで固めました。草花がゆっくりと乾燥していく変化、白く濁ったメディウムが乾いて透明になってゆく過程、そうしたものが作品を時と共に変化させていくのだそうです。枯れ色の草花と窓から入り込む光がなんとも言えず美しく、この空間を心地よいものにしていました。
展示されていたspace櫛形は、もともとアトリエとして使用していたアパートの1室をギャラリーとして改装し、貸し出しているとのこと。以前からあった窓、新しく白く塗られた壁、コンクリートの床…そうした素朴なアトリエが、今回の大倉さんの作品にぴったりでした。
作品展は今週末も3日間開催されます。お時間がある方はこの素敵な空間をぜひ訪れてみて下さい。
Posted by sengaart at
21:58
│
Comments(0)
April 15, 2024
美術家展とワークショップ
5月に行われる葛飾区美術界主催の「第32回葛飾の美術家展」のチラシができ上がってきました。すでに区の施設には配布されていることと思いますが、会員にはDMはがきやポスターと共に今週から来週にかけて送る予定です。
この美術展の開催中には葛飾区美術会会員によるワークショップも行われます。「裸婦を描く」クロッキー教室と、七宝焼きと、剪画です。それぞれ独立した1回完結型のワークショップで、参加費用もとてもリーズナブル。これは美術会が、より多くの方々と美術を通じた交流を持ちたいという方針のもと、開催しているためです。
もうすでに今週からワークショップの募集が始まっていますので、ご興味のある方は葛飾区美術会のホームページ(
https://katsubi.org/
)をご確認ください。
Posted by sengaart at
21:09
│
Comments(0)
March 19, 2024
パーソナルカラー診断
姪がパーソナルカラー診断に興味を持っていたので、日野さんが診断のセッションを開いてくれました。机の上にずらりと並ぶドレープ。様々な色を眺めているだけでも楽しくなります。色彩についての簡単な話の後、各自の診断に入りました。
確かに様々な色のドレープを顔に当ててみると、それぞれ似合う色と似合わない色があるのがわかります。その色が本人の好きな色であったり、そうでもなかったり、いつも着ている服の色だったり、持っていない色だったり…。そんなことも含めて興味深かったです。
私にとっては着るものの色よりも作品に使う色の方が重要なのですが、色の組み合わせを考える時に参考になることも…。色彩について考えるヒントをたくさんもらったイベントでした。
Posted by sengaart at
21:50
│
Comments(0)
February 09, 2024
「Another Local」展へ
日本橋のArt Mallで開催されている古河博章色鉛筆画展「Another Local」へ行ってきました。古河さんは色鉛筆、蛍光マーカー、パステルなどを使って、独特の風景画を描かれています。不思議な色合いから覗く明るい光がとても美しく、その絵を見ると中の風景に引き込まれる気がします。
会場には小作品がずらりと並べられていました。中でもDMになっているお城が遠くにあるような風景と1本の樹が風を受けている風景がとても気に入りました。その背景に物語がありそうで…。作者のコメントがこの作品展の雰囲気を表現しているので、引用させていただきます。
「私たちが接することができる世界は、本来身の回りの限られた部分です。しかしそこから一歩外側の世界を想像することで、地続きでつながるあらゆる遠くの場所にも、心を寄り添うことができるかもしれません。」
作品展は11日まで開催中です。
http://furu-portfolio.sunnyday.jp/exhibition/#anotherlocal
Posted by sengaart at
21:36
│
Comments(0)
December 15, 2023
チャリティ・コンサートへ
昨日は、日本ブルガリア協会主催のチャリティ・コンサートへ。以前は毎年開催されていたそうですが、コロナ禍のために4年ぶりの開催となりました。
ブルガリア大使公邸で、池城菜香さんのハープとフリスト・ドブリノヴさんのフルートでルーマニア部局やブルガリア部局など6曲、福井史枝さんのピアノでスラヴの国々の曲を11曲を堪能しました。普段あまり耳にする機会がない民族舞曲を聞くことができて、とても興味深かったです。
