March 18, 2024

ターメリック

ターメリック 今年の花粉症は鼻水やくしゃみの症状があまり出ませんでした。が、花粉が飛び始めた頃に顔がものすごく腫れて赤くなり、痒みを感じることもありました。本人にとってはくしゃみよりもマシでしたが、私の顔を見た人はやはりびっくりします。さすがに驚いたインド人の友人がターメリックを持ってきてくれました。
 これをミルクに入れて毎日飲むと抵抗力が付き、風邪を引いたりアレルギーを起こしたりしなくなるとのこと。袋のデザインがいかにもインドっぽくとても気に入って、早速牛乳を沸かして小さじ4分の1ほどのターメリックを入れました。コーンスープのような色で香りも強くないため、普通の牛乳とそう変わりません。毎日飲んでいれば、来年の花粉症は少し良い感じになるでしょうか?
 どうやら欧米ではターメリック・ラテというのは健康志向の人たちの間で流行っているらしく、牛乳の他に、はちみつを入れたり、生姜やシナモン、カルダモンなどを入れる模様…。私は教わった通りにターメリックだけを入れ、ミルクがない時はお湯で良いとのことだったので、ターメリック湯を飲んでいます。寝る前に一杯のターメリック湯。効果があるといいですねぇ〜。  

Posted by sengaart at 20:15Comments(0)べジィな食卓 


March 17, 2024

桜の日

桜の日大内 美佐子 作 270×365mm
“The Cherry Blossom Day” by Misako Ouchi

 大内さんは息子さんの入学式の様子を思い出しながら、この作品を制作されたそうです。ちょうど今年はお孫さんの入学の年で、記念すべき年だとのこと。この時期桜を見るとやはり思い出すのは入学式です。…が、それは少し前までのことで、最近は卒業式に桜が咲くことが多くなりました。時代によって桜にまつわる思い出は少しずつ違ってきています。
 繊細なラインでたくさんの桜を描写。花の大きさを様々に変化させ、散りしきる花びらを繋げながら満開の桜を表現しました。小学生をシャドーで表現しながらも、胸につけている桜の記章がほのかに見えるのも心憎い演出です。
 多くの人の心に残るあの日の桜。まさに心のふるさとです。

(「桜 –我が心のふるさと–」出展作品  2024.3.13〜4.6 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 21:23Comments(0)剪画作品紹介 


March 16, 2024

里の桜(若桜郷土文化の里・鳥取)

里の桜(若桜郷土文化の里・鳥取)日野 晴美 作 420×298mm
”Old Home Cherry Blossoms (Wakasa-kyo Bunka-no-Sato)“ by Harumi Hino

 今回の作品展は、鳥取若桜の方から「桜」をテーマにした作品展のご提案を受けて開催されました。そのため事前に作家さんたちに若桜の資料を渡してあり、その中から若桜郷土文化の里の絵を描いてくれたのが日野さんです。
 昔ながらの日本家屋、まだ深い山の緑、その中に咲き誇る里の桜…。まさに日本の原風景です。桜を剪画で描くのはなかなか難しいのですが、日野さんは遠景の桜の樹と近景の桜の花々を描くことによって、桜の華やかさと可憐な様子を描き出しました。
 この作品はここまで仕上がったところで提出されたので、そのままパンフレットに掲載されています。が、実は額装する時に、日野さんは周囲に散りしきる花びらを足しています。実物はもう少し動きのある絵になっていますので、ぜひギャラリーで確認してくださいね。

