December 01, 2021

ファミリー 1

ファミリー 1六郷 もと 作 280×390mm

 男性作家が描く迫力のある虎と対象的に、女性作家は優しげな虎を描く感じがあります。この六郷さんの描く虎はそうした柔らかい雰囲気を持ちながらも、凛とした気品があり、優雅です。タイトルにファミリーとある通り、親子の虎なのでしょう。竹林の中で何を語らっているのでしょうか?
 数種類の緑のグラデーションの和紙を遣い、重なる竹林を表現。この絵の中では層をなした緑と黄色の組み合わせが美しく映えています。一方、六郷さんはこの絵と左右対称の形で、白い虎の作品を制作しました。雰囲気が涼やかなものに変わりますが、この白い虎もとても綺麗です。ギャラリーでは2枚並べて展示してありますので、是非比べて見て下さい。和紙の色合いを生かした六郷ワールドをお楽しみいただけると思います。

(「干支2022寅+縁起物+クリスマス」出展作品 2021. 11.17〜12.11 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 23:32Comments(0)剪画作品紹介 


November 30, 2021

幸運な年

幸運な年石川 孝 作 242×272mm

 今回の作品展に石川さんは2枚の色紙作品を寄せて下さいました。両方とも干支の虎が描かれていますが、もう一方の作品は顔のアップ、そしてこの作品が全身を描いています。
 ギャラリーを訪れた方は、女性作家による虎は優しい顔をしていて、男性作家が描いた虎は厳しい顔をしている…とおっしゃいました。すべてがそういう訳ではありませんが、確かに全体としてはそんな傾向があると思います。
 この石川さんの描いた虎も、「幸運な年」を祈念して描いたものですがこちらを睨みつけているような強そうな虎です。コロナ禍の今、幸運を呼び寄せるには強い気持ちが必要…ということでしょうか?来年こそ、力強く、幸運な年にしたいですね。

(「干支2022寅+縁起物+クリスマス」出展作品 2021. 11.17〜12.11 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 21:03Comments(0)剪画作品紹介 


November 28, 2021

秋の風と彩りと

秋の風と彩りと 急に冷え込んできた週末。朝と夜は震えるほど寒くなってきました。それでも日が射している時間は暖かいので水元公園へ…今の時期は徐々に葉の色が変わっていて、数日行かないだけでも風景が違って見えます。
 風は先週よりもずっと冷たく、それだけに樹々の色が変化に富んでいました。イチョウの黄色、針葉樹の茶色モミジの赤…そして落ち葉の乾いた色合い。もちろん雑草や芝生の緑も地面に残っています。公園のあちらこちらに色が散らばっていて、とても秋らしい日でした。
 もうしばらくの間、水元公園の彩りは続くと思います。秋の日のお散歩に是非おでかけ下さい。  

Posted by sengaart at 22:54Comments(0)四季の風景 


November 27, 2021

今週のギャラリー

今週のギャラリー 先週は「干支2022寅+縁起物+クリスマス」展が始まった週で 、多くのお客様がいらっしゃいました。お天気も良く、11月にしてはとても暖かかったのです。
 今週も日中は晴れていてお散歩日和が続きましたが、比較的ご来廊の方が少なく、のんびりとした週でした。時折こういう週があります。それでもボチボチと常連のお客様がお越しくださり、土曜日だった今日は途切れなくいらした感じです。
 今回は出展数が多いので、気に入った作品をじっくりご覧になる方や、どの絵葉書を購入するか迷っている方がいらして、ゆっくりと剪画を鑑賞いただいています。なぜかご自身やご家族に寅年の方がいらっしゃるという声を例年よりも多く聞きます。特に寅年の人口が多いという訳ではないと思うのですけれど。
 さて、干支展は他の作品展に比べて期間が長いので、あと2週間続きます。年末のお忙しい時期ではありますが、是非遊びにいらして下さい。

(「干支2022寅+縁起物+クリスマス」展 2021. 11.17〜12.11 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 23:42Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