コンサートのあとは、ブルガリアのお料理が振る舞われました。色とりどりのカナッペや肉料理、見るからにおいしそうです。実際に私が食べることができたのはポテトサラダとブルガリアヨーグルトだけだったのですが、どちらも美味でした。
コンサートの収益は日本語弁論大会優勝者招聘のための基金として活用されるそうです。ブルガリアの雰囲気を少しだけ楽しんだ夜でした。
Posted by sengaart at
22:26
│
Comments(0)
November 04, 2023
久々の懇親会
かつしかシンフォニーヒルズでは葛飾区美術会の小作品展を開催中。今日は別館で懇親会がありました。このコロナ禍が始まって以来、作品展は何回か開催しましたが、懇親会は自塾していたので、会員が顔を合わせて食事をするのは4年ぶりです。
この期間の間に入会した会員の方とは、作品展の当番でご一緒しない限りゆっくり話をする機会がなく、マスクをしながらの顔合わせだったので、こうした機会はとても貴重です。それぞれに自己紹介をしていただき、少しずつ交流の輪が広がっていきました。これからはこうした機会も増えるのではないかと期待しています。
小作品展は明日の4時まで開催中。お近くにお越しの説はぜひお立ち寄りくださいませ。
Posted by sengaart at
23:23
│
Comments(0)
November 01, 2023
シンフォニーヒルズで
現在かつしかシンフォニーヒルズのギャラリーで小作品展を開催中。今日の午後は受付当番だったので、会場に滞在していました。
5月に開催する葛飾の美術家展では、主に大きな作品が展示されています。が、小作品展では20号までの作品が対象なので、会場の雰囲気が少し違います。また、大きな作品と全く違った作風で小さな作品を仕上げる作家さんもいらっしゃるので、見ていてとても興味深いです。
今日はお天気が良く、お散歩日和だったせいか、午後にも多くのお客様がいらっしゃいました。ゆっくりと時間をかけて作品鑑賞をされている方や、作家と話をしながら楽しまれる方も…。芸術の秋にふさわしい一コマでした。
作品展は5日まで開催中。また土曜日の午後に会場に滞在予定です。
Posted by sengaart at
21:58
│
Comments(0)
October 30, 2023
かつしかシンフォニーヒルズでの小品展
今日から11月5日まで、かつしかシンフォニーヒルズの2階ギャラリーでは、小品展を開催しています。葛飾区美術会会員が20号以下の作品を持ち寄っての作品展。油絵、水彩画、アクリル画、水墨画そして金工やステンドグラスまで、約70点の作品を展示中です。もちろん私の作品を含め、剪画も4点ほど展示されています。
今日の午前中は、搬入と飾り付けでした。5月に開催される葛飾の美術家展と比べると、作品の大きさが小さく、その分数が多いため、配置するのには少し時間がかかります。それでも多くの会員が積極的に動いているので、思ったよりも展示作業は早く終わりました。
展示時間は10時から17時まで(最終日は16時)。お近くにお越しの節は、ぜひお立ち寄りくださいませ。
Posted by sengaart at
22:55
│
Comments(0)
October 23, 2023
ギャラリー暁へ
葛飾区美術会の宮澤さんが銀座のギャラリー暁で個展を開催。今日が初日なので、レセプションに伺いました。アクリルで描いた作品ですが、描く素材はお能の舞姿と風景を組み合わせたもの。秋の絵が多かったこともあり、日本の情景を堪能できる作品展でした。
ギャラリー暁のもう半分では、パリで活躍している作家3名(うち1名は日本人女性)とサンフランシスコの作家が「Carre d’ Artistes 芸術家の広場」を開催中。どの作品も日本とは違った色彩と感覚にあふれていてとても素敵でした。作家の皆さんも来日されていて、お話を伺うことができたのも良かったです。
全く対象的な2つの作品展。どちらも楽しませていただきました。
Posted by sengaart at
22:19
│
Comments(0)
September 30, 2023
青枢展への出展
東京都美術館で第48回青枢展が開催されています。私は例年通り、90✕90cmのパネルを4枚出展しています。テーマは今まで続けてきた「光シリーズ」で、今年のタイトルは「光ながれる」です。
