February 23, 2020

藍染の和紙を使う

藍染の和紙を使う 友人夫妻の出産祝にハガキサイズの小作品を制作しました。輪郭を切り抜いた和紙と左側に入れた藍色の和紙はバリと日本の間で染色のビジネスをしている友人が、現地で染めてきてくれたもの。いつもは布を染めている職人さんが試しに染めたので、和紙がシワになって染めムラができていますが、それがかえって良い感じになっています。
 また背景につかった白い和紙には黄金色に見えるバリの蚕の繭の破片が散りばめられています。これもその友人が手に入れたものを、鳥取のかみんぐさじさんで漉き込んでもらいました。ユニークな風合いの紙のために色々尽力してくれた友人に、小さくとも作品の形にした和紙をお返しすることができてよかったです。
 ちょっとしたご縁から生まれた小さなプロジェクト。時にはこうした作品を作るのも楽しいですね。  

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February 18, 2020

剪画のパーツいろいろ

剪画のパーツいろいろ 和紙の整理をしていたら、以前切った作品のパーツがたくさん出てきました。染めた和紙を切り抜く時は、どの色が合うかわからないので、2〜3枚を重ねて切ることが多いです。その中から相性の良い組み合わせを選んで使うと、何枚かは余ります。特に大きな作品で抽象的な柄を切った時は、すべてのパーツを使う訳ではないので、全く使用しない部分も出てくるのです。
 それをクシャクシャにならないように剥離紙に貼り付けておいたら…いつの間にか膨大な量になっていました。こうしたパーツは使えるものもありそうなのですが、意外に今まで以前のパーツを使うことはほとんどなかったのです。作品展には出せなくても、アプローチを変えて何か作ってみるのも面白いかも…と思ったりもしています。  
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February 17, 2020

和紙と記憶と…

和紙と記憶と… ギャラリーに出したテーブルの上に広げてあった和紙を整理しました。一生かかっても使い切れないくらい和紙があるのに、それでも作品を作る時に足りない…と思うこともあるのです。
 かといって実際に自分で買った和紙をすべて覚えている訳ではありません。時折広げて確認しないと…そのまま忘れ去ってしまうかも…。記憶に残っている和紙は、自分の作品になりそうな作品だと思うのですが、時間が経つと全く違う色の和紙が気になりだすこともあります。新たな発見と新しい発想と…和紙をながめているのは、楽しいひとときです。
 以前いいなと思った和紙は覚えているようでいて、そうでもない…全く記憶というものはあてにならないな…と思いつつ、また新たに使えそうな和紙をチェックしているのでした。  
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February 15, 2020

春色の背景

春色の背景 これから教室で作る作品のために、和紙を染めました。背景につかうため、薄めの黄色と黄緑色を使用。春には、市販の色紙で黄色と黄緑のグラデーションのものが人気があります。が、いつも同じ色のものを使うとやはり飽きてしまうので、もう少し不規則に色が入っているものが欲しかったのです。
 ちょっと厚めの和紙の上からカラーインクをたらし込み、なるべく紙に触らないように乾かしました。乾いて色が落ち着くと良い感じ。あとですぐ使えるよう、色紙に張り込んでみたいと思います。3月はこれに似合いそうな絵柄を考えてみようかな…。  
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January 24, 2020

葛飾の花火を描く

葛飾の花火を描く 江戸川河川敷で毎年開催されている葛飾の花火大会の絵を制作しました。少しむらの入った紺色の和紙を切り抜き、手前にしだれ花火を配置します。最後に浄水場の給水塔の影を置いて完成。
 今回はムラ染めの和紙を利用して、花火の色味を出しました。色味の違った和紙を多めに切り抜いたので、2種類の絵が完成。たぶん空の色が少し薄くて村になっている方が、雰囲気が出ているのではないかと思います。
 花火大会は剪画で描くのには向いている風景ではあるのですが、ちょっと真面目に描き過ぎたかな…という感じ。花火は光の輝きと、次々に変化してゆく動きがとても美しいので、風景として絵にするとどうしても平凡な感じになってしまうのです。
 …とは言え、剪画でなくては表現できない雰囲気もあるので、また作ってみたいと思っています。できればもう少し幻想的な感じに作りたいですね。  
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January 22, 2020

