November 10, 2020

材料を並べる

材料を並べる 次回の干支展に出す作品は小さいものを5点作ったので、制作中はまるで調理の材料を並べているような感じでした。どちらかというと食事よりもお菓子のような感じです。
 今回使ったのは薄い和紙やシワの入ったものが多いため、紙同士がからまりやすいのです。そのため、なるべく重ならないようにケースの中に広げていきました。いつも思うのですが、パーツを貼って完成させた作品よりも、バラバラのパーツを机の上に広げておいた方が視覚的に面白い気がします。このままケースの中に広げておいても、置き場所に困ってしまうのですけれども…ね。
 干支展の方は作品が揃い、パンフレットの入稿も済んで準備は着々と進行中。かつてないほど出展作品が多いので、今回は早めに飾り付けに入りたいと思っています。

(「干支2021丑+縁起物+クリスマス」展 2020. 11.18〜12.12 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 23:12Comments(0)

November 06, 2020

来年の卓上カレンダー

来年の卓上カレンダー 毎年制作しているハガキサイズのカレンダーの印刷が上がってきました。届いたものは、順番に並べてプラスチックケースに入れ、袋詰。この作業は少し時間がかかるので、一気にやらずにこれからボチボチとやるつもりでいます。
 昨年までは主に旅行先で撮影した風景写真と教室で使った剪画の図案をコンピューター上で合成して画像を制作していました。が、今年はほとんど旅行をしていないので、すぐ近くの水元公園の写真を使ったものが多いです。絵柄の方も今年の教室で使ったものを中心に使用。そのため、このカレンダーを制見ていると、私にとって今年がどんな年だったか、あらためて思い返すことになります。
 カレンダーは18日から始まる「干支2021丑+縁起物+クリスマス」展の会場にも置くつもりです。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。  
Posted by sengaart at 23:11Comments(0)

October 15, 2020

剪画はがき制作キット オンラインショップ オープン

剪画はがき制作キット オンラインショップ オープン 昨日始まった「Tea Time」展。実は同日にオンラインショップをオープンしました。剪画はがき制作キット専用のショップです。
 剪画アート&スペースでは剪画用品を売っていますが、ホームページではショッピングカートを設置していませんでした。剪画用の和紙などはどちらかというと教室を主催している先生が購入されることが多く、あまり一般の方に商品を売る機会が少ないためです。
 が、「剪画はがき制作キット」は、剪画を気軽に楽しんでみたい方のためのキット。ちょっと剪画を体験してみたい…という方に、キットをパッケージして販売しています。そのためできる限りシンプルなオンラインショップを作りました。
 期間限定で年賀状用のセットも販売しています。ご興味のある方は覗いてみて下さいね。

剪画はがき制作キット オンラインショップ  
Posted by sengaart at 21:42Comments(0)

October 03, 2020

落水紙を使う

落水紙を使う ここ数年は落水和紙を台紙に使うことが多いです。生成りのものを使うこともあるし、真っ白な落水紙を使用することもあります。いずれの紙も背景に置く紙の色によって、ニュアンスが変わってくるので、色々と試すのも楽しいです。
 薄い和紙を切り抜くことも多いので、背景に濃い色を置くのが難しい場合、真っ白で平坦な台紙では味気なくなってしまいます。そんな時、落水と色和紙を組み合わせて背後にもってくると質感や量感が出て、なかなか良い感じなのです。
 次回の作品展「Tea Time」にもこの落水紙を使いました。とても気に入っている落水紙ですが、毎回使うと仕上がりが似た雰囲気に…。また違ったアレンジも考えたいところですね〜。  
Posted by sengaart at 22:02Comments(0)

September 26, 2020

剪画はがき制作キット・干支編 制作中

剪画はがき制作キット・干支編 制作中 前回の作品展で会場での販売を始めた「剪画はがき制作キット」。時節柄、次回の作品展では「干支シリーズ」も追加販売すべく準備中です。年賀状のためのデザインは前回のキットの時に同時に墓中したので、21枚のものが揃っています。それを3枚ずつの下絵に分けて7種類のセットを作りました。
 あとはそれぞれのセットに似合いそうな色和紙を選びセットする作業。今回は年賀状用なので、同封するハガキをシンプルにし、その分熱和紙を1枚増やして、「賀正」「初春」などの文字の図案も追加しました。
 まだ実際にどんなものができるのか…というサンプルができていないので、これからいくつか作例を制作しようと思っています。  
Posted by sengaart at 21:04Comments(0)

