June 03, 2020

いろいろ切る

いろいろ切る 次回の作品展「山は呼んでいる」展の作品を制作していました。パーツに分けて色々カット。以前自分で染めた紙や、それに合いそうな色和紙を選んで組み合わせます。その色のものを使うかはわからないので、重ね斬り…。
 常々思うのですが、実際に出来上がった作品よりも切っている過程を写真に撮った方が面白いんですよね〜。台紙に貼って仕上げた作品は、うまく仕上がる時も、いまひとつ…と思う時もありますが、パーツをバラバラと並べている時は、いつでも良い感じです。
 今回の作品は台紙に張り合わせた段階ではいま一つ…。それでも額装するとまた見え方が違いますし、実際に壁にかけると印象が変わることもあります。作品展が始まるまでは、作品が仕上がった…という気がしないのはそのためだと思います。
 「山は呼んでいる」展は6月17日から開催予定です。  

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May 10, 2020

下絵の山

下絵の山 籠の中に積んであったトレーシングペーパーの上に描いた下絵を整理したら…思ったよりたくさんありました。自分の作品用に描いたものも多いのですが、教室用に起こした絵柄がかなりあります。この下絵をコピーして切ったものをスキャンしてあるので、これらはいらない訳ですが…何となく捨てられずに籠の中に積んであったのです。
 和紙や資料や…様々なものが場所を取っている今、こうしたいらないものは始末するべきなのでしょう。なぜ仕分けしてしまうのかと考えたりもします。中にはまだ制作途中であったり、手を入れて直したいものも見つかるためかも知れません。
 教室用のものは、教材用に途中経過を取っておく…ということもありますけれど、やはり近い将来大量処分する必要がありそうです。  
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May 07, 2020

菖蒲の剪画を額装する

菖蒲の剪画を額装する 切り抜いた菖蒲の花を台紙に張り合わせて完成させた後、額装。中古の額なので、フレームを塗ったり、アクリル板を切ってはめ込んだり、背面に紐をくくるための金具を取り付けたり…色々と手を入れます。マットはシンプルに黒を使いました。
 一方日野さんが用意した菖蒲の剪画は私のものに比べるとずっと写実的で菖蒲を描くというよりも菖蒲園全体を描いています。そのため全体に大きめの作品が3点。これらも今日額装しました。日野さんが選んだのは黒いマットと茶色のマットです。
 全く違った雰囲気の菖蒲の剪画6点。壁に掛けるとまた雰囲気が変わってくると思います。  
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May 06, 2020

アクリル彩色の紙を切る

アクリル彩色の紙を切る 最近は染料で染めた和紙を切って作品を制作しています。あらかじめ染められた和紙を購入することもありますし、自分で染めたものも…。が、今日は久しぶりにアクリルで彩色した和紙を切ってみました。4〜5年前アクリルで彩色した和紙がたくさん引き出しに眠っているのです。
 染料で染めた和紙を使うと水彩画のような柔らかな雰囲気になるのに対して、アクリル彩色の和紙を使用すると油絵やシルクスクリーンのような風合いの剪画になります。絵の具を厚塗したものは、切る時の抵抗感が少し強い感じ。いつもと同じように切っているつもりでも、手と腕の疲れが早かったように思います。
 2つの種類の和紙を同じ作品に使うことは今までありませんでしたが、色合いによってはうまくいくかも知れません。組み合わせを思い浮かべながら、カッティングするのも楽しかったです。  
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May 03, 2020

フレームを塗る

フレームを塗る これから作ろうかな…と思っている作品に合わせて、フレームを塗りました。そう大きくない中古のフレームなので、実験するにはピッタリです。パリのアートショップで何気なく買ったフレーム用の絵の具があったことを思い出し、早速使ってみました。
 油性の塗料なので比較的なめらかに塗ることができますが、全くムラなく塗るのは難しそうなので、あとから違った色を散らす予定。普段は様々な作品に使い回せるように、シンプルな規制の額を使っていますが、ここぞとばかりコッテリとした感じに塗ってみます。もしかしたら作品ができあがった時に合わないかも知れませんけれど…。
 こういう実験はやっぱり楽しいですね。まだ小さめの額はたくさんあるので、時折試してみたいと考えたりもしています。  
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April 26, 2020