November 26, 2021

寅吉の愉快な365日

寅吉の愉快な365日まるぽ 作 110×160×6mm

 もうひとつ、とても可愛らしい虎をご紹介します。以前カレンダーをご紹介したまるぽさんの作品です。
 就学前の2人のお子さんがいるまるぽさんが作るこの作品は、いたるところに子どもたちの日常がちりばめられています。子供の持っているぬいぐるみ、子供たちが好きな食べ物や飲み物、季節の行事…。どの絵の寅吉もとても楽しそうで、その季節ごとの生き生きとした生活が伝わってきます。
 様々な色や質感の和紙をうまく使ってカラフルな画面に仕上げているのも彼女らしいところ。見ている人を幸せにする作品です。この作品はコピーがギャラリーで販売されています。是非壁に貼って、寅吉くんとの1年を楽しんで下さい。

(「干支2022寅+縁起物+クリスマス」出展作品 2021. 11.17〜12.11 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 23:26Comments(0)剪画作品紹介 


November 25, 2021

親子とら

親子とら青山 政枝 作 212×272mm

 今回虎の作品がズラリと並んでいるギャラリーですが、笑っている虎はあまりありません。こちらを見て嬉しそうに笑っている親子虎はそれだけでおめでたい感じで、この絵の絵葉書はとても人気があります。 
 2匹の虎の胴体にはそれぞれ金の模様の入った和紙が使われていて、毛皮の質感を表現しています。背景にはお正月らしく松竹梅を飾り、さらに福の文字を金と赤であしらっていて、この絵自体が縁起物になっているようです。
 新しい年に干支の絵を飾るなら、福を呼んでくれそうなこの作品を…と誰もが思うような、明るく楽しい作品だと思います。

(「干支2022寅+縁起物+クリスマス」出展作品 2021. 11.17〜12.11 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 23:42Comments(0)剪画作品紹介 


November 24, 2021

とら ぱーと

とら ぱーと宮本 真理 作 235×170mm

 日本の干支の虎は中国風に竹林と共に描かれますが、この虎はジャングルの中にいるようです。
 生い茂る葉の間から静かにこちらを見つめる目。こちらを見張っているようにも、観察しているようにも…そして見守っているようにも見えます。虎の顔を枠に入れて限定したため、かえって虎の視線が強調されているのです。
 実際にジャングルの中に佇む虎を描くのではなく、中心に虎の顔を据え、周囲に葉を配することによって、熱帯林の雰囲気を出しました。黄色と緑のムラ染めの和紙が良い感じに虎の周囲を彩っていて、色彩的にも綺麗です。
 小さな作品ならではの、キリリとした構図に仕上がった秀作だと思います。

(「干支2022寅+縁起物+クリスマス」出展作品 2021. 11.17〜12.11 於:剪画アート&スペース)  

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November 23, 2021

干支 五黄の寅

干支 五黄の寅坂上 裕子 作 212×272mm

 2022年は36年ぶりの五黄の寅だそうです。中国の九星気学の五黄土星と十二支の虎はどちらも最強。五黄の寅生まれの人は最強の運勢を持つと言われています。この作品は、その五黄の寅を描いたものです。
 表情は凶暴そうには見えませんが、しっかりとした強そうな虎が2匹。水引の淡路結びに縁取られ、梅と竹で祝福されています。2匹の虎の色、水引の赤、深い竹の色合いがうまく調和し、美しい作品となりました。背景の生成りの和紙も、この強めの色彩を引き立てながら、全体の雰囲気を優しいものに演出。水引のラインや虎の模様に若干ぎこちなさが残りますが、それがかえって手作りらしい素朴な魅力となっていると思います。
 来たるべき新しい年を強い虎と共に寿ぎたいですね。

(「干支2022寅+縁起物+クリスマス」出展作品 2021. 11.17〜12.11 於:剪画アート&スペース
  

Posted by sengaart at 22:11Comments(0)剪画作品紹介 


November 22, 2021

11月の教室:楽しいクリスマス

11月の教室:楽しいクリスマス 11月の教室では年賀状を制作する方が多いのですが、最近は年賀状を書かない方もいらっしゃいます。そうした方々のために、少し早めにクリスマスの絵柄を用意します。ちょうどギャラリーでもクリスマスの展示が始まることですし…。
 …とは言ってもクリスマスツリーもトナカイも天使も昨年やその前のクリスマスに描いてしまったので、何を描くか迷いました。今年はクリスマスツリーの飾りを作る予定もあったため、クリスマス風の動物を描くことに…。
 馬と狐とリスと鳥。実はこれ全部を色紙1枚にレイアウトすることはできないのです。生徒さんたちにはいくつかを選んで作ってもらい、空いた空間にはオーナメントを入れてもらうことにしました。赤い背景にすると、かなり鮮やかなクリスマスになりますし、黄色にしても温かい感じになります。

