March 15, 2025

ギャラリーと和紙と…

ギャラリーと和紙と… ギャラリーのお休みは3ヶ月あったのですが、来週はその期間も終わり、今年の展示が始まります。そろそろ展示作業を始めなくてはいけないのですけれど…。ギャラリーが空いているのをいいことに広げてしまった和紙が散乱していて、手のつけようがありません。教室用の和紙を用意したり、作品のために使うものを探したり、ドイツ展の準備をしたり…そんなことをしている間にカオス状態が広がってしまいました。
 きちんと整理しながら棚に納めていくには時間がなさ過ぎるし…かといってクシャクシャな状態で和紙を積み重ねる分にはいかないし…。とにかく気合いを入れなくてはいけない事態になっているのでした。  

Posted by sengaart at 21:18Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


March 14, 2025

flatbakeryさんの剪画を交換

flatbakeryさんの剪画を交換 今年になってから、flatbakeryさんには昨年剪画アート&スペースで開催した「パン-生命の糧ー」展の作品を交代で飾っていただいています。前回に引き続いて今週から壁に掛けているのは、千葉さんの「麦のおかげ」と原子さんの「ブレックファースト」。どちらもflatbakeryさんで販売されているようなパンが描かれていて、ここに飾るのにはピッタリの作品です。
 これらの作品は2ヶ月交代予定。これから桜の季節がやってきて、多くの方がここでパンを購入して、水元公園に向かうでしょう。パンを選びながら剪画作品を楽しんでいただけると嬉しいですね。ギャラリーにお越しの説は、ぜひこちらにもお立ち寄り下さい。  

Posted by sengaart at 21:45Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


March 11, 2025

金の干し芋

金の干し芋 先日ちょっとした用途に使う和紙をお送りした方から、干し芋をいただきました。「金の干し芋」と書いてあるパッケージの中で、金色に輝いている立派な干し芋です。早速開けて食べてみると、干し芋でありながら柔らかく、甘く、ふっくらとしていてとてもおいしかったです。
 茨城産のこの干し芋は、クラッシック音楽を聴かせながら特別の蔵で貯蔵熟成させたものだそうです。減圧、低温など技術的にも工夫をこらしているとのこと。今や干し芋は保存食というよりは、立派なスイーツなのですね。
 製造元のオンラインショップを調べてみたら、すでに売り切れ。やはり人気の干し芋のようです。  

Posted by sengaart at 21:38Comments(0)べジィな食卓 


March 10, 2025

ピンクと黄色と…

ピンクと黄色と… 水元公園の中の大寒桜はまだ咲いていませんでしたが、その先にある河津桜はもう花をつけていました。ピンク色が濃いので、遠くからでも春らしい色が見えます。真っ青な空に咲く河津桜。やはりピンク色は春の色ですね。
 先週は寒かったので、ソメイヨシノはまだまだ蕾も固く、開く気配はありません。それでも今週から気温が上がっていくので、色々な花が咲き始めそうです。いまのところは水仙と、茎の短いタンポポが、冬枯れの中に色を添えてくれていました。黄色もピンクと同じように春を感じさせてくれる色。これからカラフルになっていく公園を散歩するのが、楽しみになってきました。  

Posted by sengaart at 20:50Comments(0)四季の風景 


March 09, 2025

ハーナウ展の書が到着

ハーナウ展の書が到着 ドイツのハーナウに住んでいるジャンネッテさんと、今年の7月に作品展を開催することにしました。私たちはコロナ禍中からオンラインミーティングをしていて、そろそろ一緒にプロジェクトをやろうということになったのです。彼女はカリグラファーなので、私の友人の書家に加わってもらい、さらに鳥取の友好都市ということで、鳥取の書家さんにも参加してもらいました。
 第一陣として、数日前に鳥取から「因幡白兎」の作品が届き、今日は4月から忙しい友人は、出展作品を完成させて持ってきてくれました。作品展はまだまだ先だと思っていたのですが、もうすでに3ヶ月前になっているんですよね。
 私もそろそろ制作に取り掛からなくては…と気合いが入ったのでした。  

