December 15, 2017

用瀬小学校でのワークショップ

用瀬小学校でのワークショップ 今日は用瀬小学校でのワークショップ。22名の4年生が参加してくれました。ナイフを持つのが初めてだった子どもたちが多く、また時間も限られていたので、用意した干支戌と麒麟獅子の図案を切ってもらいます。和紙はかみんぐさじの小谷さんが用意して下さいました。色は赤、貼り付ける色紙は耳なしでボコボコとした質感があるものです。
 ナイフの使い方から、カッティングまでの間、驚くほど教室は静か。時折ナイフの刃を取り替えてほしいという事が聞こえるくらい…。本当に集中して剪画を切ってくれました。1時間半〜2時間の間に多くの子が切り終えて、アイロンで台紙に接着。余裕のある子は落款や名前も貼っていました。
 切り終えてほっとしたのか、地元ケーブルの取材には積極的にコメントを入れる子どもたち。その騒ぎぶりはさっきの静かな教室と好対照です。沢山の声に見送られて小学校を後にし、充実した鳥取でのワークショップを終了し、飛行機で羽田へと向かいました。  

Posted by sengaart at 23:44Comments(0)剪画教室など | 旅の空の下


December 14, 2017

佐治小学校でのワークショップ

佐治小学校でのワークショップ 今日は鳥取市の佐治小学校でのワークショップ。かみんぐさじスタッフの小谷さんと共に出かけました。全生徒48人がいっしょに飾れる作品を作りたい…ということで、手袋の絵を描くことに。
 低学年のワークショップでは手の形をマジックで型取り、黒い和紙と共にハサミで切り抜いてもらいました。その上にちぎり絵で絵を付けて完成。目・花・口を描いてあっという間に終わらせてしまう子がいたかと思えばじっくりと花をたくさん作ってくれた子も…それぞれに味があります。
 高学年は鉛筆で手の形を型取り、その中に絵を描いてマジックで太く肉付け。それをナイフで切り抜いてもらいました。シンプルな模様や、お正月のお供え、ボールや花々…。黒い枠組みの一部を台紙に留め、やはりちぎり絵で彩色してもらうと、華やかな作品になります。
 これを切り抜いて完成。どの手袋も個性的で、魅力があります。また、学年毎に手の大きさや、表現の幅にも違いがあったのがとても面白かったです。
 さらに別の日に班に分かれて大きな台紙に貼り付けるとのこと。どんな絵が完成するのか、とても楽しみです。  

Posted by sengaart at 22:21Comments(0)剪画教室など 


December 13, 2017

鳥取市立中央図書館でのワークショップ

鳥取市立中央図書館でのワークショップ 今日は「麒麟獅子」展が行われている鳥取市立中央図書館でワークショップを開催しました。来年の干支である戌と、麒麟獅子がテーマです。
 受講者は全員女性でしたが、お友達と誘い合って参加して下さったり、遠くから雪の中おいで頂いたり、中には赤ちゃんを抱っこしたまま制作して下さった方も…。爆睡している赤ちゃんは重かったと思いますが、その姿を見るとつい口元がゆるんでしまうような、微笑ましい風景でした。
 午前と午後に分けて開催し、全部で24名の方がご参加。赤に黒いむら染めが入った和紙を使ったので、どの作品もとてもかっこよく絵が仕上がり、好評でした。皆さん集中して切っていらっしゃいましたが、時折交わす会話も楽しかったです。
 鳥取の和紙を使って鳥取での剪画ワークショップ。充実した1日となりました。
  

Posted by sengaart at 21:43Comments(0)剪画教室など 


December 12, 2017

青谷へ

青谷へ 今日の鳥取は朝から小雪がちらついています。が、まだ道には積もっていなくて、時折空が明るくなったりもしていました。冬の日本海の荒波を横目で見ながら、和紙の里青谷へ。
 あおや和紙工房では、和紙のクリスマスツリーが飾られていました。照明に照らされた白い和紙が美しく、折り紙の飾りが華やかです。そんなツリーを横目で見つつ、来年の作品展とワークショップについて打ち合わせ。その後、壁紙用の和紙や、むら染の和紙を見せてもらいます。ここで和紙でを見るのはいつも楽しみです。
 その後紙漉きの長谷川憲人さんのところで染和紙を見せて頂きます。ここでも色々な和紙を見すぎて…惑乱。必要になりそうな和紙をまとめて購入しました。青谷で和紙に囲まれた幸せな午後でした。  