 教室でどんなクリスマスができ上がるのか、とても楽しみです。  

Posted by sengaart at 22:13Comments(0)剪画教室など 


November 21, 2021

龍虎の宴

龍虎の宴菅谷 順啓 作 422×342mm

 今回の作品展は出展数がとても多く、様々に描かれた虎が剪画で表現されています。勇ましい虎、恐ろしい虎、飄々とした虎、可愛らしい虎…。その中でも力強い虎を描いたのは菅谷さん。虎と龍が向かい合っている図はそれだけでも迫力があります。
 でありががら、柔らかな雰囲気を感じるのは、黒い和紙ではなく、濃淡のあるグレーの和紙を使っているからでしょう。顔料で染めたグレーは力強く、渋く、不思議な魅力があります。その染ムラをうまく利用して龍の体躯や虎の立つ岩山を作ったのはさすが。はっきりとしたラインの剪画とにじむ顔料の色合いが、独特の雰囲気を持った龍虎の宴を作り上げました。
 その世界観に引き込まれ、思わず立ち止まって見入ってしまう作品です。

(「干支2022寅+縁起物+クリスマス」出展作品 2021. 11.17〜12.11 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 22:27Comments(0)剪画作品紹介 


November 20, 2021

ネパールの定食

ネパールの定食 ギャラリー終了後、高砂のプルナディープへ。始めて訪れたお店だったのでネパール定食をオーダーしました。野菜カレー・ダル・ライス・チャツネ・サラダ・アチャー・青菜炒め、そしてラッシーがセットになっています。
 野菜カレーはたっぷりの野菜が入っていて、スパイスはもちろんハーブの香りが高かったです。ダルも味が良く、たっぷりの分量。ただダルもライスもあとからお腹が膨れるのでレストランを出てから苦しくなりました。主人は好きなカレーを3種類選べるプルナディープセットをオーダーして楽しんだようです。
 そば粉やコーン粉を使ったローティーもあるとのこと。次回はそれも食べてみたい…と思ったのでした。  

Posted by sengaart at 22:16Comments(0)べジィな食卓 


November 19, 2021

秋の彩り

秋の彩り 今週は夕方に水元公園に行く機会がありました。4時を過ぎるとまだ暗くはなくても光の色が青みを帯びてきます。少しずつ赤や黄色に変わってきた樹々の葉。公園の風景は全体が開けているので日本的な紅葉の風景ではないのですが、秋の趣はたっぷりあります。まだ寒くはないので、お散歩をする人も多かったです。
 メタセコイアはまだ紅葉していませんし、駐車場にあるモミジもまだ。水元公園には色々な樹があるので、紅葉も少しずつ時期がずれて色が変わっていくのでしょう。まだしばらくは秋らしい彩りを楽しむことができそうです。
 少しずつ寒くなっていくと思いますが、ギャラリーの展示と共に是非秋の彩りも楽しみにいらして下さい。

(「干支2022寅+縁起物+クリスマス」展 2021. 11.17〜12.11 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 23:10Comments(0)四季の風景 


November 18, 2021

迎春白虎

迎春白虎日野 晴美 作 210×297mm

 お正月飾りの門松の前に陣取っているのは白い虎。白い動物は神の遣いと言われていますが、その虎の胴体には富士山と初日の出が描かれています。お正月らしいおめでたい構図です。
 日野さんはこの門松と白い虎を制作し、最初は金が散らしてある水色やピンクの和紙の上に乗せて背景を選ぼうとしていました。柔らかな背景の色は新年らしい明るい雰囲気に絵を仕上げてくれそうでしたが、この茶色と黄色の強いカラーの上に置いた時、全く違った雰囲気が生まれました。
 実際の虎の色のような濃い茶色と黄色。この色は虎の表情を意志の強そうでしっかりとした感じに変えたのです。いつもの日野さんとは違った色の演出ですが、とても寅年らしいものになりました。
 新しい年を力強く迎えるのにふさわしい作品に仕上がっていると思います。

