July 17, 2019

7月の教室:ゴーヤ

7月の教室:ゴーヤ 7月の教室用に準備した図案はゴーヤ。例年なら青々と茂り、緑のカーテンを作ってくれている頃ではあるのですが…今年はまだ夏の日差しを感じず、何となく気分が出ません。それでも今日の生徒さんたちはゴーヤを実際に育てている方が多く、その話をしながら制作してくれました。
 ゴーヤはボチボチを丸く切り抜かなくてはいけないので、できる限りゴーヤ自体を大きく描きました。切るのが好きな方用に2本描いておきましたが、もちろん1本だけでもちゃんとレイアウトできます。
 ゴーヤの実も葉も…ほとんどが緑色の絵なので、数種類の緑の和紙を用意する必要がありました。緑と黄色だけが使われている絵なので地味な感じになるかな…と思いましたが、背景によって少し明るめに演出することも可能です。もう少ししたら、実物のゴーヤも旬の時期になりそうですね。  

Posted by sengaart at 23:05Comments(0)剪画教室など 


July 16, 2019

作品搬入

作品搬入 東京芸術劇場・地下1Fアトリエウエストで開催される「青枢選抜2019 SUMMER」に作品を搬入するために日野さんと行ってきました。11時に集まり、それぞれに作品を壁に沿って並べてゆきます。絵の形状や色合いを見ながら作品の位置を調整し、場所が決まったら壁に設置。絵の中心で高さを合わせながら傾きを修正しました。

 油絵にアクリル、水彩、ミクストメディア、コラージュ、半立体のオブジェと使う素材も作風もまちまち。選抜展だけあってどの作品もが力作で、見応えがあります。21日まで開催していますので、池袋方面にいらっしゃる方は是非ともお立ち寄りくださいませ。

(「青枢選抜2019 SUMMER」展 2019. 7.16〜7.21 於:東京芸術劇場・地下1Fアトリエウエスト)  

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July 15, 2019

残りのパーツ

残りのパーツ 作品を作る時は和紙を重ね合わせて切るので、実際に使う分よりも少し多めのパーツが切り上がります。作品を仕上げた後は、使わなかった部分が結構残るのです。
 小さなパーツは捨ててしまいますが、ちょっと大きめのものは剥離紙にもう一度貼り付けて取っておきます。こうしたパーツを他の作品の一部に使うこともあるものの、そのまま引き出しの奥に眠ることが実は多いのですけれど…。
 特に色の薄いパーツは、背景などに使いやすいので、とても大事。あまりたまらないうちに、こうしたパーツだけを使った作品を作ってみるのも良いのかも知れません。…むずかしいかな…?  



July 14, 2019

パーツを貼り合わす

パーツを貼り合わす 来週から始まる「青枢選抜2019 SUMMER」のための作品制作。今までに切ってあったパーツをボードの上で張り合わせます。全体の色合いや、完成する作品面積に合わせた分量のパーツは切り抜いておいたのですが、最終的にボードの上で貼るまでは、どんな仕上がりになるかわからないのです。
 ボードには素材感のある生成りの和紙を貼ってベースを作ります。そこに背景となるラインを入れて、上から落水紙を貼り、さらにその上からメインのオブジェクトを貼る…。
 なんとか完成したものの、これで良かったのか、もっと違ったイメージだったのか、実のところ私自身にもわからず…。実際に作品展会場でどんな感じに見えるのか見届けたい思います。

(「青枢選抜2019 SUMMER」展 2019. 7.16〜7.21 於:東京芸術劇場・地下1Fアトリエウエスト)  



July 13, 2019

ノートの表紙

ノートの表紙 先日から遊びに来ている姪が100円ショップでノートを買ってきてアクリル絵の具で表紙に絵を描いていました。レシピブックにするのだそうです。それを見て欲しがった友人たちにプレゼントするため、ノートを購入して絵を描き、レシピブックが何冊か完成。私にも描いてくれるというので、クロッキー帳を渡しました。
 姪っ子はスマホで描きたいものを検索し、写真や絵画を見ながら、模写する感じで絵を描いていきます。完成させるのがとても早いのに驚きました。
 水色のクロッキー帳にはクジラの絵。大海にのびのびと泳いでいる感じがとても気に入りました。近くに描いたのは鯉らしい…。海水と淡水に住む生き物の違いは全く考えていないようですが、色合いが綺麗なので気にするのはよしましょう。このクロッキー帳に何を描こうか考えています。  