December 11, 2017

「麒麟獅子」展、鳥取市立中央図書館での展示

「麒麟獅子」展、鳥取市立中央図書館での展示 午前中に鳥取駅近くにある鳥取市立中央図書館へ。入口付近のロビーのスペースにパネルを並べ、「麒麟獅子」の作品を展示します。図書館の中で、近くにデスクの並んでいるスペースもあるため、なるべく音を立てないように静かに作業をしました。
 2時間ほどで設置は完了し、17点の麒麟獅子作品がずらりと並びます。作品に照明が当たるように調整して頂き、デスクを出してパンフレットを置きました。図書館にいらした方がふらりと立ち寄って下さいます。
 ここでの展示は18日まで。明日12日は休館日ですが、13日には多目的ホールをお借りしてワークショップも開催予定です。図書館での剪画展示は初めての体験。展示の方もワークショップも…どんな反応が頂けるかとても楽しみです。  



December 10, 2017

鳥取の休日

鳥取の休日 今年の展示が昨日終わり、今日は鳥取にやってきました。月曜日でも良かったのですが、ギャラリーから一度離れてゆっくりとした時間を過ごしたかったのです。自宅が職場だとついつい色々な雑用をしてしまうので…。
 午後からは鳥取県立博物館へ。1回の常設展示では、太古からの生き物から、地形、遺跡など様々な展示が続いています。そしてその先には郷土の芸能やお祭りに使うものが展示されていました。そう広くないスペースだったのですが、各地の麒麟獅子舞の様子や、県内で行われているお祭りのレポートなどをビデオで一つ一つ見ているうちにかなりの時間が経っていきました。観光するだけではわからない風習が見られてとても面白かったです。
 2階の日本画の部屋では地元の作家、中島菜刀が描いた麒麟獅子の大きな屏風も…。わりとモダンな感じて素敵でした。そうこうしているうちに閉館に近い時間に…。あっという間に過ぎてゆく鳥取の休日でした。
  

Posted by sengaart at 21:46Comments(0)旅の空の下 


December 09, 2017

今年の展示が終わりました

今年の展示が終わりました 今日は剪画展「干支戌+猫」の最終日。おかげさまで今年の作品展を無事終了することができました。
 毎年干支展は出展数も来場者の数も他の作品展より多いのですが、今回は特ににぎやか。作品点数は42点、そしてお客様も普段より3割増くらいの感じでした。やはり戌というテーマは描く側にも、そして見る方にも大きな意味があるように思えます。新聞に掲載された情報を見て、始めて訪れて下さった方も多かったです。
 教室に興味を持って下さった方、作品をご購入下さった方、お友達の作品を見に遠くから訪れて下さった方、以前からギャラリーを見かけていたものの、今回始めてドアを押して下さった方も…。様々な方にお話を伺い、剪画について、地元について…色々なことを考えた作品展となりました。
 1月、2月はギャラリーはお休みを頂き、また3月後半から展示を始める予定です。ご来場本当にありがとうございました。  

Posted by sengaart at 21:59Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


December 08, 2017

寅さんがギャラリーにやってきた

寅さんがギャラリーにやってきた 昨日はお天気が良く、たくさんのお方ががご来廊下さいました。が、今日はとても寒かったのでお客様は少ないかなと思っていたのですが…。
 はるばる宇都宮から吉田さんの生徒さんがご来廊。また、明日は最終日なので、とお一人でいらしたお客様も…。お茶を入れギャラリーに戻ってみると、そこに立っていたのは寅さんでした。
 柴又でシクロ(自転車タクシー)で観光案内をしている三好さんに剪画アート&スペースのDMをお渡ししてあります。それを見て、柴又の街に時折出勤されている芸人の野口寅次郎さんが訪れて下さったのです。ちょっとハリウッドのチャイニーズ・シアターの前を思い出しました。スーパーマンやジャック・スバローの扮装をしたパフォーマーが立っていて、いっしょに記念撮影をしてくれるのです。
 もともと水元や金町にもお住いだった寅さんと地元の話で盛り上がりました。遠くからお見えになったお客様も葛飾の寅さんと記念撮影。葛飾らしいちょっとマジカルな雰囲気になった今日のギャラリーでした。  

