September 18, 2021

剪画展「星々の物語」@氷ノ山自然ふれあい館 響の森

剪画展「星々の物語」@氷ノ山自然ふれあい館 響の森 鳥取の氷ノ山自然ふれあい館 響の森で剪画展「星々の物語」が始まりました。一昨年前に鳥取にうかがった時に写真展を見に行った場所です。その時にはこちらで剪画展を開催していただくことになるとは思ってもいなかったのですけれど…かみんぐさじさんが繋いで下さって、今回の展示となりました。
 今回は直接うかがえないのがとても残念ですが、送っていただいた写真を見ると白い壁の展示室に作品を展示して下さっています。天井も高く広い部屋なので、剪画アート&スペースで絵を掛けた時よりも作品が小さく見えます。立派なお部屋に飾って頂いてとても嬉しいです。
 ここでの作品展は10月17日まで。機会がありましたら、是非お運び下さいませ。  

Posted by sengaart at 21:07Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


September 17, 2021

彼岸花の咲く頃

彼岸花の咲く頃 水元公園に彼岸花が咲いていると聞いて早速行ってきました。明日になれば台風の影響が出るので、もしかしたら花々が散ってしまうかも…と思ったのです。
 曇りの日でしたが、小さな丘の斜面に真っ赤な彼岸花が広がってとても綺麗でした。まさに赤い絨毯。土手沿いの道や少し離れたところにも花々は点在しています。中には白い花もありましたが、群生はしていませんでした。
 平日の昼間でしたが、お散歩している人は多かったです。今年は雨が多いので、その合間を縫って外出する人が多いのかも知れません。暦的にももう少しでお彼岸。咲き誇る彼岸花を見ながら、少しずつ近づいてくる秋の気配を感じたのでした。  

Posted by sengaart at 19:34Comments(0)四季の風景 


September 13, 2021

9月の教室:秋のバイオリン

9月の教室:秋のバイオリン 継続して教室用の作品を作っていると、描くものがネタ切れになってきます。秋の彼岸花も枯れ葉もキノコも描いてしまったし…。ということで、描く対象を組み合わせることにしました。秋の日のヴィオロンの…という詩を思い出して、バイオリンと秋の葉です。
 教室用の下絵はなるべく繋がっているものを描こうとは思っているのですが、今回は細かいパーツに分かれてしまいました。バイオリンのf字孔や、弓、音符はそれぞれに切り離した方がレイアウトの組み合わせの自由がでてきますし、花や葉も同様です。
 割と細かい部分が多いので、思ったより完成させるのには時間がかかります。生徒さんによってどこを簡略化させるか、どこをアレンジするかはおまかせ。今日の教室では、それぞれに秋色の作品を完成させていました。  

Posted by sengaart at 22:39Comments(0)剪画教室など 


September 12, 2021

幻惑 II

幻惑 II小野寺 マヤノ 作 305×432mm
“Mesmerized II” by Mayano Onodera

 昨日終了した「しましま」展に出展していた作品です。縞模様は見る側に強い印象を与えるので、動物は縞模様を見ると、それだけで緊張すると聞いたことがあります。その縞模様と曲線を組み合わせて、人々を幻惑するようなイメージを…と考えて制作しました。
 なるべくラインを太くしてシマシマに見えるように配慮したつもりだったのですが、もっとラインを太くした方がの効果があったような気がします。最後に仕上げるまでに、様々な色合いの和紙を重ねて切ってみました。その中でやはり「幻惑」というタイトルふさわしい雰囲気を持つ色が紫系の色だったので、模様入の青や白い和紙と組み合わせてこの作品を完成させました。
 こうしたコラージュ作品は、最後に張り合わせて仕上げるまで、全体の感じはわかりません。薄い和紙はお互いに干渉し合って独特の雰囲気を作り出すからです。完成したものが予め予想した感じと違っても、それなりに楽しくもあるのでした。  

Posted by sengaart at 21:52Comments(0)剪画作品紹介 


September 11, 2021

「しましま」展終了!

