September 21, 2018

“Tokyo Wild”を観にゆく

“Tokyo Wild”を観にゆく 杉並区の遊工房で開催されている”Tokyo Wild”を観にいきました。作家のニコラ・モスさんはオーストラリアからアート・イン・レジデンスで日本を訪れ、東京に滞在中です。昨年、遊工房でオープン・アトリエを開催している時に訪れて以来の再会。今日は子どもたちに絵画を教えている友人と共に訪ねました。
 フロッタージュや紙版画の手法でテクスチャを付けた紙を切り抜き、壁いっぱいに飾り付けられた作品は、美しく、迫力がありました。その形や色合いに彼女独特の優雅さを感じます。ニコラさんは都市と緑をテーマに、様々な街を訪れて、紙を使った作品を制作しています。
 作品のこと、日本の街で見つけたグリーンについて、アートのこと…。様々なことを話しつつ、楽しいひとときを過ごしました。  

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August 13, 2018

お天気が悪いと…

お天気が悪いと… 今日も朝から越後妻有トリエンナーレを巡りました。清津峡渓谷トンネル、現代美術館キナーレ、里山動物公園…。どのアートも作り手の工夫がいたるところに見られてとても面白かったです。
 が、今日はあまりお天気が良くなく、午前中から午後にかけては雨。昼過ぎも青空は見えなかったので、夏空の下スカッとした感じで各作品を鑑賞することはできませんでした。お天気によってずいぶん印象が変わってしまいます。もちろん写真映りも…。
 あまりにも広域なので、今回見ることができたのは、ほんの一部の作品。それでものんびりとアートを楽しんだ1日でした。
 午後に切り上げ、ゆっくりと海辺をドライブしながら北上したのでした。  
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August 12, 2018

再び大地の芸術祭へ

再び大地の芸術祭へ 3年に1度開催される越後妻有のトリエンナーレ、今年は6年ぶりに向かいました。
 最初に十日市の中核施設、キナーレを目指したのですが、駐車場が満車で入れそうにもなかったので、近くでパスポートとマップを買い、散在している周辺のアートから見ることにしました。
 すでに到着してお昼を食べた時点で2時過ぎだったので、数箇所しか見る時間はありませんでした。車で巡って、必要な時は炎天下に坂を登って、廃屋や屋外にあるアートをひとつひとつ見るのは体力がいります。それでも久しぶりにかいた汗は心地よかったです。
 訪れる方も、迎えて下さる地元の方々も、のんびりとアートを楽しんでいる様子で、時間がゆったりと流れてゆく感じです。暑い空の下、青々とした緑と共に、アートを楽しんだ午後でした。
  
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July 17, 2018

紫草の美しい色

紫草の美しい色 先日訪れた因幡万葉歴史館の庭に茂っていた紫草をいただきました。名前は聞いたことがあるものの、実物の草を見るのは初めてです。
 あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る
 その昔、額田王が詠んだ歌。白い花が紫草と呼ばれるのは、根の部分が紫色の染料として使われているからだそうです。
 実際に抜きたての紫草の根は深い赤でした。紙の間に挟んで下さったので、それを押し花のようにして持って帰ったところ、根の部分は黒ずんでいて、紙には青い色が染み込んでいました。その色がとても綺麗だったので、パウチにして保存することに…。
 紫草で染めた和紙を剪画に使ってみたい…と思うほど、美しい青紫でした。  
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June 11, 2018

「フランス絵本の世界」展へ

「フランス絵本の世界」展へ 庭園美術館で開催されている「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」展へ行きました。19世紀半ばから20世紀にフランスで制作された絵本を展示しています。
 子供用の本が作られ始めた時代背景や、作家や挿絵画家の作業状況などが、パネルで丁寧に説明されていてとても興味深かったです。。かなり大人っぽい絵柄、自分の娘を描いた生き生きとした描写、やがて漫画につながってゆくポップな絵…様々な絵本が並んでいました。
 フランス語はわかりませんが、絵を見ているだけでストーリーが伝わってくるよう。これらの本が沢山並べられているショーケースは圧巻です。時代を超えて読みつがれる絵本の世界にしばし見入ったのでした。  
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June 04, 2018

