December 06, 2016

万年豊福 II

万年豊福 II日野 晴美 作 584×410mm

 鮮やかな鶏の尾。この紙はアトリエでカラーインクで和紙を染めた時のものだと思います。和紙の色は渋めの色が多いので、鮮やかな色を使いたい時はカラーインクや染料を使って染めるのも良い方法です。
 背景は落水紙にピンクの和紙をあわせ、ほんのりとした春らしい雰囲気を演出。ぎゅっと色が詰まった鶏の描写と和紙の質感が演出した広い空間…そのバランスが絶妙です。たくさんの色を使いながら全体として調和させるという手法は日野さんの得意とするところでしょう。
 そして鶏に従うひよこたちの可愛らしいこと…。それぞれに別の方向を向いて、わさわさと楽しげな雰囲気が伝わってきます。鮮やかな色と賑やかな雰囲気。新年に飾るのにふさわしい作品となりました。

(「干支と縁起物2017」出展作品 2016.11.16〜12.10 於:剪画アート&スペース
   

Posted by sengaart at 22:36Comments(0)TrackBack(0)剪画作品紹介 


December 05, 2016

神の使者

神の使者菅谷 順啓 作 242×272mm

 「干支と縁起物」展は、新年を寿ぐ意味街があるので、作品のほとんどが赤や金、緑などおめでたさを演出する色を使っています。その中で唯一モノトーンなのがこの作品です。
 立山連峰を背に岩場に降り立つ雷鳥。はるか遠くを眺めつつ厳しい岩場に居を構えているようです。雷鳥は古くから山岳信仰の信奉者の間で、神の使者として尊ばれていたとのこと。華やかな鳥ではありませんが、神秘的で力強く、精悍なイメージがあります。
 厳しい冬の中、新しい年に向かって力強く飛び立ってゆく…。そんな雷鳥は、たしかにモノトーンできりりと描くのがふさわしい気がします。

(「干支と縁起物2017」出展作品 2016.11.16〜12.10 於:剪画アート&スペース
   

Posted by sengaart at 23:15Comments(0)TrackBack(0)剪画作品紹介 


December 04, 2016

懐かしい味のプティもなか

懐かしい味のプティもなか 友人が羽二重団子のお店で買ってきてくれたプティもなかです。羽二重団子のように小さなもので、皮にはお団子の絵が…。ひとつひとつ個別包装で、開けるとさらに餡が個別に包まれています。この餡を取り出して皮に挟んで頂きます。
 ほんのひとくちでパクリ。餡はなつかしの羽二重団子のもので、なめらかなこし餡です。皮はパリッとしていてクリスピーな感じ。お茶にあって、いくつでも食べられちゃそう…。羽二重団子も大好きですが、この最中も軽くてとても食べやすいので、お土産に良さそう。おなじみの味がアレンジされるのは、とても楽しいですね。  

Posted by sengaart at 21:00Comments(0)TrackBack(0)べジィな食卓 


December 03, 2016

「剪画 using 因州和紙 part2」展、鳥取で開催中

「剪画 using 因州和紙 part2」展、鳥取で開催中 昨年6名の作家が鳥取の和紙の里、青谷と佐治を訪れ、紙漉きを体験したり、剪画のワークショップを開催し、多くの方と交流をしてきました。その時に漉いたり購入して来た和紙を使い、今年の6月に剪画アート&スペースで作品展を開催。多くの方に因州和紙を使った剪画をお楽しみ頂きました。
 そしてこの秋11月には、あおや和紙工房で作品を展示。その後11月末から12月11日まではかみんぐさじで開催中です。残念ながら展示のお手伝いに鳥取に伺うことができなかったのですが、現地のスタッフの方がしっかりとプロジェクトを進めて下さり、写真も送って頂きました。
 11日の後からは鳥取市の公民館で展示を続行予定。数年前に生まれた小さなお付き合いが、少しずつ広がってゆくのはとても嬉しいことです。ここからまた展示の輪を海外まで広げてゆきたいと思っています。
 
   