「しましま」展終了!「しましま」展終了!

 8月25日から始まった「しましま」展は、本日無事に終了しました。最初の週はとにかく暑く、ギャラリーに来てくださったお客様に申し訳ないくらい…。そんな中、ボチボチとお立ち寄りいただき、剪画を楽しんでいただきました。
 2週目は雨の日が続き、お客様が少なかったです。それでもお越しいただいたお客様とはゆっくりお話することもでき、それなりに良い時間を過ごしました。そして今週は雨が降ったり、晴れたり…。最終週だったので、雨が止んだ機会を見てご来廊くださった方も多かったです。
 今回の展示は大きな作品は少なかったものの、描かれているものや色合いが様々で、その多様性を楽しんでいただけたのではないかと思います。展示されている絵の中からお気に入りのものをじっくりと探している方もいらっしゃいました。
 コロナ禍の中でもギャラリーを訪ねて来てくださった方々に感謝。本当にありがとうございました。次回の作品展「あの頃の歌」は10月の6日から始まります。また皆様にお目にかかる機会を楽しみに。  

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September 10, 2021

静物画 1

静物画 1ヒリストワ リディヤ 作 180×260mm

 もうひとつ、ストライプを使って静物を描いた作品をご紹介します。オレンジの紙をしましまにカットして、お酒の瓶やグラスを描き出した作品です。それらを乗せてあるテーブルも背後の壁に飾られている額縁も縞模様で描かれています。
 オレンジと黄緑色の鮮やかな2色の紙、丸みを帯びた瓶の形、小さな泡やオリーブの実…。こうしたものがうまく構成されて、シャープでありながらおしゃれな空間になりました。シンプルな情景でも。そこにシマシマを加えるだけで、全く別の雰囲気に変化します。全体にざっくりとした絵でありながら、オリーブやお酒の中の気泡など、小さな変化を加えているところはさすがです。
 しましまの新しい可能性、まだまだ広がっていきそうです。

(「しましま」出展作品 2021. 8.25〜9.11 於:剪画アート&スペース)  

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September 08, 2021

陰影 1

陰影 1カロフ プラメン 作 180×225mm

 日本の作家さんたちが、シマシマのものを探して描いたのに対して、ブルガリアの作家さんたち2名はストライプを使って人物や静物を描きました。カロフさんが描いたのは、人物です。少し下をむいて腕を交差させている女性。その表情は見えませんが、そのポーズは意味ありげに見えます。
 カロフさんは、もう一枚、黒い紙を切り抜き、少しだけモノトーンの陰影をつけた作品も制作しました。2作品の図案は鏡像になっているので、ギャラリーでは背中合わせに飾ってあります。余分な装飾がないだけに、シンプルでシャープな感じ。それでいて見る側に様々なストーリーを想像させるような雰囲気があります。
 ストライプを活用した、スタイリッシュで情感のある作品です。

(「しましま」出展作品 2021. 8.25〜9.11 於:剪画アート&スペース)  

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September 07, 2021

秋のいわし雲

秋のいわし雲 日中に日が射していた時は結構暑かったのですが、夕方は涼しかったので水元公園へ…。涼しい風が吹いてとても気持ちが良く、お散歩をしている人も多かったです。
 上空にはいわし雲。少しずつ暗くなっていく空に秋らしい気配を残しています。今年の夏はかなり暑い日が続いたと思いますが、涼しくなったのは早かったです。例年だとお彼岸まで暑い日々が続くので…。
 これからどんどん日が短くなっていきます。まだ暑さはぶりかえすこともあるかも知れませんが、それでもだんだん秋らしい日が多くなっていくのでしょう。いわし雲を見上げながら、とても暑くて、短くて…どこへも行けなかった夏を見送ったのでした。  

