January 24, 2020

葛飾の花火を描く

葛飾の花火を描く 江戸川河川敷で毎年開催されている葛飾の花火大会の絵を制作しました。少しむらの入った紺色の和紙を切り抜き、手前にしだれ花火を配置します。最後に浄水場の給水塔の影を置いて完成。
 今回はムラ染めの和紙を利用して、花火の色味を出しました。色味の違った和紙を多めに切り抜いたので、2種類の絵が完成。たぶん空の色が少し薄くて村になっている方が、雰囲気が出ているのではないかと思います。
 花火大会は剪画で描くのには向いている風景ではあるのですが、ちょっと真面目に描き過ぎたかな…という感じ。花火は光の輝きと、次々に変化してゆく動きがとても美しいので、風景として絵にするとどうしても平凡な感じになってしまうのです。
 …とは言え、剪画でなくては表現できない雰囲気もあるので、また作ってみたいと思っています。できればもう少し幻想的な感じに作りたいですね。