(「桜 –我が心のふるさと–」出展作品  2024.3.13〜4.6 於:剪画アート&スペース
  

Posted by sengaart at 22:23Comments(0)剪画作品紹介 


March 15, 2024

飛花

飛花青山 政枝 作 242×272mm
Hika - Fluttering Petals Masae Aoyama

 流水の上に散り仕切る花びら。うららかな気候を表すような黄緑色の背景と、鮮やかなピンク。花びらには実際の桜よりも濃いピンクを使っていますが、淡い色やグラデーションの和紙を組み合わせて、全体に陰影を持たせています。水の色にも数種類の和紙を使って立体感を出しました。青山さんらしい明るい桜の風景です。
 「飛花」は、その字の通り、風に舞いちる花びらのことで「花の中でも桜の花びらが散る光景が最も美しく、そして儚い」という意味を持つ春の季語だそうです。確かに満開の桜は綺麗ですが、はらはらと花びらが散る風景が好き…という方も多いでしょう。散ってしまう花を惜しみつつ、それでもなお飛花を眺めるのは春の楽しむですね。

(「桜 –わが心のふるさと–」出展作品  2024.3.13〜4.6 於:剪画アート&スペース

  

Posted by sengaart at 21:49Comments(0)剪画作品紹介 


March 13, 2024

「桜 –わが心のふるさと–」展の初日

「桜 –わが心のふるさと–」展の初日 今年最初の作品展のテーマは桜。毎年早くなる桜の開花状況を考えて、昨年より少し早めに作品展を開始しました。が、暖冬の割には3月になってから冷たい風が吹いてきて、桜が開花するのはまだ少し先のようです。
 この時期の作品展は桜の様子を見にいらっしゃる方が多いので、風が強かった今日はまだお客様が少なかったです。それでも開始と同時に絵葉書を買いにきてくださったり、お花を持ってきてくださる方もいらして、とても幸先の良い嬉しい幕開けとなりました。
 部屋の中は桜色。河津桜のように濃いピンク色から散る花びらのように薄いピンクまで、様々な桜色が壁いっぱいに広がっています。やはりピンクは春の色ですね。
 作品展は4月6日まで開催中です。ぜひお散歩にいらしてください。

(「桜 –わが心のふるさと–」展  2024.3.13〜4.6 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 21:37Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


March 11, 2024

ギャラリーの飾りつけ

ギャラリーの飾りつけ 水曜日から始まるギャラリーの飾りつけ。絵を並べて配置を考えていたところへ、日野さんが駆けつけて手伝ってくれました。2人で作業を行うと早いことも嬉しいのですが、配置に迷った時に相談できたり、スペースの使い方の違和感に気づいてくれたりするので、とても助かります。
 今回の展示作品はブルガリアから送られてきた4点の作品を含めて全部で30点。点数は多めですが、比較的小さな作品もあるので、うまく壁面に収めることができました。桜がテーマだけあって、ギャラリーの中はピンク色。とても明るくて春らしい展示となりました。
 ギャラリーがオープンする頃にはまだ桜は開きませんが、来週あたりから少しずつ開花するかも知れませんね。桜の様子を見がてら、お立ち寄りいただければ幸いです。

(「桜 –わが心のふるさと–」展  2024.3.13〜4.6 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 22:06Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


March 09, 2024

スタンバイ

スタンバイ ブルガリアからの作品も無事に到着し、展示される作品の額装も終えました。今回のテーマは桜とあって、全体にピンク色が多い画面。黒いマットが似合う作品もありますが、あまり黒っぽいマットが多くなると春らしい軽快さがなくなります。日本的でしっとりとした感じに仕上がる茶色のマットや、白っぽいマットも使いながら、それぞれの作品が引き立つように工夫しました。
 作品サイズはそれほど大きくないのですが、30点ほどあってそれなりのボリューム。現在は展示や教室の邪魔にならないよう倉庫のスペースに置いてあり、週明けにギャラリーの壁に飾る予定です。
 思ったよりも暖かくならずに寒さが続く日々。桜の開花は予定よりも少し遅くなるかも知れませんが、作品展は13日から開催します。

(「桜 –わが心のふるさと–」展  2024.3.13〜4.6 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 21:59Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