September 13, 2020

マスクを型染めしてみる

マスクを型染めしてみる 「剪画はがき制作キット」のサンプル葉書のデザインをSNSで見た友人から、このデザインでマスクに型染めをしたら面白いのではないかという提案を受けました。友人はさらし布でマスクを作って販売しているので、早速染め用のマスクを送ってくれます。
 確かに私がキット用に描いた図案はかなりシンプルなので、型染めに向いていそうです。いつも年末に年賀状ワークショップ用に使っているステンシルシートを切って早速型染めをしてみました。剪画と違って輪郭線を残すのではなく、染める部分を考えながら型を切り抜きます。布用のインクを筆やスポンジで押し込むように色を入れていくと、花柄がプリントできました。この染料はアイロンをかけて定着させます。
 1枚の型で1枚の柄を作ったので、色が滲み出たりして、若干雑な仕上がりではありますが…ちょっとカラフルなマスクの完成です。図案が12枚あったので、12種類のマスクを制作。たまにはこういう作業をするのも楽しいです。  
Posted by sengaart at 21:08Comments(2)

August 25, 2020

ファイルを作る

ファイルを作る 剪画はがきスターターキットは、明日から始まる剪画展「風 -Wind」展から販売する予定です。キットを置いただけではわかりにくいので、作家さんたちが寄せてくれたサンプルを入れたファイルを作りました。実際にサンプル通りのものを作りには追加で和紙を購入する必要があるものも…。そのあたりはファイルを見ていただくだけではなく、直接説明する必要がありそうです。
 剪画はがき制作キットは月別に別れていて、さらにそれぞれの月についてA、B、Cセットがあるので、すべてのキットの図案もファイルに入れました。36種類あります。とりあえずギャラリーで販売するのは3ヶ月ごとにしようと思っています。
 今日の教室では、先行して生徒さんたちが購入して下さいました。剪画はがき制作を多くの方が楽しんでくださればいいな…と願っています。  
Posted by sengaart at 21:50Comments(0)

August 20, 2020

和紙が届く

和紙が届く 昨年、一昨年と夏は鳥取で剪画のワークショップを開催させて頂いていました。そして色々な和紙を見てまとめて購入してきます。主に染和紙です。これらの和紙は自分で使うだけではなく、教室の生徒さん、ギャラリーに出展する作家さんたちや、さらにその生徒さんたちも使います。
 もちろんすべてを使い切る訳ではないのですが、やはり人気のある色合いの和紙は1年の間になくなってしまいます。今年はコロナ禍でワークショップも旅行もできないので…和紙を購入しに行けないのがとても残念です。
 そこで電話でオーダーして送ってもらいました。緑の濃い色の和紙とか、派手な色の和紙とか、渋い色の和紙とか…とてもざっくりとした指定ですが、それもまたスリリング。思ったよりずっと魅力的な緑の和紙があったり、自分では多分使わないような色合いのものがあったり…そんな予想外の和紙に出会うのもまた楽しみ。しばらくは到着した和紙を見ながら様々なイメージを膨らませたいと思っています。  
Posted by sengaart at 22:11Comments(0)

August 18, 2020

暑い日の作業

暑い日の作業 下絵を描いたり、紙を切ったりする作業は暑くてもエアコンを入れた室内で行っていれば問題ありません。あまり冷房を入れすぎると肩が凝りやすくなるような気がするので、冷え過ぎないようにはしていますけれど…。
 カッティングが終わって台紙の上に組み合わせる作業は動く必要があります。そしてさらに接着する作業は熱いプレス機を使うので、やはり暑い…。作業工程で迷っていたりすると暑くて頭がボーッとなってくるので要注意。集中力が必要な作業は、手早く片付けなくてはなりません。
 夏の仕事はどれも大変だと思いますが、作品制作にも夏はやはり体力が必要なのでした。  
Posted by sengaart at 22:05Comments(0)

August 13, 2020

絡らまらないように…

絡らまらないように… 年々視力が落ちてくるので、剪画もなるべく細い線や細かいところを作らないように…と思っていても、時折繊細なラインを切ることになります。剪画アート&スペースで開催されている剪画展で他の作家さんの絵を見ているうちに、だんだん影響を受けていくのではないかと思います。他の人の剪画を見てその繊細さに感心し、次に作る作品が以前よりも精細になる…。かくしてお互い相乗効果で作家さんたちの作品が繊細になっていくのです。
 和紙は柔らかいので、細い線で切った時は気をつけないと絡まってしまいます。重ね斬りをしている時はなおのこと。一度絡まってしまうとほどくのが大変ですし、ともすると切ってしまうこともあるので気をつけて箱の中に並べていきます。実際に仕上がる作品よりもこの状態の時の方が面白いのに…と思うこともありますが、こんな不安定なものを置いておく場所はないですよね…。  
Posted by sengaart at 22:19Comments(0)

