July 15, 2018

麒麟獅子な1日

麒麟獅子な1日 今日も酷暑。外には出ずに家の中で作業をしました。今月末から鳥取で行う麒麟獅子の剪画ワークショップの材料制作。型を使って色紙に金色の模様を入れます。
 一方主人は麒麟獅子のモビールの準備中。サンプルの形をデータにして、松戸の工作室アルタイルさんへ行き、アクリル板をレーザーカッターでくり抜いてもらいました。そのゲージを元に制作手順を点検、子供たちでもモビール作りがスムーズにできるか確認します。
 モビールと剪画の麒麟獅子のワークショップは7月28日と8月4日に鳥取県立博物館で開催予定。剪画ワークショップは各地の公民館でも開催します。あまり暑くなり過ぎないといいですね…。  

Posted by sengaart at 23:27Comments(0)剪画教室など 


July 14, 2018

猛暑のBBQ

猛暑のBBQ 暑い暑い日。こんな中でも午前中、午後の教室に生徒さんにはおいでいただきました。確かに涼しい部屋で紙を切っているのは極楽ではありますけれど…。ここまでいらっしゃるのが大変だったと思います。
 そして夜は夏恒例のBBQ。家族や友人家族が集って火を囲みます。夜になっても空気は湿気を帯びていて暑かったです。もっとも焼き方の男性陣と違って女性陣はクーラーの効いた家の中で食べていたので、リラックスできたのですけれど…。
 肉だけではなくキノコ、とうもろこし、ポテト、玉ねぎなどをクッキングホイルに包んで焼いてもらいました。暑い日のBBQ。水分と栄養をしっかり取って、暑さにまけないようにしたいですね  



July 11, 2018

和紙が届く

和紙が届く 鳥取に滞在中に購入した和紙が到着。西日本の交通状況はあまり良くないので、何日かかかると思ったのですが、鳥取は比較的スムーズなようです。
 今回の作品展のためにたくさん使ったので、その補充と、今月末からのワークショップのための色和紙。これから裏に熱圧着糊シートを設置して、必要な大きさに切り分ける予定です。実際にワークショップに何人くらい参加してくれるのかを予想しながら…。
 熱圧着の和紙は現地で作るのは大変なので、やはり多めに作っておいた方が良いでしょう。今年の秋から冬にかけては外でワークショップを開催することが多くなりそうなので、余っても使いみちはありそうですし…。しばらくはこの作業が続きそうです。  

Posted by sengaart at 23:38Comments(0)剪画教室など 


July 09, 2018

鳥取でのワークショップ打ち合わせ

鳥取でのワークショップ打ち合わせ 今朝から鳥取県立博物館や、各地の公民館で開催する剪画ワークショップの打ち合わせ。今月末から来月にかけて開催する剪画のワークショップは現在の時点で12つあります。
 麒麟獅子のワークショップもあれば、自分で絵を描いてもらうもの、ちぎり絵を併用するもの…と年齢や目的によって内容は様々。どんなワークショップを行ったら良いのか、打ち合わせをしながら、考えました。
 どの地区も行く途中、山や田んぼの美しい道を抜けてゆきます。最後に訪れた船岡竹林公園もとても綺麗な公園でした。青々落とした竹林、芝生、涼し気な池…。
 また次回に訪れるのを楽しみに、鳥取を後にしたのでした。  

Posted by sengaart at 23:03Comments(0)剪画教室など 


July 08, 2018

麒麟獅子やら和紙やら星やら…

麒麟獅子やら和紙やら星やら… 今日は雨も止んで色々なところを訪ねました。まずは宇倍神社。7月の末から8月の上旬にかけて麒麟獅子のワークショップを開催するので、麒麟獅子舞の本拠地にお参りしました。
 それから因幡万葉歴史館へ。古代稲葉の暮らしや大伴家持に関する展示が並んでいました。なかでも古代に使われていた染料のコーナーは興味深かったです。
 そこからかみんぐさじへ向かい、ワークショップに使う色紙を購入。佐治に来るといつも様々な表情の和紙に見入ってしまいます。
 帰り際にアストロパークへ寄りました。天井が開き、大きな天体望遠鏡が星に向けて動く姿は迫力があります。雲の合間を縫って、小さな星が少しだけ見えました。
 今日は多くの場所に立ち寄ることができて、充実した1日となりました。  