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July 11, 2019

麩まんじゅう

麩まんじゅう おみやげにもらった大口屋さんの麩まんじゅうです。ちゃんと餡麩三喜羅という名前が付いていて、箱に入っている様子からして風格があります。
 なめらかで柔らかい麩の生地の中には、上品な甘さのこし餡が入っていました。サイトで確認したら小豆に直接砂糖を加えるのでなく、一度加熱してみつにしてから生餡に加えるのだとのこと。こうして手をかけて作られたお菓子だということが、食べてみると良くわかります。
 ここのところムシムシしていたので冷たいお茶を飲んでいたのですが、渋めの温かいお茶を入れて麩まんじゅうと共にゆっくりと頂いたのでした。  

Posted by sengaart at 20:43Comments(0)べジィな食卓 


July 09, 2019

マヤ・セット

マヤ・セット 顔料ショップPIGMENTで見つけたマヤ・セット。天然顔料を使ったアクリル絵の具です。
 マヤ人はインディゴという植物の葉と自然の粘土を混ぜてマヤブルーと呼ばれる特別な色を作っていたそうです。また赤や緑、黄色の顔料もインディゴをもとに調合していたとか…。そんな色合いを現代に蘇らせたのがこのセットです。
 絵の具のチューブを見たところ、しっかりとした原色。とても興味を引いたのですが、それなりの値段がすることもあって、買うのをためらっていました。当面のところ使うあてもないし…。それを見ていた友人が私のために購入してくれました。少し前に彼女の仕事を手伝ったのです。
 この絵具を手にしたからには何かを作らなくては…と絵の具を眺めながら思っています。こうしたきっかけから生まれる作品もあるかも知れませんね。  

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July 08, 2019

薬膳カレーのランチ

薬膳カレーのランチ 漢方ミュージアム内にあるレストラン10zenへ。11:30に開店ですが、5分前に行ったらすでに多くの人が待っていていました。オープンと同時に記名順に中に案内してくれます。
 私は野菜の薬膳カレーとサラダバーを頼みました。サラダバーは、野菜自体の種類は多くありませんが、クルミやクコの実、そばの実やヒマワリの種などトッピングの種類が多く、ドレッシングもショウガとタマネギの2種類が用意されていました。
 薬膳カレーは玄米に焼野菜が添えられていて、そこにカレーをかけていただきます。根菜類がしっかりと入っていてとてもおいしかったです。プチデザートが付いているのも嬉しいところ。友人は野菜・ポーク・チキンの3種のカレーをオーダーし、とても満足していました。
 たっぷりと野菜を食べて体の中が綺麗になったような気分。寒い時期にはベジタブルスープランチも頂いてみたいです。
  

Posted by sengaart at 22:47Comments(0)べジィな食卓 


July 07, 2019

グリの七夕

グリの七夕 グリは妹の犬でミニチュアシュナウザーです。今日は七夕なので、グリの写真を撮りたいと妹がアトリエにやってきました。七夕用の笹を折り紙を使って飾り付けて、グリに浴衣を着せます。そしてグリの撮影開始…。ライトを当てたり、なだめたりすかしたりして、七夕の日用の写真を撮りました。もっとも今日は雨で織姫と彦星は合うことができそうにありませんけれど…。
 そしてみんなで集まってBBQのあと、デザートにシュナウザー仕様の練りきりが登場。2匹ののシュナウザーと星や笹の葉、短冊をモチーフとしたものも入って6個のセットです。恐るべしシュナウザーラバーと言ったら良いのか、恐るべし日本の和菓子と言ったら良いのか…。日本人の遊び心はやっぱりスゴイです。  



July 06, 2019

洋風料理ナカムラさんでの昼食会

洋風料理ナカムラさんでの昼食会 今月、ナカムラさんでは菅谷さんの剪画作品が展示されているので、食事会を開きました。近郊の剪画アート&スペース出展作家さんと剪画教室の生徒さんたちに声をかけます。食事会のご案内を送ったのが1週間前だったので、参加者が少ないかな…と思っていたのですが、10人のメンバーが集まりました。
 おいしい食事をいただきながら、情報交換をし、親交を深めます。普段一人で作品を制作する作家さんたちも、これから制作する作品やテーマについて話す機会があると、インスピレーションが湧くこともあるのです。
 終了後に何名かはギャラリーまで来て和紙を購入したり、作品を搬入。こうした機会はさらなる活動につながることがあるので、時折開催したいと考えています。  

