April 23, 2025

「土屋 政夫 気取らない小作品展」へ

「土屋 政夫 気取らない小作品展」へ 昨日ギャラリー日本橋梅むらで開催されている「土屋 政夫 気取らない小作品展」へ伺いました。風景や花を描いた水彩画と花々を写実的に描いたアクリル画と…どちらも小さめの作品です。那須の風景、花菖蒲、椿などなど。部屋に飾るのにちょうど良いサイズで、優しげな雰囲気も素敵。まだ4月ですが、5月の爽やかな季節にぴったりです。気持ちの良い日だということもあって、会場には変わるがわる多くの方が訪れていました。
 これからの時期、多くの作品展が開催されます。絵を観に出かけるのにも良い気候ですし…ね。  

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April 15, 2025

ナカムラでランチ

ナカムラでランチ レストランナカムラで葛飾区美術会の日野さんと庄さんとランチ。皆それぞれに水元公園圏在住なのです。アスパラガスがたっぷり入ったパスタを堪能しました。
 ランチの後には同じく美術会の久保田さんが作品を搬入、私たちは飾り付けをお手伝いしました。彼女は拓画といって墨を使って植物を刷り込んだ作品を制作しています。作品は思いの外大きくて、迫力満点。モノトーンの作品に色を差した植物画は、美しく品があってナカムラさんのインテリアにピッタリでした。
 久保田さんの拓画展は5月いっぱいナカムラさんで開催しています。菖蒲の咲く時期なのでレストランも混み合うと思いますが、是非予約の上、お出かけください。  
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March 09, 2025

ハーナウ展の書が到着

ハーナウ展の書が到着 ドイツのハーナウに住んでいるジャンネッテさんと、今年の7月に作品展を開催することにしました。私たちはコロナ禍中からオンラインミーティングをしていて、そろそろ一緒にプロジェクトをやろうということになったのです。彼女はカリグラファーなので、私の友人の書家に加わってもらい、さらに鳥取の友好都市ということで、鳥取の書家さんにも参加してもらいました。
 第一陣として、数日前に鳥取から「因幡白兎」の作品が届き、今日は4月から忙しい友人は、出展作品を完成させて持ってきてくれました。作品展はまだまだ先だと思っていたのですが、もうすでに3ヶ月前になっているんですよね。
 私もそろそろ制作に取り掛からなくては…と気合いが入ったのでした。  
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March 01, 2025

青枢会総会

青枢会総会 私が参加している公募展青枢会の総会に行ってきました。公募展はどこも高齢化の波にさらされていて、運営が大変だと思います。それでもこの会は少しずつ若い世代の方に参加してもらいつつ、熱意を持って活動しています。
 会員があつまって、年に数回の作品展を開催していく会。普段私がギャラリーで開催しているのとはまた違った活動で、色々と勉強になることも多いです。会の全体の流れをまとめる総会が終わると、6月の選抜展、9月の本展に向けて活動が始まります。今年も充実した会になりますように〜!  
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January 26, 2025

総会と新年会とベジ弁当

総会と新年会とベジ弁当 今日は葛飾区美術会の総会がありました。出席率はかなり良く、会場はいっぱい。それでもスムーズに終わってよかったです。
 そしてお昼からに新年会。ここでは幹事さんがちゃんと手配してくれて、ベジタリアン弁当をいただきました。ナスの田楽や高野豆腐の煮物、野菜の天ぷらが綺麗に並べられています。見た目よりもずっとボリュームがあり、お腹いっぱいになりました。ベジタリアンは私だけではなくもう一人希望者がいて、食の多様化を感じます。
 新年会はとても和やかなムードで、会員同士が親交を深めていました。次の5月の「葛飾の美術家展」に向けて良いスタートが切れたと思います。  
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December 23, 2024

クリスマスカードと絵手紙と

クリスマスカードと絵手紙と ドイツのカリグラファー、ジャンネッタさんからカードがたくさん届きました。私たちは来年の夏にプロジェクトのためにカードや絵手紙を送り合っています。
 月に1回のクリエイティブ・ミーティングで話した内容が織り込まれることもあります。前回来年の干支は蛇だと説明して、ギャラリーで開催している干支展のパンフレットを見てもらったので、彼女も蛇の絵を描いて送ってくれました。私は字が汚いので、文字を書くのは苦手なのですが、彼女の自由な表現を見ていると、文字での表現に調整したくなってきます。
 彼女は日本の絵手紙にも興味を持っていて、絵手紙風の葉書も来ます。メールでのやり取りが増え、年賀状も少なくなってきた昨今、こうしたカードを手にするのは格別な喜びなのでした。  
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December 09, 2024

