神田 いずみ 作 416×294mm同じように筋肉を使っても、それとは思わせない優雅な動きが必要なフィギュア・スケート。実際には極限まで人体を使うスポーツです。
神田さんはフィギア・スケートが好きで、よく選手権やアイス・ショーを見にでかけているとのこと。そのため、各選手のシルエットは、リアリティがあって、とても素敵。激しい動きの中の一瞬をよく捉えています。
この作品は、剪画的な細かい切り抜きを極力抑え、ムラ染の和紙の魅力を活かして制作してあります。完成までは何度も同じ形を切り抜いて色合わせに苦心したそうです。その甲斐あって、全体に色彩豊かで、不思議な魅力のある作品に仕上がりました。
和紙の織りなす素敵な作品、ぜひ実物をご覧下さい。
(「人体」展 2023.8.30〜9.16 於:剪画アート&スペース)