幸せな時間

幸せな時間 剪画を切っている時、他のことは忘れて集中できる…それが幸せ…と剪画を制作している人たちは言います。もちろん私も紙を切ることが好きなのですけれど…実は長いこと切っていると飽きることもあります。
 多分作品制作の中で私が一番集中していて楽しいのは貼る時ではないかと思うのです。多めに切ったパーツを、仕上げサイズに切った台紙の上で構成していきます。一番大事な部分の場所を決め、他のものをそれに合わせてレイアウト。イメージ通りに配置できることもありますが、なかなかしっくりこなくて、少し時間を置いてから作業をやり直すことも。和紙は薄いので、フワリと置いた時と、ピッタリと張り込んだ時では色の見え方が違ってきます。
 貼る作業は、作品が仕上がっていく実感を一番感じるとき。100%満足することはあまりなくても、やはり楽しい時間なのでした。  
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April 23, 2020

和紙の色合いと重ね切り

和紙の色合いと重ね切り いつも作品を切り抜く時は3枚重ねて切ることが多いです。そのためあまり細かいカッティングは行いません。3枚重ねて切れる程度の精度。その分少し大きめに作品を作ります。
 作品のイメージにピッタリだと思った色の和紙も、切ってみると雰囲気が変わることがあります。ベタで塗ってある和紙とsac切り抜いた和紙では、色の分量が違うのです。小さなサンプルで気に入ったペンキを大きな壁に塗ってみると、イメージと違うのと同じように…。
 色味の違う3枚の和紙を切っておけば、そのうちどれかは使えることが多いです。最初に使いたいと思っていた色と全く違う配色がかえって面白い雰囲気を作り出すこともありますし、色の違った2枚をずらして貼ることもできます。
 重ね斬りは手がちょっと疲れますが、予想外の楽しみもあるのでした。  
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March 27, 2020

和紙を染めたり選んだり

和紙を染めたり選んだり やはりコロナの影響か、お客様が少ない金曜日。ギャラリー奥のアトリエで日野さんと紙を染める作業を行いました。次の作品展「むらさき」のための和紙を染めるつもりでしたが、夢中になって染めているうちに方向性がずれることも…。それでも染める作業はとても楽しいです。
 途中で六郷さんが作品展を鑑賞がてら、次回のための和紙を見にいらっしゃいました。たくさんの和紙の中から紫色の和紙を探し、気に入ったものを選びます。1枚1枚紙を確認する六郷さんの目つきは真剣…。
 紙を選ぶ時や染める時、頭の中に作品のイメージを描きつつ紙を作業をすることもありますが、紙の方からインスピレーションを受けることもあります。どちらにしても紙と過ごすひとときは、作品を作るためにとても大切な時間なのでした。  
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March 18, 2020

ライトボックスを使う

ライトボックスを使う 先日の勉強会で高橋さんがライトボックスを使うというのを聞いて、うちにもあるのを思い出しました。私の作品は、細かい箇所にはみ出ないように色を入れてゆく作業がないので、普段使うことがあまりなかったのです。
 それでも教室用に制作する作品は、一つ一つ和紙を切り抜いて色を入れてゆく作業が中心になります。そのための作業にはトレーシングペーパーを使っていました。ライトボックスを使って直接和紙に印をつけて切り抜いていくと…やはり仕上がりは早く、ミスも少なくなります。サンプルを作るにはかなり有効な手段でした。
 実際の教室では生徒さん全員分のライトボックスがないため、やはりトレーシングペーパーを使っていただくことになりますが…将来的には用意するべきか、少し考えたのでした。  
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March 14, 2020

アニーを交えての勉強会

アニーを交えての勉強会 ブルガリアから訪日しているアニーを囲んでの勉強会をギャラリーで開催しました。ギャラリーの壁には25日から始まる「春の香り」展のための作品がすでに掛けられています。
 参加アーティストは作品制作に使ったスケッチと下絵を持参。作品制作のアイディア、参考にしたもの、スケッチを描く時に考えていることなどから始め、下絵の作り方、紙をカッティングする時の様子、彩色の方法などをそれぞれ話しました。作家さんの作品をよく知っていても、作品をどのように作っているか話し合うことはありません。私たちにとっても貴重な体験でした。
 勉強会のあとは太巻きとお稲荷さんを食べながら交流。デザートは桜餅とラクム…日本とブルガリアのスイーツです。日本の縁起物の話からブルガリアの食べ物の話まで、様々な会話が交わされ、楽しいひとときを過ごしました。
 小規模だけれど親密な交流。こうしたお付き合いを地道に続けていきたいと考えています。  
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March 11, 2020