やまびこ館での剪画展示

やまびこ館での剪画展示 現在、鳥取市歴史博物館やまびこ館では、「佐治の名品」展を開催中です。佐治町は「話・和紙・梨・星・石」と、5つの「し」がつく宝を持っています。
 そのうちの話のコーナーで佐治谷話を題材にした剪画を展示していただいています。昨年剪画アート&スペースで開催した「昔話ものがたり」展の中に「和尚にならえ」「きじとからす」「みょうがの子」など佐治谷話を描いた作品が出展されていました。この「昔話ものがたり」展は、昨年中すでに鳥取市内のいくつかの公民館を巡回していて、今回のやまびこ館さんの企画にピッタリとテーマが合っていたので展示していただくことになったのです。
 残念ながら会場に直接伺っていないのですが、先日写真を送っていただきました。会場にはイベントとして語りをする場所があり、その周囲に飾っていただいているようです。佐治谷話と共に、剪画も楽しんでいただければ嬉しいな…と思っています。
 お近くの方は是非ともお運びくださいませ。

「佐治の名品〜鳥取市佐治歴史民俗資料館収蔵資料展示〜」
2020年1月18日〜3月22日
於:鳥取市歴史博物館 やまびこ館1階特別展示室
  
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January 06, 2020

和紙と在庫と

和紙と在庫と ギャラリーを使っていない時しかそのスペースを使えないので、折を見て和紙の整理をしています。こんなに在庫があるなんて私自身も知りませんでした!素敵な紙があると、こんな風に活用できる…とか、どの色と合わせたら良いか…などといろいろな方向にイメージが膨らみます。が、実際には制作する作業がそれらのイメージに追いつかないのです。しかも現実的に制作する時には、全く別の色が必要になったりもします。
 そんな風にしてどんどん在庫が増えてゆく一方、足りない色や質感の和紙がもっともっと欲しくなってしまう…無限のループ。多分作品を作り続けてもこの在庫を使い切ることは無理だろうと思いながらも、そこにはまります。
 …ということで様々な和紙を見たい方は、ギャラリーがお休みのうちに是非遊びにいらして下さい。購入しなくても、この和紙でこんなものができるのではないかと、妄想するだけでも楽しいですよ〜!(それはもしかして私だけ?)  
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December 28, 2019

梅の箱

梅の箱 知人から野点用の箱を剪画で飾って欲しいと依頼を受けました。令和最初のお正月に向けて、梅の樹を描くことにします。
 樹の素材感を活かすように、台紙には落水の生成りの和紙を貼り込みました。細長い箱ですが、3面を使うと正方形に近い形になります。左側に樹を配置して、ピンクの色味の梅を咲かせ、根本には春の小川を流しました。正面の蓋の部分には花だけを散らします。
 普段と違って、立体の箱に張り込むのは思ったよりもむずかしかったです。が、色味が明るいので、春らしい雰囲気にはなったと思います。見る角度によって見え方が違うのも作っていて面白いところでした。
 同じ絵柄のものを正方形の和紙に貼り込み、額装。こちらは新春からレストランナカムラさんで展示して頂く予定です。  
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December 19, 2019

和紙の色合い

和紙の色合い 今年の剪画教室も残すところ1つになり、教室用にカットしてある色和紙を点検してみると、かなりの色がなくなっていることに気づきました。最近生徒さんたちもオリジナル作品を作るので、様々な色合いの和紙を使用するのです。そこでたくさんある和紙の整理がてら、来年の教室に向けてなくなっている色の和紙をカットしました。
 この作業中に出る半端な和紙は、今週末に開催するクリスマス会にプレゼントする福袋に詰めることにします。和紙を貼った色紙や、半端なサイズの色和紙を詰めた福袋。なるべく自分では買わないような変わった色のものを…。
 作品を作る時、自分で色を選ぶというのはとても大切なことですが、いつもは使わない色について考える…というのも、また面白いのではないかと思うのです。来年そうした和紙が、また新しい作品となってくれたら嬉しいですね。  
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December 06, 2019

クリスマスカードを作る

クリスマスカードを作る 鳥取のかみんぐさじさんで、クリスマスツリーの透かし模様が入った和紙を漉いたと聞き、何枚か送ってもらいました。海外の友人に贈るクリスマスカードを作るためです。
 ツリーの飾りとしてリースを作ろうと思ったのですが、友人たちは日本的なデザインが好きなので、クリスマス風ではなくお正月風の松竹梅をモチーフに…。小さいハガキ用に全体をシンプルに構成し、ちぎり絵で彩色。最後にハガキに貼り付けました。
 光に透かさないとクリスマスツリーの形は出てこないので、説明しないとわからないかも知れませんけれど…今回はこれで送ってみようと思います。Merry Christmas というよりは、Happy New Year ですね。  
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November 27, 2019

