February 26, 2023

和紙の仕分け

和紙の仕分け 年末から年始にかけて納戸を整理し、和紙置き場もきっちり決まったのですが…そこに積み上げられている和紙の整理はまだ棚上げになっています。12月に鳥取に行って購入してきた和紙がまだ未整理のまま…。記憶の片隅にある和紙もどこに置いたかがわからなくなっている状態です。
 今日和紙を取り出そうとして、なかなか目的のものが見つからず、仕方なく和紙の仕分けを始める羽目になりました。3月になって作家さんたちがギャラリーを訪れた時に必要なものを取り出してお見せできるようにしておく必要があります。和紙を見るのは好きですが、整理するのは苦手。それでもだんだん記憶に収まりきれなくなった和紙を見ながら、少しずつ仕分作業を始めたのでした。  

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January 23, 2023

写植とコンピューターと

文字と絵とコンピューターと 色々な整理を続けていたところ、ン十年前にNY郊外の大学で作った絵が出てきました。イソップ物語のイラストで、水彩画やアクリル画ではなく、剪画で制作したものです。
 剪画自体も水彩絵の具を使って彩色しているので現在の作品とは雰囲気が違います。が、全く違うのは、絵本の文字の部分を透明なシートにコピーし、紙の上にスプレー糊で接着していたことです。こんな方法を使っていたんですね。
 今ならコンピューターでレイアウトして、プリントアウトすれば完了です。フォントも色々と選べるし、もっと複雑なレイアウトができます。そのおかげで、ギャラリーのパンフレットなどを簡単に制作できるのですけれども…ね。  
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January 17, 2023

ランチとウサギと

ランチとウサギと 年末にレストランナカムラさんにでかけ、干支ウサギの作品を飾らせて頂きました。ギャラリーで展示したものと同じデザインですが、和紙の色を変え、新しく制作したものです。片側の壁にこれらを4点並べ、向かい側にはお正月らしく古布を使った素敵なコラージュが掛けてあります。
 今日はランチにでかけ、作品を見ながらランチをいただきました。ほうれん草とマッシュルームのパスタ。コクのあるクリームとほうれん草がぴったり合って、とてもおいしかったです。今年もナカムラさんに干支作品を飾っていただいていることに感謝。良い年になりそうです。  
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January 14, 2023

ナイフの刃

ナイフの刃 hspace= 剪画に使うデザインナイフの刃は、切っているとすぐに磨り減ってきてしまうので、わりと頻繁に取り替えます。それから和紙を切る時にはカッターナイフを使うので、これもまた頻繁に刃を折ります。もちろん、教室の生徒さんたちも刃を取り替えます。
 使用済みの刃を安全に捨てるために専用の容器があるのですが、1つの容器に刃を集めようと蓋を引っ張っていて、中の刃をいっきに床にぶちまけてしまいました。あーあ!
 1つ1つ拾っていきますが、たくさんあるので時間がかかります。かといって作業を急ごうとすると、刃で指先を突いてしまうことに…。意外に手間取ってチクチクしながらも、ようやくもとの容器に収めました。
 普段お世話になっているナイフの刃ですが、床に散らばるとかなりやっかいなものなのでした。  
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January 06, 2023

思わぬところから…

思わぬところから… 色々と片付けをしていたら、スケッチブックの間から昔作った作品が出てきました。かなり前に作ったもので、紙の間から急に乾燥した部屋に出したためか、しばらくすると少し丸まってきます。
 この頃も黒い和紙を使っていましたが、糊で白い和紙に水張りをし、アクリル絵の具で着色をしていました。作品全体に一度糊をつけるので、紙が少し黄色みを帯びいるのは、仕方がないことです。
 片付けをしていると、思わぬところから思わぬものが出てきます。全く忘れているものも…。それを見ていたりするとなかなか作業が進まないですよね〜。  
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January 05, 2023

