
部屋の真ん中に立って周りをグルリと見回すと、本当に龍だらけ。怖い顔をした龍、古風な龍、ゲームのキャラ風の龍、可愛らしい龍、かっこいい龍…。龍は架空の存在なので、どのように描いても良いと思いますが、こうして色々な表現を目の当たりにすると、全く別の生き物のようで面白いです。比べながら見ているとそれぞれの作家さんの龍のとらえ方と、作風もうかがうことができます。
干支展は4週間の開催していますので、ぜひ龍を見比べてお気に入りのものを見つけてください。
(「干支2024辰+縁起物+クリスマス」展 2023.11.15〜12.9 於:剪画アート&スペース)