Posted by sengaart at 20:38Comments(0)Art etc … 


March 08, 2025

レンティルチップス

レンティルチップス カルディには時々ビーガンマークが付いている食品が置いてあります。以前ビーガン用のグリーンカレーカップヌードルが売っていて、結構おいしかったのですが、残念ながらそれ以後は見ることがありません。
 今回はレンティル・チップスを見つけました。サワークリーム&オニオンテイストとは買いてありますが、ビーガン用なので実際にはサワークリームは使われていません。原材料名には、赤レンズ豆やトウモロコシ粉、植物油脂、タマネキ、酸味料などが載っていました。原産国はリトアニアです。
 食感は日本のえんどう豆スナックと同じですが、味は少し強め。それでもしつこくはなく、なかなかおいしかったです。こういうスナックがいつも売っていると嬉しいんですけれど…ね。  

Posted by sengaart at 20:47Comments(0)べジィな食卓 


March 07, 2025

最終搬入

最終搬入 搬入締め切りは先週でしたが、どうしても間に合わない作家さんたちは作品タイトルとサイズを先に知らせてもらって、パンフレットのレイアウトを始めます。今日は最終の搬入で、3点が持ち込まれました。ブルガリアからの作品3点もまだ到着していませんが、こちらの方は作品写真が先に送られてきています。
 ちょうどレストランナカムラさんにDMハガキを持って行く日だったので、作品を持ってきてくれた作家さんたちとランチを食べました。久しぶりに顔を合わせるメンバーだったので、楽しい時間となりました。作品展は19日から始まります。

(「フルーツ・パラダイス」出展作品  2025.2.19〜4.5 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 20:41Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


March 06, 2025

寒い中にも…

寒い中にも… 日曜日があんなに暖かかったのに、いきなり20度も気温が落ちて、雪や雨。寒くて外に出るのも億劫です。今日は少し暖かくなったかな…と思ったら冷たい風が吹いていました。
 そんな中でもゆっくりと花々が開き始めていて、薄曇りの中、優しい色合いを見せてくれています。桜と違って梅は種類や個体によって咲く時期が違うので、あちらこちらで少しずつ開花中。少し歩いただけで、すでに春の気配を感じることができました。
 一方、今日は寒いながらもすでに花粉が飛んでいるようで、目がチカチカしています。春は楽しみな時期ではありますが、花粉に煩わされる時期でもありますよね〜。  

Posted by sengaart at 20:14Comments(0)四季の風景 


March 04, 2025

和紙とドットと

和紙とドットと 剪画作品を作っていると、切り抜いた後の和紙が残ります。余った部分が気に入った色であっても、中途半端な大きさだとうまく使うことができません。山のように取っておいても、結局は捨ててしまうことが多いです。
 今日は余ったところから丸い形を切り出してみたら、これはこれで綺麗でした。視覚や任意の形でも良いのかも知れませんが、何かに活用するのなら、丸の方が使いやすいかも知れません。時間のある時にちょっと切っておこうかな…と思い立ちました。
 レーザーカットなどで完璧にできる形と違ってちょっといびつな形がいい感じ。思ったよりも時間がかかるので、あまり凝らずにそこそこにしておいた方が良さそうですけれども…ね。  



March 03, 2025

菜の花の色紙のアレンジ

菜の花の色紙のアレンジ 昨年の春に作った教室用の菜の花の作品をシニア教室用にアレンジしました。剪画アート&スペースで行われる教室用の作品は制作に2〜3時間、場合によってはもう少しかかるものが多く、細かいカッティングが必要です。
 一方シニア教室の方は、1時間半で完成できるように、絵を単純にし、線も太くしてあります。おおむねハガキサイズの作品を色紙サイズに拡大すると、初心者やシニア用の図案になる感じです。
 今日はみぞれがチラつき、菜の花の咲くような気候ではなかったのですが…あたり一面が黄色くなるような、そんな春の日が近々やってくるのを期待して、皆さんに制作していただきました。  

Posted by sengaart at 20:49Comments(0)剪画教室など 


March 01, 2025

青枢会総会

青枢会総会 私が参加している公募展青枢会の総会に行ってきました。公募展はどこも高齢化の波にさらされていて、運営が大変だと思います。それでもこの会は少しずつ若い世代の方に参加してもらいつつ、熱意を持って活動しています。
 会員があつまって、年に数回の作品展を開催していく会。普段私がギャラリーで開催しているのとはまた違った活動で、色々と勉強になることも多いです。会の全体の流れをまとめる総会が終わると、6月の選抜展、9月の本展に向けて活動が始まります。今年も充実した会になりますように〜!  