ブルガリアからのお客様

ブルガリアからのお客様 ブルガリアのプロブディフでワークショップを開催した時にお世話になったAnniが来日。日本でのプロジェクトのためにやってきて、それらが終了した後、数日間の観光のために滞在します。我が家は部屋がないので、隣の母の家に宿泊して、食事はこちらで摂ってもらうことにしました。
 日曜日からまた関西に出かけるのですが、その魔に仕上げなくてはいけない作品があるとのことで、今日は今日は午後ずっとアトリエで作品を制作していました。ギャラリーの展示準備をしている私の横で一心不乱に紙をカッティング。着々と絵を仕上げていきます。
 滞在時のスケジュールや切り絵の話、ブルガリアでのプロジェクトの話をしながら夕食をしました。これから数日間、楽しい交流となりそうです。  
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March 10, 2020

パーツを組み立てる

パーツを組み立てる 25日から始まる「春の香り」展のために制作した作品です。描く作品のイメージに従っていくつかの絵を描き、それに似合いそうな和紙を選びます。が、この時に仕上がる絵を厳密にイメージしている訳ではありません。そのため、和紙を3枚重ねで切り抜き、全体を見ながら使うパーツを選び出します。
 今回はそれぞれの紙が薄かった上に、細長い形のパーツが多かったので、机の上に置くとよれて形がつかみにくかったです。その中からいくつか取り出して台紙の上に張ってゆく作業…。楽しくもあり、一番迷う時間でもあります。
 が、ある瞬間から、作業がどんどん進んでいくことがあります。いずれにせよ台紙に貼ってしまえば引き返すことができないので、これで良かったのかどうかわかりませんが…。実際に額に入れてギャラリーの壁に飾るまで、完成したという実感はわきません。
 「春の香り」展まであと2週間です。  
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March 01, 2020

作品と額を見ながらマットを切る

作品と額を見ながらマットを切る 剪画は水彩画のようにマットを切ってデッサン額に入れることが多いです。うちには手動のマットカッターがあるので、必要に応じてアーティストさんたちはマットの色を選び、自分で計算してマットを切り抜きます。一番多く使われるマットは黒ですが、ほかにも様々な色のマットを用意しています。
 先週は日野さんがご自身で購入してきた額に合わせてマットを選んでいました。最初に選んだのは銀色のものでしたが、もしかしたら金色の方が全体のインパクトが強くなるかも知れない…と両方準備。実際に入れてみると、作品の感じがかなり違って見えます。ちょうど作品を搬入にしにきた仲嶋さんも交えてどちらが良いか検討しました。
 額装も作品制作の一環なので、この作業もとても大切なのです。最終的にどちらを選んだかは…是非ギャラリーで確認して下さいね。  
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February 23, 2020

藍染の和紙を使う

藍染の和紙を使う 友人夫妻の出産祝にハガキサイズの小作品を制作しました。輪郭を切り抜いた和紙と左側に入れた藍色の和紙はバリと日本の間で染色のビジネスをしている友人が、現地で染めてきてくれたもの。いつもは布を染めている職人さんが試しに染めたので、和紙がシワになって染めムラができていますが、それがかえって良い感じになっています。
 また背景につかった白い和紙には黄金色に見えるバリの蚕の繭の破片が散りばめられています。これもその友人が手に入れたものを、鳥取のかみんぐさじさんで漉き込んでもらいました。ユニークな風合いの紙のために色々尽力してくれた友人に、小さくとも作品の形にした和紙をお返しすることができてよかったです。
 ちょっとしたご縁から生まれた小さなプロジェクト。時にはこうした作品を作るのも楽しいですね。  
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February 18, 2020

剪画のパーツいろいろ

剪画のパーツいろいろ 和紙の整理をしていたら、以前切った作品のパーツがたくさん出てきました。染めた和紙を切り抜く時は、どの色が合うかわからないので、2〜3枚を重ねて切ることが多いです。その中から相性の良い組み合わせを選んで使うと、何枚かは余ります。特に大きな作品で抽象的な柄を切った時は、すべてのパーツを使う訳ではないので、全く使用しない部分も出てくるのです。
 それをクシャクシャにならないように剥離紙に貼り付けておいたら…いつの間にか膨大な量になっていました。こうしたパーツは使えるものもありそうなのですが、意外に今まで以前のパーツを使うことはほとんどなかったのです。作品展には出せなくても、アプローチを変えて何か作ってみるのも面白いかも…と思ったりもしています。  
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February 17, 2020