Posted by sengaart at 23:03Comments(0)四季の風景 


September 06, 2021

祖国の縞

祖国の縞イワノバ アニー 作 300×240mm

 日本の国旗は日の丸なので、ストライプと言われて国旗を思い出す人はいないと思います。が、海外にはストライプの国旗の方が多いくらいです。ブルガリアもまた、白・緑・赤の3色のストライプからなっています。
 アニーさんはこのシンプルな国旗を、白から鳥・緑から草・赤から花へとアレンジしました。それぞれに繊細なラインを用いて描かれたモチーフは、とても美しく仕上げられています。右側にいる女性は作者の投影でしょうか?鳥が飛び立ってゆく姿を見守っているように見えます。背景も真っ青な空ではなく、少し荒れ模様のグレーで表現されているのが面白いと思いました。
 作者のアイデンティティと心象風景をストライプの旗に託して描いた、素敵な作品です。

(「しましま」出展作品 2021. 8.25〜9.11 於:剪画アート&スペース)  

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September 05, 2021

色紙に彩色

色紙に彩色 つい先日同じ作業をやっていたのですけれど…夏の教室は水色の背景を使うことが多いので、結構使ってしまいました。もちろん全部なくなった訳ではありません。背景に使うのは、薄めの色が多く、使いやすいものから使ってしまった結果、濃い色の背景ばかりが残ってしまいました。
 今回は色を薄めに入れていきます。水を多めに使うため、乾くまでに少し時間がかかります。ギャラリーに台を並べて、できる限りの色紙を広げて乾かしました。まだ空気には湿気があり、実際のところもう少し空気が乾燥してからの方が、この作業はやりやすいかも知れません。
 とても楽しい作業なのですが、あまり作りすぎると余ってしまう色紙も…。悩ましい作業でもあるのでした。  

Posted by sengaart at 22:05Comments(0)剪画教室など 


September 04, 2021

無限

無限ミハイロワ ヨシカ 175×270mm

 スイカ畑と同じように、はるか彼方まで続く畑を描いている作品がブルガリアから送られてきたので、ご紹介したいと思います。地の果まで続いてゆくかのような大地のライン。まさに無限を感じさせる空間です。
 全体の色彩が少し暗めですが、それ故に描かれた空間は神秘的で奥行きのあるものにも感じられます。この渋い色合いをとても気に入ってポストカードを購入して帰られた方も…。日本は山国なので、地平線を見られる場所がないのですが、ブルガリアでは見ることができるのでしょうか?空を横切るラインも、この不思議な雰囲気を引き立てて、とても良い感じです。
 引き込まれるようなシマシマの風景。この絵の前に立って直接感じて見てくださいね。

(「しましま」出展作品 2021. 8.25〜9.11 於:剪画アート&スペース)  

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September 03, 2021

しましま:夏のすいか畑

しましま:夏のすいか畑戸張 禮子 作 297×210mm

 もうひとつスイカを描いた作品をご紹介。この作品展が夏の終わりから始まるので、それにふさわしい入道雲と共にスイカを描いた作品です。
 先日の作品と同じ様にたくさんのスイカを描いていますが、この絵では青空の下、たくさんできたスイカが畑でゴロゴロ。ちょっと畑の色とスイカの色が近くて紛れやすいのですが、遠くに見える白い雲が夏らしさを強調して緑の暑苦しさを感じさせてくれます。畑の畝を表現する線もやはりシマシマになっているのも楽しいですね。
 展示する時期と作品の中で描かれる季節が一致すると、絵を見る方も季節感を実感できます。去りゆく夏を惜しみつつ…。

(「しましま」出展作品 2021. 8.25〜9.11 於:剪画アート&スペース
  

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September 01, 2021

私の大好きなシマシマ

私の大好きなシマシマ坂上 裕子 作 279×210mm

 今朝の朝日新聞のマリオンの情報欄に写真を掲載していただいた作品。坂上さんの大好きなシマシマ…それはスイカと猫であるようです。ゴロゴロと置かれたスイカの一つにはハロウィーンのランタンのように顔が彫られています。緑と黒のシマシマの中に赤い実の色が鮮やかに見えておいしそう…。
 そのスイカと共に描かれている2匹の猫さんたちも、生き生きと描かれています。スイカの影に隠れたり、匂いをかいだり…その表情や仕草は猫を飼ったことがある人ならではの捉え方。見ているだけで微笑んでしまうような光景です。
 スイカの下にむら染の和紙を使ったり、背景には鮮やかな色和紙の上に白っぽい和紙を重ねたりと、配色にも工夫を凝らしました。作者が本当に好きなものを描いたのがわかる楽しい作品です。