クリエイティブな新年の便り

クリエイティブな新年の便り 時折クリエィティブ・ミーティングを行っているドイツのカリグラファーのジャンエッテさんと書家の成澤さんから新年の便りが届きました。
 成澤さんは3名の名前の一文字を使ってデザインした印を剪画にしたもの。背景を新年らしい桜の千代紙を使い、全体を光沢のあるピンクで仕上げてあります。ジャンネッテさんには、同じデザインの色違いのものをお送りしたそうです。もうひとつはアクリルの学に入った書。背景に落水の和紙を置き、優しい感じに仕上げてあります。
 ジャンネッテさんから届いたカードにはドイツ語の俳句が書かれていました。ドイツ語の俳句の解釈はまだできませんが、文字の色と全体のレイアウトが魅力的。こんな感じに文字が配置できたら楽しいだろうなぁ…と思います。こちらは自作のペン先が付いていました。これを使って文字を書いたらどうなるか、後で実験してみたいと思っています。
 どちらも新しい感性とアイディアを与えてくれる作品。こういう交流は、とても楽しいですね〜。  
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December 29, 2022

色紙で故人を偲ぶ

故人を偲ぶ 片付けをしていたら、結城さんの制作した色紙が出てきました。6月の「剪書」展に出していただいた「平和」と書かれた作品です。今年の春に始まった紛争のこともあり、祈りのような気持ちで制作されたのかも知れません。この作品展の出展中に、結城さんは突然亡くなられたので、私の手元にある最後の作品となりました。
 また、ちょうど昨年の今頃に、菅谷さんも突然逝かれました。幸いにして色紙作品のいくつかは私の手元に届けられ、今年の夏に遺作展を開催することができました。この箒を持っている小僧さんは、本当に菅谷さんにそっくりです。
 ギャラリーがオープンした時から出展してくださったお二人の作家さんたちが、昨年から今年にかけて急逝されたのは本当に残念なことです。お二人のご冥福を祈りつつ、作品を改めて眺めたのでした。  
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December 12, 2022

因州和紙とアートと

因州和紙とアートと 今日から東京で因州和紙の2つの展示が始まりました。
 一つは日本橋の小津和紙で開催されている「因州和紙展2022〜伝統を未来へ〜」展。17日の15時まで開催中です。会場には日本画、折り紙、ペン画、写真など因州和紙を素材として創作された作品がゆったりと展示されています。どの作品も洗練されていて美しく、しかも和紙の美しさを引き出している作品ばかりです。
 もうひとつはとっとり・おかやま新橋館で開催されている「PLAY! 因州和紙」展。こちらは15日まで開催します。ポップな感じのイラストや、抽象画、和紙素材を使ったオブジェなど…全く違った雰囲気の作品展。就労継続支援事業所アートスペースからふるで制作された作品も、とても魅力的です。ちなみに私の作品はこちらに4点ほど展示していただいています。
 日野さんは小津和紙さんでの作品展を男性的、とっとり・おかやま新橋館の作品展を女性的な演出と表現しましたが、確かにそんな印象も受けました。どちらも和紙の可能性を感じるとてもおもしろい作品展です。是非見比べてみて下さいね。  
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November 27, 2022

菅谷氏の法要

菅谷氏の法要 昨年末に急逝された菅谷さんの法要が木更津の成就寺で行われました。コロナ禍や、様々な理由でのびのびになっていた納骨も完了。突然の逝去からなかなか心の整理がつかなかった菅谷氏周囲の方々にとってもこれで一段落となったと思います。
 法要が行われたお堂には、お寺に寄進された菅谷氏の作品がズラリ。主に仏様関係の作品で、お釈迦様から弥勒菩薩、吉祥天、大黒天、水垢離の姿、狛犬など、剪画アート&スペースで展示された作品も多く、あらためてじっくりと鑑賞させていただきました。
 本当に心のこもった法要でした。また菅谷氏の作品に会いたくなったら伺いたいと思っています。木村住職はじめ関係者の皆様、ありがとうございました。  
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November 26, 2022

卓上カレンダーの箱入れ

卓上カレンダーの箱入れ 印刷されてきた2023年の卓上カレンダーを順番に並べてプラスチックの箱に入れます。作品展が始まる前にすでに何セットか作りましたが、残りも作っておかなくては…。
 毎年制作しているこのカレンダーは、出かけた先で撮った風景写真に、教室用の剪画の図案をコンピューターでコラージュして制作。ここ数年は旅行に出かけることがほぼできず、使っている写真は、ほとんどが水元公園のものです。そうしたことも含めて、前の年のまとめにもなり、制作するのが楽しくもあります。
 カレンダーを袋に入れながら、この1年も早かったなぁ…と振り返ったりするのでした。  
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November 25, 2022