August 03, 2020

色々組み合わせてみる

色々組み合わせてみる ずっと以前から「剪画絵はがき制作キット」を作ってみたいと思っていたのですが、なかなか実行できませんでした。そこでギャラリーに出展して下さっている作家さんたちに声をかけて図案を作ってもらうことに…。4名くらいの方に12ヶ月の絵柄をお願いできれば、形になると思っていたのですが、実際には8名の方が作って下さったので、思ったよりも多くのセットが作れそうです。
 まず最初に仕上がった12ヶ月のセットにカット用の和紙と台紙の絵はがきを組み合わせてみました。机の上に図案と和紙がズラリ。どの組み合わせをしても良い感じに仕上げるには何を入れたら良いのか…色合わせに悩みます。
 実際にはいくつ売れるかわからない絵はがきセット。作っている方が楽しいのかも知れませんね〜。  
Posted by sengaart at 22:09Comments(0)

July 27, 2020

はがきに貼る

はがきに貼る 昨日までに作って切り抜いていた図案をはがきに貼りました。サンプル用です。重ねて和紙を切っていたので、黒と他に2色同じ模様があります。使う色によってだいぶ感じが変わるので、はがきの色と見比べながら組み合わせを考えました。
 サンプル用にできる限り異なった素材や方法で仕上げます。生成りの和紙を使う、切り抜いたもの同士を重ねる、はがきからはみ出させてレイアウトする…などなど。貼ってみて思ったよりも効果的に仕上がると嬉しいのですが、コントラストが弱すぎてあまりパッとしないことも…。
 とりあえず12枚できたので、そのうち何枚かは使えるのではないかと思っています。  
Posted by sengaart at 22:02Comments(0)

July 26, 2020

図案を作る

図案を作る 剪画はがきキットのためにアーティストさんたちに図案を書いてもらっています。初心者にとっては少しむずかしいかな…と思う図案も多いので、私の方ではなるべく簡単な絵柄を作ることにしました。
 図案は基本的に黒い紙で切り抜けば良いのですが、サンプルも作ってしまおうと3枚重ねの和紙を切り抜きます。少し厚みがあるので、力が入りすぎてカッティングラインがぎこちなくなってしまわないよう注意。もっともスキャンした後にコンピューター上で修正は可能なのですけれど…。
 今月の末までに図案が揃う予定。8月から始まる作品展には間に合わせたいと考えています。  
Posted by sengaart at 22:09Comments(0)

June 09, 2020

うちわを作る

うちわを作る 数年前に剪画でうちわと扇作品を作る…という作品展「風をおこす」を開催しました。その時にうちわをご購入頂いた方から、再オーダーを頂きました。ずっと使って下さっていたので、少し使用感が出てきたのです。
 白うちわに薄い水色の雲竜紙を貼り付け、土台を作ります。夏らしい明るい絵柄がご希望だったので、その上にハイビスカスの花を切り抜いて貼りました。一つはハイビスカス一輪をうちわの中央に置いたもの、もう一つは少し小さめのハイビスカス3輪をテキスタイルのように散りばめたものです。
 重ね斬りをしたので、それぞれ3枚づつ完成。お届けにあがったら居合わせた方に2枚ご購入いただきました。残り2枚はギャラリーで販売しようかな…と考えています。うちわのように実用に使えるものを作るのは、結構楽しいです。  
Posted by sengaart at 22:22Comments(0)

June 03, 2020

いろいろ切る

いろいろ切る 次回の作品展「山は呼んでいる」展の作品を制作していました。パーツに分けて色々カット。以前自分で染めた紙や、それに合いそうな色和紙を選んで組み合わせます。その色のものを使うかはわからないので、重ね斬り…。
 常々思うのですが、実際に出来上がった作品よりも切っている過程を写真に撮った方が面白いんですよね〜。台紙に貼って仕上げた作品は、うまく仕上がる時も、いまひとつ…と思う時もありますが、パーツをバラバラと並べている時は、いつでも良い感じです。
 今回の作品は台紙に張り合わせた段階ではいま一つ…。それでも額装するとまた見え方が違いますし、実際に壁にかけると印象が変わることもあります。作品展が始まるまでは、作品が仕上がった…という気がしないのはそのためだと思います。
 「山は呼んでいる」展は6月17日から開催予定です。  
Posted by sengaart at 22:14Comments(0)