毎年この作品展が終わると来年こそはもう少し時間をかけて作ろうと思うのですが、剪画アート&スペースでの作品展に追われるうちに、いつもギリギリのところで制作することになってしまいます。今回も少し切り足りないかな…とは思いましたが、そのあたりの時間のコントロールも制作能力のうちなので、仕方がないですね。
それでもパーツを組み合わせる方法など、少し試したてみたこともあり、また次の作品制作へのヒントも見つかりました。大きい作品は大変ですが、新たな発見もあり、楽しくもあるのでした。
青枢展は5日まで開催中です。(30日休館・最終日2:30終了)
Posted by sengaart at
22:19
│
Comments(0)
September 24, 2023
青枢展の搬入日
9月28日から東京都美術館で始まる「青枢展」の作品搬入日。地下3階のスペースで作品搬入の受付をします。私も朝から受付のお手伝いのために1日この地下で過ごしました。剪画アート&スペースで開催する作品展とは全体の規模も作品の大きさも違い、搬入、受付、飾り付けに多くの人々が関わります。
アクリル画、油絵、水彩、日本画、切り絵…さまざまなジャンルの作品が集まっていきます。地下の広いスペースに次々と作品が搬入されるのを見るのは、圧巻。午後には搬入が終了し、一部の作品審査も行われました。この後さらに、展示作業、作品審査が続き、水曜日からオープンです。
いつも小さなギャラリーで作品展を開催していますが、規模感の違う公募展に参加するのもまた楽しいですね
Posted by sengaart at
21:14
│
Comments(0)
August 03, 2023
ブルガリアの刺繍や文化や
ブルガリアの文化を紹介した冊子Experience Bulgariaを2冊購入しました。ブルガリアの民族誌学博士であるスヴェトラーナ・ラデヴァさんが編集したものです。
主にブルガリアの刺繍のことが記載されていますが、結婚式の様子、童話なども掲載されていました。言語はブルガリア語、英語、ドイツ語で、写真がたくさんあるので、それを見ているだけでも楽しいです。
ここ数年ブルガリアの作家さんたちから作品を送っていただいていますが、私自身がブルガリアの文化に接する機会はまだまだ少ないです。その一端を少しでも写真でうかがえるのは嬉しいですね。文章はそう多くないので、英文をぼちぼち読んでいきたいと思っています。
Posted by sengaart at
21:27
│
Comments(0)
July 12, 2023
ジャワ更紗展へ
青山のGallery Concept21で開催されているジャワ更紗展へ。知人がこのプロジェクトに参加していて、更紗のことを知らない私に説明してくれました。日本でデザインした花々などの輪郭線をインドネシアのろうけつ染めの職人さんに模様を入れてもらい、絹に染めたものだそうです。確かにあやめや和柄などプリントされているものは見覚えのある形ですが、その中はバティック的な細かい柄で埋められていて、日本のプリントとは全く違った感じを受けます。
それぞれの小さなパターンは規則正しく繰り返されているものの、手で描いた微妙なゆらぎがあり、それが、独特なぬくもりを感じさせてくれます。それにしても丹念に描かれた繊細なパターン。思わず見とれてしまいました。
ジャワ更紗展は17日まで開催中です。
Posted by sengaart at
22:04
│
Comments(0)
May 21, 2023
第31回 葛飾の美術家展 終了しました
5月12日から開催されていた「葛飾の美術家展」、本日終了しました。まだ集計が済んでいないのですが、お天気の多い日は多くの方々がお越し下さったようです。コロナ禍も少しずつ遠のいている現在、作品も、お越しになるお客様の表情も、全体的に明るい雰囲気が漂っていた気がします。
会場に滞在した時間は短かったのですが、お客様や他の会員の方々とお話する時間が持ててとても楽しかったです。また、先週には剪画のワークショップを開催する機械をいただき、多くの方々にご参加いただきました。こうした交流の場がこれから増えていくといいな…と思っています。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
Posted by sengaart at
22:18
│
Comments(0)
May 16, 2023
第31回 葛飾の美術展 開催中
今日は受付当番だったので、葛飾の美術家展会場へ。お天気がとても良かったためか、会場と同時にお客様がいらっしゃって。その後もほぼ途切れなくお越しになりました。週末のお天気が悪かっただけに、これはとても嬉しい事です。