Posted by sengaart at 23:15Comments(0)旅の空の下 


July 07, 2018

「因州和紙剪画展」初日…雨で休館

「因州和紙剪画展」初日…雨で休館 「因州和紙剪画展」初日の今日は、ここ数日降り続いていた数十年ぶりの大雨でした。鳥取では朝から災害警報が出て在来線は止まり、道路も概ね封鎖されています。作品展が開催されるあおや和紙工房も休館しました。
 本当は午後からギャラリートークが行われるはずだったのですが、もちろんそれもキャンセル。それでもお昼過ぎには雨脚が弱くなってきたので、あおや和紙工房に出かけました。
 昨日は時間がなかったので作品展の会場を撮影。その後、近くの職人さんの家へ伺って和紙を見せていただきました。ギャラリートークができなかったのは残念でしたが、思わぬ休日をゆっくりと過ごしたのでした。

(「因州和紙剪画展 和紙を感じ、切って描く彩りの世界」展 2018.7.7〜9.2 於:あおや和紙工房)  



July 06, 2018

大作セットアップ中…でも雨は降り続いて…

大作セットアップ中…でも雨は降り続いて… 今日もあおや和紙工房で展示の準備中。今日は吉田さんも来て、大きな作品をセットアップしました。幅90cm高さ170cmの作品は6枚の和紙を継ぎ合わせたもの。つなぎ合わせて台紙に貼り付ける作業から始めました。
 一方6名の作家がコラボしたバナー作品も、長さを揃え、上下にバーをつけて展示の準備をします。長さがあるので、その重さに耐えられるかどうか実験をし、上から吊るしました。
 その間にも雨は降り続け、大雨注意報も…。在来線も止まっているし、明日明後日は振り続けるそうなので、どうなることやら…。明日は作品展の初日で、午後からギャラリートークもあります。

(「因州和紙剪画展 和紙を感じ、切って描く彩りの世界」展 2018.7.7〜9.2 於:あおや和紙工房)  

Posted by sengaart at 23:48Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


July 05, 2018

あおや和紙工房での展示作業

あおや和紙工房での展示作業 7月7日から始まる「因州和紙剪画展 和紙を感じ、切って描く彩りの世界」展の飾り付けに鳥取にやってきました。
 お昼頃に到着して、作品を整理し、レイアウトを決めてゆきます。あおや和紙工房の企画展示室はとても広くて天井が高いので、それなりのボリュームある展示が必要です。作品を少し多めに送っておいて良かったです。
 スタッフの方と共に作品を壁にかけ、おおまかなレイアウトが完成。あとは吉田さんの大きな作品と、コラボ作品。この2つはここで組み立てなくてはいけないので、作業は明日へと持ち越します。
 外は雨。屋根に当たる雨音を聞きながら、充実した時を過ごしました。

(「因州和紙剪画展 和紙を感じ、切って描く彩りの世界」展 2018.7.7〜9.2 於:あおや和紙工房)  

Posted by sengaart at 23:32Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


July 03, 2018

暑い時に食べ過ぎる

暑い時に食べ過ぎる 早めに梅雨が明けてしまって、ここ数日ものすごい暑さですね。体がまだ慣れていないせいもあって、ちょっとだるい感じです。
 でもこういう時、私は夏バテで痩せたりせず、なぜか体重が増えてしまうことも…。暑い時はアイスクリームを食べ過ぎるのか、暑くて普段より歩かないのか…。自分でもはっきりとした理由は良くわかりません。
 そして暑くなってくると余計に食べたくなるのがカレー。週末は八潮にパキスタンカレーを食べに行きました。きっとこういう折に食べすぎてしまうのでしょう。今月はワークショップが多いので、体が重くなりすぎないように気をつけなくては…。
 この暑さ、皆様も体調にはご注意を。  

Posted by sengaart at 22:05Comments(0)べジィな食卓 


July 01, 2018

洋風料理ナカムラでの剪画展:7月

洋風料理ナカムラでの剪画展:7月 今月から洋風料理ナカムラさんで剪画展が始まります。7月は菅谷氏、8月は剪画アート&スペース出展作家、9月は私の作品展となります。
 今日は菅谷さんとナカムラの飾り付けに行きました。モノトーンの作品を壁に掛けると、部屋の中の雰囲気が変わります。今回はおわら風の盆をテーマにした作品を11点展示。シックなナカムラさんの内装とモノトーンの日本風の絵柄はぴったりマッチして、とても素敵です。
 ナカムラさんでのおいしい食事とともに、剪画をお楽しみ頂ければ幸いです。

モノトーンの世界へ
「おわら風の盆 −闇のしじまに−」
作家:すがやしげる(順啓)
開催日:7月2日(月)〜7月28日(土) 水曜日・第3木曜日定休
場所:洋風料理NAKAMURA
   葛飾区東水元4-14-26 Tel:03-3608-2474  