Posted by sengaart at 20:11Comments(0)Art etc … 


February 28, 2025

A3スキャナ

A3スキャナ 使っていたA3のフラットベットスキャナが壊れました。動かなかったり動いたり、少しれたりという感じの機械何とか騙し騙し使っていたのです。それでもこれから作業量が増えますし、色が少しムラになって読み取るようでは困ると思って、ついに購入することにしました。
 しかしAmazonでオーダーしたら、長さ80cmを超えるような大きな箱なのに、置き配。人手も足りなくて大変なのでしょうけれど、ドアを塞ぐように置かれた箱を見て、ため息が出ます。こういうのは、気をつけてちゃんと指定をしなくてはいけないんですね。
 ともあれ、スキャナの接続は簡単ですぐに作動。ただソフトが以前よりも大雑把にできていて、指定範囲だけをスキャンできずに、全面を読み取ってしまいます。まぁ、どちらにせ加工はよするので、いいんですけれどもね。
 これでギャラリーのための作業は滞りなくすることができそうです。  

Posted by sengaart at 21:03Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


February 27, 2025

断水

250227 近くで水道管の工事をしていて、昨日断水するはずでした。教室の間にお手洗いが使えないのは困るので、教室の予定を一週間延期。が、一昨日前に工事が次の日に延期されたというお知らせが…。再び教室のスケジュールの変更はしなかったのですが、色々な予定を調整し、今日の午後は外出して断水を避けました。
 ここからそう遠くない八潮では、道路に大きな穴が開いてトラックが落ちるという痛ましい事故が起こっています。時折車で走っていた道なので、人ごとではなく、恐ろしかったです。隣の松戸でも、水道管が破裂したとのニュースがありました。どこの町でも水道管が古くなっているのですね。
 多少、不便ではありましたが、古い水道管を交換する工事をしてもらって良かったです。  

Posted by sengaart at 20:34Comments(0)日々のつれづれ 


February 25, 2025

「フルーツ・パラダイス」のDM完成

「フルーツ・パラダイス」のDM完成 まだ出展作品は出揃っていませんが、「フルーツ・パラダイス」展のDMはがきは完成しました。春の果物がなかったので、初夏から夏に実る桃の作品を掲載。色的にはピンク色で、春らしい明るいイメージがあります。
 楽しげなご案内になるようにカラフルな色を使ったのですが、印刷ができあがってみると、少し色合いが柔らかすぎたような気もします。もっと鮮やかな強い色を使った方が良かったかな…と思ったり…。
 最近は、郵送費が高くなってしまったので、以前に比べるとハガキをお送りする枚数は減っています。その分、手渡しでお友達に配る作家さんもいるので、絵柄を楽しんでいただけるようなご案内にしたいと思っています。
 作品展は3月19日から。どうぞよろしくお願いいたします。

(「フルーツ・パラダイス」展  2025.2.19〜4.5 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 21:15Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


February 24, 2025

「フルーツ・パラダイス」の作品たち

「フルーツ・パラダイス」の作品たち 3月中旬から始まる「フルーツ・パラダイス」展の作品たちが集まってきました。搬入締切日は明後日なので、まだ全員集合ではありませんが、これだけ集まってくると、作品展全体の感じが予想できます。
 今回は果物がテーマなので、カラフルな果物たちがズラリと並び、見ていると楽しくなってきます。さくらんぼ、桃など春から夏にかけて収穫されるものをはじめとして、秋に実る果物も多いです。この作品展は鳥取に巡回にでかけるので、オールシーズンの果物が揃った方が、各地域で時節にあったものをお楽しみいただけるのではないかと思います。
 作品展は3月19日から始まります。その頃から桜が開き始めてくれると良いのですけれども…ね。

