February 04, 2023
自由な雲

彼女の今日のテーマは雲。教室にいらっしゃるまでに色々とイメージを膨らましてきたとのこと。たまたま細長い和紙を貼り付けた色紙があったので、それを背景にして、水色、薄紫、生成りの和紙を切り抜いて配置していました。
最後に台紙に貼り付けて完成。これらの雲は動物のようにも、鳥のようにも、お菓子のようにも見えます。逆さにするとまた違った風景が見えて面白いです。剪画というよりは、貼り絵のような感じの作品。何よりも創作を楽しむ…ということが大事なのだと、彼女を見ていて思うのでした。
February 03, 2023
スパイスの小瓶たち

瓶の中でガビガビになってえいまえば、余計に使わなくなるのですが、それでも捨てられずにどんどん年数を重ねてしまいました。賞味期限が1年以内なら使ってしまおうか…とも迷うものの、それを遥かに越えるものはもったいないけれど破棄するしかありません。中身を取り出す時に香ってくるのは、濃厚なスパイスの香り…お料理に使っていない時でも、食欲をそそりますね〜。
February 02, 2023
ビーガンクッキー

動物性のものだけではなくグルテンフリーのクッキー。小麦粉のかわりにアーモンドパウダーや米粉を使っています。白砂糖ではなく有機メープルシロップと甜菜糖を使い、レーズン、オレンジピール、レモン果汁、いちじくが入っていました。
確かに小麦粉の生地とは違い、さっくりとして軽い感じ。こめ油を使っているためか、あっさりとしてとても食べやすいです。それでいて物足りなさはなく、ドライフルーツの風味の変化を楽しめました。お茶請けに食べていると、すぐに一袋なくなってしまいそうなグルテンフリーのビーガンクッキーでした。
January 23, 2023
写植とコンピューターと

剪画自体も水彩絵の具を使って彩色しているので現在の作品とは雰囲気が違います。が、全く違うのは、絵本の文字の部分を透明なシートにコピーし、紙の上にスプレー糊で接着していたことです。こんな方法を使っていたんですね。
今ならコンピューターでレイアウトして、プリントアウトすれば完了です。フォントも色々と選べるし、もっと複雑なレイアウトができます。そのおかげで、ギャラリーのパンフレットなどを簡単に制作できるのですけれども…ね。
January 22, 2023
ラップトップ・スタンド

その時に買おうかどうか迷ったのですが、使うかどうかわからなかったので購入せずに帰ってきました。が、後日妹が、プレゼントしてくれたのです。それからしばらく使っていたものの、膝の上に熱がこもるので、暑くなる頃にどこかにしまってそのままになっていました。
昨日部屋を片付けていて見つけ、ひさしぶりに使用。台の高さがちょうど良い感じでした。以前よりも絨毯の上に直接座って作業をすることが多いので、使用機会が多い気もします。10年使わなければもう使わない…とよく言いますが、必ずしもそうとは限らないようですね。
January 19, 2023
エンボスカード

そこにいた日野さんがお花屋さんで使うカードを制作。小さなカードなので、次々と完成していきます。写真だとエンボスの凸凹が見えにくいのですが、2色の紙を組み合わせて、とても良い感じに仕上がっていました。
また制作するかも知れないとのことなので、このマシンと紙はセットにして保存しておこうかな…と思ったのでした。なかなか片付かないですね〜。
January 17, 2023
ランチとウサギと

今日はランチにでかけ、作品を見ながらランチをいただきました。ほうれん草とマッシュルームのパスタ。コクのあるクリームとほうれん草がぴったり合って、とてもおいしかったです。今年もナカムラさんに干支作品を飾っていただいていることに感謝。良い年になりそうです。
January 16, 2023
うずくまる

つぶ餡をもち粉でくるんだお菓子で、緑色の方は抹茶が練り込んでありました。想像したよりもお餅の部分が多く餡が少ないものの、お餅の生地がしっかりとした感じなのでもの足りなさは感じません。むしろ全体に歯ごたえがあって、楽しめます。
柔らかな大福とはまた違った持ち味のあるお菓子なのでした。
January 14, 2023
ナイフの刃

使用済みの刃を安全に捨てるために専用の容器があるのですが、1つの容器に刃を集めようと蓋を引っ張っていて、中の刃をいっきに床にぶちまけてしまいました。あーあ!
1つ1つ拾っていきますが、たくさんあるので時間がかかります。かといって作業を急ごうとすると、刃で指先を突いてしまうことに…。意外に手間取ってチクチクしながらも、ようやくもとの容器に収めました。
普段お世話になっているナイフの刃ですが、床に散らばるとかなりやっかいなものなのでした。
January 13, 2023
コーラ・ペン