和紙と記憶と…

和紙と記憶と… ギャラリーに出したテーブルの上に広げてあった和紙を整理しました。一生かかっても使い切れないくらい和紙があるのに、それでも作品を作る時に足りない…と思うこともあるのです。
 かといって実際に自分で買った和紙をすべて覚えている訳ではありません。時折広げて確認しないと…そのまま忘れ去ってしまうかも…。記憶に残っている和紙は、自分の作品になりそうな作品だと思うのですが、時間が経つと全く違う色の和紙が気になりだすこともあります。新たな発見と新しい発想と…和紙をながめているのは、楽しいひとときです。
 以前いいなと思った和紙は覚えているようでいて、そうでもない…全く記憶というものはあてにならないな…と思いつつ、また新たに使えそうな和紙をチェックしているのでした。  
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February 15, 2020

春色の背景

春色の背景 これから教室で作る作品のために、和紙を染めました。背景につかうため、薄めの黄色と黄緑色を使用。春には、市販の色紙で黄色と黄緑のグラデーションのものが人気があります。が、いつも同じ色のものを使うとやはり飽きてしまうので、もう少し不規則に色が入っているものが欲しかったのです。
 ちょっと厚めの和紙の上からカラーインクをたらし込み、なるべく紙に触らないように乾かしました。乾いて色が落ち着くと良い感じ。あとですぐ使えるよう、色紙に張り込んでみたいと思います。3月はこれに似合いそうな絵柄を考えてみようかな…。  
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January 24, 2020

葛飾の花火を描く

葛飾の花火を描く 江戸川河川敷で毎年開催されている葛飾の花火大会の絵を制作しました。少しむらの入った紺色の和紙を切り抜き、手前にしだれ花火を配置します。最後に浄水場の給水塔の影を置いて完成。
 今回はムラ染めの和紙を利用して、花火の色味を出しました。色味の違った和紙を多めに切り抜いたので、2種類の絵が完成。たぶん空の色が少し薄くて村になっている方が、雰囲気が出ているのではないかと思います。
 花火大会は剪画で描くのには向いている風景ではあるのですが、ちょっと真面目に描き過ぎたかな…という感じ。花火は光の輝きと、次々に変化してゆく動きがとても美しいので、風景として絵にするとどうしても平凡な感じになってしまうのです。
 …とは言え、剪画でなくては表現できない雰囲気もあるので、また作ってみたいと思っています。できればもう少し幻想的な感じに作りたいですね。  
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January 22, 2020

やまびこ館での剪画展示

やまびこ館での剪画展示 現在、鳥取市歴史博物館やまびこ館では、「佐治の名品」展を開催中です。佐治町は「話・和紙・梨・星・石」と、5つの「し」がつく宝を持っています。
 そのうちの話のコーナーで佐治谷話を題材にした剪画を展示していただいています。昨年剪画アート&スペースで開催した「昔話ものがたり」展の中に「和尚にならえ」「きじとからす」「みょうがの子」など佐治谷話を描いた作品が出展されていました。この「昔話ものがたり」展は、昨年中すでに鳥取市内のいくつかの公民館を巡回していて、今回のやまびこ館さんの企画にピッタリとテーマが合っていたので展示していただくことになったのです。
 残念ながら会場に直接伺っていないのですが、先日写真を送っていただきました。会場にはイベントとして語りをする場所があり、その周囲に飾っていただいているようです。佐治谷話と共に、剪画も楽しんでいただければ嬉しいな…と思っています。
 お近くの方は是非ともお運びくださいませ。

「佐治の名品〜鳥取市佐治歴史民俗資料館収蔵資料展示〜」
2020年1月18日〜3月22日
於:鳥取市歴史博物館 やまびこ館1階特別展示室
  
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January 06, 2020

和紙と在庫と

和紙と在庫と ギャラリーを使っていない時しかそのスペースを使えないので、折を見て和紙の整理をしています。こんなに在庫があるなんて私自身も知りませんでした!素敵な紙があると、こんな風に活用できる…とか、どの色と合わせたら良いか…などといろいろな方向にイメージが膨らみます。が、実際には制作する作業がそれらのイメージに追いつかないのです。しかも現実的に制作する時には、全く別の色が必要になったりもします。
 そんな風にしてどんどん在庫が増えてゆく一方、足りない色や質感の和紙がもっともっと欲しくなってしまう…無限のループ。多分作品を作り続けてもこの在庫を使い切ることは無理だろうと思いながらも、そこにはまります。
 …ということで様々な和紙を見たい方は、ギャラリーがお休みのうちに是非遊びにいらして下さい。購入しなくても、この和紙でこんなものができるのではないかと、妄想するだけでも楽しいですよ〜!(それはもしかして私だけ?)  
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December 28, 2019