青枢選抜展始まる

青枢選抜展始まる 今日の午前中に作品を池袋の東京芸術劇場内、地下1Fアトリエウエストに搬入、飾り付けを行いました。40点の作品が次々に運び込まれる様子はなかなか迫力がありました。
 私はF30号の作品を制作しましたが、アクリル画、水彩画、日本画などの作品と並べて展示されると、剪画の作品展とはまったく違った趣がありました。剪画とは何か…ということを考えるには、とても貴重な機会だと思います。全く違った作風が集まった場での作品の並べ方、作品の制作方法、素材、見え方…様々なことで、とても勉強になりました。
 青枢選抜展は10日まで開催されています。私は剪画アート&スペースでの展示があって、最終日の搬出直前しか行けないのですが…お近くにお越しの節は是非お立ち寄り下さいませ。  
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May 12, 2018

葛飾の美術家展 ギャラリートーク

葛飾の美術家展 ギャラリートーク 午後から葛飾の美術家展のギャラリートークがありました。昨年は剪画アート&スペースの作品展と重なって生けなかったので、今年は参加。出展作品についてそれぞれの作家が解説をします。
 どんな意図で描いたのか、どんなテクニックを使っているのか、素材は…など、作品を見ただけではわからない作品の魅力が良くわかりました。日本画や洋画はもちろん、普段は馴染みのない鍛金の話は、とても面白かったです。
 作者に対しての質問も多く、話がどんどん長くなってゆくので、さすがに最後の方は少し疲れます。それでもほとんどの方が熱心に最後まで聞き入っていました。やはりギャラリートークはできる限り参加したいイベントですね。  
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May 11, 2018

葛飾区美術会の飾りつけ

葛飾区美術会の飾りつけ 第27回葛飾の美術家展が今日から始まりました。葛飾シンフォニーヒルズのギャラリーで、葛飾区在住の美術家の作品約40点が展示されます。絵画、彫刻、彫金、刀剣…。作品の種類が多様なのもこの会の特徴です。
 今朝は会場に集合し、飾りつけを行いました、毎年の事なので、搬入手順や作業の分担も円滑に行われました。ギャラリー2つに小さな絵から100号以上の大きな絵まで…。中央の空間には立体作品も並んでいます。
 美術展は20日まで開催されています(10:00〜18:00・最終日は17:00まで)。お近くにお越しの方は是非お立ち寄り下さい。私は14日に在廊しています。  
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April 26, 2018

2年前の眠り猫

2年前の眠り猫 昨日行った日光の東照宮で、眠り猫を見てきました。2年前の夏に姪っ子たちと遊びに行った時には眠り猫と三猿は修復中で、レプリカが飾ってあったのです。陽明門も工事中で周囲を覆われていて、ほとんど見えませんでした。
 その時に撮ったレプリカの眠り猫の写真があったので、昨日撮影してきたものと較べてみました。角度が違うし、多少ピントが甘いので良くわかりませんが…。周囲の花も、猫も本物そっくり。修復で色が綺麗になっていることもあって、多分並べて見てもどちらが本物かわからないでしょう。
 このレプリカは時折貸し出されて催事などで展示されることもあるそうです。レプリカとはいえ、よくできていることに関心したのでした。  
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April 20, 2018

日本現代工芸美術展へ

日本現代工芸美術展へ 上野の東京都美術館で開催されている工芸美術展へ。お天気が良く、気温も高い上野公園は沢山の人が歩いていました。
 染色、工芸、金工、陶芸…どの作品も完成度が高く、日本の手技の凄さを感じます。特に染色として展示されている平面作品は剪画の図柄との共通点もあって、切り絵が工芸に分類されるのも少しわかるような気がしました。
 色合い、形、素材感…。様々な面で楽しめる展示。しかしそれぞれの作品の密度が高すぎて、圧迫感があり、会場を出る頃はフラフラになります。高い技術はそれを見る者を疲れさせる部分もあるな…とも思ったり…。
 充実した時間を過ごした午後でした。  
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March 24, 2018

Cirque du Soleil の Kurios を観る

Cirque du Soleil の Kurios を観る 昨夜はお台場へシルク・ドゥ・ソレイユのキュリオスを観に行きました。前回のトーテムを観てからもう2年が経っています。
 トレードマークの黄色と青のテントは、以前あった内部の柱がなくなり、より舞台が見やすい空間になっていました。テントも各演目のためのセットも進化しているのがわかります。
 「好奇心」と「アンティーク」をテーマとしたキュリオスは、斬新でありながら懐かしい雰囲気。衣装も小道具も良く寝られていてとても素敵でした。トーテムに比べると視覚的な驚きは少なかったものの、十分に見ごたえのあるショーとなっていました。
 また次回の来日が楽しみです。  
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March 15, 2018