Posted by sengaart at 23:50Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


December 06, 2017

寝正月

寝正月佐藤 健二 作 242×272mm

 今回のテーマであるワンちゃん、サブテーマである猫さん、そして作者の投影と思われるタヌキさん…タイトルのとおり、ぐっすりと寝込んでいる様子です。のんびりとした寝正月を過ごす彼らは皆、幸せそうな寝顔。このユーモラスな絵を眺めるだけで、つい頬が緩んでしまいます。
 茶系の色と、グレー系の水色がごく控えめにあしらわれていて、色彩も抑えめ。中心の日の丸がちょっとくすんだ色にになっているのも、のどかな寝正月にはふさわしい感じです。干支展に出展されている他の作品に比べると地味めに見えますが、それがまた癒し系の雰囲気を醸し出しているのです。
 年末にバタバタと忙しい方に…ほんのひと時、この絵を見てゆったりとした気分になって頂けれたら…と思います。

(「干支戌+猫 2018」出展作品 2017.11.15〜12.9 於:剪画アート&スペース
  

Posted by sengaart at 22:43Comments(0)剪画作品紹介 


December 05, 2017

抱かれて

抱かれて六郷 もと 作 280×440mm

 六郷さんが描くのはモデリアニのような首が長く、もの言わぬ女性。それでも全身からにじみ出る雰囲気が、ストーリーを物語っているようです。今回のこれらの「抱かれて」2作品のうち、色数の少ないピンクと白い犬の絵を先に完成させたそうです。
 その後、周囲から「干支展に出すのはもう少し艶やかな方が良いのでは…?」という提案があって、花々が散るもう一方の絵を描いたとのこと。同じ人物像でも、色合いや背景が違うと全く違う雰囲気の絵になる…というこのが良くわかります。
 六郷家の老犬を描いたというこの作品。一見無表情に見える女性の姿からでも、作者の並々ならぬ愛情が感じられます。余分な表情がないからこそ、よりこの愛犬の表情が引き立つのではないかと思います。

(「干支戌+猫 2018」出展作品 2017.11.15〜12.9 於:剪画アート&スペース
  

Posted by sengaart at 23:48Comments(0)剪画作品紹介 


December 04, 2017

おはよう!?

おはよう!?小山 和男 作 242×272mm

 毎年干支展に出展して下さる小山さんの作品です。どことなくユーモラスな動物の表情を描く小山さん。今回もクスリと笑いを取るような絵柄です。
 寒い冬の朝でしょうか?ご主人顔置きた後に布団の中から顔を出すわんちゃん。お散歩にいくのがおっくうなのか、少し不満げな表情に見えます。が、それも抗議するような顔つきではなく、なんとなくとぼけた雰囲気が伝わってきます。
 モノトーンを基調にしながら、わずかに水彩絵の具でドットや影を着彩。剪画の黒を活かした色付けです。小山さんらしくシンプルで微笑ましい作品だと思います。

(「干支戌+猫 2018」出展作品 2017.11.15〜12.9 於:剪画アート&スペース)  

Posted by sengaart at 22:56Comments(0)剪画作品紹介 


December 03, 2017

素材と作品の力と…

素材と作品の力と… 打ち合わせに出かけた帰りにJINEN GALLERYへ。facebookで見た作品の写真が面白かったのですが、いまひとつどんな作品だかわからなかったので気になったのです。開催されていたのは「徳増洋乃展」と「半澤友美展 - see -」。
 「徳増洋乃展」は羊毛と真綿を使って作られたテキスタイルの作品。厚みのある羊毛の質感とキラキラした絹の光沢が独特の雰囲気を作り上げていました。「半澤友美展 - see -」は和紙を自身で漉いて糸を使って立体的に造形した作品で、紙とは思えない不思議な造形です。どちらもその素材の力を十分に利用して作り上げた独特の作品で、実物を見なくてはわからない存在感がありました。
 素敵な作品を楽しみ、素材と作品力について考えた日曜日の午後でした。
   

Posted by sengaart at 22:59Comments(0)Art etc … 


December 02, 2017

寒い夜はうどんすき

寒い夜はうどんすき 南関町から野菜がたっぷりと届きました。今日は夜になってぐんと冷えてきたので暖かいものを…と思い、うどんすきを作ることにします。
 冷蔵庫に残っていた野菜と届いた野菜を鍋に詰めます。昆布、シイタケ、人参、白菜ネギ、南関あげ、豆腐、春菊、そして茹でておいた讃岐うどん。グツグツ煮立った鍋から野菜やうどんをとりわけ、大根下ろし、ポン酢、醤油、ごま油、ラー油など適宜に入れて頂きます。
 かなりの量の野菜を食べたかも…。ベジタリアンにとって鍋というのはあまり魅力的なものではないのですが、うどんすきは味付けも自由にでき、ボリュームもあって美味でした。寒い夜にたっぷりの野菜を食べて暖まれるのが良いですね。
   