March 08, 2024

桃太郎とマルテニッツァ

桃太郎とマルテニッツァ ブルガリアの友人、マリアから小さな小冊子が届きました。彼女が桃太郎の物語を詩としてブルガリア語で構成し、挿絵を自身で描いたものです。実は数年前にこの詩を日本語に訳すように彼女から頼まれ、2、3日で仕上げて送った経緯があります。それから数年を経て、先日この冊子が完成したそうです。
 もちろん私はブルガリア語ができる訳ではないので、彼女が英語に訳したものを日本語にしました。元の文がわからないだけに、正確さよりも話の流れや、読み上げるための調子の方を優先させています。
 彼女が一緒に送ってきてくれたのは、ブルガリアで春を告げるマルテニッツァという小さなペアの人形。赤と白の色合いがとてもかわいらしいです。作品展の期間、襟元に付けていますので、こちらも是非見てくださいね。  

Posted by sengaart at 21:26Comments(0)日々のつれづれ | 四季の風景


March 05, 2024

flat bakeryさんと桜の剪画

flat bakeryさんと桜の剪画 金町のflat bakery さんにはいつも作品展のDMはがきを置いていただています。それを手にギャラリーを訪れてくれるお客様も…。今回も「桜 –わが心のふるさと–」展のCMはがきをお届けしました。
 同時に日野さんと私の桜の作品を飾ってただきました。2点ともはがきサイズのち小さなもので、ギャラリー方にも似た作品を展示します。が、少し色合いが違っているので、ぜひ2点を見比べてみてくださいね。
 ちょうど桜展のころは、ソメイヨシノも開く頃。flat bakeryさんでパンを買って、水元公園に向かう方も多いのではないかと思います。ギャラリーの方にお立ち寄りいただけると嬉しいです。

(「桜 –わが心のふるさと–」展  2024.3.13〜4.6 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 22:21Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


March 04, 2024

「庄 裕子」作品展

「庄 裕子」作品展 明日から剪画アート&スペースで「庄 裕子」作品展が始まります。庄さんは以前ギャラリ−を訪ねてくださったことがあり、今回はこちらで個展をしてくださることになりました。数年間描きためた水彩画と油絵約40点を展示します。
 今日は搬入と飾り付け。作品点数が多かったので、すべてを展示できるかどうかちょっと心配でしたが、庄さんは手際よく壁面に並べてくれました。ギャラリー内はいつもとはちょっと違った雰囲気で、美しい風景や花々の絵が並んでいます。
 水彩画、油彩画がお好きな方はぜひお立ち寄りください。開催期間は以下の通りです。
 3月5日(火)〜3月10日(日) 10:00〜17:00
  

Posted by sengaart at 21:32Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


March 02, 2024

ナッツとトリリンガルと

ナッツとトリリンガルと 日本に4年間勉強するために来ている姪のところにその友達が遊びに来ました。お土産に生のナッツとメイプルシロップ。嬉しいオヤツです。
 しばらく日本語しか話せなかった姪にとって、久しぶりに話す友人とのおしゃべりは格別。そうでなくてもティーンネイジャーのテンションなので、ものすごくスピードが早く、しかもその途中にフランス語が挟まります。とても聞き取れないくらい…。
 彼女たちは英語を使いながら育ち、学校教育はフランス語で受けました。そしてそれぞれに母の母国語を話します。姪っ子は日本語、友人はドイツ語。3つめの言語はネイティブほどではないかも知れませんけれど…。
 それでも英語がなんとかわかる世代とは違いますよねぇ〜。  

Posted by sengaart at 20:19Comments(0)日々のつれづれ 


March 01, 2024

河津桜@水元公園

河津桜@水元公園 水元公園では河津桜がきれいに咲いていました。まだほとんど花も見られない公園の中で、遠くからでもこのピンクの色が目に入ってきます。
 この河津桜は先週末にはすでに開いていたとのこと。確かに少し葉も出てきていますし、雨を受けたせいか少し花びらが縮れているものもあります。それでも花々はまだたくさん開いていて、この樹の周囲には春の気配が漂っていました。
 水元公園ではこれから大寒桜や染井吉野が順々に開いていくことでしょう。今年の冬は暖かいので桜は早く咲き始めるかも知れませんが、なるべくゆっくり開いて、長く咲いてくれるといいですね〜。  

