February 08, 2006

剪画図案集のための作業

 今日は剪画の図案をスキャナーでスキャンしています。日本剪画協会の会員から寄せられたモノトーンの作品をコンピュータに取り込んでます。これは「日本剪画図案<第2集>」を発刊するための作業です。スキャンニング作業はそれなりに楽しいのですが、作品数が多いため、一度に行おうとすると、やはり大変。毎日少しずつスキャンしておくと、後の編集作業が楽になります。
 剪画を初めて行う人に、花や小物をスケッチをしてもらい、それを図案化し、紙を切るという全工程をやって頂こうとすると、一番最初のスケッチの段階で手が止まってしまいます。普段絵を描いたことがない方に、スケッチをして下さいっていうのは、非常に恐ろしいことなんですね。
 剪画の教室では、ます剪画ならではの楽しい作業…「切る作業」を味わって頂きます。そのために、各地の剪画教室の先生は切るための図案を用意するのですが、これがなかなか大変!生徒さんのレベルに合わせて様々なものを用意しなくてはならないし、各自の好みもあります。春の花か、夏の風物か…など、教室が行われる季節も関係して来ます。そのために、日本剪画協会では、初心者の方に切ってもらうための図案を会員から募集し、それを図案集としてまとめました。
 図案集<第1集>は大変好評でした。各地の剪画教室で利用されていますし、この図案をコピーして独学で剪画を切ることもできます。この図案集は64ページで600円という破格の値段にしたこともあって、大変売れ行きは良かったのですが…。やはりそれでも図案が圧倒的に足りないのです。幸い剪画協会の会員のご厚意で、第2集に掲載すべく、かなりの図案が集まって来ています。が、この編集と版下を作る作業は、事務局が行うことになります。ここで、作業が止まってしまっているんです。圧倒的に人手不足で…。
 しかしこの時期、NPOであるわが協会は、決算書等の提出書類をキチンと作成しなくてはなりません。楽しいスキャンニング作業をしながらも、事務作業に戻らなくては…とあせっている毎日です。


この記事へのトラックバックURL