シンフォニーヒルズでは葛飾区美術会の秋季展を開催中ですが、剪画アート&スペースでは来週から始まる干支展の準備中です。来年の干支は馬。白馬やペガサスや、馬の郷土玩具など様々な馬の作品が集まりました。今年の干支である蛇に比べると比較的表現しやすかったのではないかと思います。他の絵とよりもバラエティに富んでいる絵柄が多く揃いました。
現在はそれらを額装したり、パンフレットを制作したりと準備を進めています。長かった夏が終わってから、秋を感じる暇もなく、すでに干支…。何となく季節をすっ飛ばしてしまった感もありますが、少しずつ寒くなってきたので季節が移り変わって行くのは感じます。干支展は19日から始まります。ぜひギャラリーに遊びにいらして下さいね。
(「干支2026午+縁起物+クリスマス」出展作品 2025.11.19〜12.13 於:剪画アート&スペース)
毎年行われているブルガリアのソフィアでの切り絵展の写真が送られてきました。例年はアニーさんが開催しているのですが、今年彼女は北海道に留学中なのです。そのため、彼女の生徒さんたちが展示を取り仕切って下さいました。
4週間の間開催していた剪画展「漆黒」は、おかげさまで本日無事に終了いたしました。今回の作品展はテーマが黒という色だけあって、比較的落ち着いたトーンの作品が並んでいました。それでも、新聞の情報欄に掲載していただいたこともあって、多くの方々にお越しいただきました。特に最後の週は新聞を見ていらして下さった初めてのお客様が多かったです。また、涼しくなった…ということで、久しぶりにご来廊下さった方もいらっしゃいました。漆黒というタイトルに惹かれたという方も…。ありがたいことに比較的切れ目なくお客様をお迎えしていた4週間でした。
剪画展「漆黒」が始まって、2周目が終わりました。9月と比べると涼しくなって、ずっと過ごしやすくなってきた10月。お天気の良い日は多くの方々がお越し下さいました。ところどころ雨の日もあったのですが、それでも少しずつご来廊の方がいらして、ギャラリーでの会話がはずみました。長い夏がようやく終わり、ギャラリーシーズン到来です。
剪画アート&スペースでは、今日から秋の作品展「漆黒」が始まりました。台風が近づいていものの雨もなく、まずまずの滑り出し。お客様はボチボチとお見えになっています。
明日から始まる剪画展「漆黒」、準備も大詰めに入っています。昨日日野さんに手伝ってもらって絵を壁に掛け終えたので、今日はポスターや作品札の制作。今回の作品展は作品数が25点とそう多くないので、準備に時間がかからないかと思っていたのですが、様々な雑用が入って出遅れ、いつものように前日までバタバタとしています。
鳥取から梨紅茶が届きました。いつも10月の作品展では、暑くない日は梨紅茶をお出ししているのです。梨紅茶はアップルティほどに香りや味に特徴はありませんが、ほんのりとした甘みが和紅茶のさっぱりとした風味とぴったり合って、なかなか人気があります。紅茶は日本では紅いお茶…と書きますが英語では Black Tea。何となくこの漆黒展とは合うのではないかと思っています。
ランチにレストランナカムラさんへ.。今日は秋茄子をたっぷりと使用したパスタをいただきました。今が旬の茄子は、濃厚なトマトソースと相性ピッタリ。ここ1ヶ月の間展示されていた私と日野さんの「青の世界II」の作品を改めて眺めながら、秋らしい味覚を楽しみました。
葛飾区美術会でご一緒している庄さんが、明日から剪画アート&スペースで素描展を開催します。庄さんは今までこのギャラリーで水彩画展を2回開催してくださっています。今回は趣を変えて素描を展示します。
6月に剪画アート&スペースで開催されていた剪画展「城 – Castle –」は、現在鳥取の河原城で開催中です。もともとこのテーマは河原城の方からご提案いただいたもので、日野さんはこの河原城を剪画作品にしています。
昨年の10月に開催された剪画展「パン –生命の糧–」の作品を、3ヶ月交代でflatbakeryさんに展示していただいています。大きいものや小さすぎるものを除いて2点ずつ。そして今回で最後の展示となります。1枚は大きなクロワッサンを描いたもので、もう1枚は一度展示したパンダの絵柄です。どちらもおおらかで優しげな作品。タッチは違いますが、並べてみるとなかなか良い雰囲気になりました。
8月末に鳥取にワークショップにでかけた際、各公民館では剪画展を開催してくださっているところもありました。市内からほど近い湖山地区公民館では、「温泉」展を開催中でした。公民館の廊下の壁にずらりと展示していただき、寛いだ雰囲気の温泉の風景をご来館の方々にご覧頂いていました。