今回の美術展は、全体的に明るい絵が多い気がします。やはり世相を反映しているのでしょうか。そしてお客様も何人かでお越しになって、会話を交わしながらゆっくりとご鑑賞下さっていたようです。昨年よりもリラックスした雰囲気が会場に流れていました。
美術展は21日まで開催されます。(最終日は5時まで)お天気の良い日に是非会場まで遊びにいらして下さい。見ごたえのある作品が展示されていますよ〜。
Posted by sengaart at
22:52
│
Comments(0)
May 12, 2023
第31回 葛飾の美術家展 搬入
今朝は今日から始まる「第31回 葛飾の美術家展」の作品搬入に行きました。かなり大きな作品から小さな作品まで、絵画のみならず刀やアクセサリー、陶器など幅広い作品が並んでいます。手際よく展示したので、午前中で展示は終了。午後からは予定通り会場をオープンしました。
今年は昨年開催された「かつしか若手コンペティション」の入賞作品も展示。その若々しい作品も含めて、全体に今年は明るい感じの作品が多いような気がします。コロナ禍が山場を超えた空気感を反映しているのでしょう。
葛飾の美術家展は5月21日までかつしかシンフォニーヒルズで開催しています。お天気の良い日に是非おでかけ下さい。
葛飾区美術会
https://katsubi.org/
Posted by sengaart at
23:31
│
Comments(0)
April 20, 2023
図録の校正
5月に開催される「第31回 葛飾の美術家展」のための第2校正を行いました。毎年校正は1回しかやっていなかったのですが、昨年は印刷物にいくつか大きなミスを見つけたので、今年は2回校正を行うことにしたのです。
私は雰囲気で文章を読んでしまうので、文字の間違いを見つけるのが苦手。こうした作業ではあまり役に立ちません。が、今日集まった人たちは、前回の修正点はもちろん、作品の大きさなど細かい点までチェック。いくつか間違いを見つけたようです。
この図録はかつしかシンフォニーヒルズで催される美術展にて無料で配布されます。ぜひ会場でご覧になって下さい。美術展は5月12日から21日まで開催されます。
Posted by sengaart at
23:03
│
Comments(0)
April 15, 2023
葛飾の美術家展の準備
今年もかつしかシンフォニーヒルズで葛飾の美術家展が開催されます。期間はゴールデンウイーク明けの5月12日から21日。事務局としては、出品要項を取りまとめて、開催のための準備を行っています。
今年は図録作成の担当もしているので、思ったより作業は煩雑。以前は紙で来た申込書がデータで来たり、写メで来たり…もちろん遅れてくるものもあるので、混乱を極めていて、まとめるのが大変です。書類のデジタル化は全体ができるのなら良いのですが、一部だけだと、とかえって手間が増えることがわかりました。
明日は会員にDMやポスターの発送をします。期間中には裸婦クロッキー、七宝焼、そして剪画のワークショップも開催しますので、興味のある方は是非ご参加を。詳細はホームページにでご覧下さい。
葛飾区美術会
https://katsubi.org/
Posted by sengaart at
22:02
│
Comments(0)
March 24, 2023
シルク・ドゥ・ソレイユのアレグリアを観る
5年ぶりのシルク・ドゥ・ソレイユ。アレグリアは初演が1994年だとのことで、その頃に「ヌーベル・エクスペリエンス」や「サルティンバンコ」は見ていたのですが、なぜか「アレグリア」だけは見ていなかったのです。
確かに昔のシルク・ドゥ・ソレイユらしいオーソドックスな雰囲気。独特の衣装も、哀愁漂う音楽も、美しい演目も懐かしさを感じさせます。そしてもちろんショー全体がエキサイティング。視覚的にも体感的にも私たちを別世界へ連れて行ってくれます。
音楽は私の持っているアレグリアのCDとかなり違っている気がしました。多分曲も内容もかなり新しくアレンジし直しているのでしょう。久しぶりのシルクを堪能した夜でした。
Posted by sengaart at
23:50
│
Comments(0)
March 09, 2023
ドイツからの春の便り
時折クリエイティブ・ミーティングをしているジャンネッテさんから頼りが届きました。ここ数回、ギャラリーのテーマである「ふわふわ」の話をしていたので、そのふわふわと春のイメージの言葉を届けてくれたのです。