Posted by sengaart at 23:33Comments(0)べジィな食卓 


December 01, 2017

金色の色紙を作る

金色の色紙を作る 今月半ばに行う予定のワークショップ。金色の色紙を使いたかったのですが、市販のものは金色がつや消しになっている感じで、今ひとつ輝きを感じません。また、中心に丸い形に金色の円があるといいな…と思っているのに、周囲が金色で真ん中が白。望んでいる形と逆の色合いなのです。
 そこで金色のアクリル絵の具を使って作ることにしました。ステンシルシートを円形に切り抜きます。金色のアクリル絵の具をスポンジに馴染ませ、パタパタとたたく感じで彩色。ムラのある金色に塗りました。
 角度によっては光が反射しないこともありますが…光の当たり方によってはキラキラと見えます。円形と共に扇形のものと、色紙全体を金色で埋め尽くしたものを制作。乾いたら図案を貼ってみようと思っています。
   

Posted by sengaart at 22:07Comments(0)剪画教室など 


November 30, 2017

戌南舘 千晶 作 242×272mm

 いつもは装飾的な絵柄に特徴がある南舘さん。今回は装飾を廃して秋田犬をストレートに描きました。一見してシンプルに見えますが、近づいてよく見ると犬の毛先を細かく切り抜き、丁寧な仕事をしているのがわかります。この繊細な処理は、やはり作者の技術力あってのものでしょう。
 色合いも押さえて、透明水彩で薄めの彩色。茶色い毛並みに色を入れるというよりは、白い部分を際立たせるための彩色…という風にも見えます。そのかわり台紙はボコボコした素材感のあるものを選択し、作品そのものの存在感を高めました。マットを使わず和紙の耳を見せた額装もこの作品にぴったりです。
 素朴でありながら、和紙の美しさを活かした存在感のある美しい作品だと思います。

(「干支戌+猫 2018」出展作品 2017.11.15〜12.9 於:剪画アート&スペース
   

Posted by sengaart at 23:54Comments(0)剪画作品紹介 


November 29, 2017

今月の剪画教室:干支年賀状

今月の剪画教室:干支年賀状 剪画教室では11月から12月にかけて、年賀状作りをする生徒さんがメインになります。2版〜3版のステンシルシートをカットし、スポンジの筆にゆるめに溶いてあるアクリル絵の具を付け、版の上からポンポンと叩いて彩色。必要な枚数に色を入れ終わったら、版を変えて同じ作業を続けます。2〜4時間の間に20枚〜50枚くらいの年賀状が完成。
 4名くらいの方が作業する分には問題ないのですが、人数が増えると絵の具が乾くまで干すスペースがなくなってしまいます。が、近年は年賀状を出す方が減ってきたせいか、同時に多人数の方が年賀状作りをすることがなくなりました。
 毎年1回、年賀状だけを作りに訪れる方も…。鮮やかな干支のはがきが机の上にずらりと並ぶとやはり壮観。一年の終わりを感じる年賀状作りなのでした。
   

Posted by sengaart at 23:33Comments(0)剪画教室など 


November 28, 2017

バディの1年

バディの1年高橋 隆 作 880×330mm×2枚

 愛犬のバディの12ヶ月を描いた作品です。1枚1枚はハガキくらいのサイズですが、12枚揃うとかなり迫力のある作品となります。1枚の額には入らなかったとのことで、2枚の中に納められました。
 お正月から始まって節分、ひな祭り、花見、端午の節句、てるてる坊主、七夕、海水浴、お月見、ハロウィーン、七五三、そしてクリスマスまで。我が子の成長を見守るかのように擬人化して描かれたバディは、生き生きとしていてユーモラスです。
 バディの体がモノトーンである分、いっしょに描かれている小物はカラフル。そのため背景となる紙には素朴な生成りの和紙を使いました。1枚1枚が繊細な部分まで描写されていて、作者の心がこもっていることがわかります。
 楽しげなバディの1年の様子。ひとつひとつじっくりと眺めてお楽しみ下さい。

