January 03, 2011

レスニック・パビリオンへ…

レスニック・パビリオンへ… ロサンゼルス郡立美術館に9月に新しくできたリンダ&スチュアート・レスニック展示館を見に出かけました。とても広い建物で、企画展に合わせて、レイアウトを自由に変えられるようにできているようです。
 現在行っているのは3つの企画展。メキシコのオルメカ文明の巨大な石像の展示、アイ・フォー・ザ・センシュアルと題したヨーロッパの絵画や建築の展示、そして1700~1900年代のヨーロッパの服飾の展示です。
 オルメカ文明の石像はだだっ広く太陽光が入ってくる空間に配置されていて、開放感とスケール感がありました。他の2つの展示は、部屋を仕切って壁紙や照明を駆使し、それぞれの作品に見合った雰囲気を演出していました。企画展の内容に合わせてかなり違った演出がされそうなので、できることならば展示が変わるたびに何度か足を運んでみたいところです。
 どの展示室でもフラッシュを焚かなければ写真を撮ることができるのも嬉しい点。大きなカメラを持った人もいましたが、携帯でメモの用に撮影している人も多かったです。


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