水彩画展の飾り付け

水彩画展の飾り付け 明日から始まる水彩画展「My favorite シングス」の飾り付け。…といっても作家の庄裕子さんが搬入して飾り付けもされたので、私はほぼ見ているだけでしたが…。朝早くに初めて、手際よくレイアウトが進み、あっという間に飾り付けが終わりました。
 庄さんは3月にも剪画アート&スペースを借りて作品展を開催してくださったのですが、それから1年も経たないうちにこれだけの作品を制作されたことに驚きました。この夏があまりに暑かったので、外出せずにずっと絵を描かれていたそうです。その甲斐あって、並んでいる絵は以前よりずっとグレードアップしている気がします。
 優しい色合いの水彩画展は、剪画の展示とは全く違った雰囲気。作品展は10日〜14日まで。10:00〜16:30の開催になりますので、ぜひお立ち寄りください。開催中は作家さんが在廊しています。  
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November 24, 2024

葛飾区美術会 2024秋季展 日曜日

葛飾区美術会 2024秋季展 日曜日 今日の午前中は秋季展の当番だったので会場に詰めていました。日曜日はお客様がいらっしゃることもあって、当番ではない作家さんたちも会場に来ます。色々なお話を伺うことができて、とても豊かな日となりました。
 葛飾区美術会は年に1回か2回の作品展が顔を合わせる場なので、あまりお話する機会がない会員の方も…。こうした作品展会場での会話は、懇親会とはまた一味違います。他の作家さんのお客様が間接的な知り合いだったり…地元の会ならではの広がりと楽しさもありました。
 秋季展はかつしかシンフォニーヒルズのギャラリーで30日まで開催中です。  
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November 23, 2024

葛飾区美術会 2024秋季展

葛飾区美術会 2024秋季展 搬入 今日から「葛飾区美術会 2024秋季展」。朝9時に集合して、飾り付けを始めます。秋季展は5月に開催される「葛飾の美術家展」と違って小作品が中心となるため、作品点数が多く、全部で70点が出展されました。そのため作品の位置決めには、思ったより時間がかかりました。大きな作品と小さな作品をある程度混ぜながらも、お互いを引き立て合えるように配置するのには、なかなか難しい作業です。それでも一度作品の場所が決まってしまえば、あとの仕事はスムーズに進みました。
 12時からギャラリーがオープンするため、展示が完了する前に会場を後にしましたが、明日の朝は当番なので、じっくり展示を堪能したいと思っています。秋季展はかつしかシンフォニーヒルズのギャラリーで30日まで開催中。お近くにお越しの説はぜひお立ち寄りください。  
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September 21, 2024

青枢展の搬入日

青枢展の搬入日 今日は毎年出展させていただいている青枢展の搬入日でした。残念ながら今年はベルンのプロジェクトがあって、私はこのための作品を作ることができず、出展しません。が、搬入のお手伝いには出かけました。
 東京都美術館の地下3階の準備室は集まってきた作品たちでいっぱい。3時までに受付を済ませた作品が次々に並びます。飾り付けは後日改めてするので、今日は一般出展と小品出展の優秀賞と奨励賞を決めていました。
 青枢展は9月28日から10月5日までの間開催します。私や日野さんは参加しませんが、力作揃いなので、ぜひお出かけください。入場無料です。  
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September 02, 2024

タイダイと和紙染と

240902 姪が夏休みの宿題でタイダイをするというので、一緒に染料を買いに行きました。彼女はYouTubeを見ながら、Tシャツを濡らし、絞り、タイダイ用に巻いてゴムで留めます。線量のうすめ方が少なかったのか、思ったよりもずっと濃く色が出てしまいましたが、それはそれで面白い感じです。
 私は机の上のビニールシートに残った線量を和紙に吸わせて薄めの色合いに染めました。和紙に皺を寄せて拭き取るような感じにしたので、ムラ模様に染まっています。こんな感じならカレンダーの背景に使えるかも知れませんね。
 容器に残った粉の線量はまだまだあるので、時間がある時に大きな和紙も染めてみたいと思います。  
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August 22, 2024

