January 23, 2019

ワルシャワの国立博物館へ

ワルシャワの国立博物館へ 今日も寒い日だったので、国立博物館へ。教会にあった古いキリスト教の像や絵画、中世の絵画、20世紀のポーランド作家による作品、デザインや装飾美術など幅広い展示がありました。
 最初に入ったキリスト教の美術の部屋は、薄暗く教会の中のよう。マリア像のお顔に独特の優しさがあり、街で見かける女性と同じ面差しをしているのが印象的でした。やはりマリア像は、その国その国の女性を映し出しています。
 絵画はたくさんありましたが、やはり戦いの絵柄が印象深く、中でも一番大きな絵、「グルンバルドの戦い」の迫力には圧倒されました。
 寒い時は、美術館でゆっくり過ごすのが最適。充実した時間でした。