梅の箱

梅の箱 知人から野点用の箱を剪画で飾って欲しいと依頼を受けました。令和最初のお正月に向けて、梅の樹を描くことにします。
 樹の素材感を活かすように、台紙には落水の生成りの和紙を貼り込みました。細長い箱ですが、3面を使うと正方形に近い形になります。左側に樹を配置して、ピンクの色味の梅を咲かせ、根本には春の小川を流しました。正面の蓋の部分には花だけを散らします。
 普段と違って、立体の箱に張り込むのは思ったよりもむずかしかったです。が、色味が明るいので、春らしい雰囲気にはなったと思います。見る角度によって見え方が違うのも作っていて面白いところでした。
 同じ絵柄のものを正方形の和紙に貼り込み、額装。こちらは新春からレストランナカムラさんで展示して頂く予定です。  
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December 19, 2019

和紙の色合い

和紙の色合い 今年の剪画教室も残すところ1つになり、教室用にカットしてある色和紙を点検してみると、かなりの色がなくなっていることに気づきました。最近生徒さんたちもオリジナル作品を作るので、様々な色合いの和紙を使用するのです。そこでたくさんある和紙の整理がてら、来年の教室に向けてなくなっている色の和紙をカットしました。
 この作業中に出る半端な和紙は、今週末に開催するクリスマス会にプレゼントする福袋に詰めることにします。和紙を貼った色紙や、半端なサイズの色和紙を詰めた福袋。なるべく自分では買わないような変わった色のものを…。
 作品を作る時、自分で色を選ぶというのはとても大切なことですが、いつもは使わない色について考える…というのも、また面白いのではないかと思うのです。来年そうした和紙が、また新しい作品となってくれたら嬉しいですね。  
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December 06, 2019

クリスマスカードを作る

クリスマスカードを作る 鳥取のかみんぐさじさんで、クリスマスツリーの透かし模様が入った和紙を漉いたと聞き、何枚か送ってもらいました。海外の友人に贈るクリスマスカードを作るためです。
 ツリーの飾りとしてリースを作ろうと思ったのですが、友人たちは日本的なデザインが好きなので、クリスマス風ではなくお正月風の松竹梅をモチーフに…。小さいハガキ用に全体をシンプルに構成し、ちぎり絵で彩色。最後にハガキに貼り付けました。
 光に透かさないとクリスマスツリーの形は出てこないので、説明しないとわからないかも知れませんけれど…今回はこれで送ってみようと思います。Merry Christmas というよりは、Happy New Year ですね。  
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November 27, 2019

2020年の卓上カレンダー完成

2020年の卓上カレンダー完成 毎年生徒さんやお世話になった方々に配るために制作している卓上カレンダーの印刷が完了。干支展が始まる前にできればギャラリーで販売もするのですが、作品展の準備に忙しく、いつも12月にずれ込んでしまうのです。
 カレンダーは絵葉書サイズ。基本的には教室に使った図柄を、今年に撮影した写真の上にコンピューター上でコラージュして作成します。ここ数年作っているので、少し雰囲気を変えようとした結果、今年は剪画よりも写真の印象の方が強い感じになりました。
 今まで意識して明るい色を使ったのですが、今年は少し渋め。白や空の青色、原色系の色よりも少し濁った色を使っています。そのため全体が地味な感じの仕上がりです。
 これから箱詰め…。少し時間がかかりますが、できたらポーランドやブルガリアにも送りたいと思っています。  
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November 03, 2019

青枢展の講評会

青枢展の講評会 今日の午後は現在剪画作品を出展中の青枢展で講評会がありました。評論家の先生が作品の講評をしてくださるのですが、毎回時間が足りなくなってしまうため、今回は会員以外の方の作品が講評対象となりました。
 青枢展にはアクリル、油絵、日本画、水彩、彫紙(そしてもちろん剪画)など様々なジャンルの作品が出展されています。それぞれの作品の見方が鑑賞者によって変わったり、作者の意図があったりと、自分と違う角度から作品を眺めるのはとても楽しいことです。自分自身の作品の講評はありませんでしたが、2時間の講評会はとても勉強になりました。
 講評会の後は館内のレストランで表彰式と懇親会。作品を通じで多くの方の交流した日となりました。  
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