(「フルーツ・パラダイス」展  2025.2.19〜4.5 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 20:07Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


February 22, 2025

バスタイム

バスタイム 寒いですねぇ〜。日中も寒かったのですが、日が沈んでからの寒さは格別で、シンシンと冷えてきます。とは言うものの東京では雪が降らないだけでもありがたいのですが…。
 寒いとお風呂で暖ろうと思うのか、いつの間にか買い集めた入浴剤がたくさん。お馴染みの全国の温泉の素から、柑橘類のバブ、そして有馬温泉で買ってきたローカルな温泉、加えてクナイプのバスソルトいろいろ…。パッケージもバラエティに富んでいます。
 毎日使っている訳ではないので、今シーズン中になくなるかどうかわかりませんが、ちょっとずつ違った香りと湯触りを楽しめるのは、冬の楽しみでもありますね。  

Posted by sengaart at 20:03Comments(0)日々のつれづれ 


February 21, 2025

今日の教室:アレンジ色々

今日の教室:アレンジ色々 引き続きマグノリアの図案を用意しての教室。このグループの生徒さんたちはアレンジ好きなので、色々と工夫を凝らします。マグノリアの花を組み替えたり、菜の花を背景に添えたり…。また、プレゼント用に絵文字を使った作品も制作していました。
 教室用の図案はなるべくシンプルに制作していますが、以前の図案と組み合わせたり、レイアウトを変えたり、アレンジ次第で全く違った作品になることもあります。もちろん色や和紙の質感によって、さらに多様な仕上がりに…。
 そんな風にして教室を最大限に楽しんでいただけるなら、嬉しいですね。外は冷え込んでいましたが、机の上は春の色彩に溢れていました。  

Posted by sengaart at 20:30Comments(0)剪画教室など 


February 19, 2025

2月の教室:マグノリア

2月の教室:マグノリア9 来月あたりからそろそろ咲き始めるのではないかと思い、今月の教室ではマグノリアを作ることにしました。白い花の印象が強いものの、作品の色が全体に寂しげになるかも知れないと思い、背景には鮮やかな水色の色紙を用意しました。真っ青な冬の空に白いマグノリアはよく映えます。
 生徒さんたちは花々を白だけでなく、ピンクや紫色にも彩色しました。暖色が入ると、全体に春らしく、華やかになります。輪郭の色を白や青に変えるのも良い感じです。
 マグノリアの花。今週はまだ寒く、春までには間がありそうですけれども…ね。  

Posted by sengaart at 21:01Comments(0)剪画教室など 


February 18, 2025

スパイシーなドライフルーツ

スパイシーなドライフルーツ デリーの空港でインド人の友人がお土産に買っていたので、私もこのキウイ・マサラを購入しました。マサラは香辛料のことを指すので、それをドライフルーツと組み合わせたら、どんな味になるんだろう…と思ったのです。
 キウイはかなり濃い緑色。着色かと思ったのですが、人工的なものは使っていないと書いてあります。口に入れてみるとほんのり甘いドライキウイに胡椒がたっぷり振りかけてありました。一瞬食べたことのない組み合わせに舌がバグったものの、食べた後、意外に後を引きます。甘すぎないのも良いのかも知れません。
 そこにはストロベリーもあったのですが、両方を買うのは冒険だったので、キウイの方を買ってきました。今となっては、いちごの方も食べてみたい気がします。ドライフルーツはスパイスとの組み合わせも合うんですね。  

Posted by sengaart at 21:15Comments(0)べジィな食卓 


February 15, 2025

デトックス

デトックス インドに10日間行ってきました。WiFiのないところだし、写真も撮らなかったので、手元にあるのは、タクシーの中から撮った街とデリー空港で食べた空港のマサラドーサだけ。まぁそれでも10日間ネットに触れず、仕事のことも、家族のこともほぼ考えずに過ごす10日間は、なかなか良い時間でした。WiFiデトックスです。
 携帯やSNSやE-mailなどつねに連絡が取れることが日常になっているので、出かけてしまったら、その間はそれっきり…というのは、いっそ心地良いです。多分これも若いうちだとなかなか難しく、それなりに年を取ってきた特権かも知れません。まぁ、日本に帰ってしまえば日常に戻るですが…。年に1回くらいは、こうしたデトックスをできるといいですね。  