2020年の卓上カレンダー完成

2020年の卓上カレンダー完成 毎年生徒さんやお世話になった方々に配るために制作している卓上カレンダーの印刷が完了。干支展が始まる前にできればギャラリーで販売もするのですが、作品展の準備に忙しく、いつも12月にずれ込んでしまうのです。
 カレンダーは絵葉書サイズ。基本的には教室に使った図柄を、今年に撮影した写真の上にコンピューター上でコラージュして作成します。ここ数年作っているので、少し雰囲気を変えようとした結果、今年は剪画よりも写真の印象の方が強い感じになりました。
 今まで意識して明るい色を使ったのですが、今年は少し渋め。白や空の青色、原色系の色よりも少し濁った色を使っています。そのため全体が地味な感じの仕上がりです。
 これから箱詰め…。少し時間がかかりますが、できたらポーランドやブルガリアにも送りたいと思っています。  
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November 03, 2019

青枢展の講評会

青枢展の講評会 今日の午後は現在剪画作品を出展中の青枢展で講評会がありました。評論家の先生が作品の講評をしてくださるのですが、毎回時間が足りなくなってしまうため、今回は会員以外の方の作品が講評対象となりました。
 青枢展にはアクリル、油絵、日本画、水彩、彫紙(そしてもちろん剪画)など様々なジャンルの作品が出展されています。それぞれの作品の見方が鑑賞者によって変わったり、作者の意図があったりと、自分と違う角度から作品を眺めるのはとても楽しいことです。自分自身の作品の講評はありませんでしたが、2時間の講評会はとても勉強になりました。
 講評会の後は館内のレストランで表彰式と懇親会。作品を通じで多くの方の交流した日となりました。  
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November 02, 2019

日帰り京都

日帰り京都 ポーランドとブルガリアでお世話になったリナが京都に遊びにきていたので、日帰りで京都に出かけました。彼女は女性8名のグループで京都を訪れています。
 午後にリナと会って、リナと交流している京都の切り絵作家のモチメさんのアトリエへ…。古い民家を改造した素敵なアトリエです。3人で切絵の話や日本文化の話で盛り上がりました。同じ切絵仲間、国を超えて話すことはたくさんあるのです。
 そのあと京都駅近くまで送ってきてくれたリナとコーヒーを飲みながら、これからのプロジェクトのことなどを話し合います。それほど差し迫ったものではないので、雑談のようにくつろぎながら。あとから考えてみると今日があのプロジェクトの始まりだったね…なんて話ができたら楽しいな…と思っています。
 慌ただしい1日でしたが、実り多き1日となりました。  
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November 01, 2019

第46回青枢展始まる

第46回青枢展始まる 今日から第46回青枢展が東京都美術館で始まりました。
 広い会場には大きくて濃密な作品がたくさん並べられているので、私としてはかなり頑張って制作したつもりの90✕90cmのパネル4枚が小さく見えます。
 青枢展の出展作品は、素材も作風もかなり幅があるので、会場に並んでいる作品を見ているだけで大変勉強になります。様々な手法で描かれた作品たちは、表現方法が違うだけに、ならべると作品そのものの特徴が際立ちます。改めて剪画や和紙で描くという手法を見つめ直す機会ともなっています。
 今回の作品展では光栄にも松山庭園美術館賞を頂きました。剪画と和紙という私に与えられた命題をさらに深く追って行きたいと考えています。
 青枢展は8日まで開催しています(最終日は14:00まで)。お近くにお越しの節はお立ち寄り下さいませ。入場無料です。  
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October 28, 2019

麒麟獅子の塗り絵たち

麒麟獅子の塗り絵たち 鳥取の砂丘ビジターセンターで麒麟獅子のぬりえ展を開催している…と友人が写真を送ってくれました。以前に4人の作家が作成した麒麟獅子のワークショップ用の図案からぬりえ用に起こしたデータを納品しました。実際にぬりえとして活用されているのを見るのは初めてです。
 剪画のワークショップだと参加する方の年齢や、揃える用具、場所など開催できる状況が制限されてしまいます。が、ぬりえだと小さなお子さんから参加できますし、色鉛筆やクレヨンがあれば気軽に制作してもらえます。こんな風に多くの方にご活用いただけるのは嬉しいですね。
 いつか機会があったら、様々な色に塗り分けられたぬりえの実物を見てみたいと思っています。  
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October 27, 2019

