April 23, 2024

ライブの夜

ライブの夜 妹の宝塚時代の同期がライブをするということで、妹がチラシのデザインを担当しました。このデータを作ったりポスターをプリントするのを手伝ったので、一緒に「Steps」というタイトルのライブへ…。私も知っている宝塚のナンバーや、スタンダードナンバーもあって、あっという間に時間が過ぎていきました。
 自分たちで企画して選曲して、スタッフや会場を手配して、お客様を呼ぶ…。何となく私の活動とも共通するところがあります。多くの友人の助けがあるところも同じですね。そんなことを考えながら楽しんだライブでした。  

Posted by sengaart at 21:56Comments(0)日々のつれづれ 


April 22, 2024

アフターコロナの5月

アフターコロナの5月 5月の連休明けには剪画アート&スペースの新しい展示「温泉」が始まります。そしてその次の週からは「葛飾の美術家展」も。そのため4月はいつもバタバタです。DMはポスターの会員への発送、ワークショップの受付、ギャラリーのためのパンフレットの制作…。それにしても慌ただしいので、その理由を考えてみたら…やはりコロナでした。
 昨年から様々なイベントが始まっていたものの、懇親会がなかったり、人の流れがゆるやかだったり、まだ少しコロナの影響があったように思います。が、今年はコロナの反動からか、イベントも多いし、人の流れが活発。それなのにコロナに慣れてしまって、以前よりも色々な手配の手際が悪くなっているのでしょう。考えてみれば不安はあったけれどコロナ禍はわりとゆったりとした時の流れの中にいたのです。
 そんな生活からアフターコロナにまだ慣れきれない日々。今年のゴールデンウィークはバタバタと過ごすことになりそうです。  

Posted by sengaart at 21:43Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


April 21, 2024

ウサギから温泉へ

ウサギから温泉へ 剪画アート&スペースの作品展は、年間に2つから3つ巡回展に出ます。鳥取の公民館をいくつか回って帰ってくるのですが、そのスケジュールはまちまちで、帰ってくるまで1年のこともあれば、場合によっては2年くらいかかることも…。その分多くの方々に見ていただくことができるので、作家さんたちは巡回展を歓迎しています。
 そして先日「桜 –我が心のふるさと–」展が巡回展に出発。この桜展は作品数が多かったため、額の在庫がほとんどなくなってしまいました。ちょうどそこに2年前に出た干支卯展の作品が帰還。鳥取にゆかりが深いウサギの作品展は多くの場所でゆっくりと開催していただけたようです。(作品展をサポートしてくださった皆様、ありがとうございました。)
 これで何とか温泉展のための額は確保できそう…。「温泉」展は連休開けから始まります。

(「温泉」展  2024.5.13〜6.1 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 20:30Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


April 19, 2024

4月の教室:百花繚乱

4月の教室:百花繚乱 春らしい絵を…と迷っているうちに時間がなくなってしまったので、花々の絵を描きました。それぞれに好きな色和紙を選んで、アレンジしてもらいます。輪郭だけを切り抜いてあしらっても良いし、中にきっちりと色を入れてもOKです。私が作ったサンプル作品は、花から少しはみだすような感じでルーズに色和紙を配置しました。
 細かいところを省いたり、中に丁寧に色を入れたり…背景の色紙の色によっても雰囲気が変わります。同じデザインを切り抜いても、全く違った仕上がりになりました。全部を並べるとまさに百花繚乱ですね。
 逆に色を抑えてもムードのある仕上がりになりそうなので、時間のあるときに作ってみたいと思っています。  

Posted by sengaart at 22:04Comments(0)剪画教室など 


April 17, 2024

大倉なな個展『器官と窓』へ

大倉なな個展『器官と窓』へ 先週末、西亀有で開催されている大倉ななさんの個展に行ってきました。大倉さんは生け花として使われてそのあと捨てられるはずの花材を利用して、作品を制作。2枚の透明なアクリルに挟んでアクリルのメディウムで固めました。草花がゆっくりと乾燥していく変化、白く濁ったメディウムが乾いて透明になってゆく過程、そうしたものが作品を時と共に変化させていくのだそうです。枯れ色の草花と窓から入り込む光がなんとも言えず美しく、この空間を心地よいものにしていました。
 展示されていたspace櫛形は、もともとアトリエとして使用していたアパートの1室をギャラリーとして改装し、貸し出しているとのこと。以前からあった窓、新しく白く塗られた壁、コンクリートの床…そうした素朴なアトリエが、今回の大倉さんの作品にぴったりでした。
 作品展は今週末も3日間開催されます。お時間がある方はこの素敵な空間をぜひ訪れてみて下さい。  