今日の午後はレストランナカムラに伺い、「青の世界II」の飾り付けをしました。今までモノトーンの作品が中心であった菅谷さんの作品を壁から外し、青い色の作品を掛けていきます。
来月からレストランナカムラで行われる「青の世界II 」の準備。こちらでは毎年9月に作品を展示していただいています。以前は9月には秋をテーマにしていたのですが、最近の9月は猛暑。かと言って夏ではないし…ということで、昨年から青をテーマにしています。
7月から9月は剪画アート&スペースでの作品展示がないのですが、この間に色々と溜まってしまった事務作業を済ませておく必要があります。毎回作品展が終わると作家さんたちに簡単なレポートをお渡しすることになっています。遅ればせながら今年前半の作品展3つのレポートをまとめて作成すべく作業中。たった数ヶ月前のことなのに、作品展の状況や作品のことなど調べないと思い出せないことも…。こうした作業は早めにやっておくべきなんですね。
昨年の3月から4月にかけて剪画アート&スペースで開催されていた「桜 –わが心のふるさと–」展の作品は、作品展終了後に鳥取の巡回展に出かけていました。それらがちょうどドイツに行く前に戻ってきていたのです。たった1年しか発っていないのに、あらためて作品を見ると懐かしい感じがします。
ハーナウでの作品展「Encounter」は今月の25日まで続きますが、16日は私が参加できる最終日でした。水曜日は午前中から市が立っているので、会場を10時にオープンします。
今日は会場のオープンが2時からだったのでゆっくりとギャラリーへ。昨日の会場の片付けをしてオープン。ライブスペースで作品を書いたり切ったりしながら会場に詰めます。今日はお客様もボチボチ…という完治でゆっくりと作品をご覧になっていました。
今日はEncounter展の初日で、18時からレセプションがありました。ジャンネッテさんは地元で色々お付き合いがあるので、多くの方がご来量くださいました。中でも鳥取ハーナウ友好協会の方々は日本に興味があり、熱心に作品をご覧くださっていたようです。
昨日に引き続き、今日も展示の準備。文字が多いので作品の解説を付け、それをコンピューターで翻訳し、ジャンネッテさんに直してもらい、プリントして、ボードに貼り付けて…という作業を行ったりしているうちに、時間はどんどん過ぎていきます。英語で話しながら日本語とドイツ語を往復するのは、なかなか大変ですが、面白い作業でもありました。
月曜日から始まる作品展「Encounter」の準備。会場はハーナウの市庁舎です。新しい建物で、1階に大きなホールがあり、そこが展示スペースになっています。かなり広いと聞いていたのですが、主催者である友人のジャンネッテさんが頑張って大きな作品をたくさん作ってくれたので、しっかりと空間は埋まりました。
7月にドイツのハーナウで行われる作品展は、ドイツのカリグラファーのジャンネッテさんと、日本の書家2名との合同展です。そのためそれぞれに自己紹介の冊子を作ることになりました。ボリュームや内容は自由なのですが、私はジャンネッテさんが教えてくれた16ページの冊子に挑戦。
おかげさまで本日無事「城 – Castle –」展を終了しました。今回の作品展の期間中はは、気候の変動が激しかったです。初日は雨、それでも最初の週はまぁまぁのお天気で水元公園の菖蒲も見頃でした。梅雨の最中だというのに2週目はかなりの暑さになり、湿気も出てきました。さらに3週目は水曜日が雨で木曜日からは猛暑、最終日の今日までかなりの暑さでした。
昨日は2ヶ所に作品展示に出かけました。1ヶ所目は葛飾区議会の議長室で、今まで飾ってあった日野さんの菖蒲の花の剪画2点を神取さんの水墨画と交換しました。6月は菖蒲の季節ですが、今年は早めに終わりそうです。これから夏になるので、涼しげな作品を…と思い神取さんに伺ったところ、南瓜と芭蕉の絵を持ってきてくれました。絵を掛け替えると部屋の雰囲気がガラッと変わるのが面白いですね。区議会議長の伊藤さんにも喜んでいただけて良かったです。
梅雨と同時に始まった「城 – Castle –」展。初日から梅雨入りとなりましたが、木・金はお天気が良く、多くの方々にお越しいただきました。そして雨が降ったり止んだりしていた今日も、入れ替わり立ち替わりお客様が…。「城」というテーマに興味を持っていただいたようです。