貼り込み…そして完成

貼り込み…そして完成 11月1日から始まる青枢展の出展作品制作の最終工程。今まで切り抜いてきたパーツを4枚のパネルに貼り込みます。
 多分これくらいの量があればだいじょうぶだろう…という見当をつけて、様々なパーツを制作するのですが、最終的な色合いやの組み合わせがうまくゆくかどうかは、絵を完成させるまではわからないのです。
 今回は下地の上に落水紙や植物をすき込んだ和紙などテクスチャー感のある和紙を数カ所に貼り込みました。いらない部分を切り抜いたり、他の部分と交換したり…調整しながらパーツの位置を決めていきます。ギャラリーの床の上にかがみ込んで作業をしていたので、ちょっと腰が痛くなりました。
 無事に作品を完成させて梱包。搬入までに間に合って良かったです。青枢展は今週の金曜日から始まります。お近くにお越しの節は是非お立ち寄り下さいませ。入場無料です。

(「第46回青枢展」 2019. 11.1〜11.8・5日休館・最終日14:30まで 於:東京都美術館)  
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August 18, 2019

お盆の切り絵展

お盆の切り絵展 京橋のギャラリーくぼたで開催されている「にいみずよし/杉江みどり 切り絵展」へ。毎年お二人の切り絵展は、この時期に開催されています。お盆の旅行にかぶってしまうこともあるのですが、今年は最終日に間に合いました。
 ギャラリーの壁にはモノトーンを中心とした作品がずらり。人形浄瑠璃をテーマにした杉江さんの作品も、女性を中心に描いているにいさんの作品もどちらも見応えがあります。毎年訪れていても、いつも何か新しい発見があり、とても楽しみです。
 会場でよく知った方にお目にかかるのも楽しいところ。本当に暑い日でしたが、涼しいギャラリーの中で素敵な作品をゆっくり堪能し、和やかな会話を楽しんだお盆の作品展でした。  
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August 08, 2019

インドネシアの藍染

インドネシアの藍染 染色の仕事をしている友人がインドネシアに藍染めの仕事で行くので、和紙を試しに染めて来てくれるということで、いつも染めている紙を預けました。
 布を染める合間に職人さんたちが藍に浸していたところ、和紙がボロボロになってしまったとのことです。それから少し調べて試行錯誤を重ね、何枚か染まったものを持ってきてくれました。日本の藍がタデ科なのに対してインドネシアの藍はマメ科のもので、成分は同じなのだそうです。
 畳んで染めているので少しシワやムラなどがありますが、かえってその風合いが良い感じで作品を作るのに向いていそうです。次の次の作品展に向けて作品を制作中の作家さん、ぜひ見に来て下さい。面白いものが揃っています。  
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July 19, 2019

作品展と差し入れと

作品展と差し入れと 今日の午後は、池袋の東京芸術劇場・地下1Fアトリエウエストで行われている「青枢選抜2019 SUMMER」の受付当番でした。暑い日だったので、そう多くのお客様がいらした訳ではありませんが、訪れて下さった方はゆっくりと作品を鑑賞して下さったようでした。
 妹や友人たちも訪ねてきてくれました。差し入れにナッツやおせんべ。終わりまでにエネルギー補給できるように…。そしていっしょに受付をしていた方にシリアルバーを頂きました。こうしたオヤツもちょっとした楽しみなのです。
 18時に展示は終了。お客様は少なかったものの、絶え間なくいらしていました。作品展はあと2日。週末に雨が振らないといいな…と願っています。  
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July 18, 2019

駄画子館の白い天使

駄画子館の白い天使 毎年この時期に銀座のギャラリー向日葵で開催されている「駄画子館」へ。アクリル画、水彩画、ステンドグラス、ヘナアートなど、様々な分野のアーティストさんたちが集まっている作品展です。南館さんが3点の剪画を出展していました。
 そのうち2点は剪画アートでも展示した作品ですが、1点は新作。2枚のガラスに挟まれた剪画は、とても繊細で美しかったです。背景の白い壁の上に白い紙を切り抜いた作品…。一見壁に紛れてしまうようにも見えますが、剪画の影が壁に落ちて美しい陰影を作り出していました。
 南館さんは一家で作品を出展中。そんなアットホームな雰囲気もこの作品展の魅力です。「駄画子館」展は21日まで。銀座にいらっしゃる方は是非お立ち寄りください。  
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July 15, 2019