中でも水彩を用いた絵は黒い文字部分は紙を切り抜いて貼ってあります。一部が切り絵なので、ギャラリーに展示しても良さそうですね。春の植物が大胆に描かれ、綿毛のような部分が文字になっているのも面白いです。
封筒にも春の綿毛らしいものが飛んでいる絵が描かれていて、とても素敵。春は世界中に「ふわふわ」があるようです。
(「ふわふわ」展 2023.3.22〜4.8 於:
剪画アート&スペース
)
Posted by sengaart at
21:47
│
Comments(0)
February 18, 2023
葛飾美術部展開催中
剪画アート&スペースでは今日・明日と東京都立葛飾総合高等学校の「美術部の作品展」を開催中です。壁面には小さなエッチング作品から大きな油絵まで、学校の課題の合間を塗って描いた力作がズラリ。なかなか見応えがあります。
今日はお天気にも恵まれて、会場にはほぼ途切れなくお客様がいらしていました。交代で出展の生徒さんたちが、作品を解説してます。私は奥の部屋で作業をしていましたが、朗らかな笑い声が聞こえてきました。
アンケートに解答された方には手作りのバッジをプレゼントしています。お時間がありましたら、是非遊びにいらしてください。作品展は11時から5時まで開催しています。
Posted by sengaart at
23:15
│
Comments(0)
February 17, 2023
葛飾美術部展が明日・明後日開催されます
近くにある東京都立葛飾総合高等学校の美術部の作品展が剪画アート&スペースで開催されます。期間は明日・明後日の11時〜17時です。
美術部の顧問である加藤先生が葛飾区美術会に所属しているご縁で、ギャラリーを高校生の作品の発表の場としていただくことになりました。昨日、今日と作品を搬入しましたが、当日である明日に持ち込まれる作品もあり、最終的な飾り付けは直前になるとのこと。なかなかの力作が揃っていて、明日の開催がとても楽しみです。
お時間のある方は是非ギャラリーを覗いてみてください。出展の生徒さんたちが交代で当番をし、作品を説明してくださるそうです。
Posted by sengaart at
22:11
│
Comments(0)
January 13, 2023
コーラ・ペン
ドイツのジャンネッテさんと成澤さんとクリエィティブ・ミーティング。年明けにジャンネッテさんが送ってくれたペン先を使って色々な文字を書いてみます。
コーラ・ペンと呼ばれるこのペン先は、コカ・コーラのような缶をジャンネッテさんが切り抜いて作ったもの。これを軸になる棒にテープで留めて、インクを付け、文字を書きます。最初は2つ折りにしたぺンを浅く2つ折りにして書いていたのですが、それだと細い線しか書けません。教わりながらピッタリ重なるように折って、たっぷりとインクを付けるとかなり太いラインを描くことができました。
お二人はさすがに文字を書きなれていて、素敵な書を描いていました。私は文字は苦手ですが、太さの変化を楽しみながら色々な線を描いてみたいと思っています。
Posted by sengaart at
23:49
│
Comments(0)
January 05, 2023
クリエイティブな新年の便り
時折クリエィティブ・ミーティングを行っているドイツのカリグラファーのジャンエッテさんと書家の成澤さんから新年の便りが届きました。
成澤さんは3名の名前の一文字を使ってデザインした印を剪画にしたもの。背景を新年らしい桜の千代紙を使い、全体を光沢のあるピンクで仕上げてあります。ジャンネッテさんには、同じデザインの色違いのものをお送りしたそうです。もうひとつはアクリルの学に入った書。背景に落水の和紙を置き、優しい感じに仕上げてあります。
ジャンネッテさんから届いたカードにはドイツ語の俳句が書かれていました。ドイツ語の俳句の解釈はまだできませんが、文字の色と全体のレイアウトが魅力的。こんな感じに文字が配置できたら楽しいだろうなぁ…と思います。こちらは自作のペン先が付いていました。これを使って文字を書いたらどうなるか、後で実験してみたいと思っています。
どちらも新しい感性とアイディアを与えてくれる作品。こういう交流は、とても楽しいですね〜。
Posted by sengaart at
21:17
│
Comments(0)
前のページへ
次のページへ
このページの上へ▲