コーラ・ペンと呼ばれるこのペン先は、コカ・コーラのような缶をジャンネッテさんが切り抜いて作ったもの。これを軸になる棒にテープで留めて、インクを付け、文字を書きます。最初は2つ折りにしたぺンを浅く2つ折りにして書いていたのですが、それだと細い線しか書けません。教わりながらピッタリ重なるように折って、たっぷりとインクを付けるとかなり太いラインを描くことができました。
お二人はさすがに文字を書きなれていて、素敵な書を描いていました。私は文字は苦手ですが、太さの変化を楽しみながら色々な線を描いてみたいと思っています。
January 12, 2023
旅の湯に入る

だから…という訳ではないのですが、気がつくと「旅の宿」と書いてある箱を買っていました。箱根と草津の温泉の粉、十和田八幡平、信州基礎、豊後長湯の炭酸の錠剤(こちらには温泉成分は入っていないようですけれど…)。いつもと違った香りや肌触りのお風呂確かに気分転換にもなるし、気持ちがいいです。これで肩こりが少しでも解消されるといいなぁ…と思ったりもしています。
暖冬とはいえ夜は冷えるので、温泉風のお風呂に入るのは、やはり極楽です。
January 11, 2023
1月の教室:雪景色

青系の色と白を使い、2つの図案を作りました。ひとつは雪と樹々だけを描いたもの。切る部分はたくさんありますが、彩色に時間がかからないのではないかと思います。もう一方は雪の中の家を描いたもの。こちらは家を彩色する必要がありますが、カッティングのラインはシンプルです。
今日の生徒さんたちは、2つの絵を組み合わせて作品を完成してくれました。生き物がいないと寂しいと感じたのか、小さなウサギさんたちも…。これは今年の年賀状用に制作した図柄です。
寒色だけの絵と赤が入った絵では雰囲気がだいぶ違いますね。もちろん動くものが加わるとさらに変わります。色々アレンジして作っていただく雪景色でした。
January 09, 2023
寒い日は葛湯

熱湯を入れるとトロミが出てきました。かき混ぜても透明感までは出ないので電子レンジで20秒。それでも完全に透明にはなっていませんが…。
飲んでみると優しい甘さがあり、最中の皮が香ばしかったです。熱いので、気をつけながらそろそろと…。ゆっくりと体が温まってくる感じでした。寒い日には葛湯をいただくのもいいかもしれませんね〜。
January 08, 2023
今年最初のインド料理

見つかったナランはこじんまりしたお店でした。いつもは単品でオーダーするのですが、久しぶりにセットを頼んだら、野菜もライスもたっぷり。カレーの容器も小さく見えましたが深さがあるので、思ったよりも量が多かったです。
サモサも付いていて、本当にお腹いっぱい。最後のチャイで、さらにお腹の中で食べたものが膨らんだ感じもします。まろやかなカレーを楽しんだ夜でした。
January 06, 2023
思わぬところから…

この頃も黒い和紙を使っていましたが、糊で白い和紙に水張りをし、アクリル絵の具で着色をしていました。作品全体に一度糊をつけるので、紙が少し黄色みを帯びいるのは、仕方がないことです。
片付けをしていると、思わぬところから思わぬものが出てきます。全く忘れているものも…。それを見ていたりするとなかなか作業が進まないですよね〜。
January 05, 2023
クリエイティブな新年の便り

成澤さんは3名の名前の一文字を使ってデザインした印を剪画にしたもの。背景を新年らしい桜の千代紙を使い、全体を光沢のあるピンクで仕上げてあります。ジャンネッテさんには、同じデザインの色違いのものをお送りしたそうです。もうひとつはアクリルの学に入った書。背景に落水の和紙を置き、優しい感じに仕上げてあります。
ジャンネッテさんから届いたカードにはドイツ語の俳句が書かれていました。ドイツ語の俳句の解釈はまだできませんが、文字の色と全体のレイアウトが魅力的。こんな感じに文字が配置できたら楽しいだろうなぁ…と思います。こちらは自作のペン先が付いていました。これを使って文字を書いたらどうなるか、後で実験してみたいと思っています。
どちらも新しい感性とアイディアを与えてくれる作品。こういう交流は、とても楽しいですね〜。
January 04, 2023
柿と栗の大福