Posted by sengaart at 22:42Comments(0)四季の風景 


February 29, 2024

葛飾の美術家展の準備:出品要項

葛飾の美術家展の準備:出品要項 今年は閏年で1日多いとはいえ、やはり2月は短く、はや3月になります。5月に行われる「葛飾の美術家展」もそろそろ準備を始める頃。まずは作品を展示する会員に出品要項の送付します。先日委員会で確認した書類をプリントし、日野さんに手伝ってもらって袋詰しました。こうした作業は2人でやると思いの外早く終わります。
 4月の始まりに作品申し込みの締め切りがあって、図録を作成し、作品展は5月の中頃に開催です。まだまだ先のような気がしていましたが、2ヶ月はあっという間に過ぎてしまいますよね。  

Posted by sengaart at 22:13Comments(0)その他のお仕事 


February 27, 2024

今日の教室:お雛様

今日の教室:お雛様 ひな祭りが近いので飾れる時間は短いのですけれど…それでも今日の教室の生徒さんたちはお雛様に挑戦。剪画キット用の図案や、図案集から採った図案を使い、模様を描き入れたりぼんぼりを足したりして奮闘しました。
 通常、教室ではあまり千代紙のような模様が入った紙は使わないのですが、今回は特別。お雛様の衣装にはにはピッタリです。茶色をベースにしたお雛様はシックに、シンプルな形のお雛様は小さなぼんぼりと共に愛らしく、着物に模様を書き足して制作したお雛様はゴージャスに完成しました。
 それぞれのお雛様…。きっと今頃、もうお家に飾られていますね。  

Posted by sengaart at 20:59Comments(0)剪画教室など 


February 25, 2024

アーモンドラテとブルーベリーマフィンと

アーモンドラテとブルーベリーマフィンと コーヒーをいれるマシンが壊れたので、ドルチェグストを購入しました。コーヒーのラインアップにはエスプレッソやカフェオレだけではなく、フラットホワイトやアーモンドラテもあります。姪っ子がいつもアーモンドラテを飲んでいるので、早速オーダーして作ってみました。
 乳製品を使ったものに比べるとアーモンドミルクを使ったラテはさっぱりとしていて、コーヒー自体は少し薄く感じます。そのかわりにアーモンドの香りが香ばしく、苦いコーヒーが飲めない私には、飲みやすかったです。彼女が作ってきたブルーベリーマフィンにもピッタリ。ちょっとリッチな気分のコーヒータイムを過ごしたのでした。  

Posted by sengaart at 22:23Comments(0)べジィな食卓 


February 24, 2024

寒い日と暖かい日と…

寒い日と暖かい日と… 今週初めが暖かかっただけに、祭日であった昨日は寒すぎて出かける気になれませんでした。さすがに運動不足。そう感じたのは私だけではないらしく、今日は主人と姪っ子と共に犬を連れて散歩に出かけました。
 空気が冷たくても日差しがあるだけで、かなり暖かく感じます。もちろん桜の木々はまだ変化が見られなかったのですが、梅の花や水仙は咲いていました。少しは春が近づいているのかな…と思います。
 が、明日の天気予報にはまた雪マークが…。しばらくは寒かったり暖かかったりが続くのでしょうか。変化の多い天候ですから、皆様も体調にはお気をつけてお過ごしください。  