(「しましま」出展作品 2021. 8.25〜9.11 於:剪画アート&スペース)  

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August 31, 2021

剪画と文字とコラボと

剪画と文字とコラボと ブルガリア展用に日本の四季のイメージの剪画を制作していました。が、日本らしさがいまひとつだったので、書家の成澤秀麗さんに相談し、文字を書いてもらうことに…。猫の作品に続くコラボ第2弾です。
 最初に切った剪画の後ろに仕上げのイメージに近い色和紙を置いて、写真に撮りました。これを秀麗さんに送ってイメージに合う文字を書いてもらいます。柔らかく美しい筆文字。そのデータを受け取って、剪画の絵の中に入れ、作品を完成させました。
 自分だけの作業だけではなく、イメージのやり取りをしながら仕上げていく作品。それは思ったよりも刺激的で、とても楽しかったです。春夏秋冬の4枚があったため、作業中に少し混乱もしましたが、何とか仕上げることができました。
 剪画の場合和紙の色合いによって仕上がりが違ってくるので、何種類か組み合わせを替えて作ってみたいと思っています。もっと文字を引き立たせるデザインも作ってみたいです。  



August 30, 2021

ミントストライプ

ミントストライプ仲島 あい 作 242×272mm

 もう1点、衣装を描いているのは仲島さん。水色と薄荷色と白の縞々の可愛らしいドレスを着込んだ女性です。キリッとした黒い輪郭、爽やかでおしゃれな色合い、楽しげで明るい表情。仲島さんらしくまとめてあります。
 黒いアウトラインの外側に白いラインを配し、ミントストライプの色がすっきりと見えるようにしました。また、全体が平板になりすぎないように背景に少しテクスチャー感を出しています。こうしたちょっとした工夫の積み重ねが作品全体の質をあげているのです。
 まだまだ残暑が残る毎日ですが、この楽しげで涼し気な女性を見ていると、こちらまで心が軽くなるような気がしますね。

(「しましま」出展作品 2021. 8.25〜9.11 於:剪画アート&スペース)  

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August 29, 2021

水元の風景展@欧風料理NAKAMURA

水元の風景展@欧風料理NAKAMURA 本日まで開催していただいた「蒼の世界」展は終了。次回の作品展「水元の風景展」の飾り付けにうかがいました。明日から3日までナカムラさんはお休みに入るので、その前に展示を終わらせておきたいと思ったのです。
 次回の作品展は葛飾区の作家による水元公園の風景をテーマにしています。日本画、油彩画、アクリル画、水彩画、水墨画そして剪画による8点の作品が壁面に並びました。部屋の片面はモノトーンの作品がとても良いムードを醸しています。片面は秋の水元公園が様々な手法で描かれ、楽しんでいただけることと思います。そして部屋の奥にある油彩画も鮮やかな秋の風情。水元公園に近いNAKAMURAさんにピッタリの作品展です。
 作品の展示は9月3日から30日まで。 ご予約の上おでかけ下さいませ。  

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August 28, 2021

残暑のギャラリー

残暑のギャラリー 水曜日から剪画アート&スペースでは「しましま」展が始まりましたが、外は猛烈な残暑。日中に一歩外にでると、溶けそうなくらいです。そのため今週はお客様が少ないかな…と予想していたのですが、思ったよりは多くの方にご来廊いただきました。
 夏のお休みが終わってギャラリーがオープンするのを待っていて下さった方や、出展作家さん、夕方に公園をお散歩される方など…。こんなに暑い中、おいで頂いた方には本当に頭が下がります。この時期の作品展は、多少の暑さは覚悟しているものの、毎年温度と湿度が上がってきているような気がします。気候の温暖化はやはり憂慮すべき状態に来ているようです。
 そんな猛暑の中でも作品の感想を聞かせてくださる方や、近況をお話くださる方々との会話は、本当に楽しいひとときです。外に出る機会が減り、ともすると視野が狭くなりがちな昨今。たとえ短い間でも、こうしたコミュニケーションを交わす時間はとても貴重です。ご来廊の皆様、ありがとうございました。作品展はあと2週間続きます。