May 10, 2020

下絵の山

下絵の山 籠の中に積んであったトレーシングペーパーの上に描いた下絵を整理したら…思ったよりたくさんありました。自分の作品用に描いたものも多いのですが、教室用に起こした絵柄がかなりあります。この下絵をコピーして切ったものをスキャンしてあるので、これらはいらない訳ですが…何となく捨てられずに籠の中に積んであったのです。
 和紙や資料や…様々なものが場所を取っている今、こうしたいらないものは始末するべきなのでしょう。なぜ仕分けしてしまうのかと考えたりもします。中にはまだ制作途中であったり、手を入れて直したいものも見つかるためかも知れません。
 教室用のものは、教材用に途中経過を取っておく…ということもありますけれど、やはり近い将来大量処分する必要がありそうです。  
Posted by sengaart at 21:48Comments(0)

May 07, 2020

菖蒲の剪画を額装する

菖蒲の剪画を額装する 切り抜いた菖蒲の花を台紙に張り合わせて完成させた後、額装。中古の額なので、フレームを塗ったり、アクリル板を切ってはめ込んだり、背面に紐をくくるための金具を取り付けたり…色々と手を入れます。マットはシンプルに黒を使いました。
 一方日野さんが用意した菖蒲の剪画は私のものに比べるとずっと写実的で菖蒲を描くというよりも菖蒲園全体を描いています。そのため全体に大きめの作品が3点。これらも今日額装しました。日野さんが選んだのは黒いマットと茶色のマットです。
 全く違った雰囲気の菖蒲の剪画6点。壁に掛けるとまた雰囲気が変わってくると思います。  
Posted by sengaart at 23:28Comments(0)

May 06, 2020

アクリル彩色の紙を切る

アクリル彩色の紙を切る 最近は染料で染めた和紙を切って作品を制作しています。あらかじめ染められた和紙を購入することもありますし、自分で染めたものも…。が、今日は久しぶりにアクリルで彩色した和紙を切ってみました。4〜5年前アクリルで彩色した和紙がたくさん引き出しに眠っているのです。
 染料で染めた和紙を使うと水彩画のような柔らかな雰囲気になるのに対して、アクリル彩色の和紙を使用すると油絵やシルクスクリーンのような風合いの剪画になります。絵の具を厚塗したものは、切る時の抵抗感が少し強い感じ。いつもと同じように切っているつもりでも、手と腕の疲れが早かったように思います。
 2つの種類の和紙を同じ作品に使うことは今までありませんでしたが、色合いによってはうまくいくかも知れません。組み合わせを思い浮かべながら、カッティングするのも楽しかったです。  
Posted by sengaart at 23:20Comments(0)

May 03, 2020

フレームを塗る

フレームを塗る これから作ろうかな…と思っている作品に合わせて、フレームを塗りました。そう大きくない中古のフレームなので、実験するにはピッタリです。パリのアートショップで何気なく買ったフレーム用の絵の具があったことを思い出し、早速使ってみました。
 油性の塗料なので比較的なめらかに塗ることができますが、全くムラなく塗るのは難しそうなので、あとから違った色を散らす予定。普段は様々な作品に使い回せるように、シンプルな規制の額を使っていますが、ここぞとばかりコッテリとした感じに塗ってみます。もしかしたら作品ができあがった時に合わないかも知れませんけれど…。
 こういう実験はやっぱり楽しいですね。まだ小さめの額はたくさんあるので、時折試してみたいと考えたりもしています。  
Posted by sengaart at 21:21Comments(0)

April 26, 2020

幸せな時間

幸せな時間 剪画を切っている時、他のことは忘れて集中できる…それが幸せ…と剪画を制作している人たちは言います。もちろん私も紙を切ることが好きなのですけれど…実は長いこと切っていると飽きることもあります。
 多分作品制作の中で私が一番集中していて楽しいのは貼る時ではないかと思うのです。多めに切ったパーツを、仕上げサイズに切った台紙の上で構成していきます。一番大事な部分の場所を決め、他のものをそれに合わせてレイアウト。イメージ通りに配置できることもありますが、なかなかしっくりこなくて、少し時間を置いてから作業をやり直すことも。和紙は薄いので、フワリと置いた時と、ピッタリと張り込んだ時では色の見え方が違ってきます。
 貼る作業は、作品が仕上がっていく実感を一番感じるとき。100%満足することはあまりなくても、やはり楽しい時間なのでした。  
Posted by sengaart at 21:54Comments(0)

