
来年は巳年。蛇そのものがあまり好きではない人も多いので、干支もののようなおめでたいデザインには作家さんたちも気を使っているようです。目をぱっちりとさせて蛇を可愛らしい顔にしたり、おめでたいグッズと合わせたり…色彩をカラフルにしてお正月らしさを演出したり…。その甲斐あってパンフレットは華やかな感じに仕上がっています。
今年は剪画以外のイラストの手配も頼まれたので、葛美でごいっしょしている神取さんに水墨画の絵を描いてもらいました。水墨画と剪画は全く違った作風ですが、どちらも紙門松にはピッタリです。
新年の玄関のドアを、こうした絵柄の紙門松で飾っていただけると嬉しいですね。