(「しましま」展 2021. 8.25〜9.11 於:剪画アート&スペース)  

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August 27, 2021

赤いフラメンコ

赤いフラメンコ六郷 もと 作 280×420mm

 昨日ご紹介した「縞々」と同じように衣装を描いた作品をもうひとつご紹介したいと思います。今回は日本の衣装ではなく、スペインの衣装。フラメンコを踊る女性の周囲に翻る赤いスカートのギャザーが縞模様になっています。そのひだの細かさと共に、むら染の和紙をうまく組み合わせた彩色方法にも注目。六郷さんらしいとても丁寧な仕事です。
 六郷さんは、今回この作品と対になった「白のフラメンコ」も出展されています。並べて展示すると赤と白の対比が美しくとても情熱的な感じ。躍動感ある縞柄をこれらの作品でお楽しみ頂けたら…と思っています。

(「しましま」出展作品 2021. 8.25〜9.11 於:剪画アート&スペース)  

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August 26, 2021

縞々

縞々青山 政枝 242×272mm

 色紙サイズの作品です。作者の青山さんが「今年も花火まつりは中止ですが、ちょっと粋に花火見物になんて…と思いながら作りました。」とコメントを寄せて下さったので、祭半纏かなと思ったのですが、その形を見ると花火を見に行く時に着る浴衣のようです。
 実際の着物にはないような大胆なデザイン。鮮やかな桜模様と縞模様のコントラストがよい対比となって、全体がキリリと仕上がっています。華やかでありながらも日本的な色彩を使って青山さんらしい楽しげな作品となりました。
 夏の花火大会もなく、お祭りも中止となっている昨今。視覚からはできるかぎり美しく楽しげなものを受け取りたいですね。そうした気持ちにピッタリとはまる作品です。

(「しましま」出展作品 2021. 8.25〜9.11 於:剪画アート&スペース)  

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August 25, 2021

「しましま」展 初日

「しましま」展 初日 うだるような湿気の中、「しましま」展が始まりました。午前中に小雨が降っていたので、今日はお客様が少ないかな…と思っていたのですが、幸いにも午後は降りませんでした。おかげさまで、常連のお客様に多くお立ち寄りいただきました。
 このような状況の中でも、剪画展を楽しみにしていていただけるのは、本当に嬉しいことです。作品を1つ1つじっくりと見て下さったり、絵葉書を購入して下さったり…ギャラリーでゆっくりとした時の流れを楽しんでいただきました。
 コロナ禍である上に、蒸し暑くて出かけにくいこの時期。なかなか外に出る機会はないとは思いますが、何かのおついでがありましたら、お立ち寄り下さい。作品展は9月11日まで開催しています。

(「しましま」展 2021. 8.25〜9.11 於:剪画アート&スペース)  

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August 24, 2021

「しましま」展 準備中

「しましま」展 準備中 明日から、「しましま」展が始まります。コロナ禍はおさまるどころか、シビアになるばかり。かと言って、いつになるかわからないこの状態の収束を待って数年過ごす訳にもいきません。こういう時だからこそ、大人数で集まらない場所を少しだけ取っておいても良いのではないかと思うのです。
 ボチボチと絵を掛け、ポスターをプリントし、少しずつ準備は進んでいます。が、絵葉書をプリントしている途中でインクがなくなってしまいました。いつも注意しているのですけれど…久しぶりの失敗。届くのは明日なので、作品の絵葉書はオープン時に全部揃いそうにありません。
 そんなこんなでトラブルもありますが、そろそろと明日から作品展を開催したいと思います。お近くにお越しの節はお立ち寄り下さいませ。