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July 05, 2019

PIGMENT で色に見とれる

PIGMENT で色に見とれる 天王洲にある顔料ショップPIGMENT(ピグモン)に友人とでかけました。店内の壁面一面に顔料の瓶が並ぶ様子はの圧巻。店内には何全種類もの顔料やその溶剤が揃っています。また和紙や水彩紙、筆や刷毛なども並んでいて、見ているだけでも楽しかったです。
 店の奥では日本画のワークショップも開催されていました。自分で水彩絵の具を作ったり箔のためのワークショップなど様々なものが開催されているとのこと。今日は予約をしていなかったので参加できなかったのですが、そのうちにスケジュールを確認して参加してみたいです。
 美しい色を見て、様々な刺激を受けた午後でした。  

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July 03, 2019

作品展終了後のギャラリー

作品展終了後のギャラリー 剪画アート&スペースでは、作品展が続く時もありますが、夏と冬はお休み。6月29日に「細なが〜い!」展が終わった後は、8月後半まで展示はありません。ギャラリーの壁にはまだ作品が少し残っていますが、作家さんたちに少しずつ返却しています。
 作品を返却する時は、作品や絵葉書が売れた数を記入して、絵葉書と共にお渡ししています。それほどたくさんの絵葉書が売れる訳ではないのですが、ご来廊のお客様には絵葉書を選ぶのを楽しみにしている方もいらっしゃるので…。そして残ったものは、作家さんたちにお送りします。
 お休み中のギャラリーでは、お客様を迎えたり、和紙を広げて見ていただいたり、作品制作を行うこともあります。展示はしていなくとも、かなり便利な空間ではあるのでした。  

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July 01, 2019

そろそろ…

そろそろ… 来年の干支のカレンダーなどの図案は夏休みの終わり頃から制作し始めます。が、今年は年賀状のワークショップの見本が欲しい…という要望があったので、少しづつ制作をはじめました。
 初心者用のものなので図案はごくシンプルに仕上げます。どちらかというと剪画というよりは貼り絵に近いような感じです。初心者用に制作するには、ハガキサイズというのはちょっと小さすぎるのだと思います。
 ついこの間まで干支のイノシシを制作していたような気がするのですが、今年ももう半分が過ぎました。後半は前半よりも時間が過ぎるのが早く感じるので…あっという間に年が開けてしまうかも知れませんね。  

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June 30, 2019

ナカムラさんでの剪画展示始まります

ナカムラさんでの剪画展示始まります 今日の午後は洋風料理ナカムラさんへ…。7月は菅谷さんの作品をレストランの壁面に飾っていただくので、その飾り付けのためです。今回菅谷さんは9点の花の絵と3点の風の盆の作品を用意しました。サイズは半切の額のものからはがきサイズのものまで様々です。
 壁の中央に大きな絵をならべ、徐々に小さい絵に…。蓮の花など少し色彩が入っているものもありますが、モノトーンを基調として感じの作品が多いので、静謐な感じの展示となりました。涼しげで、リラックスできる空間になっている思います。
 展示は明日から7月いっぱい開催されます。ナカムラさんでおいしいお料理を食べながら、菅谷さんの剪画作品を鑑賞していただければ幸いです。  

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June 29, 2019

「細長〜い」展 雨の最終日

「細長〜い」展 雨の最終日 4週間開催していた「細長〜い」展、最終日は雨でした。今日はお客様は少なめでしたが、今月は水元公園の菖蒲が美しい時期だったので、期間中にたくさんの方にお越しいただきました。
 新聞の告知欄を見て訪ねて下さった方や、葛飾の美術家展においてあったDMを見て来て下さったお客様、久しぶりに訪れて下さったご家族もいらっしゃいました。前回の「万葉集」展に比べるとテーマが地味かな…と思っていたのですが、細長い形をテーマに作った作品は、作家さんのアイディアや着眼点が面白いと意外に評判が良かったようです。
 また、剪画の表現方法や、素材である和紙に興味の持って頂いた方も多く、ギャラリーではたくさんの会話が生まれました。そこにはまた新たな作品展のヒントも…。本当に得るところの多かった作品展。ご来場の皆様、ありがとうございました。  