Posted by sengaart at 22:39Comments(0)四季の風景 


February 23, 2024

「桜 –わが心のふるさと–」の作品たち

「桜 –わが心のふるさと–」の作品たち 今週は次回の作品展「桜 –わが心のふるさと–」の搬入締め切りでした。ほとんどの作品が揃ってきていますが、まだ数点は遅れているものもあります。これから作品をスキャンし、パンフレットの作成を始めます。
 今回の作品は約30点。桜がテーマとあって様々な濃淡のピンクが並び、とても華やかです。誰もが桜にまつわる思い出を持っているので、それぞれの思いが込められた作品が揃っています。
 今年は桜が早く咲きそうです。水元公園の桜も作品展の始まりと共に咲き始めるかも知れませんね。春はもうそこまで来ている感じです。

(「桜 –わが心のふるさと–」出展作品  2024.3.13〜4.6 於:剪画アート&スペース http://bit.ly/hc8WTq)  

Posted by sengaart at 22:15Comments(0)


February 22, 2024

2月の教室:菜の花

2月の教室:菜の花 萩の花と同じように菜の花も1つ1つの花びらが小さいので、教室用の作品には向いていません。決められた時間の中で小さな花をたくさん切るのは、なかなか大変な作業。それでも菜の花は春らしい色合いなので、一度は作っておきたい作品です。
 なるべく花びらを大きめにして並べ、輪郭を緑か黄緑で切るようにしました。あとは数種類の黄色を使って彩色すれば、菜の花らしい雰囲気はできます。シンプルに花を1本描いた絵柄には少し動きを出すために蝶を飛ばしました。
 もう一方は一面の菜の花の野原にして遠くに山を配します。黄色の野原は、ちょっと前にムラ染めにした和紙がちょうど良い感じにはまりました。やはり明るい黄色は春を感じさせてくれますね。  

Posted by sengaart at 22:37Comments(0)剪画教室など 


February 21, 2024

桜餅と「桜」展のDMと

桜餅と「桜」展のDMと 3月13日から始まる「桜−我が心のふるさと−」展のDMが仕上がってきました。青山さんの色紙作品で、桜の花と水紋があしらわれています。やはり桜の花の作品が集まってくると春らしい気分になりますね。
 今日は作品の搬入締切日だったので、高橋さんが搬入にいらっしゃいました。おみやげに桜餅を携えて…。最近は道明寺もよく見かけますが、子供の頃から食べていたのは、この形。やはり懐かしいです。いただいたのは長命寺桜餅で300年の伝統があるお店。私はいつも桜の葉ごと食べていましたが、お店では桜葉をはずして食べることをお勧めしているとHPには書いてありました。
 もう少しで桜の季節。ギャラリーの展示もこの時期から始まります。  



February 19, 2024

さらに大きなカバン

さらに大きなカバン 私はいつも大きなカバンを持っています。マチが少なくフラットで、横長のトートバックがチャックで閉じられるようなもの。カバンを複数持つと、どこかで忘れてしまいそうなので、すべてを1つのバックに入れていまいます。大抵の買い物はこの大きなバックに入ってくれるので便利ですが、時折重すぎて肩に持ち手が食い込み、アザを作ったりすることも…。
 ずっと昔から同じ形のものを使ってきたものの、最近はこの形のものが少なく、しかも唯一あるものは内側のビニール上のものが弱くて、すぐにボロボロになってしまいます。1年おきに買い替えて、3つダメにしてしまったので、代わりになるものを探しました。見つけたのはより大きいボストンバック。ここまで大きくなくても良いのですが、望む大きさのものがなかったのです。
 このごついバックのお陰で、荷物がより重くなるような気もしますが…。  