(「しましま」展 2021. 8.25〜9.11 於:剪画アート&スペース)  

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August 22, 2021

額合わせ

額合わせ 来週から始める展示のためにいくつかの作品を額装します。ブルガリアから送られてくる作品、カルチャーの生徒さんたちの作品、色紙サイズの作品はこちらで額装することが多いです。
 実際にフレームに入れる前に、その絵をどの額に入れるかを考えます。できるだけその作品に合ったものを選びたいので、机の上いっぱいに広げて合わせていきました。が、色紙サイズからA4サイズくらいの作品が多いため、四つ切サイズの額が少し足りません。
 そこで思い出したのが、棚の奥にしまってあった銀色のフレームです。20年以上も前にニューヨークで主人と二人展を開催した時に買ったもので、四つ切サイズは10枚ありました。中に入っている写真を取り出して絵を置いて見ると、ピッタリはまりました。
 20年ぶりに使用する額、どんな感じに仕上がっているか、ぜひ会場で確かめて下さい。「しましま」展は25日から始まります。

(「しましま」展 2021. 8.25〜9.11 於:剪画アート&スペース
  

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August 21, 2021

季節の色合わせ

季節の色合わせ 四季のイメージを剪画で表現。3枚合わせて切っているので、彩色も様々です。今回のバージョンは文字と合わせて完成させる予定です。最終的には色和紙と組み合わせて作り上げますが、イメージに合った和紙を組み合わせてみました。春はピンク、夏は緑色、秋は黄色から茶色…。実際には背景の色も考えつつ、張り合わせることになります。
 剪画は和紙を切り抜く時も楽しいのですが、こうして色合わせをするのもとても楽しいです。いろいろな和紙を置いてそのイメージの変化を楽しむ…そんなひととき、完成した作品とは違った剪画の魅力を感じます。あまり色々な色彩を見比べ過ぎると、どれが良いのかわからなくなってきますけれど…ね。  



August 20, 2021

紙門松のパンフレット完成

紙門松のパンフレット完成 来年の紙門松のパンフレットができあがってきました。来年の干支は寅。毎年このパンフレットを見ながら、1年経つのが早いなぁ…と感じています。
 14枚ある紙門松のうち8枚が剪画を使ったデザインです。文字通り門松を描いたもの、寅を中心に据えた絵柄。寅と縁起物を組み合わせたデザインなど、同じ剪画でもそれぞれに雰囲気が違っています。イヌやネズミだと可愛らしいものが多いのですが、寅はどちらかというと強く、カッコよく描いたものが多く、全体に勢いのある絵柄が多い感じです。
 コロナ禍の中でも次のお正月はやってきます。今年こそ良い年でありますように…と願いを込めながら飾っていただくのに、強い寅はぴったりではないでしょうか。  



August 19, 2021

ブルガリア展の準備

ブルガリア展の準備 11月にブルガリアのプロブディフで“The Beauty of Japan” – Senga and Temari exhibition と冠した作品展が開催されます。剪画アート&スペースにも作品を出展して下さっているアニーさんが主催する作品展です。日本の美をテーマに、剪画と手毬を展示します。
 その作品展に剪画アート&スペースの出展作家たちも剪画を出展予定。現在リストを制作したところで、最終的には8月末までにまとめて、なるべく早くブルガリアに届けたいと思っています。額装はブルガリア側でして頂きますが、通常ギャラリーで展示している大きさのほとんどをカバーしているので問題ないでしょう。作家さんたちも旧作の中からテーマに合ったものを準備したり、新作を制作したり…。月末までは忙しいことと思います。
 コロナ禍が収束してワクチン接種が終わっていたら私も現地に行きたい…と思っていたのですが、現在の状況ではそれは難しそう。それでもブルガリアの作家さんの作品と共に、日本からの作品も展示していただくのは、とても嬉しこと。今からとても楽しみにしています。  

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