クリスマスカードを作る

クリスマスカードを作る 世界中の郵便事情が良くないので、クリスマスカードを早めに作って送ろうと思っていたのですが…だんだん時間がなくなってきまのもいつものこと…。
 今年のクリスマスカードはオンラインミーティングを一緒にやっているドイツのジャンネッテさんと成澤さんの文字を入れてコラボデザインで作っています。ジャンネッテさんが書いたアルファベットの細い文字を切り抜くのは大変なので、少し大きめに。成澤さんが書いた干支文字は月の中に入れました。クリスマスカードは数枚切る必要があるため、なるべくシンプルに。
 最後に3人の名前が入った落款を入れて完成です。…絵柄はクリスマスカードというよりも、年賀状ですけれどね。  
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October 11, 2022

年賀はがき制作キット制作中

年賀はがき制作キット制作中 明日から始まる剪画展「私の道」。それに合わせて年賀はがき制作キットを制作しています。前回の「橙」展の時に、すでにこのキットのことを訊ねた方がいらしたのです。
 本当は実際のサンプルもいっしょに作っておきたかったのですが、作品展の準備に追われてしまい、そこまでは手がまわりません。制作キットに入れるサンプルの絵柄はコンピューターで彩色できるので。とりあえずはそれで間に合わせることにします。
 作家さんたちから集まってきた図案はかわいらしいウサギさんたちがたくさん。スキャンしながら見ているだけでも楽しいです。明日までに間に合わないものも、少しずつ足していきたいと思っていますので、会場で観て下さいね。明日が「私の道」展の初日です。

(「私の道」出展作品 2022.10.12〜10.29 於:剪画アート&スペース)  
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September 30, 2022

青枢展開催中!

青枢展開催中! 28日から始まった「第47回青枢展」、東京都美術館において5日まで開催中です。3年ぶりに開催された公募展、なかなかの力作が揃っています。
 家で作っている時は90✕90cmのパネル4枚は大きく見えるのですが、大きな絵がズラリと並んでいる公募展では、小さく見えます。色も前回よりはかなり強い色を使用したつもりなのですが、やはり薄い和紙を使用していると、油絵具やアクリル絵具の盛り上げてある迫力に比べると、とてもあっさりとした感じになるのです。
 そうした違いがハッキリ見えるのが、こうした大きな会場での合同展の面白いところ。そんなことを考えながら会場をゆっくり回るのも楽しいです。上野にお越しの節は是非お立ち寄り下さいませ。  
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September 29, 2022

レトアニアから本が届く

レトアニアから本が届く レトアニアから2冊の本が届きました。本を送ってくれたオデッタさんとは切り絵の本を交換しています。少し前に執筆中の本に彼女の友人の作品を掲載したい…と連絡があって、何点か作品写真をお送りしました。その中から紅梅白梅の作品を載せてくださったようです。
 本にはレトアニアを始めとして様々な国の切り絵の写真がたくさん掲載されていて、とても面白いです。日本の切り絵とはまた違ったフォークアートの温かみを感じさせるものが多くありました。この本はレトアニア語だけでなく、英語の文章も添えられてあるので。あとでゆっくりと読んでみたいと思っています。
 剪画の輪が広がっていくのは、嬉しいですね〜。  
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September 28, 2022

第47回青枢展 始まりました

第47回青枢展 始まりました 東京都美術館で「第47回 青枢展」が始まりました。コロナ禍のため昨年。一昨年と開催できなかったので、3年ぶりです。
 私が出展しているのは90✕90cmのパネル4枚。うずまく光をイメージした作品です。久しぶりに大きな作品を作ったので完成までやはり緊張が続きました。が、スケールの違った作品を作るのは楽しかったです。
 おかげさまで今回、テクニカルアート賞というのをいただきました。和紙を使った作品は油絵やアクリル画にくらべるとどうしても弱めに見えてしまいます。それでもこうした賞をいただけたのは、とても光栄なことだと思います。
 青枢展は5日まで(3日休館・最終日は14:30まで)開催中。上野に出かける機会がありましたら、是非お立ち寄り下さい。(会場にはあまりいませんけれど…。)  
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September 20, 2022