Posted by sengaart at 23:15Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


June 30, 2018

「狛犬」展終了しました

「狛犬」展終了しました 6月6日から始まった「狛犬」展、お陰様をもちまして本日無事に終了いたしました。雨が降ったり暑かったり…天候に変化の多い時期ではありますが、たくさんのお客様にご来廊いただきました。
 いつも神社で見ているはずの狛犬も、改めて作品の対象として考えてみると様々な発見がありました。子連れの狛犬が意外に多いことや、表情やポーズに様々なものがあること。そうした多様な狛犬作品を見比べるのもとても楽しかったです。
 これで剪画アート&スペースの前半の作品展は終了。暑い夏はお休みを頂きまた8月29日から始まります。が、その前に鳥取のあおや和紙工房さんで7月7日から9月2日まで、因州和紙を使った作品展を開催いたします。7月から8月にかけて鳥取で多くの時間を過ごさせていただく予定です。夏のプロジェクト。今からとても楽しみです。

(「狛犬」展 2018.6.6〜6.30 於:剪画アート&スペース
  

Posted by sengaart at 23:47Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


June 28, 2018

縁結び?

縁結び?佐藤 健二 作 272×242mm

 2匹の狛犬が背を向けた形で佇んでいます。1匹は子供を連れ、もう1匹は玉を転がしているあたりは狛犬の定番形ですが、口元を見ると「あ・うん」ではなく、どちらも「あ」の形。この狛犬たちは神社の参道に置かれているのではなく、中華料理店の入り口に置かれているものなのだそうです。
 2匹の間には縁結びが叶うことを暗示している結び目。口お開けている狛犬たちの愛くるしい表情とちょっと自信なさげな「縁結び?」のクエスチョンマーク。厳しい犬の絵柄が並ぶギャラリーの中で、ちょっと頬を緩ませてくれる作品です。

(「狛犬」出展作品 2018.6.6〜6.30 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 23:50Comments(0)剪画作品紹介 


June 27, 2018

ワークショップ用の和紙を用意する

ワークショップ用の和紙を用意する 鳥取ではいくつかの剪画ワークショップを行う予定です。それぞれの場所で目的が違うので、内容に合わせて和紙を準備中。図案を各自に書いてもらうものは、なるべく派手な和紙を使用。ちぎり絵と合わせたワークショップを行うところでは黒い和紙、そして麒麟獅子を制作するところでは赤と黒のむら染のものを…。
 少しずつそうした和紙の裏に糊加工をします。今日は暑い日だったので、プレス機で糊シートを貼る作業はなかなか大変。もっと涼しい家に進めておくべきでした。冷房をガンガンに入れながらアイロンをかける作業もなんだかエコじゃない気がするし…。
 ワークショップをするときは選択肢を増やすために2倍くらいの枚数の和紙を用意するため、まだまだ時間がかかりそう…。まだしばらく、気温が上がりませんように…。
  

Posted by sengaart at 23:39Comments(0)剪画教室など 


June 25, 2018

怖い夜の世の中に…

怖い夜の世の中に…結城 公子 作 242×272mm

 この作品も狛犬ではなく、狛犬のようにどっかりと座っている牛の像です。牛を神社の守り手として置くのは、藤原道真、天神様だということです。
 どっしりと座る二匹の牛。小さな画像ではわかりにくいのですが、真ん中の少し左寄りに小さな鳥が飛んでいて、像の背中にも何匹か乗っています。タイトルでは怖い世の中…と書かれていますが、そこにはどっしりと腰を据えて守ってくれるものがあり、小鳥たちは安心して暮らしている…という風にも解釈できます。
 シンプルなモノトーンの画面。どこかユーモアを感じさせてくれる作品だと思います。

(「狛犬」出展作品 2018.6.6〜6.30 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 23:27Comments(0)剪画作品紹介 


June 23, 2018

夕暮れ

夕暮れ六郷 もと 作 395×280mm

 六郷さんは、狛犬を思い浮かべた時、なかなかモチベーションが上がらなかったそうです。そして思い出したのがお稲荷さんのキツネ。この作品は、埼玉県上尾市瓦葺稲荷神社をモチーフにしているとのこと。少し恥じらったように首をかしげるキツネさんたちは、どこかしら女性的で、そこはかとない色気があります。

 少しずつ空の色が変わり、暗くなる夕暮れ時。キツネさんたちは暗くなってゆく杜を背景に白い色が際立って見えます。その闇の中には赤い鳥居も…。グラデーションの鮮やかな色和紙を使って、トワイライトのちょっと不思議な世界を描きました。