残りのパーツ

残りのパーツ 作品を作る時は和紙を重ね合わせて切るので、実際に使う分よりも少し多めのパーツが切り上がります。作品を仕上げた後は、使わなかった部分が結構残るのです。
 小さなパーツは捨ててしまいますが、ちょっと大きめのものは剥離紙にもう一度貼り付けて取っておきます。こうしたパーツを他の作品の一部に使うこともあるものの、そのまま引き出しの奥に眠ることが実は多いのですけれど…。
 特に色の薄いパーツは、背景などに使いやすいので、とても大事。あまりたまらないうちに、こうしたパーツだけを使った作品を作ってみるのも良いのかも知れません。…むずかしいかな…?  
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July 14, 2019

パーツを貼り合わす

パーツを貼り合わす 来週から始まる「青枢選抜2019 SUMMER」のための作品制作。今までに切ってあったパーツをボードの上で張り合わせます。全体の色合いや、完成する作品面積に合わせた分量のパーツは切り抜いておいたのですが、最終的にボードの上で貼るまでは、どんな仕上がりになるかわからないのです。
 ボードには素材感のある生成りの和紙を貼ってベースを作ります。そこに背景となるラインを入れて、上から落水紙を貼り、さらにその上からメインのオブジェクトを貼る…。
 なんとか完成したものの、これで良かったのか、もっと違ったイメージだったのか、実のところ私自身にもわからず…。実際に作品展会場でどんな感じに見えるのか見届けたい思います。

(「青枢選抜2019 SUMMER」展 2019. 7.16〜7.21 於:東京芸術劇場・地下1Fアトリエウエスト)  
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June 10, 2019

作品の仕上げと余るパーツと

作品の仕上げと余るパーツと 剪画作品を制作する時、私はいくつかのイメージを描き、染められた(または自分で染めた)和紙を選び、紙を切り抜きます。そして切り抜いたものを背景の紙の上で組み合わせ、貼り合わせてゆきます。切った紙のパーツのコラージュ。
 が、最初からきっちりとそれぞれの位置を決めてある訳ではなく、台紙に配置する際に貼る場所を調整します。そのため、完成するまで、作品はどんな感じになるか全くわからないのです。作品完成に十分な材料を揃えるため、パーツは何枚かの紙を重ね、多めに切っておきます。
 当然仕上がった時は、沢山のつかわなかったパーツがかなり残ってしまいます。いつか使おう…と思いつつ、どんどん使っていないパーツは増えてゆくのでした。  
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May 20, 2019

ナカムラさんでの5月のランチ

ナカムラさんでの5月のランチ 友人が遊びに来てくれたので、ナカムラさんのランチに行きました。現在レストランの壁の片面には2点の菖蒲の剪画をかけて頂いています。反対側の壁には水墨画の菖蒲の絵も飾ってあり、すでに菖蒲祭が始まっているような風情。多くのお客様に楽しんで頂いていると伺い、とても嬉しかったです。
 ベジタリアン用にグリーンアスパラのパスタを用意して頂き、初夏らしい爽やかな味を楽しみました。友人も海老料理を堪能してくれた模様。7月から9月にかけては剪画の展示が続くので、また近々伺いたいと思っています。
 菖蒲の剪画は6月末頃まで展示予定です。水元公園をお散歩する前に、ぜひ予約を入れておいしいお食事も楽しんで下さい。  
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April 25, 2019

空の色に和紙を染める

空の色に和紙を染める 日野さんが作品用に和紙を染めたいというので、昨日いっしょに作業をしました。染料やアクリルを使って作品に使いそうな色に和紙を次々に染めてゆきます。
 私が染めたかったのは、自分の作品用と教室用の空色の紙。白い空間を残しながら青い染料を落としてゆきます。背景の和紙はあまり鮮やかにしすぎてしまうと、手前の絵が引き立たないことがあるので、少し薄めに…。何種類かの青色のを使って染めました。
 夢中になって染めていると1日があっという間に終わってしまいます。夜には、かなりたくさんの空が机の上に広がりました。  
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