Posted by sengaart at 21:58Comments(0)Art etc … 


April 16, 2024

フラットベーカリーさんと菖蒲の作品

フラットベーカリーさんと菖蒲の作品 今の時期、八重桜はとても綺麗ですが、ソメイヨシノはほぼ散ってしまいました。なかなか咲かなかった割には、あっけなかったですね〜。それが桜の魅力ではあるのですけれど…。
 そこで、フラットベーカリーさんに飾っていただいていた桜の花の絵を下げて、新しく2枚の菖蒲の作品を掛けていただきました。1点は日野さんの作品で、もう1点は私のものです。全く作風が違うのですが、色味が近いのでそう違和感はないと思います。実際菖蒲の花が咲くのはまだまだ先で、現在菖蒲田は葉が生い茂るばかり。それでもここ数日のように暖かければ、花が開く日も近いことでしょう。
 これからお散歩に良い季節。フラットベーカリーさんでおいしいパンを持って、水元公園のお散歩はいかがでしょうか?  

Posted by sengaart at 22:09Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


April 15, 2024

美術家展とワークショップ

美術家展とワークショップ 5月に行われる葛飾区美術界主催の「第32回葛飾の美術家展」のチラシができ上がってきました。すでに区の施設には配布されていることと思いますが、会員にはDMはがきやポスターと共に今週から来週にかけて送る予定です。
 この美術展の開催中には葛飾区美術会会員によるワークショップも行われます。「裸婦を描く」クロッキー教室と、七宝焼きと、剪画です。それぞれ独立した1回完結型のワークショップで、参加費用もとてもリーズナブル。これは美術会が、より多くの方々と美術を通じた交流を持ちたいという方針のもと、開催しているためです。
 もうすでに今週からワークショップの募集が始まっていますので、ご興味のある方は葛飾区美術会のホームページ(https://katsubi.org/)をご確認ください。  

Posted by sengaart at 21:09Comments(0)Art etc … 


April 13, 2024

散る桜と開く花々と

散る桜と開く花々と 今日もお天気が良かったので、水元公園を散歩。ほど良い感じの風がそよいでいて、桜の花びらがハラハラと散っていました。咲き誇る桜も綺麗ですが、ピンクの花びらが散りしきる風情もなかなかです。
 芽生え始めた新緑が美しく、あちらこちらで花々が開き始めています。黄色、白、紫…。雑草の花も多く、満開の桜に比べればささやかではありますが…。歩きながら様々な花が開いているのを見つけるのは、なかなか楽しかったです。
 これからは様々な花が咲く時期。紫外線は強くなってくるものの、寒くもなく、熱くもなく、お散歩には良い季節ですねぇ〜。  

Posted by sengaart at 21:47Comments(0)四季の風景 


April 12, 2024

ビーガンチョコレートケーキ

ビーガンチョコレートケーキ 亀有を訪れる用事があったので、帰りにカフェこぼれびに立ち寄って、ビーガンチョコレートケーキをいただきました。近くにビーガン対応のケーキを食べられるお店があるのは、とても嬉しいです。
 シックなお店でチョコケーキと有機紅茶をオーダー。可愛らしい楕円形のケーキの上にベリーやナッツがトッピングされています。卵や小麦、乳製品を使用せず、米粉と豆乳を使って作っているそうです。甘さも控えめながら、チョコレートの味が濃厚なので、満足感がありました。
 このお店にはビーガンプリンもあるので、次の機会にはぜひ食べてみたいと思っています。  