 この絵の前に立って、白いキツネさんたちに招かれるミステリアスな世界へ出かけてみて下さい。

(「狛犬」出展作品 2018.6.6〜6.30 於:剪画アート&スペース http://bit.ly/hc8WTq)  

Posted by sengaart at 23:50Comments(0)剪画作品紹介 


June 22, 2018

因州和紙剪画展の準備

因州和紙剪画展の準備 7月7日から9月2日まで、鳥取のあおや和紙工房で「因州和紙剪画展 和紙を感じ、切って描く彩りの世界」が開催されます。
 展示が行われる部屋はかなり広いため、できるだけ大きな作品を用意。数年前まではあまり大きな作品を作っていなかったのですが、ここ2・3年はバナーやパネル作品を数点作りました。今回はこれらを中心に展示予定です。
 …が、やはりこうした少し大きめの作品は送付が大変。既成のダンボールには入りらないので、大きなダンボール板を切ったり折ったり貼ったり…。巻いて輸送する作品も梱包には気を使います。これらの作品が無事についてくれますように。まだしばらくは梱包作業が続きそうです。

(「因州和紙剪画展 和紙を感じ、切って描く彩りの世界」展 2018.7.7〜9.2 於:あおや和紙工房)  

Posted by sengaart at 21:42Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


June 21, 2018

三連狛犬

三連狛犬g石川 孝 作 410×286mm

 今回の作品展では、狛犬自体を中心に据えて描いた作品が多かったのですが、この作品は神社の社ごと描いています。
 石川さんの解説によると、我孫子市の街中にある香取神社の風景だとのこと。三組並んでいる狛犬は、全国でも珍しいそうです。御神体を守る狛犬は一組でも十分霊験あらたかだとは思いますが、ズラリと並ぶとさらに強力な感じがします。
 色調は極めて抑えられていて、モノトーンに赤、水色。中央の黒い部分が全体を引き締めています。神社の柱だけではなく、狛犬の口の部分に使った赤がアクセントになりました。
 狛犬を静謐な風景の中に描いた美しい作品です。

(「狛犬」出展作品 2018.6.6〜6.30 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 23:50Comments(0)剪画作品紹介 


June 20, 2018

仕上げに向けて

仕上げに向けて仲島 あい 作 272×242mm

 あともう1点、川六の狆の狛犬像があります。それが仲島さんが描いたこの作品。幕末の石工、川六が狛犬を制作している図です。
 少し川六が可愛すぎる気もしますが…。愛らしい狛犬を前にした職人をコミック調で描いたこの作品は、生活感が出ていて魅力的。シンプルに線だけで仕上げたことによって、狛犬の胴体の模様や、尾の複雑な形が強調されました。
 この作品だけでも面白いのですが、他の像を制作するところと組にすると、また楽しくなりそうです。人の視点から狛犬を描く…仲島さんらしい作品だと思います。

(「狛犬」出展作品 2018.6.6〜6.30 於:剪画アート&スペース
  

Posted by sengaart at 23:07Comments(0)剪画作品紹介 


June 19, 2018

川六の狛犬 No.1

川六の狛犬 No.1高橋 隆 作 380×280mm

 高橋さんのこの作品も川六の狆の狛犬です。同じ像でも、柔らかい線で描かれた日野さんの狛犬とも、可愛らしくデフォルメされた南館さんの作品とも違って、男性的にシャッキリと表現されています。
 後ろに配したのは実際の景色ではなく、市松模様。No.1の作品では金、銀、さらにナチュラルな和紙の色を使い、現代的な感じに仕上げました。また、No.2の作品では、市松を斜めに配置し、背景を赤に変更。色使いを変えるだけでも華やかな感じに仕上がります。
 アレンジによって雰囲気が変わる狛犬の作品たち。飾る場所に合わせて制作するのも楽しいのではないかと思います。

(「狛犬」出展作品 2018.6.6〜6.30 於:剪画アート&スペース
  

Posted by sengaart at 21:55Comments(0)剪画作品紹介 


June 18, 2018

水元公園の菖蒲:まだなんとか…

水元公園の菖蒲:まだなんとか… 今年は桜も藤も…そして菖蒲も早く咲き始めました。そのためいつもなら満開の菖蒲はもう盛りが過ぎた…と聞いたので、水元公園に足を伸ばしてみました。
 確かに小さな区画ではほとんど花がないところもあります。が、メインの広い菖蒲田にはまだかなりの花々が残っていました。萎れてしまった花をカゴに積んでいる方のおかげもあって、それなりに美しさを保っています。今日は雨が降っていたこともあり、花々はみずみずしく、綺麗でした。
 そして紫陽花の花も、まだ場所によっては美しい色合いを見ることができます。今週は雨の日が多そうですが、散策をする価値はあると思います。ギャラリーにも遊びにいらして下さいね。