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June 28, 2019

人生

人生佐藤 健二 作 242×272mm

 色紙サイズの作品です。細長い…というテーマを聞いて人生というタイトルで作品を制作した佐藤さん。長く曲がりくねった道の途中を歩いているのも、絵の手前側でそれを冷静に眺めているのも、多分本人を投影したタヌキさんだと思います。
 ギャラリーで この絵を見ていたご来場のお客様が、「あら、私の人生はとても短い気がするわ!」とおっしゃったのが印象的でした。人生はその人が立つ位置によって、そしてその時々によって、長くも短くも感じるものなのかも知れません。
 背景には少し深めの紫の和紙を使っています。それでもその中に白い色が入っているのは、光が射しているということでしょう。人生…明るいのか暗いのか、長いのか短いのか…。絵の前に立つ時にちょっと考えさせれれるものがありますね。

(「細なが〜い!」出展作品 2019. 6.5〜6.29 於:剪画アート&スペース)  

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June 27, 2019

不思議なハーバリウム

不思議なハーバリウム仲島 あい 作 265×463mm

 ハーバリウムはもともと植物標本のことを指しますが、最近はドライフラワーやプリザーブドフラワーをオイルと共に瓶の中に入れ、インテリアとして使われています。美しく演出されるハーバリウムはとても人気があって、完成品が販売されているだけではなく、自分で作るワークショップなども開催されているようです。
 仲島さんのこの絵は、細長い瓶の中に花々と女性を閉じ込めたもの。ポップなタッチで描かれ、紫を中心とした美しい色合いでまとめられています。ちょっと古風な洋装の背景を飾っているのは和紙らしい模様。これが意外に絵柄とマッチして独特の雰囲気を醸し出しました。
 仲島さんらしい楽しい作品だと思います。

(「細なが〜い!」出展作品 2019. 6.5〜6.29 於:剪画アート&スペース)  

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June 25, 2019

藤波〜日月の光明〜

藤波〜日月の光明〜菅谷 順啓 作 210×410mm

 少し前の季節にはなりますが、長〜い花と聞いて思い出すのは、やはり藤の花。その藤の花を幻想的に描いた作品です。
 キーになっているのは白から紫のグラデーションに染められた和紙です。背景の中心に斜めに光がさすように白色の部分を配置し。その中に浮き上がるように切り抜いた藤の花を置きました。手染めならではの色のぼかしをうまく生かしています。
 そして全体がぼけすぎないように藤の葉を黒で切り抜き、上部にあしらって全体を引き締めました。作品に使っている色数は少ないものの、藤の花らしい幽玄な雰囲気が良く出ています。手染め和紙の美しさを十分に引き出した秀作だと思います。

(「細なが〜い!」出展作品 2019. 6.5〜6.29 於:剪画アート&スペース)  

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June 24, 2019

古里

古里臼木 冨美子 作 75×363mm

 以前の作品展「Pink」で、部屋の中に飾ってあったお孫さんの作った折り紙のチューリップを描いた臼木さん、今回も「細なが〜い!」というテーマを考えつつ、部屋を見渡したそうです。パッと目についたのがこのこけし。確かに、短冊に描くのに最適な形をしています。
 最近はお土産に買うことも少なくなりましたが、以前はどこの家にもあったこけし。この絵では切り絵らしく黒い輪郭で縁取り、白木の地色に赤い装飾を施しています。この作品では、少し大きめに描いて顔の両頬がはみ出させ、こけしの存在感をより強調しました。
 こけしはシンプルではありますが、人の心の中に郷愁を呼び起こし、ほっとさせるものがあります。臼木さんが伝えようとしたのは、そんな古里のぬくもりではないかと思います。

(「細なが〜い!」出展作品 2019. 6.5〜6.29 於:剪画アート&スペース)  

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June 23, 2019

マットの切れ端

マットの切れ端 剪画作品を額装する時に必要なマットは、よほど大きくない限りうちにあるマットカッターで切ります。出展作家さんたちも絵を持ってきてマットをオーダーすることもあれば、マットの色を選んで自分でカットすることもあります。マットカッターを使ってマットを着るのはは多少の力が必要ですが、慣れてしまえばそれほど大変な作業ではありません。
 そうして切ったマットの切れ端を取っておいたら膨大な量になってしまいました。今日はそれらを仕分けして整理。絵葉書用や小さな色紙用ならば使えそうなものは、必要な大きさに切って取り分けておきます。…そんな作業をしていたら、あっという間に1日が経ってしまいました。それでも作業は終わらず…。
 これらに合わせて小さな作品を作ろうかな…とも考えつつ、続ける作業を仕分けしたのでした。  