パネル貼り

パネル貼り 引き続き作品制作。切り抜いたものを4枚のパネルに貼り込みます。以前貼ってあった作品をはがし、まず下地になる和紙を貼りました。今回使うのは生成りの雲竜和紙を白い鳥の子紙で裏打ちしたもの。雲竜紙が薄いので、思ったよりも白っぽいパネルになりました。
 もともと作品制作は肉体労働ではあるのですが、大きい作品を作る時はギャラリーの床にパネルを置いて作業するので、なおさらです。立ったり座ったりすることが多く、かがみ込んで手を動かすので、運動不足の身にはなかなか堪えます。それでも様子を見ながら剪画のパーツを次々と貼っていくのは、それなりに楽しい仕事でした。そう頻繁にはできないですけれど…ね。  
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September 18, 2022

パーツと分量

パーツと分量 9月28日から始まる青枢展のための作品を制作しています。コロナ禍のおかげで公募展は3年ぶり。大きい作品はしばらく作っていなかったので、絵全体の面積と切ったパーツの分量が釣り合うかどうかちょっと不安です。
 制作している作品は抽象的なものなので、後から足すことはできるものの、パーツが足らなければ、貧弱な作品になってしまいます。前回よりも線が細くなっているので、少し離れたところから見ると貧弱に見える恐れがあるのです。その分全体の分量を多くしなくては…。限られた時間でどこまで制作できるか、ぼちぼちと考えながら紙を切り抜く日々でした。  
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September 13, 2022

カリグラフィーと紙とミーティング

カリグラフィーと紙とミーティング 月に1回、ドイツに住むカリグラファーのジャンネッテさんと、日本に住む書家の成澤さんと、私と3人でオンラインでクリエイテイブ・ミーティングを行っています。以前は、お互いに交換レッスンをしていたのですが、最近はお互いに作った作品を見せあい、そこから得たヒントを元にまた新たな作品を作る…というような活動になりました。
 今回私が作ったのは、成澤さんの書いた書と、ジャンネッテさんが提案した言葉を切り抜いて貼ったもの。実験的な意味合いもあって、以前コピーペーパーをクシャクシャにしてカラーインクで染めた和紙を使ってみました。紙はところどころ破れてしまったので、後ろから裏打ちしています。それでもちょっとおもしろい感じの風合いになったと思います。
 これからもやり取りをしながら、様々な挑戦をしたいと思っています。  
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August 09, 2022

「石原敏雄 切り絵展」へ

「石原敏雄 切り絵展」へ 今日のカルチャー教室へ向かう前に少し時間があったので、銀座で開催されている「石原敏雄 切り絵展」へ向かいました。石原さんの作品はfacebookで拝見していましたが、やはり実物を見てみたかったのです。
 やはり実際の大きさを見ると、作品は存在感があります。石原さんの作品はモノトーンで、しっかりとした構図で描かれ、細部まで本当に繊細に切り込まれています。人気がありそうな古刹の風景も素敵でしたが、個人的には木や草花を描いた有機的な作品に惹かれました。
 暑さが続く日々ですが、時折は実際の作品を見にでかけて、新しい刺激を受けたいですね。  
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July 26, 2022

リトアニアの紙のカーテン

リトアニアの紙のカーテン 以前リトアニアに住む切り絵作家、オデットさんと本の交換をしました。オデットさんの版画や切り絵作品は、とても美しく、私たちにとっても興味深いです。ここのところ、カルチャー教室で、生徒さんたちにこの本で作品を見ていただいているのですが、中でも多くの方の興味を引いたのが、紙のカーテンです。
 オデットさんが子供の頃、親戚の家で見た部屋の中の紙のオーナメント、それが現在の切り絵の原体験になっているとのこと。そして彼女が制作した窓や棚の紙飾りの写真がたくさん掲載されています。普段の日常をこうして切り絵を飾るのはとても素敵。図案もシンプルで実際に作れそうなところが、剪画を作る女性の心に響くのだと思います。
 中には作り方を説明している文章もあって、色々と参考になります。日本的な模様を使って、こうした紙のオーナメントを作ってみるのも面白いかもしれませんね。  
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April 25, 2022

カッティングと筆圧と

カッティングと筆圧と 友人と話していて筆圧の話題になりました。最近スマホやコンピューターで入力していると文字を書く機会がなく、ペンで文字を書く筆圧が弱くなっていくとのこと。今の日常生活ではそれで問題はありませんが、例えば宅急便などカーボン紙を挟んで書く伝票では困ることもあるかも知れません。ただ、最近はスマホでも入力できてしまうので、伝票を書くこともなくなっていくのでしょう。
 でも…私たちは常に紙を切っているため、無駄に筆圧が強いかもしれないです。最近ペンで文字を書く機会が減って、むしろを切っている時間の方が長いと思います。もっとも筆圧が強くても普段の生活で役に立つ訳ではなく、むしろ腱鞘炎にならないよう注意しないといけないですね。  
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April 03, 2022