作業室に春の絵を飾る

作業室に春の絵を飾る 先日日本橋で開催されていた古河博章色鉛筆画展へ行きました。美術館や博物館などの建物を蛍光ペンと色鉛筆で描いた小作品は、色合いが綺麗でとても幻想的です。
 そして部屋の隅っこに、ハガキサイズのピンク色の花の絵がひっそりと飾られているのを見つけました。前日にギャラリーで描いたものだということ。春らしい色合いのその絵は、殺風景なうちの作業室を明るくしてくれそうです。
 昨日その絵が到着。ハーナウで頂いたグリム兄弟の横顔の切り絵が飾ってある壁に、もう一つピンクの花の絵を飾りました。部屋の中が急に春らしくなってきて、良い感じです。
 ギャラリーがオープンするよりも一足先に、作業室の方に春がやってきました。  
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February 28, 2018

作品展2つ

作品展2つ 新宿の損保ジャパン日本興亜美術館へ。現在FACE展2018年を開催中です。この作品展では、コンクールで970点の応募作品の中から、9点の受賞作品を含む71点の入選作品を選出し、広い館内に展示しています。
 たくさんの応募作品から選ばれただけあって、作品はどれも力作ばかり。油彩、日本がはもちろんのこと、版画やミクストメディアなど様々な手法があって、とても面白かったです。剪画とは全く違った手法ではありますが、ヒントになる表現も多々ありました。
 そこから少し離れている大久保図書館まで歩いて、館内に展示されている「One Day in Ethiopia 〜 ある日のエチオピアをめぐる小さな絵画展 Vol.0 〜」を見ました。絵葉書サイズの作品ながら、人々の日常やおしゃれ、食べ物やコーヒーなどテーマ別に作品が並べられていて、見ているだけで楽しかったです。とても可愛らしい作品展。館内写真は撮れなかったので、アンケートに答えて絵葉書を頂いてきました。  
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February 24, 2018

因州和紙を囲んだ交流

因州和紙を囲んだ交流 「Tottori Inshu Washi Exhibition 因州和紙を知る、触れる、着る」展、今日・明日と中目黒で開催中です。今日はお天気が良く、暖かかったので会場には多くのお客様がおいでになりました。他のアーティストさんたちは鳥取出身なので、会場は同窓会的な雰囲気。また、鳥取や和紙に興味のあるかたもたくさん訪れて下さいました。
 写真をプリントした和紙についての話がはずんだり、実際に和紙のアクセサリーを身につけたり、コスチュームの帽子をかぶっで写真を撮影したり…。平面作品の展示とはまた違った雰囲気で会場は盛り上がっていました。
 おかげさまで麒麟獅子の絵柄を切る剪画ワークショップも盛況。参加の方には因州和紙を使って仕上がった作品を持ち帰って頂きました。明日は11時〜18時まで開催します。お時間がありましたら、是非お立ち寄り下さいませ。

会場:Days-gallery-(東京都目黒区上目黒1-7-5)
Web Site : http://co-tori.jp/
   
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February 23, 2018

中目黒での展示準備

中目黒での展示準備 明日、明後日と中目黒で展示イベントがあるので、準備にでかけます。因州和紙にプリントした写真、和紙で作ったイヤリングなどのアクセサリー、和紙を使ったコスチューム、そして剪画を展示します。
 いつもは剪画作家さんたちといっしょに作品展をしているので、写真あり、立体作品ありの今回の展示はかなり様子が違います。展示方法や展示作品を見ているだけでもとても楽しく、勉強になります。
 どの作品も和紙の柔らかさ、存在感、素材を活かして作られた作品ばかり。改めて和紙の可能性を感じます。この2日間は剪画ワークショップも開催予定。お時間のある方は是非お立ち寄り下さいませ。

2018 CO-TORI
「Tottori Inshu Washi Exhibition 因州和紙を知る、触れる、着る」
会期:2018年2月24日(土)・25日(日)11時〜18時
会場:Days-gallery-(東京都目黒区上目黒1-7-5)
Web Site : http://co-tori.jp/
  
