May 26, 2018

アロマ

アロマ角田 直哉 作 290×290mm

 剪画…というよりは立体オブジェです。竹ひごを水で濡らして曲げ、ごく薄い和紙を糊で貼り付けます。この微妙な色合いを出すためには4重にも5重にも重ねて様々な色合いの和紙を貼るそうです。そしてパーツを組み合わせながら、全体の形を調節してゆきます。背後には和紙を流れる曲線の形に切り抜いたものを貼り付け、一部、剪画の雰囲気を出しました。
 コーヒーをモチーフに、その香りを流れるような曲線で表現したこの作品。ちょっと不思議でしばらく眺めていても見飽きることがありません。

(「エチオピアン・カフェ」出展作品 2018.5.16〜6.2 於:剪画アート&スペース