(「干支2022寅+縁起物+クリスマス」出展作品 2021. 11.17〜12.11 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 21:38Comments(0)剪画作品紹介 


November 17, 2021

「干支2022寅+縁起物+クリスマス」展 開始

211117 今年の最後の作品展「干支2022寅+縁起物+クリスマス」展が始まりました。干支の作品と縁起物、それにクリスマスを加えると約60点。毎年更新している展示数は今回が最多となっています。壁にギッシリと作品が並んだ、とてもにぎやかな作品展です。
 来年の干支は寅。可愛らしい寅も迫力のある寅もしますが、どちらかというと牙をむき出して吠えているたくましい寅の方が多いようです。コロナ禍から少しずつ立ち直りかけている人々の心を反映しているのかも知れません。色彩的にもお正月とクリスマスの定番カラー、赤と緑に黄色が加わって華やかな感じ。やはり黄色は活気のある色ですね。
 初日の今日は、お天気が良かったこともあり、お客様が途切れなくお見えになりました。年賀状の図案を考えたり、お便りを出すために絵葉書をご購入くださった方も…。しばらくぶりにギャラリーを訪れてくださったお客様もいらっしゃいました。
 作品展は12月11まで開催します。来年の干支「寅」に是非会いに来て下さい。

(「干支2022寅+縁起物+クリスマス」展 2021. 11.17〜12.11 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 21:30Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


November 16, 2021

クリスマスツリーのオーナメント

クリスマスツリーのオーナメント 干支展は、例年縁起物とクリスマスの絵柄をいっしょに展示するので、ギャラリーにクリスマスツリーを飾っています。昨年まではサンディエゴで購入してきた水色と赤銅色をメインにしたリボンやオーナメントを飾っていました。この飾りはかなりボリュームがあって評判も良かったのですが、長年飾っていたので今年は少し趣向を変えました。
 剪画アートらしく紙の飾りに…。このオーナメントは出展作家さんたちに制作をお願いしました。全体の雰囲気がまとまるように白い紙を切ることとハガキサイズまでの大きさにサイズを統一。クリスマスツリー、星、ベル、天使、雪だるま…。切る人によってデザインの雰囲気は違いますが、深い緑色に白いオーナメントが映えてなかなか良い感じです。
 明日から始まる干支展。クリスマスツリーも是非一緒に楽しんで下さい。

(「干支2022寅+縁起物+クリスマス」展 2021. 11.17〜12.11 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 22:34Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


November 15, 2021

2022年の卓上カレンダー

2022年の卓上カレンダー 今年も卓上カレンダーを制作しました。教室で使った図案と風景写真をコラージュしたものです。以前は旅行先で撮影した写真を使っていましたが、今年は全く出かけられなかったため、すべての写真は水元公園で撮影しています。
 空のスペースが大きい写真を多く使ったので、全部を広げると青っぽい感じに。例年よりもお散歩の頻度が高かったのは幸いでした。花々や草木がはっきりと撮影されている写真は、かなりぼかして使用。写真として物足りない感じの風景でも、剪画の図柄と合わせるとちょうどよい感じになります。
 今年最後の作品展「干支2022寅+縁起物+クリスマス」に置けるよう、箱への詰め込み作業を急いで行いました。年末がバタバタと忙しくなるのは、こうした作業が多くなるからだと思います。

(「干支2022寅+縁起物+クリスマス」展 2021. 11.17〜12.11 於:剪画アート&スペース)  



November 14, 2021

繋いで話す

繋いで話す ブルガリアにいるアニーさんとオンラインで繋いでライブ配信をしました。現在アニーさんたちはプロブディフのギャラリーで“The Beauty of Japan” というタイトルで作品展を開催しています。彼女たちの剪画に加え、剪画アート&スペースから送った約50点の作品が展示されているので、その関連イベントです。
 私自身はライブ配信をしたことはないのですが、アニーさんがすべてセットアップし、会話の進行も担当してくれたので、スムーズに運びました。日本の剪画のこと、剪画アート&スペースのこと、そしてアニーさんからは開催中の作品展のこと…。話すことはたくさんあります。
 コロナ禍の中で行き来ができなくても、国を超えてお互い作品を送り合い、こうして会話を交わしし、それを見てもらうことができる…そんな展開に驚いています。まだまだできることは沢山ありそうですね。そうした機会を与えてくれたアニーさんに感謝。ありがとうございました。  

