
戸定邸は徳川慶喜の弟、徳川昭武が建てた明治時代の建物。周囲は小高い丘で、その庭は公園になっています。以前から一度行ってみたいと思っていたのですが、微妙に近い場所なので、かえって訪れる機会がなかったのです。姪と散歩がてら出かけるのに良い機会でした。
純日本式の建物は、どこか懐かしい感じ。子供の頃に住んでいたお寺の雰囲気を彷彿とさせるものがありました。もちろん規模は比較になりませんけれど…。外は灼熱の日差しでしたが、建物の内部は涼しい風が吹いていて居心地が良かったです。静かな日本家屋の中で、外を眺めながらリラックスした時を過ごしました。