Posted by sengaart at 22:27Comments(0)べジィな食卓 


April 10, 2024

水元公園の桜:葉桜

水元公園の桜:葉桜 昨日は雨が降り、強い風が吹いていたので、桜の花びらはたくさん道に落ちていました。それでもまだ枝には多くの花々が残っています。少し花びらが縮れていますし、枝にはすでに葉が出始めていますけれど…。空は真っ青、木々の幹は水を吸って深い茶色、そして芽吹き始めた葉の色は柔らかい黄緑色…。そうした色が桜のピンクとピッタリで、公園は春らしい彩りで覆われていました。
 休日よりも人は少なく、盛りを少し過ぎた桜を見る人々はなんとなく以前よりものんびりした感じ。ゆっくりと道を歩きながら桜を見上げて散歩をしていました。まだしばらくはハラハラと散る桜を楽しむことができそうです。  

Posted by sengaart at 21:58Comments(0)四季の風景 


April 09, 2024

桜回想

桜回想小野寺 マヤノ 作 305×432mm
“Sakura Reminiscence” by Mayano Onodera

 先週で終わった「桜 –我が心のふるさと–」展に出展していた作品で、今日あたり鳥取の若桜に到着した頃だと思います。
 桜には「春の訪れ」という明るい印象と「散りゆく花」という寂しげな印象があります。今回の作品展でも、桜の作品はそれぞれどちらかの印象で描かれていました。私が描いたのは、移ろいゆく時とそれに思いを馳せる、少し陰に近いイメージの桜です。
 以前頂いた薄い紫がかった紙の色がとても気に入っていたのですが、桜の色よりも少し暗めに見えるので、この紙を使用するかどうか迷いました。が、追憶のイメージにはふさわしいような気がして、桜の花びらを切ることにしたのです。
 咲き誇っているだけではなく、時とともに移ろう桜、風に揺らぐ桜、その花びらの中に多くの人々の想いを抱える桜…。そんな流れや動きを桜に託した作品です。  

Posted by sengaart at 22:13Comments(0)剪画作品紹介 


April 07, 2024

水元公園の桜:8分咲き

水元公園の桜:8分咲き 都内では満開の桜。水元公園は少し遅れるので、まだ7〜8分咲きくらいだと思います。それでも今日は暖かく、外でゆっくりと過ごせる気候だったので、公園の中ではたくさんの人がお弁当を食べたり、寝転んだり…ゆっくりと春の1日を楽しんでいました。
 上野やお堀端に比べれば人口密度はそう多くなく、ゆっくりと散歩ができる感じではありましたが、土手沿いの道はギッシリと車が並んでいてほとんど動かない状態。桜の咲く休日は自転車か徒歩で散策すべきですね。
 日差しは射していましたが空は雲が多かったため、写真は今ひとつ。雨や曇りの日よりはまだいいのですけれど、薄いピンクの桜はやはり青空の下で撮った方がきれいですね〜。  

Posted by sengaart at 21:06Comments(0)四季の風景 


April 06, 2024

「桜 –我が心のふるさと–」ひとまず終了

「桜 –我が心のふるさと–」ひとまず終了 3月13日から始まった「桜 –我が心のふるさと–」、水元公園の桜が満開になる前に終了しました。なかなか桜が咲かずにスローだった客足ですが、終了日の今日は、本当に多くのお客様にお越しいただきました。桜は7〜8分咲きになったでしょうか。
 東京では少し早すぎた作品展でしたが、これから作品たちは鳥取の若桜に向かいます。もともと若桜の桜にちなんでリクエストを受けた桜展だったので、今回展示された作品の中には「若桜郷土文化の里」と「若桜鉄道・ピンクSL」の絵が含まれているのです。その後、鳥取の数カ所の公民館で展示する予定…。若桜では、満開の桜と共に展示できるといいなぁ…と願っています。
 剪画アート&スペースにご来廊の皆様、ありがとうございました。これから展示でお世話になる皆様、どうぞよろしくお願いいたします。  