手ぬぐい染め体験ショートコースに参加

手ぬぐい染め体験ショートコースに参加 アニーさんと2人で、東京和晒創造感のてぬりく工房で、「手ぬぐい染め体験ショートコース」を受講してきました。型紙は用意していただいているので、晒の上に糊を置き、染め分けのところにも糊の土手を作り、上から染料を注いて染めます。
 以前1度ワークショップを体験したことがあるものの、ほとんどの工程をすっかり忘れていて、新鮮な気分。朝顔と水紋と金魚と…。染料を上から注いでいくのは楽しい作業です。色を入れ終えて糊を落とす時は、鮮やかな色合いに目を奪われましたs。
 作業終了後、古い手ぬぐいの型紙も見せていただき、充実した時間となったのでした。  
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August 17, 2024

小さな手作り本

小さな手作り本 時折オンラインで話すジャンネッテさんから手作りの本が送られてきました。彼女はカリグラファーで、今年は子供たちを対象に手作りの本のワークショップを行なっているそうです。私がその本に興味を示したので、実際にサンプルを送ってくれました。
 1枚の紙に文字を書き、その後に折って、切り目を入れ、さらに折って仕上げるので片側だけで16面、両方合わせると32面にもなります。それだけのページに文字や絵柄を入れるとなると、なんとなく身構えてしまいますが、ジャンネッテさんは素敵な文字を自由自在に買いて、この本の作り方まで説明してくれました。
 この本、もしかしたら作家のプロフィール紹介にも良いかも知れませんね。ちょっと試しに作ってみようかと思っています。  
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July 02, 2024

「猫曼荼羅 2024」展へ

「猫曼荼羅 2024」展へ 青枢会でご一緒しているきよみずミチルさんの個展が銀座で開催されていたので行ってきました。小さなギャラリーですが、白い壁の空間に作品がぎっしりと並ぶと迫力があります。特に中央にある大きなコラージュ作品は目を惹きました。
 きよみずさんはコロナの頃から毎日猫曼荼羅のトローインクを1日に1作品描き続けているとのこと。その数は現在で千五百展を超えるそうです。今夏の作品展では、ドローイングも展示してありましたが、その中の何点かはアクリルで彩色され、金箔・銀箔を施してパネルで配置されていました。さらに大きな作品には龍の上にもたくさんの猫たちが…。その1つ1つを見ているだけでも楽しかったです。
 毎日欠かさずドローイングを仕上げる…できそうでなかなかできないことですよね。継続することのパワーを感じた作品展でした。
 「猫曼荼羅 2024」展は6日まで。銀座にいらっしゃる方はぜひお立ち寄りを。https://galleryandlinks81.jp/exhibition/michiru-kiyomizu-2/  
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June 30, 2024

ナカムラでのランチ

ナカムラでのランチ 久々にレストランナカムラさんへ…。ここで葛飾区美術会でご一緒している神取さんの個展を開催していて、今日が最終日だったのです。ナカムラさんの落ち着いた内装に神取さんの墨彩画はピッタリ。落ち着いた大人の空間を演出しています。神取さんと日野さんとランチを取りながら、ゆったりとした午後の時間を過ごしました。
 ランチ後作品の搬出をお手伝いしているところへ、次の作品展の作家さんが水彩画を搬入にいらっしゃいました。華やかで優しい色使いはこれからの季節にふさわしいものです。「立川陽介水彩画展」は8月3日まで開催しています。お時間のある方はぜひレストランナカムラへお出かけください。(予約制です。)  
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June 11, 2024

作品展2つ

作品展2つ 昨日、今日と葛飾区美術会のメンバーの個展を見に行きました。昨日は銀座のギャラリー惣で開催されている「鈴木直枝展」。水彩画とは思えない複雑な色合いで、ミクストメディアの雰囲気もあります。その独特な世界を楽しませていただきました。
 今日は表参道のGalleryコンセプト21で開催されている「土屋政夫アクリル画展」。外光の入る素敵なギャラリーで、鮮やかな青色が印象的です。毎年開催されている葛飾の美術家展で拝見する大きな作品とはまた違った魅力のある作品でした。
 地元葛飾のご縁で、素敵な作品を見せていただいた週明けでした。  
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May 21, 2024