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February 20, 2018

2つの作品展

2つの作品展 作品展を見に銀座へ…。偶然にもお二人とも田中さんでした。ひとつは切り絵作家田中克樹さんの作品展。眼鏡屋さんの店内の白い壁に繊細な作品が並んでいます。何枚もの紙を組み合わせ、重ねた制作された作品はずっしりとした重みと迫力がありました。
 もう1つは毎年この時期に開催されている田中雅子さんの油絵の作品展。黄色、緑、オレンジ…。春らしい美しい色合いの絵が並んでいます。昨年は大きな絵を中心として全体が構成されていましたが、今年は中サイズの絵を組み合わせてレイアウトしたもの。色合いは似ていても、雰囲気が違っていて面白かったです。
 少しずつ暖かくなってゆくこの時期、作品展の招待状も増えて来ています。まだ空気が冷たくても、ギャラリーには春が訪れてつつあるようです。  
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February 18, 2018

久々ミュージカル

久々ミュージカル 久々にミュージカル映画を見ました。「グレーテスト・ショーマン」。前評判通り面白かったし、音楽も、出演者も良かったです。全体的に見どころばかりな感じで、気が抜けなくて少し疲れましたけれど…。
 画面の色合いもとても鮮やか。最近の映画は画面も綺麗だし、音もとても良いので、見ていて臨場感があって良いのですけれど、情報量が多すぎて見終わった後にちょっと疲れを感じることがあります。それくらいの刺激がないと、わざわざ映画館まで足を運ぶ必要がなくなってしまうのかも知れません。
 映画を見終わった後は軽く食事をして日帰り温泉へ…。映画を見ている時も楽しいけれど、ゆっくりとリラックスしながら、映画を反芻するのもまた格別です。  
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February 12, 2018

CO-TORI のパンフレットが届く

CO-TORI のパンフレットが届く 中目黒界隈で行われるイベントCO-TORIのパンフレットが送られてきました。2/24〜3/4日の間、いくつかのカフェで鳥取の食材を使った特別メニューが用意される他、2/24・25には特産品・工芸品などが特設会場で販売されます。私が参加させて頂くのは因州和紙を使ったアートを展示するコーナー。他にも和紙を使った衣装、アクセサリー、写真などが展示されます。
 パンフレットにはお店の位置や特設会場で行われるイベントの内容、イベントの日程などが記入されています。開催まで2週間を切りましたが、ご興味のある方は私のところまでご連絡下さい。パンフレットをお送りします。
 私は24・25日と会場におりますので、お時間のある方は是非遊びにいらして下さい。おいしいものもたくさん揃いますよ〜!

CO-TORI  
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January 29, 2018

「ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」を見にゆく

「ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」を見にゆく 友人とドキュメンタリー映画「ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」を見に行きました。ファッションに疎い私はドリス・ヴァン・ノッテンの名前を聞いたことはありますが、どんなファッションをデザインをしているのかは知りませんでした。
 ベルギー生まれのこの孤高のデザイナーの生活は、とても興味深かったです。仕事に対する完璧主義の姿勢や、パートナーと積んで飾る広大な自宅の花々…。特にテキスタイルを並べてインスピレーションが来るまで待つ…という姿には共感しました。彼のような十分なスペースは持っていないけれど、やはり私たちも和紙を並べて作品をイメージすることがあるのです。
 創作するということ。生きるということ。そして出来上がってゆく作品や、そのストーリー…。とても充実した90分でした。  
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January 25, 2018

ジャズと音と色と形と

ジャズと音と色と形と 昨日は友人とジャズのライブへ…。3,4年前に開催されたチャリティコンサートでピアニスト松永貴志の演奏を聞いて感激し、直後のBirthday Liveへ行ったことがありました。その時のライブハウスでの演奏は、コンサートとはまた違った魅力がありました。
 数年ぶりに行ったBirthday Live。会場は熱気があり、その中を音が飛び交います。音がホロホロと飛ぶような超絶技巧…。目を閉じて聞くと、重なる音が細かい線や色合いになっ目の中て動き回る感じがありました。音楽と共にそのイメージも楽しみます。
 この臨場感はライブならではのものです。バタバタした日々の中でも、時折は生の音楽を聞かないと…と思ったのでした。  
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January 19, 2018