Posted by sengaart at 21:43Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


April 05, 2024

桜のトンネル

桜のトンネル梅崎 ゆう 作 242×272mm
“Cherry Blossom Tunnel” by Yuu Umezaki

 今回の作品展では、様々な桜の風景が描かれていますが、少し抽象的に風景を表現しているのがこの作品です。この作品にも作者のコメントが寄せられているのでご紹介します。
 「学生の頃住んでいた団地の近所の桜の木。桜のトンネルが続く、少し肌寒い道でした。 久しぶりにその道を通ると、今では切られてしまった桜のトンネルを鮮明に思い出します。」
 私はこの絵を見てイメージの中で制作したものだと思っていたのですが、梅崎さんは昔から撮り続けていた桜の樹の写真を一覧して、その中から選んだ写真を見ながら制作したのだそうです。この絵を見ていると暗い道の空気感まで感じられるのは、実際の風景に基づいているからでしょう。
 シンプルながら作者の体験が伝わってくる素敵な作品です。

(「桜 –我が心のふるさと–」出展作品  2024.3.13〜4.6 於:剪画アート&スペース
  

Posted by sengaart at 23:24Comments(0)剪画作品紹介 


April 03, 2024

春の幕開け

春の幕開けまるぽ 作 420×297mm
“First Signs of Spring” by Marupo

 メジロはその細いクチバシで桜の蜜を器用に吸い、花を落とすことはないそうですが、雀は花の根元から加えて、花の甘い部分をついばむそうです。この絵の中でも、上にいる雀は桜の花をしっかりと口に加えています。桜の花を萼の部分から落としてしまうのは、この雀たちだったのですね。
 桜の中心の花粉の部分は、剪画で桜を描く時に悩む部分なのですが、まるぽさんは、濃いピンクの和紙を使うことで表現しました。花びらの色も2色も明るめの色を使い分け、全体に華やかな仕上がりとなっています。また雀のお腹の部分はナチュラルな風合いの和紙を使い、ふっくらとした羽の感じを出しました。
 この作品は2枚のアクリルに挟まって額に収まっています。壁に少し影が落ちて、少し浮遊感のある仕上がり。この作品にはピッタリですね。春の躍動と息吹を感じる魅力的な作品です。

(「桜 –我が心のふるさと–」出展作品  2024.3.13〜4.6 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 22:21Comments(0)剪画作品紹介 


April 02, 2024

水元公園の桜:1〜2分咲き

水元公園の桜:1〜2分咲き 昨年はもう今頃散る姿が見えていた桜ですが、今年は2週間ほど遅れて、少しずつ咲き始めています。水元公園では都内よりも少し遅くなるので、今1分〜2分咲きといったところ。早く咲き始める樹は固まって花が開いていますが、まだ全く花を付けていない樹も…。今日はお天気が良かったので、夕方にはもう少し開いていたかも知れません。
 明日から金曜日にかけて曇ったり雨が降ったりの予報なので、桜が開くのは、週末にかけてゆっくりになりそう…。「桜 –我が心のふるさと–」展の間は満開にはならないことも考えられます。
 そんな状況ではありますが、作品展は土曜日まで。お時間のある時にぜひお出かけくださいませ。

(「桜 –我が心のふるさと–」展  2024.3.13〜4.6 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 21:47Comments(0)四季の風景 


April 01, 2024

メジロの夢

メジロの夢トドロワ プロレチナ作 282×205mm
“Dream of a White-Eyed Warbler” by Proletina Todorova

 この作品もブルガリアから送られてきた作品です。桜とメジロは昔から多く描かれている画題です。桜のピンクとメジロの黄緑色が美しいということもあるのですが、密を好むメジロが、春になって咲き始める桜に集まる…ということが多いこともあるのでしょう。
 咲き誇る桜と背後の網代のような模様、すっきりとしたメジロの佇まい…とても日本的な素材ですが、それぞれが少しずつ伝統的な雰囲気と違って斬新に感じます。日本人が考えている日本の文化と、国外から見た文化…さらに時代と共に変わっていく視点…そういったものが少しずつ作用して、日本的な絵柄に別の魅力を加えています。
 そうした背景を持ちながら、品よくまとまっているメジロと桜の風景。あなたはこの絵にどんな魅力を発見するでしょうか?