葛飾の美術家展 開催中

葛飾の美術家展 開催中 今日は「第32回 葛飾の美術家展」の受付当番だったので、会場に1日中詰めていました。搬入の日は、飾りつけが完全に終わる前に帰ってきてしまったので、今日はじっくりと壁に展示されている作品を鑑賞。1日中作品を眺めていると、いくつかの絵は最初の印象とは違って見えたりすることもあって、とても面白かったです。
 葛飾の美術家展はここ数十年見ているので、少しずつ変わっていく様子も興味深いです。ここ数年で、若い作家さんたちの参加が増えました。また、今回は保存してあった古い図録も希望する方々にお分けしています。20年以上も前の図録もあって、現在の作品と見比べることができる作家さんもいます。
 様々な角度から鑑賞できる葛飾の美術家展。お時間がありましたら、ぜひお立ち寄りください。  
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May 18, 2024

懇親会とベジ弁当

懇親会とベジ弁当 今日の夜は葛飾区美術会の懇親会。「第32回 葛飾の美術家展」が始まり、今日のギャラリートークを終えて、会員たちが一同に集まり、交流しました。普段は同じ地元でもあまり顔を合わせる機会がない会員同士ですが、作品のことや地元の情報交換で話がはずみます。比較的新しい会員が多いこともあって、活気のある会となりました。
 今まではビュッフェ形式であまり食べるものがなかった懇親会ですが、今回は会計の神取さんがケータリングの方ときっちり交渉してくれました。同じようなお料理はできないものの、お弁当なら可能という嬉しいご提案。ラタトゥユやひじきの煮物などのお惣菜が入って、サラダも付き、なかなか楽しめるお弁当でした。量はそれほどありませんでしたが、夜はたくさん食べないのでご飯は少し余るくらい。個別にご対応いただいたことに感謝です。
 色々と勉強になるお話をうかがうこともでき、楽しい夜となりました。  
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May 17, 2024

第32回 葛飾の美術家展 始まりました

第32回 葛飾の美術家展 始まりました 今日の午前中に搬入し、飾りつけ。作品の位置を決めるのに少し時間がかかりましたが、2つの部屋にきっちりと収まり、その後展示作業はスムーズに進みました。作品数は約40点。新入会員も多く、ステンドグラスや拓画、刺繍など今までになかった分野の作品もあります。大作展示も充実していて、かなり見ごたえがある作品展になっていると思います。
 明日土曜日は14時からギャラリートーク、その後懇親会と様々なイベントが続きます。お時間がありましたら、ぜひかつしかシンフォニーヒルズにお立ち寄りください。作品展は26日 まで開催しています。  
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May 14, 2024

ブルガリアの音楽とお料理と

ブルガリアの音楽とお料理と 日本ブルガリア協会の総会に出席。今まで土曜日に開催されていたのでギャラリーの日程とかち合ってしまい出席できなかったのですが、今日は予定が合いました。活動状況などをうかがうことができて良かったです。
 総会の後は懇親会。ブルガリアの民族音楽の演奏もありました。7拍子や13拍子など普段あまり耳にしない形式ですが、ダンス音楽でもあるので、楽しく、心地よい音楽です。
 その後はブルガリアの綺麗に並べられたブルガリアのお料理を堪能。もっとも私が食べることができたのが、ヨーグルトを使ったサラダやカナッペでしたが、結構お腹がいっぱいになりました。ブルガリアヨーグルトも出ましたし…ね。
 普段あまり接することができないブルガリアの文化に触れることができ、充実した夜となりました。  
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April 17, 2024