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June 20, 2019

トライ

トライ外山 豊子 作 75×363mm

 短冊の形にピッタリと合ったヘチマ。色も形もシンプルなヘチマではありますが、外山さんは、そのふっくらとした形の中に少しずつ模様を入れました。複雑な模様ではないものの、色合いのバランスが良く、絵全体が楽しい仕上がり。これらの色と模様を活かすため、背景にはムラのあるグレーを配しています。
 トライというちょっと不思議なタイトルの由来を聞こうと思っていて、聞きそびれました。下の方に種が飛び散ったかのようにヒラリと飛んでいる赤い形が気になるところでもあります。1枚の短冊に、ストーリーを感じさせる絵柄とタイトル。その背景を想像するのも楽しいですね。

(「細なが〜い!」出展作品 2019. 6.5〜6.29 於:剪画アート&スペース)  

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June 19, 2019

6月の教室:極楽鳥花…ストレリチア

6月の教室:極楽鳥花…ストレリチア 夏が近づいてきたので南国の花を…と思い、今月は極楽鳥花をワークショップのモチーフとしました。形はそう複雑ではないのですが、オレンジ色の花びらが美しく、葉っぱの組み合わせによって、様々な演出が可能です。
 大きめの花1つか、少し小さい花を2つ…輪郭線の色を選んで切り抜きます。後ろの葉っぱは葉脈を切り抜いた後、色を入れても、そのまま貼り付けても可。全体のバランスを見ながら、それぞれに絵を組み立ててもらいました。
 サンプルでは水色と生成りの和紙を貼った色紙を背景に使いましたが、生徒さんたちは、和風の雲が入ったものや、水色のむら染のもの、黄色の和紙などそれぞれに気に入ったものを利用して制作。どの作品も個性的で楽しい仕上がりとなりました。  

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June 18, 2019

赤レンガの駅

赤レンガの駅石川 孝 作 510×220mm

 様々な改修工事が終わった東京駅。八重洲側から見ると近代的に見える東京駅も、丸の内側から臨むと昔ながらの姿を見せてくれます。ホームの長さに従って横に細長い建物。確かにテーマにぴったりのモチーフです。
 建築物ということもありますが、石川さんはいつもきっちりとしたラインで対象を描きます。そのため背景に水色のグラデーションの和紙を置いてみたところ少し物足りない感じに仕上がったそうです。一方、この緑のグラデーションを配置したら、迫力ある仕上がりとなりました。ちょうど梅雨の時期の夕立のようです。少し暗めの色合いではありますが、白い部分が遠くの光を感じさせてくれ、良いコントラストとなっています。
 今の時期らしい、迫力のある東京駅だと思います。

(「細なが〜い!」出展作品 2019. 6.5〜6.29 於:剪画アート&スペース)  

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June 17, 2019

気球

気球戸張 禮子 作 75×363mm

 大地を離れて飛び立つ気球たち。細長い空間をたくさん飛び交う気球で埋める…というのもひとつのアイディアだと思います。幅広い絵の中に描くよりも、空高く気球が上昇しているような感じが出ています。
 気球自体はカラフルですがシンプルに描かれているので、背景に水色を配置した時は思ったよりも平板な感じに見えました。が、教室で戸張さん自身が染めた和紙を配置してみたら、真っ赤な夕焼けの中に気球が泳いでいるような壮大な雰囲気に仕上がりました。背景の色で、絵が持つストーリーまでが変わって見えます。
 空の旅にでかけたくなるような、素敵な作品です。

(「細なが〜い!」出展作品 2019. 6.5〜6.29 於:剪画アート&スペース)  

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June 16, 2019

柴又に写真を撮りにいく

柴又に写真を撮りにいく 4ヶ月間日本に滞在しているエミリーが来週カナダに帰るので、その前に…と母が着物を出してきました。ン十年前に私が着た振り袖です。赤い振り袖は二十歳の彼女にとても良く似合いました。
 彼女に着付けをして写真を撮るために柴又へ向かい、帝釈天のお庭をぐるっと一回り。私がレフ板を持って、主人が撮影します。今日はお天気も良く、多くの人が歩いていました。和室でも撮りたかったので、さらに近くの山本亭へ行き、畳の部屋や廊下でも何度かシャッターを切りました。
 山本亭では美しいえみりーを見て、写真を撮ってもいいですかというオジサマ方がチラホラ…。撮影の後お抹茶を頂き一休みし、最後に水元公園に寄って撮影を終えました。ほんの数時間でしたが、暑い日だったので彼女は慣れない着物を着てちょっと大変だったようです。でもおかげでとても良い写真が撮れましたよ。  

Posted by sengaart at 21:11Comments(0)日々のつれづれ