Posted by sengaart at 23:31Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


November 13, 2021

「干支2022寅+縁起物+クリスマス」展の準備

211113 今日は17日から始まる干支展の飾り付けを行いました。通常は20〜30点くらいの作品を展示するのですが、今回は約60点。かなりの作品数です。ちょっと大変そうだったので、出展作家でもある日野さんにお手伝いをお願いしました。
 全体の位置を決めるために、作品を床の上におおまかに並べるだけでひと作業。干支展は小さい作品が多いので2段掛けも多くなります。どこに並べれば全部収まりきれるのか…二人で考えながら展示場所を決めました。
 そこから作業すること数時間。何とかすべての作品を壁にかけることができました。手伝ってくれた日野さんに感謝です。今回の作品はかなり壁面がギッシリと埋まっていてにぎやかな作品展になります。お楽しみに〜!

(「干支2022寅+縁起物+クリスマス」展 2021. 11.17〜12.11 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 23:52Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


November 12, 2021

小品展で…

小品展で… 昨日・今日の午後はかつしかシンフォニーヒルズで開催されている小品展の受付を担当していました。いつもは大きな作品を出展している会での作品展ですが、今回は10号までの作品を5点まで出展することができます。
 私は以前制作した作品3点を会場に持ち込みました。3点のうちの2点は和紙を使ったもので、1点はマーブルプリントの絹を背景に張り込んだもの。この美しいプリントに興味を持たれた方が結構いらっしゃいました。
 駅から少し離れているシンフォニーヒルズは、隣のコンサート会場で催しものがない時はとても静かです。昨日も今日もお天気が良かったので、お昼すぎには途切れなくお客様が訪れ、ゆっくりと会場を回って下さいました。2年ぶりにゆっくりと絵を見ることができたという方も…。コロナ感染者が減って、人々に少し心の余裕が出てきたのが感じられた午後でした。  



November 11, 2021

プロブディフでの展示 “The Beauty of Japan”

プロブディフでの展示 “The Beauty of Japan”  11月5日〜26日の間、ブルガリアのプロブディフで剪画の作品展を開催中。いつも剪画アート&スペースの展示に参加して下さっているアニーさんはじめブルガリア在住の5名の作家さんたちによる剪画展で、日本からも作品を50数点を送りました。
 テーマは “The Beauty of Japan” 。日本の風景や人、花々や模様などをモチーフとして全部で100点以上の作品が展示されています。昨日送られてきた写真を見ると、とても立派で美しいギャラリーの中に剪画作品と手鞠が展示されていました。日本の文化に興味を持っている方々にご来廊いただいているとのことです。ヨーロッパではまだCOVIDの流行がおさまっていないと聞いています。そんな中で開催にまでこぎつけてくれたアニーさんたちに感謝。実際にうかがえないのが、本当に残念です。
 今週末にはオンラインで繋いでセッションに参加する予定。海外にも少しずつ剪画の輪が広がっていくのは、とても嬉しいですね。  

Posted by sengaart at 20:19Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


November 10, 2021

年賀状制作クラス:ステンシル

年賀状制作クラス:ステンシル 11月になって年賀状用はがきが売り出されたので、教室でも年賀状をプリントします。少ない枚数を制作する方は実際に和紙を切り抜いて貼り付けていますが、たくさん必要な方はステンシルを使います。今年は教室用に2種類のサンプルを作りました。
 今日のクラスでは、早速年賀状制作。3枚の版を切り抜き、順に色を入れていきます。最初にタイガーの黄色と赤い花、次に緑や文字、そして最後に黒や茶色の濃い部分…。もう何年も続けて行っているので、40枚の年賀状があっという間にできあがりました。少し色ムラや欠けている部分があった方が趣のある感じに仕上がるのも、ステンシルの面白いところです。
 だんだん年賀状をプリントする方は少なくなってきましたが、それでも毎年しっかりとプリントする方も…。こうして少しずつ教室は、年の瀬らしい雰囲気になっていくのでした。  