(「狛犬」展 2018.6.6〜6.30 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 23:12Comments(0)四季の風景 


June 17, 2018

狛犬

狛犬南舘 千晶 作 242×272mm✕2枚

 日野さんが描いた狛犬と同じ鷲峰神社の狆の狛犬の吽の方を描いています。写実的に描いた日野さんと対照的に、南館さんはかなりデフォルメして描きました。
 ゲームやアニメのキャラのような感じで頭部が大きめになっているため、とてもかわいらしい感じ。シンプルな輪郭線と綺麗に揃えられた装飾線、特に尾の流れるようなラインはとても綺麗です。
 かっきりとした感じに描かれた分、背景には手漉きの耳付き和紙を使いました。ボコボコとした表面の質感が狛犬を存在感あるものに感じさせます。
 モノトーンながら、ご来場の方々にも人気の高い作品です。

(「狛犬」出展作品 2018.6.6〜6.30 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 22:26Comments(0)剪画作品紹介 


June 16, 2018

杜の狛犬

杜の狛犬日野 晴美 作 273×410mm

 鳥取で幕末に活躍した名工、川六の作品で、鷲峰(じゅうぼう)神社に祀られています。その愛らしい容貌から、狆の狛犬として親しまれて多くのファンがいるとのこと。厳しい顔をして神々を守っている通常の狛犬に比べると、確かに優しくおおらかな表情をしています。
 日野さんは以前、春の日差しのような明るい色彩で、この像を描いています。今回の作品展では、仄暗い神社の杜の中に佇む深遠な感じのものに作り直しました。どちらもこの狛犬にはふさわしい気がします。
 また、この狛犬は今回4名の作家さんが描いています。その表現の違いも是非比べて楽しんで下さい。

(「狛犬」出展作品 2018.6.6〜6.30 於:剪画アート&スペース)  

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June 15, 2018

ギャラリーのモビール

ギャラリーのモビール 今日は雨だったのでギャラリーのお客様は少なめ。それでも教室の参加者や通りがかりの方がご来廊下さいました。そして夕方には南館さんが…。来月行われる鳥取での展示のためのモビールの搬入です。
 南館さんは切ってきた和紙の動物たちをギャラリーでモビールの形に組み立てました。昨年行われた「Natural Surface」展に展示したものをもっと大きくし、2匹の動物を加えたものです。バランスを見ながら紐の長さや動物たちを下げる位置を修正してゆきます。最後に糊で固定して完成。
 ゆらゆらと揺れる和紙の動物たち。大きな会場ではどんな風に見えるのか、今から楽しみです。  

Posted by sengaart at 22:52Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


June 13, 2018

美しくおいしいベジタブルライスバーガー

美しくおいしいベジタブルライスバーガー 友人とANNIVERSARY GARDENでランチ。このお店はオーガニック ライフ レストランで、直接取り寄せた有機野菜を使って健康的なお料理を出しています。そしてベジタリアン向きのメニューも…。
 メニューから選んだベジタブルライスバーガーは、とても美しく盛り付けられていました。お米を使ったパテ、大豆を使ったミート、低温で調理された野菜…。味もしっかりとしていてとてもおいしかったです。アスパラの冷製スープも美味。ハーブティのミントとレモングラスの香りをじっくりと楽しみました。
 友人と近況を話ながらゆっくりと頂いたランチ。楽しいひとときとなりました。  

Posted by sengaart at 23:02Comments(0)べジィな食卓 


June 12, 2018

シンガポールの狛犬?(マーライオン)

シンガポールの狛犬?(マーライオン)高橋 隆 作 240×390mm

 ここ数日話題になっているシンガポールの絵をご紹介。今回の「狛犬」展には、神社に鎮座している狛犬だけではなく、狛犬的なもの…を描いた作品も並べられています。お稲荷さんや牛、そしてハチ公…そしてシンガポールのマーライオンです。
 マーライオンはライオンの頭と古代都市のテマセックを象徴する魚の尾を持っています。口から水を吹き出すその像は、シンガポールを訪れる人がほぼ見に行くことでしょう。
 かっちりと描かれたマーライオン。かなりシンプルな絵柄ですが、海面や足元の波を表現した台座にむら染の和紙、吹き出す水に落水紙、背景にグラデーションの入った和紙を和紙を使うことによって、独特の風合いがある絵に仕上がりました。
 涼し気で、夏にかけておくのにピッタリな作品だと思います。

(「狛犬」出展作品 2018.6.6〜6.30 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 22:41Comments(0)剪画作品紹介