Posted by sengaart at 20:26Comments(0)旅の空の下 


February 05, 2025

桜:朧月夜

桜:朧月夜 葛飾区美術会の新年会で葛飾区議会議長の伊藤よしのりさんとお話しをする機会がありました。区議会議長室の壁に絵を掛けたいとうかがったので、これからの時期に合わせて、桜の絵2点を持って伺いました。
 この2点は、和紙にアクリルで着彩したものを使っています。染料で染めた和紙の色合いよりも、アクリルで着色した絵柄の方が色彩がくっきりと出るため、広いお部屋には良いのではないかと思ったのです。真ん中に桃の花の絵が掛かっていたので、その両側に絵を置いて帰ってきました。
 今日、実際に壁に掛けた写真が到着。真ん中の絵と共に、ピンク色が春らしくて、良い感じです。桜だと4月に取り替える必要がありますが、それまで楽しんでいただければと…と思っています。  

Posted by sengaart at 21:36Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


February 03, 2025

剪画と型紙と手ぬぐいと

剪画と型紙と手ぬぐいと 先日、私が型紙を切ったものを職人さんが注染で実験的に染めてくれました。何色かの染料が混じり合ってとても綺麗。剪画よりもエッジが柔らかく見えるので、また違った味わいがあります。型紙を切り抜く作業は剪画作家にとって馴染みのあるもの。実際に和紙を切り抜いたものと、布を染めたものを見比べると面白いです。
 もともと剪画と型紙を使って染める染色は、デザインに親和性があります。今、こちらの会社では自作キットを開発中。それが完成したら、剪画と手ぬぐいを一緒に展示する作品展を開催するのも面白いですね。色々と夢は広がっていくのでした。  



February 02, 2025

節分ですが…

節分ですが… 今年は2月2日が節分なのですね。子供の頃は確かに豆まきをやった覚えがありますが、最近は節分はあまり意識せずに過ごしてしまいます。先日いただいた可愛らしいパッケージの福豆が手元にありましたが、撒きませんでした。
 そして私たちは家族揃って家でお好み焼き。我が家では昔から恵方巻きを食べる習慣がなかったので、わざわざ作って食べようという気にはなりません。結局、お好み焼きでお腹いっぱいになって、せっかくいただいた豆ですが食べ損ねてしまいました。
 それでも私は炒った大豆の素朴な味が好きなので、すぐになくなってしまうと思います。 鬼は追い出しませんが、福が来ることを祈りつつ…。  



January 31, 2025

今日の教室:冬の風景

今日の教室:冬の風景 今日の教室も冬の風景。細かいカッティングはないのですが、山の線は横に長く続いていくので切っている時に少しナイフがずれやいです。切っている最中や、彩色している時には線がもつれて引っかかってしまうことも…。多少時間はかかりますが、慎重な作業が必要です。
 今日の生徒さんたちの作品は空を鮮やかな色にしたので、キリッとした仕上がりになりました。深い青と茶色の輪郭では少し雰囲気が違うのも面白いところ。明るい緑を入れると春が近い感じになります。
 それぞれに制作者の好みが出る風景。思いっきり派手な色で制作したものも見てみたい気がします。
  

Posted by sengaart at 22:09Comments(0)剪画教室など 


January 30, 2025

型紙を切る

型紙を切る 手ぬぐいの1/3サイズの型紙を私と日野さんとで制作中。以前シルクプリントで手ぬぐいを作ってもらったことはありますが、注染用の型紙を作るのは初めてです。まだお試し用のデザインなので実際に使うかどうかは不明ですが、なるべく線が繋がるように配慮しています。
 日野さんはすばやくカッティングを済ませましたが、私の方はまだ下絵ができたところ。私のものも細かいカッティングはないし、サイズもそれほど大きくないので、切り始めればそう時間はかからないでしょう。
 剪画と型紙は共通の部分もありますが、最終的に染めるものはまた違った要素もあるのではないかと思います。しばらくは試行錯誤が続きそうです。