リトアニアから本が届く

リトアニアから本が届く 1月にfacebookのリトアニアの友達オデッタさんから提案があり、切り絵の本を交換することになりました。彼女から提案してくれたので、まず最初に私の方から本を送ります。剪画アート&スペースのカタログや、以前属していた剪画協会の作品集、市販の切り絵の本などをかき集めて…。それが彼女の元に届いたのが3月の初めで、それからすぐにリトアニアの本を送って下さったようです。
 その後紛争が始まって郵便事情が悪くなったので遅れると予想していたのですが、それが今日到着。思ったよりもずっと早くて驚きました。
 彼女の作品が掲載されている本や、活動を紹介しているパンフレット、美しいカレンダー、カードなど、様々なものがパッケージされていました。キリスト教をテーマにしたものや、田舎の風景などのフォークアート的な作品、草木は花々など…。日本の切り絵とはまた違っていて、とても面白いです。オデッタさんは版画もされるようで、やはり版画的な図柄の多い日本の切り絵と共通項があります。
 頂いた本はじっくりと時間をかけて見たいと思っています。(もっともリトアニアの文章は読めませんけれど…。)不穏な世の中ですが、だからこそこうした文化交流はとても大事なことだと、改めて感じたのでした。  
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January 25, 2022

銀色の紙いろいろ

銀色の紙いろいろ 銀色の紙が欲しかったので、和紙売り場にあったものを買ってきました。今までアクリル絵の具で銀色に塗ったものを多く使用していたのですが、もう少し光沢のあるものが欲しかったのです。
 紙の質感は和紙らしいものもありましたが、どちらかというと普通の用紙に近いものも…。亀甲模様、鱗のような柄、もみ紙…それぞれに模様が入っていて、少しずつ表面が違います。ピカピカ過ぎると折り紙の銀色のような感じで安っぽく見えるので、表面は少しマットか、模様が入っているくらの方が良いのです。
 実際に作品に貼り込んでみると金色や銀色の紙は地味に見えることもあります。新しく購入してきたものがどんな風に見えるのか、使うのが楽しみです。  
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January 23, 2022

もみ紙をパネルに貼る

もみ紙をパネルに貼る 1月28日から松山庭園美術館で開催される「青枢会と仲間たち展」用の作品を仕上げました。まず先日購入した因州和紙のもみ紙をパネルに張り込みます。もみ紙はシワが良い感じに入っているのですが、そのままだと不均等に伸びてしまってパネルに張り込みにくいため、少し厚めの鳥の子紙で裏打ちしました。写真だとわかりにくいのですが、表面はかなりザラッとした感じです。
 その上に切りぬいた和紙を張り込んでいきました。今回の作品のために切り抜いたパーツはもっとたくさんあったのですが、台紙の和紙の質感を活かすには、あまりいろいろなものを配置しない方が良いことがわかりました。なるべく少ないパーツを使い、画面をシンプルに仕上げることにします。
 思ったよりもシンプルに仕上がった2枚のパネル作品。実際に展示されるとどんな感じになるのか、とても楽しみです。  
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January 19, 2022

締切が近づき…

締切が近づき… 千葉県の松山庭園美術館で開催される「青枢会と仲間たち展」に出展すべく準備中。いつものことではありますが、搬入締め切り前になってあわてています。
 申込みをするときはまだ締切は先…と余裕を持ってスタート。今週こそ作業を始めよう…と思いつつ、いろいろな雑用に追われてどんどん日々が過ぎていくのです。そして終盤になって様々な用事と重なって、焦りながら作業をこなす羽目に…。毎回のことなのにこの作業工程は一向に改善されません。
 ギリギリまで新しいアイディアが出そうな気がするのか、このアイディアでいかないと間に合わないと諦めるまでの往生際が悪いのか、自分でもよくわかりません。もっともギャラリーに出展する作家さんたちもギリギリまで粘る方が多いので…作り手というのは、得てしてそういう業を背負っているものなのかも知れませんね。  
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