Posted by sengaart at 21:48Comments(0)グッズいろいろ 


February 18, 2024

手捏ねピッツアとバースディケーキと

手捏ねピッツアとバースディケーキと 先週主人の誕生日だったので、今日は家族で食事。…と言っても実際に手捏ねピッツァを作るのは主人で、ケーキを作ったのは、姪っ子だったので私は何もしなかったのですけれど…。家で作ると野菜をたっぷり入れたり、チーズを入れなかったり、シーフードを入れたり…とそれぞれの好みに合わせて具を変えられるのが嬉しいところです。が、家のオーブンでは2枚づつしか焼けないので、結局お誕生日を祝われるはずの当人は、一番最後にピッツアを食べることとなったのでした。
 そしてケーキは姪の力作。ちゃんと100円ショップまで出向いてケーキの上に飾りを入れてくれたのですが、「Happy Birthday」がなかったので、「Happy Anniversary」しかなかったのだとか…。まぁ、雰囲気が出ていればそれでいいですよね。  

Posted by sengaart at 22:21Comments(0)日々のつれづれ 


February 17, 2024

バネ

バネ 和紙の裏にプレス機で熱糊シートを接着中、バチーンという大きな音がしてバネが折れました。2本のバネがプレス機の上部を支えているのですが、1本が折れるとずっと下に降りた状態になってしまいます。使えない訳ではないのですが、片手で抑えながら片手で紙の位置を調整するのは、とても大変。こういう機械は完全な状態でないと、使えないですね。
 ちょうど6年前にもやはりバネが折れ、近所にある会社で作ってもらいました。再び電話して見積もりを依頼。しばらくの間は緊急以外の作業は休止になりそうです。  

Posted by sengaart at 22:43Comments(0)その他のお仕事 


February 14, 2024

壁掛けカレンダー

壁掛けカレンダー 私の作業部屋に、カレンダーが1つ増えました。先日伺った古河博章さんの個展で購入してきたものです。A4サイズの淡い色が印刷された紙に、はがきサイズの絵が掛けられるようになっていて、下半分は日付部分も取り替えて使います。
 台紙自体が2枚セットで、縦でも横でも好きなポーションの作品が入れられます。今のところは、樹が風にあおられている絵を装着。作品展で一番気に入った絵で、色がとても綺麗なのです。
 絵葉書やカレンダーなどこうしたグッズを作るのは、アーティストにとってなかなか楽しいもの。もちろんをの絵を気に入った人にとっても…。そのため、作品展を見に行って少し工夫がされているものがあると思わず買ってしまいますね。  

Posted by sengaart at 20:24Comments(0)グッズいろいろ 


February 12, 2024

近所のカレー屋

近所のカレー屋 家からそう遠くないところにあるのですが、駅の方向ではないので、行ったことがなかったネパール料理店スバーアランバ。以前はクーシという名前だったそうです。今日は1日中座って仕事をしていて、さすがに夜には歩きたくなったので、1キロちょっと離れたこのお店はちょうど良い距離でした。
 ディナー用のセットはタンドリーチキンが付くので私はオーダーできなかったのですが、主人がオーダーした2種類のカレーのセットはボリュームたっぷりでした。私の野菜マサラはクリーミーな味で美味。他のベジタブルカレーも食べてみたくなりました。
 探してみると金町駅周辺だけでもインド・ネパール料理店が4件。ベジタリアンにとってはありがたいことですね〜。  

Posted by sengaart at 21:31Comments(0)べジィな食卓 


February 11, 2024

まだ冬の風

まだ冬の風 立春過ぎて日差しは暖かくなってきましたが、今日は公園に冷たい風が吹いていて、思ったよりも寒く感じました。まだまだ冬の風ですね。それでも冬の空は青く、高く、気持ちが良いのでたくさんの方が散歩していました。木々の葉が落ちていて見通しの良い冬の季節は、鳥を観察するのに良い時期なのだそう。確かに菖蒲田でも多くの鳥たちが草の根をついばんでいました。
 天気予報では来週から気温が上がるそうです。3月並の暖かさと聞いたので、桜が開いてしまわないかとちょっと心配です。暖かくなるのは嬉しいのですが、季節の移り変わりがあまりに急過ぎるのも困りますよね。  

Posted by sengaart at 21:01Comments(0)四季の風景