(「干支戌+猫 2018」出展作品 2017.11.15〜12.9 於:剪画アート&スペース
  

Posted by sengaart at 23:10Comments(0)剪画作品紹介 


November 27, 2017

ダルと雪のお正月

ダルと雪のお正月岩崎 裕子 作 272×242mm

 干支の中でも犬は種類が多く、一番バラエティに富んだ形をしています。作品展には干支らしい秋田犬や柴犬、凛々しいハスキー、愛らしいミニチュア・ダックスフンド、パピヨン、ミニチュア・シュナウザー…と様々な犬種の作品が寄せられました。中でも白と黒のダルメシアンは、剪画で描くのに適した絵柄だと言えるでしょう。
 富山に住む岩崎さんの子供の頃のお正月の記憶は、雪晴れなのだそうです。遠くに雪を抱いた立山連峰、そして近景に赤い南天、さらに寒さの中に立つダルメシアン。キリリとしたダルメシアンや南天に黒い和紙を使った分、足元の雪や遠くの山々には網ブラシを使い、柔らかい雰囲気を出しました。
 お正月にふさわしく、美しく品のある作品だと思います。

(「干支戌+猫 2018」出展作品 2017.11.15〜12.9 於:剪画アート&スペース

  

Posted by sengaart at 23:20Comments(0)剪画作品紹介 


November 26, 2017

日曜の朝のコーヒーセレモニー

日曜の朝のコーヒーセレモニー 近くにあるエチオピアン・コーヒー・ハウスで行われたコーヒーセレモニーに参加。今回4回目になります。コーヒーセレモニーはコーヒーを味わうと共に、そこでゆったりと時間を過ごし、会話を楽しむ場。そのため、毎回違った楽しみや発見があります。今回は10名という今までで一番参加者の多い会となりました。
 エチオピアの民族衣装を来た女性がフライパンでコーヒーを炒って、手で摺り、ポットの中にお湯と共に入れてゆっくりと蒸らします。しばらくして粉が落ち着いた頃に小さなカップに注いで出してくれました。かなり濃いコーヒーです。2杯めは少し薄くなり、ティナダムというハーブを入れ、その香りを楽しみながら飲みました。3杯目はさらに薄く、そこに岩塩を入れて頂きます。かなりさっぱりとした飲み口となりました。
 伝統的なコーヒーセレモニーの後は、お店で今淹れているコーヒーをケーキと共に頂きます。こちらも美味。久しぶりに会った友人たちと共に、ゆっくりとコーヒーと会話を楽しんだ日曜の午前でした。  

Posted by sengaart at 21:07Comments(0)日々のつれづれ 


November 25, 2017

戌年

戌年糟谷 南海彦 作 120×170mm

 小首をかしげて、こちらをじっと見つめるパピヨンの視線。その視線の先には飼い主がいる…ということがわかる真摯な目付きです。犬を飼っている方ならば、この仕草や熱い視線に心当たりがあることでしょう。
 右上にある金色の文字でわかるように、糟谷さんが愛犬を年賀状用に描いたとのこと。左側にすこし多めにあいている空間は、一言添えるためのものだと思います。
 耳のあたりは細かく長い毛の表現として細い切り込みを入れてありますが、細かくなりすぎず、適度に流しているのも糟屋産らしい手腕だと思います。色数を押さえているので、金色を使用しながら上品に仕上がっています。
 ワンちゃんへの愛情を感じる素敵な作品です。

(「干支戌+猫 2018」出展作品 2017.11.15〜12.9 於:剪画アート&スペース
  

Posted by sengaart at 21:45Comments(0)剪画作品紹介 


November 24, 2017

玄米菜食のランチ

玄米菜食のランチ 西荻窪に寄った時に玄米菜食のお店米の子へ。出かけた先でベジタリアンレストランを見つけ、立ち寄るのはいつも楽しみです。
 休日の13時を過ぎて立ち寄ったのですが、中は主に女性客でいっぱい。野菜の煮物定食も、もち粟入の餃子定食も魅力だったのですが、一番シンプルな野菜ステーキ定食を頼みました。様々な野菜をシンプルに焼いて盛り合わせてあります。野菜の色合いもとても綺麗。玄米に味噌汁、そして和物とお漬物…シンプルながら滋味あふれるお味でした。
 ちょっと遠くてしばしば訪れるのは難しいものの…他にも食べたいメニューがいっぱい。また折を見て訪れていと思っています。  