(「桜 –我が心のふるさと–」出展作品  2024.3.13〜4.6 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 22:06Comments(0)剪画作品紹介 


March 31, 2024

暑い日の着物撮影

暑い日の着物撮影 姪の友人がカナダから遊びに来ているので、2人に着物を着せて撮影することになりました。彼女たちは今年ちょうど二十歳なので、良い記念になります。着物は家で着付けたので若干ゆるい感じではありますが…。そのまま柴又へ向かいます。
 日本情緒ある庭園や日本間のある帝釈天の庭や山本亭へ行って写真を撮りました。お天気が良かったのでたくさんの人が観光に来ていましたが、それでも桜がまだ咲いていないので、少ない方だったのかもしれません。
 なかなか良い感じに撮れたと思いますが、カナダ育ちの彼女たちにとって、絹の着物を着て撮影するには暑すぎる日でした。最後に家の近くに戻ってきて、妹の愛犬グリと撮影した写真には、少し疲れが見えているようでした。  

Posted by sengaart at 21:48Comments(0)日々のつれづれ 


March 30, 2024

今週のギャラリー:桜展

今週のギャラリー:桜展  昨年桜が咲くのが早かったので、今年は3月の作品展の開始を1週間早めました。が、2月は高めだった気温が3月になって下がり、強い風や冷たい雨も…。そのため今年は桜の開花が2週間ほど遅れています。
 桜を見がてらギャラリーに立ち寄ってくださるお客様の出足もスロー。最初の週と2週目は来廊者数が少なかったのですが、今週になってお天気の良い日には多くの方々がいらっしゃるようになりました。特に今日は温かい日で、比較的切れ目なくお客様が…。やはり春らしい心弾みのためか、ギャラリーでも会話が広がっていきます。明るいピンクの広がる壁面は、多くの方々の気持ちを春へといざなっているようでした。
 朝方には咲いていなかった桜も、少しずつ開いてきているので、来週は満開になるかも知れません。皆様のお越しをお待ちしております。

(「桜 –我が心のふるさと–」展  2024.3.13〜4.6 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 22:24Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


March 29, 2024

私の思い出“桜”島

私の思い出“桜”島吉川 結夢 作 285×198mm
“Sakura-jima Island in My Memory” by Yuu Yoahikawa

 吉川さんはカルチャー教室に通ってくださっている一番若い生徒さんです。今まで描いた下絵をスキャンしてコンピューターの中で編集した作家さんたちはいらしたのですが、タブレットの中で下絵を描いたのは、ギャラリーの出展作家さんの中では初めてだと思います。時代を感じますね〜。
 シンプルな絵柄ながら、しっかりとした強い線で輪郭を描写。微妙な水色や青、グレーなどの色の違いを使い分けて、春の桜島と波の様子を表現しました。さり気なく波に映っている山の様子や、控えめに浮かべた桜の花びらもバランスがよく画面に収まっています。
 吉川さんにとって、この桜島は以前住んでいた場所で思い入れがあるとのこと。そんな思いも伝わってきます。見ている側をのんびりとした春を楽しませてくれるステキな作品だと思います。

(「桜 –我が心のふるさと–」出展作品  2024.3.13〜4.6 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 22:47Comments(0)剪画作品紹介 


March 28, 2024

桜の風景

桜の風景ヴラホワ イヴァイラ 作 295×205mm
“A Sakura view” by Ivayla Vlahova

 今回の作品展では様々な桜の絵が並び、それぞれ個性的に描かれていますが、中でも一風変わった絵柄なのが、ブルガリアの作家によるこの作品です。
 真ん中にあるのは目でしょうか?周囲にはまつげや視神経のようなものも見られます。その目を囲むようにして咲き誇っているのが美しい桜です。絵の中には千代紙も使われていて日本的な雰囲気もあるのですが、全体にはもっとエキゾチック。桜のピンクと淡い千代紙の色を黒い部分がきりりと引き締めています。
 ゴージャスに咲き誇る桜と、こちらを見据える視線。心の中の風景のようにも見え、何とも不思議な魅力のある作品です。 ゴージャスに咲き誇る桜と、こちらを見据える視線。心の中の風景のようにも見え、何とも不思議な魅力のある作品です。ぜひオリジナルの作品を見ていただきたいと思っています。