Posted by sengaart at 23:08Comments(0)剪画教室など 


November 08, 2021

葛飾区美術会 小品展 開催

葛飾区美術会 小品展 開催 今日からかつしかシンフォニーヒルズで「特別企画 小品展」が始まりました。葛飾区美術会は、通常5月に美術展を開いていますが、今年は会場となるシンフォニーヒルズが改装工事中だったので、かわりに秋に小作品展を開催することになったのです。
 午前中は展示作業。作品数が100点以上あったため、かなり壁面は混み合うかと思っていたのですが、中央にパネルを立てたこともあって、意外にすっきりと収まりました。
 通常の美術展では大きな作品を展示しているので、他の作家さんたちが制作した小作品を見る機会はあまりありません。同じ作家さんの作品とは思えないほど、全く違う雰囲気の作品もあってとても面白いです。スケッチから水彩画、油絵、アクリル画、日本画、水墨画、金工、陶芸、工芸、(もちろん剪画も)と作品の分野も様々。
 お時間のある方は是非かつしかシンフォニーヒルズまでお運び下さい。小品展は14日まで開催しています。(最終日は16時まで)  

Posted by sengaart at 21:46Comments(0)Art etc … 


November 07, 2021

エクストラバージンオイル

エクストラバージンオイル いただいた小さな小瓶はオリーブオイル。フィレンツアの西にあるサンマルティーノの手摘みの4種類のオリーブを石臼でコールドプレスしたものだそうです。この無濾過の一番絞りのオリーブオイルは、加熱せずそのままお料理にかけて下さいと書いてありました。
 とりあえずパンに付けて食べ、サラダにかけ、パスタにたらして試食。確かに香り高くておいしかったです。少しある苦味もさわやかな感じでした。色々な野菜を焼いてかけてみたいと思っていますけれど…小さな瓶なのですぐになくなってしまいそうですね。
 最近は日本でもオリーブを作ったり、スペインのものとブレンドしたり様々なオリーブの小瓶を見かけます。つい手に取って試食してみたくなりますね〜。  

Posted by sengaart at 22:02Comments(0)べジィな食卓 


November 06, 2021

出展作品の数

出展作品の数 次回の剪画展「干支2022寅+縁起物+クリスマス」のためのパンフレットのレイアウトをしました。毎年干支展は通常の作品展よりも多くの作品が集まるのですが、今回は特に多く60点の剪画が集まっています。そのため、紙面にすべての作品を並べるのに苦労しました。
 前回の「あの頃の歌」は最近の中では作品が少ない方で、全部で23点…半分以下でした。レイアウトを比べてみると1作品の掲載サイズがずいぶん違います。特に最近は日本語と英語でタイトルと作家名を記載するため、スペースはギッシリ。ちょっとずつ作品サイズを変えたり、位置をずらしたりしながらなんとかすべての情報を盛り込みました。
 この分ではギャラリーの壁面もにぎやかになりそうです。その方が干支展にはふさわしいのですけれども…ね。

(「干支2022寅+縁起物+クリスマス」展 2021. 11.17〜12.11 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 22:35Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


November 05, 2021

A3サイズのカレンダー

A3サイズのカレンダー 毎年教室用にカレンダーの台紙を制作しています。うちの教室ではほとんど1枚の作品を貼り付ける型を活用しているのですが、小さな作品を6枚貼り付ける型もなかなかの人気です。
 先日作家のまるぽさんが来て来年の干支寅をモチーフにしたカレンダーを制作しました。次回の作品展「干支2022寅+縁起物+クリスマス」への出展作品を使ったものです。オリジナル作品はギャラリーに展示しますが、プリントアウトしたものを貼り付けた作品も色が鮮やかでとても良い感じ。キュートな虎さんが楽しげに日々を過ごしている様子が描かれています。
 このコピー版は作品展中にギャラリーで1200円で販売する予定です。ぜひ手に取ってご覧くださいね。

(「干支2022寅+縁起物+クリスマス」出展作品 2021. 11.17〜12.11 於:剪画アート&スペース)