Posted by sengaart at 21:38Comments(0)べジィな食卓 


November 23, 2017

庭駆け、跳ね、飛び回る

庭駆け、跳ね、飛び回る吉田 健嗣 作 520×520mm

 壁に掛けてある額ではなく、ギャラリーの小さなテーブルトップに飾ってある作品です。吉田さんはこのスペースを使って、毎年干支作品を制作しています。
 紙を4つ折りにして主な部分をカット、そのあと2つ折りにして必要な部分を仕上げているため、線対称で4枚同じ絵があります。そしてフリスビーを追って飛び回る犬はとても躍動的。随所にボールやサンダル、犬のリードなど小物が効果的に散りばめられています。このあたりのレイアウトのセンスは、吉田さんの本領発揮というところでしょう。
 いつもは白い和紙を切ることが多いのですが、今回は黒岩市を使っているので、犬の動きがくっきりと出ました。彩色にちぎった和紙を使い、そのくっきりしたラインを和らげると共に、自由で楽しい雰囲気を演出しています。
 楽しげなワンちゃんたちの姿を、テーブルでお茶を飲みながら楽しんで頂ければ幸いです。

(「干支戌+猫 2018」出展作品 2017.11.15〜12.9 於:剪画アート&スペース
   

Posted by sengaart at 22:40Comments(0)剪画作品紹介 


November 22, 2017

あおや和紙工房で「麒麟獅子」展が始まりました

あおや和紙工房で「麒麟獅子」展が始まりました つい先日かみんぐさじで「麒麟獅子」展が始まったばかりだと思っていたのに、はや次の場所あおや和紙工房で始まりました。年末は時間の流れがことさら早く感じられます。

 今日搬入があって、飾りつけした様子を写真で送って頂きました。建物に入ってすぐのロビーのところにパネルが建てられ、そこに剪画が並んでいます。飾って頂く場所によって作品の雰囲気も変わって見えるのも面白いです。

 ロビーにはこの時期、和紙で作られたクリスマスツリーも飾ってあるとのこと。和紙の里らしい風情があってとても素敵。あおや和紙工房では麒麟獅子作品を12月10日まで展示しています。沢山の方に見て頂けると嬉しいですね。

鳥取市あおや和紙工房「麒麟獅子」展
2017年11月22日(水)〜12月10日(日)
9:00〜17:00 (22日は12:00から/最終日は15:00まで)(11月27日・12月4日は休館)
お問合せ:〒689-0514鳥取市青谷町山根313 TEL:0857-86-6060
  

Posted by sengaart at 22:58Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


November 21, 2017

「麒麟のまち」で剪画作品の展示始まる

「麒麟のまち」で剪画作品の展示始まるg 麒麟のまちは大阪にある鳥取東部、兵庫北部エリアのアンテナショップです。麒麟獅子舞を伝承しているこの地域の食材を販売したり、観光案内をしたり…そして郷土食を頂くこともできます。
 そのレストランエリアの壁に麒麟獅子の剪画作品を展示…と言ってもオリジナルではありません。こちらの壁は展示のための設備がなく、壁に展示品をテープで留める必要があるので、担当の方が方法を考えて下さいました。因州和紙で特殊加工してある紙を利用。インクジェットプリンターで印刷すると、かなり迫力のある複製画が完成しました。
 できることなら大阪に言って展示を見てみたいのですが…まだ行けるかどうかは不明。人の出入りが多い場所や、汚れやすい場所でも和紙にプリントしたら展示できますね。作品展示の可能性がまた少し広がりそうです。
 剪画作品の展示は2018年1月14日まで。お近くの方は「麒麟のまち」の営業時間を確認の上、是非お運び下さいませ。

麒麟のまち
   

Posted by sengaart at 22:12Comments(0)剪画ギャラリーの仕事 


November 20, 2017

福ふく狛犬

福ふく狛犬房間 きみ子 作 242×272mm

 先日ご紹介した「来福昇運」と同じように犬張子を描いた作品です。地方によって呼称が違うようで、タイトルは「福ふく狛犬」。そしてデザインも微妙に違います。
 「来福昇運」はピシッとしたスキのない顔付きをしていましたが、こちらの顔は少しゆるく、ユーモラスな感じ。何か物を言いたげに見えます。松竹梅をシンプルに配した背中の模様も愛らしい色合いです。
 背景に配した玉飾りはグレーの紙を切り抜き、玉はパステルカラー。優しく、遠路勝ちに主役の狛犬を引き立てています。写真では見えにくいのですが、バックグラウンドの水色には薄く青海波の模様が入っていて控えめに祝祭空間を演出。房間さんらしいユニークな狛犬となりました。もう一つの福戌と共にお楽しみ頂ければ幸いです。

(「干支戌+猫 2018」出展作品 2017.11.15〜12.9 於:剪画アート&スペース
  

Posted by sengaart at 23:48Comments(0)剪画作品紹介