November 15, 2009

ライブ「天体と人体」へ

ライブ「天体と人体」へ 今日はギャラリーの最終日。6時に無事に閉めたのち、「天体と人体」第一章:日楽(ひのおと)と題したライブを見に行きました。今回「干支と縁起物2010」に作品を出展しているSabさんが出演しています。
 会場に着いたのは開演ギリギリ。室内の灯りは少し落とされ、照明に照らされた剪画が天井や壁に美しい影を作っていました。馬頭琴の音色と共に始まったライブは、タールと呼ばれるフレームドラムやシタールなどの楽器が奏され、2人のダンサーによって演じられています。古事記のストーリーを音とダンスで綴ったライブは、シンプルで心地よく、様々なイメージを想起させてくれました。
 絵画はもちろん、音楽や光、ダンスや言葉で様々な感性に触れるということは、とても楽しい事です。すっかりリフレッシュして帰途についたのでした。


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