
剪画アート&スペースでの作品展は通常通り開催。コロナ禍中でも、昨年より多くのお客様にご来廊いただきました。自分たちが動けなかった分、鳥取での巡回展は以前より多くの場所で開催していただくことができました。関わってくださった方々に本当に感謝しています。
また、ブルガリアから出展作品が送られて来たり、こちらからも作品を送って展示してもらい、今までにないくらい交流が活発になりました。実際に伺えなくとも、今の状況下でできる限りのことは行いました。また、海外の友人とも改めてコンタクトをとることが多くなったのも、行き来ができなかかったためだと思います。
来年の紙門松ができあがり、作品制作は継続中、そして年越しそばならぬうどんを家族で囲む…。例年と同じようにバタバタとした大晦日。今年できたことや広がった輪に感謝しつつ、この年を見送りたいと思います。