古い本の美しいページ

古い本の美しいページ JINEN GALLERYへ。開催されている「Structure - 建築のサイズ-」展では1800〜1900年台の建築版画、地図、民族衣装などの版画が展示されています。もともと1冊の本であったものが多く、それぞれ1枚1枚が魅力的な作品です。
 古代ローマの建築を精密に描いたものや、様々な衣装を描いているドイツの本、トスカーナ地方の建築や庭を写し取ったもの…。少し黄ばんだ紙の趣も、細い線で描かれた版画も独特の風情があります。美しい芸術作品や建築を詳細に記録として残そうとするその執念には圧倒されました。文化を敬称してゆこうというヨーロッパの人々の意思を感じます。
 トスカーナの建築のページに、いくつか動物や架空の生き物が載ったものがあったので1枚購入してきました。ちょっと神秘的な作品を作る時の資料にもなるし、額に入れて飾ればとても素敵なインテリアになると思います。
 展示は21日までです。
 JINEN GALLERY   
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December 29, 2017

「世界を変える美しい本」展

「世界を変える美しい本」展 タラブックスの本は3冊持っています。2冊はLAに住んでいた頃ハマー美術館で買った英語版のもの。そして1冊は妹がプレゼントしてくれた日本語のものです。どの本も民間絵画らしい素朴さと、緻密なパターンが美しく融合していて、とても魅力的。シルクスクリーンで丁寧に印刷し、手作りで丁寧に作られているこれらの本は、私のお気に入りです。
 板橋区立美術館でタラブックスの本をテーマにしている作品展を開催していると聞き、行ってきました。会場には絵本そのものだけではなく、原画や、制作過程を追った映像も紹介されています。中でも私の一番のお気に入りの本「TREES」は、たくさんの言語に翻訳され、様々なバージョンがありました。本としても綺麗ですが、一気に絵を並べるとまた違った迫力があります。
 独特の世界観が広がっていたタラブックスの作品展。カラフルな沢山の絵と本に囲まれて、幸せなひとときでした。
   
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December 03, 2017

素材と作品の力と…

素材と作品の力と… 打ち合わせに出かけた帰りにJINEN GALLERYへ。facebookで見た作品の写真が面白かったのですが、いまひとつどんな作品だかわからなかったので気になったのです。開催されていたのは「徳増洋乃展」と「半澤友美展 - see -」。
 「徳増洋乃展」は羊毛と真綿を使って作られたテキスタイルの作品。厚みのある羊毛の質感とキラキラした絹の光沢が独特の雰囲気を作り上げていました。「半澤友美展 - see -」は和紙を自身で漉いて糸を使って立体的に造形した作品で、紙とは思えない不思議な造形です。どちらもその素材の力を十分に利用して作り上げた独特の作品で、実物を見なくてはわからない存在感がありました。
 素敵な作品を楽しみ、素材と作品力について考えた日曜日の午後でした。
   
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November 19, 2017

“Japanony”展へ

“Japanony”展へ 杉並区の遊工房で開催されている”Japanony”展へ。遊工房は海外からアーティストを招聘し、アートinレジデンスを行っているギャラリーです。”Japanony”展はブリスベン在住の中村 Mather 美香さんが制作した作品を展示。母国から離れて住む中村さんが「家」の記憶や「家」とは何かという概念を研究して作品として表現しています。
 竹をくり抜いてその向こうに見える文字。そこには記憶の中にある風景に関連する言葉が書かれていました。ブリスベンで行った時は英語で書かれていたとのこと。この作品展に展示されているのは壮大な作品の一部なのです。木の素材に思い出の風景を焼き付けたものや写真を使った展示もあって、見ごたえがありました。
 同時に近くの善福寺公園で行われているトロールの森2017というアートフェスティバルにも中村さんの作品が展示されていて、そちらも見て来ました。今日はお天気も良く、屋外のアートを見るのに最適な日。風に揺れる絵馬と鈴の音はちょっと幻想的でした。多くの方が「家」について綴った言葉も興味深かったです。
 懐かしい再会と、力ある作品に心打たれた日曜日でした。  
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November 05, 2017

青枢展の講評会へ

青枢展の講評会へ 今日の午後から、現在私が出展させて頂いている青枢展の講評会がありました。たくさんの方がっみえて、熱心に作家の説明と評論家の先生の好評を伺っています。絵だけを観てもそれなりに感じるものはあるのですが、作家自身の作品に対する思いや、評論家の視点などを伺うと、絵の見方がもうひとつ広がってゆく感じがありました。
 アクリルや油絵、ミクストメディア作品といっしょに壁に展示されると、改めて剪画の特質が浮き上がってきます。剪画で表現できること、紙から受ける実感…。紙を通してどんな風に思いを伝えるか…内側から考えるだけではなく、外側からも意識できます。
 剪画の表現について改めて考えた午後でした。
   
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