柿の大福は、干し柿のような果肉。白餡と生クリームが柿とピッタリ合って、ケーキのような味わいでした。栗の方は渋皮ごと甘く煮てある大きな実が入っていて、つぶあんとクリームが少しだけ入っていました。こちらはどちらかというと和の味。
両方食べたかったので半分づつ頂きましたが、それでも十分にボリューム感がありました。フルーツ大福は季節によってフルーツが違うので、色々楽しめますね〜。
January 02, 2023
1月2日の水元公園

樹々は冬枯れているものの、空が青く、すっきりとした風情。お散歩をしている人もポツリポツリと見かけました。家族連れが少ないのは、初売りセールに出かけているからでしょうか?それとも初詣?今年は行動制限がないので、それぞれのお正月を過ごされているのでしょうね。
みなさんも体調にはお気をつけて、温かいお正月をお過ごし下さい。
January 01, 2023
移動のないお正月

それから届いた年賀状を見ながら、年賀状を書く作業。年賀状じまいを特にしなくても、頂いた年賀状に返事を書くだけにしていると、次第に数が少なくなっていきます。枚数が多すぎなければ、年賀状を書く作業は、なかなか楽しいです。
午後は水元公園で姪っ子の撮影へ。自分が振り袖を着ていたのはそんなに前ではないような気がしていたのに、すでにン十年も経っているとは…。着るのは大変ですが、外から振袖姿を見るのは楽しいですね〜。冬枯れの景色ではありましたが、空が青く、撮影日和でした。
移動制限はなくなりましたが、やっぱりまだスローなお正月。それはそれでいいのかな…とも思っています。
December 31, 2022
今日は大晦日

今年も紙門松を何名かの作家さんにお願いして出来上がってきましたが、写真を撮っておくのを忘れてしまいました。手元に残ったのは1枚…。でもこれはとてもお正月らしい絵柄ですね。
そんなこんなでこの年は暮れていきます。家族で食卓を囲み、年越しそばならぬ、年越しうどんを食べつつ、行く年を振り返ったりもするのでした。
December 29, 2022
色紙で故人を偲ぶ

また、ちょうど昨年の今頃に、菅谷さんも突然逝かれました。幸いにして色紙作品のいくつかは私の手元に届けられ、今年の夏に遺作展を開催することができました。この箒を持っている小僧さんは、本当に菅谷さんにそっくりです。
ギャラリーがオープンした時から出展してくださったお二人の作家さんたちが、昨年から今年にかけて急逝されたのは本当に残念なことです。お二人のご冥福を祈りつつ、作品を改めて眺めたのでした。
December 28, 2022
ウサギさんの色違い

前回はグレーの和紙を切り抜き、濃いめの青の背景に貼り付けました。夜らしい雰囲気を出すためです。そして今日制作したものには、紺色と紫の和紙を使いました。それに合わせて背景色は薄い水色の雲竜紙を使用。全体にスッキリとして軽い感じになっています。食事をする空間にはこちらの方がふさわしいと思ったのです。
額装して実際に壁に掛けると雰囲気が変わることもあります。最終的にはどんな感じに見えるか、飾ってみるのが楽しみです。
December 27, 2022
じゃばら葛番茶

ゆっくりとティーパックをお湯に沈めていると、少しとろみのある黄色のお茶になりました。柑橘系の酸味はあまり強くは感じなかったのですが、まろやかな味わいです。穏やかな味なので、お菓子といっしょに飲むよりも、このお茶だけをゆっくりと飲みたい感じ。寒い夜に飲みたくなる番茶なのでした。
December 25, 2022
パインの芯チップスなどなど

アップサイクルは活用されていなかった資源を付加価値を付けて新しい商品にすること。このスナックが入っていた箱も、植物油を製造した後に捨てられていたヤシ傘を使っているのだそうです。
パイナップルの芯のチップスは酸味が心地よく、噛みしめるほどに甘みが出てくるような感じでした。えごま油かす入のかりんとも優しい味でおいしかったです。今まで捨てられていた素材。こんな風に活用できるというのは、とても面白いですね〜。
December 24, 2022
クリスマスイブ

それでも家族が揃ったし、食事はおいしかったし、デザートも食べたし…小物でプレゼント交換もしたし…のんびりしたイブとなりました。
一番クリスマスらしかったのは、妹の愛犬グリで、いただいたぬいぐるみとおそろいの衣装を着て写真撮影。(考えてみたら、人間の方は写真を撮っていませんでした。)この1枚だけは、クリスマスですね〜!