April 23, 2020

和紙の色合いと重ね切り

和紙の色合いと重ね切り いつも作品を切り抜く時は3枚重ねて切ることが多いです。そのためあまり細かいカッティングは行いません。3枚重ねて切れる程度の精度。その分少し大きめに作品を作ります。
 作品のイメージにピッタリだと思った色の和紙も、切ってみると雰囲気が変わることがあります。ベタで塗ってある和紙とsac切り抜いた和紙では、色の分量が違うのです。小さなサンプルで気に入ったペンキを大きな壁に塗ってみると、イメージと違うのと同じように…。
 色味の違う3枚の和紙を切っておけば、そのうちどれかは使えることが多いです。最初に使いたいと思っていた色と全く違う配色がかえって面白い雰囲気を作り出すこともありますし、色の違った2枚をずらして貼ることもできます。
 重ね斬りは手がちょっと疲れますが、予想外の楽しみもあるのでした。  
Posted by sengaart at 23:01Comments(0)

March 27, 2020

和紙を染めたり選んだり

和紙を染めたり選んだり やはりコロナの影響か、お客様が少ない金曜日。ギャラリー奥のアトリエで日野さんと紙を染める作業を行いました。次の作品展「むらさき」のための和紙を染めるつもりでしたが、夢中になって染めているうちに方向性がずれることも…。それでも染める作業はとても楽しいです。
 途中で六郷さんが作品展を鑑賞がてら、次回のための和紙を見にいらっしゃいました。たくさんの和紙の中から紫色の和紙を探し、気に入ったものを選びます。1枚1枚紙を確認する六郷さんの目つきは真剣…。
 紙を選ぶ時や染める時、頭の中に作品のイメージを描きつつ紙を作業をすることもありますが、紙の方からインスピレーションを受けることもあります。どちらにしても紙と過ごすひとときは、作品を作るためにとても大切な時間なのでした。  
Posted by sengaart at 22:36Comments(0)

March 18, 2020

ライトボックスを使う

ライトボックスを使う 先日の勉強会で高橋さんがライトボックスを使うというのを聞いて、うちにもあるのを思い出しました。私の作品は、細かい箇所にはみ出ないように色を入れてゆく作業がないので、普段使うことがあまりなかったのです。
 それでも教室用に制作する作品は、一つ一つ和紙を切り抜いて色を入れてゆく作業が中心になります。そのための作業にはトレーシングペーパーを使っていました。ライトボックスを使って直接和紙に印をつけて切り抜いていくと…やはり仕上がりは早く、ミスも少なくなります。サンプルを作るにはかなり有効な手段でした。
 実際の教室では生徒さん全員分のライトボックスがないため、やはりトレーシングペーパーを使っていただくことになりますが…将来的には用意するべきか、少し考えたのでした。  
Posted by sengaart at 23:02Comments(0)

March 14, 2020

アニーを交えての勉強会

アニーを交えての勉強会 ブルガリアから訪日しているアニーを囲んでの勉強会をギャラリーで開催しました。ギャラリーの壁には25日から始まる「春の香り」展のための作品がすでに掛けられています。
 参加アーティストは作品制作に使ったスケッチと下絵を持参。作品制作のアイディア、参考にしたもの、スケッチを描く時に考えていることなどから始め、下絵の作り方、紙をカッティングする時の様子、彩色の方法などをそれぞれ話しました。作家さんの作品をよく知っていても、作品をどのように作っているか話し合うことはありません。私たちにとっても貴重な体験でした。
 勉強会のあとは太巻きとお稲荷さんを食べながら交流。デザートは桜餅とラクム…日本とブルガリアのスイーツです。日本の縁起物の話からブルガリアの食べ物の話まで、様々な会話が交わされ、楽しいひとときを過ごしました。
 小規模だけれど親密な交流。こうしたお付き合いを地道に続けていきたいと考えています。  
Posted by sengaart at 22:21Comments(0)

March 11, 2020

ブルガリアからのお客様

ブルガリアからのお客様 ブルガリアのプロブディフでワークショップを開催した時にお世話になったAnniが来日。日本でのプロジェクトのためにやってきて、それらが終了した後、数日間の観光のために滞在します。我が家は部屋がないので、隣の母の家に宿泊して、食事はこちらで摂ってもらうことにしました。
 日曜日からまた関西に出かけるのですが、その魔に仕上げなくてはいけない作品があるとのことで、今日は今日は午後ずっとアトリエで作品を制作していました。ギャラリーの展示準備をしている私の横で一心不乱に紙をカッティング。着々と絵を仕上げていきます。
 滞在時のスケジュールや切り絵の話、ブルガリアでのプロジェクトの話をしながら夕食をしました。これから数日間、楽しい交流となりそうです。  
Posted by sengaart at 22:39Comments(0)