(「桜 –我が心のふるさと–」出展作品  2024.3.13〜4.6 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 22:42Comments(0)剪画作品紹介 


March 27, 2024

春の河

春の河神田 いずみ 作 320×225mm
“Spring River” by Izumi Kanda

 剪画というよりは貼り絵のようにも見える作品です。ピンク色の薄い和紙は下の色を透かします。そのため、神田さんはこの紙の下に、光が射しているような白い和紙を置いたり、水の動きが見えるように青い和紙に切れ目を入れて配置したり、魚を泳がしたり…と様々なしかけをほどこしました。重ねた紙の効果を何度も試しながら貼り合わせていき、使わなかったパーツもかなりあるそうです。
 春霞のようなぼかしが入った川面に、濃淡の違った桜の花びらが浮かんでいる様子はとても幻想的。この絵の前で立ち止まって、しばらく見入っている方もいらっしゃいます。うららかな春の日を描いた秀作です。

(「桜 –我が心のふるさと–」出展作品  2024.3.13〜4.6 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 21:19Comments(0)剪画作品紹介 


March 24, 2024

久々のいちご狩り

久々のいちご狩り 姪が、現在カナダから遊びに来ている友人に日本のイチゴを食べさせてあげたい…ということで、古河までいちご狩りに行ってきました。
 べにほっぺ・章姫・かおり野・ソフィアと4種類のイチゴに加えて白いイチゴエンジェルナイトを食べ比べることができるこの農園は、ちょうど先週が食べごろでたくさんのお客さんがいらしたものの、次のイチゴが熟するまでのちょうど端境期になっていたそうです。そのため本日は休業になっていましたが、予約をして急には連絡がつかなかったお客さんだけ入れてくれました。
 そんな事情があったとは思えないほど甘いイチゴで、みずみずしくてとてもおいしかったです。姪っ子たちもたっぷりと日本のイチゴを堪能した様子。春らしい味覚を楽しんだ1日でした。  

Posted by sengaart at 22:55Comments(0)べジィな食卓 | 四季の風景


March 23, 2024

100年桜の思いを乗せて 1

100年桜の思いを乗せて 1六郷 もと 作 405×275mm
“Riding with the Memories of 100 Years Old Sakura Trees 1” by Moto Rokugo

 六郷さんは3年前に開催された「線路は続くよ」展でも若桜鉄道のピンクのSLを描いています。今回の桜展で、もう一度この桜色の機関車を描いてくれました。六郷さんがこの作品のために書いてくださったコメントがありますので、ここに引用させていただきます。
 「今回、若桜町の桜の写真を見て、桜とはどこに生まれ育ったとしても人の心にあるものなのだと思いました。私の子供の頃、桜は小学校、神社、そしてお墓の周りによく植えられていました。今は桜の木を切ることはあっても、植えられることは少ないように思われます。若桜町の今までの100年桜に、そしてこれからの00年桜を思う心に…私の中にあの頃の桜を思いだし、心象を重ねて表現しました。」
 桜は多くの人々の心の中に、思い出とともに記録されています。そうして描かれた桜がの作品が、またそれを見る方の心の中の思い出を引き出す…今回の作品展はそんな場にもなっています。

(「桜 –我が心のふるさと–」出展作品  2024.3.13〜4.6 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 22:45Comments(0)剪画作品紹介 


March 22, 2024

大寒桜

大寒桜 3月になってから寒い風が吹いていて、昨年は今頃開いていたソメイヨシノもまだ蕾は硬いまま…。水元公園は風が強く都心よりも少し桜が遅れるのです。それでも大寒桜は先週から開いています。先に咲いた花は少し色が変わってきていますが、気温が低いため、まだ咲いていない枝先も…。もうしばらくは楽しませてくれるかも知れません。
 ソメイヨシノが開いていない園内はまだ少し寂しい感じではありますが、大寒桜やコブシの花、野の花が少し咲いていて、少し春らしい雰囲気を演出しています。水元公園の開花予想は27日。来週からは園内が賑やかになるのではないかと、期待しています。  

Posted by sengaart at 22:26Comments(0)四季の風景