大倉なな個展『器官と窓』へ

大倉なな個展『器官と窓』へ 先週末、西亀有で開催されている大倉ななさんの個展に行ってきました。大倉さんは生け花として使われてそのあと捨てられるはずの花材を利用して、作品を制作。2枚の透明なアクリルに挟んでアクリルのメディウムで固めました。草花がゆっくりと乾燥していく変化、白く濁ったメディウムが乾いて透明になってゆく過程、そうしたものが作品を時と共に変化させていくのだそうです。枯れ色の草花と窓から入り込む光がなんとも言えず美しく、この空間を心地よいものにしていました。
 展示されていたspace櫛形は、もともとアトリエとして使用していたアパートの1室をギャラリーとして改装し、貸し出しているとのこと。以前からあった窓、新しく白く塗られた壁、コンクリートの床…そうした素朴なアトリエが、今回の大倉さんの作品にぴったりでした。
 作品展は今週末も3日間開催されます。お時間がある方はこの素敵な空間をぜひ訪れてみて下さい。  
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April 15, 2024

美術家展とワークショップ

美術家展とワークショップ 5月に行われる葛飾区美術界主催の「第32回葛飾の美術家展」のチラシができ上がってきました。すでに区の施設には配布されていることと思いますが、会員にはDMはがきやポスターと共に今週から来週にかけて送る予定です。
 この美術展の開催中には葛飾区美術会会員によるワークショップも行われます。「裸婦を描く」クロッキー教室と、七宝焼きと、剪画です。それぞれ独立した1回完結型のワークショップで、参加費用もとてもリーズナブル。これは美術会が、より多くの方々と美術を通じた交流を持ちたいという方針のもと、開催しているためです。
 もうすでに今週からワークショップの募集が始まっていますので、ご興味のある方は葛飾区美術会のホームページ(https://katsubi.org/)をご確認ください。  
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March 19, 2024

パーソナルカラー診断

パーソナルカラー診断 姪がパーソナルカラー診断に興味を持っていたので、日野さんが診断のセッションを開いてくれました。机の上にずらりと並ぶドレープ。様々な色を眺めているだけでも楽しくなります。色彩についての簡単な話の後、各自の診断に入りました。
 確かに様々な色のドレープを顔に当ててみると、それぞれ似合う色と似合わない色があるのがわかります。その色が本人の好きな色であったり、そうでもなかったり、いつも着ている服の色だったり、持っていない色だったり…。そんなことも含めて興味深かったです。
 私にとっては着るものの色よりも作品に使う色の方が重要なのですが、色の組み合わせを考える時に参考になることも…。色彩について考えるヒントをたくさんもらったイベントでした。  
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February 09, 2024

「Another Local」展へ

「Another Local」展へ 日本橋のArt Mallで開催されている古河博章色鉛筆画展「Another Local」へ行ってきました。古河さんは色鉛筆、蛍光マーカー、パステルなどを使って、独特の風景画を描かれています。不思議な色合いから覗く明るい光がとても美しく、その絵を見ると中の風景に引き込まれる気がします。
 会場には小作品がずらりと並べられていました。中でもDMになっているお城が遠くにあるような風景と1本の樹が風を受けている風景がとても気に入りました。その背景に物語がありそうで…。作者のコメントがこの作品展の雰囲気を表現しているので、引用させていただきます。
 「私たちが接することができる世界は、本来身の回りの限られた部分です。しかしそこから一歩外側の世界を想像することで、地続きでつながるあらゆる遠くの場所にも、心を寄り添うことができるかもしれません。」
 作品展は11日まで開催中です。http://furu-portfolio.sunnyday.jp/exhibition/#anotherlocal  
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December 15, 2023

チャリティ・コンサートへ

チャリティ・コンサートへ 昨日は、日本ブルガリア協会主催のチャリティ・コンサートへ。以前は毎年開催されていたそうですが、コロナ禍のために4年ぶりの開催となりました。
 ブルガリア大使公邸で、池城菜香さんのハープとフリスト・ドブリノヴさんのフルートでルーマニア部局やブルガリア部局など6曲、福井史枝さんのピアノでスラヴの国々の曲を11曲を堪能しました。普段あまり耳にする機会がない民族舞曲を聞くことができて、とても興味深かったです。
 コンサートのあとは、ブルガリアのお料理が振る舞われました。色とりどりのカナッペや肉料理、見るからにおいしそうです。実際に私が食べることができたのはポテトサラダとブルガリアヨーグルトだけだったのですが、どちらも美味でした。
 コンサートの収益は日本語弁論大会優勝者招聘のための基金として活用されるそうです。ブルガリアの雰囲気を少しだけ楽しんだ夜でした。  
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