December 02, 2016

干支飾り 酉

干支飾り 酉岡田 桂子 作 121×135mm

 小色紙に作られた作品です。鶏か鳳凰か…ちょっと不思議な鳥の形ですが、フェミニンな感じでとても優雅。西洋の紋章のような雰囲気を醸し出しています。
 胴体の鱗のようなピンク色の部分は、マーブルプリントの絹の布を使っています。体の優美な曲線と、絹に入った羽の模様がぴったちと合って鳥らしい模様となりました。この透明感あるピンクを活かすために、輪郭は金色の和紙を使用。羽の部分と顔の部分は優しい感じの水色の和紙で彩色しています。
 日本の干支の鶏とはちょっと違った絵柄になっていますが、岡田さんらしい夢のある美しい鳥。来る年を祝って高く大空に飛翔してゆくことでしょう。

(「干支と縁起物2017」出展作品 2016.11.16〜12.10 於:剪画アート&スペース
  

Posted by sengaart at 22:53Comments(0)TrackBack(0)剪画作品紹介 


November 30, 2016

The Blue Bird

The Blue Bird中台 よし子 作 254×203mm

 青い紙をシンプルに切り抜いた作品。その形は孔雀にも、鳳凰にも、ただの青い鳥にも見えます。模様の入った体躯、ハート型の柄が入った羽、口に加えた花…。そのどれもが独特のリズムがあってポップで可愛らしい感じです。マチスの切り絵のようなおおらかさと楽しさ。写実的に描いたり、繊細な羽を描きこむのとはまた違った、絵の勢いのようなものが必要です。
 上下に配した金と銀の唐草模様もシンプルでキュート。飾るだけで部屋の中に幸せを運んでくれそうな作品だと思います。

(「干支と縁起物2017」出展作品 2016.11.16〜12.10 於:剪画アート&スペース
  

Posted by sengaart at 23:10Comments(0)TrackBack(0)剪画作品紹介 


November 29, 2016

辛くておいしいおしぼりうどん

辛くておいしいおしぼりうどん 長野県埴科郡坂城町にある「かいぜ」でおしぼりうどんを頂きました。11時からの開店少し前に到着。周囲はりんごがたわわになっている樹や、大根畑に囲まれていました。そしてなぜかヤギも…。時間になるとお客さんがどんどんやってきました。
 おしぼりうどんは、ねずみ大根というとても辛い大根の絞り汁と共に配されます。汁の中に大根おろしは入っていません。いっしょに小皿に盛られたお味噌とかつおぶしとネギが付いて来ました。舌先に辛い大根の汁がピリピリし、もっちりとしたうどんにぴったり。とてもおいしかったです。
 多分昔から身近にあった素材を生かして食べていたのだと思います。ここまで辛い大根はなかなか手に入りませんが、大根さえあればすぐにできるこのうどん、時折我が家の食卓にも並びそうです。  

Posted by sengaart at 22:50Comments(0)TrackBack(0)べジィな食卓 


November 28, 2016

Bremen

Bremen神田 いずみ 作 272×364mm

 干支の鶏は様々な形に描かれますが、ヨーロッパの物語の中にも鶏たちはさくさん出てきます。神田さんはその仮名からブレーメンを描きました。
 馬の背には犬が、その上に猫、そして頂上に鶏が…。とても装飾的で楽しい形をした動物たち。周囲も華やかな植物で飾られています。フォークアート調にまとめられた画面はそのまま絵本の一コマにもなりそうです。
 動物たちを黒い枠取りで、周囲の植物を緑系の鮮やかな色で切り抜き、それらの中にさらにカラフルな色で彩色。その後、神田さんは背景に黄緑系のビビットな色を入れようとしていました。が、植物の緑と重なってしまい、全体があまり映えません。そこで他の作品用に購入してきた、このほんわかとした紙を配してみたら、なんとも言えないほのぼのとした感じに仕上がったのです。
 意外な組み合わせでグッと深みを増したこの作品、やはり紙とは出会いのものだと…改めて感じました。

(「干支と縁起物2017」出展作品 2016.11.16〜12.10 於:剪画アート&スペース

  

Posted by sengaart at 22:59Comments(0)TrackBack(0)剪画作品紹介 


November 21, 2016

雨晴の夜明け

雨晴の夜明け岩崎 裕子 作 400×230mm

 船橋から富山に移った岩崎さんが送って下さった作品。地元の名勝雨晴は富山湾を挟んで立山連峰が臨める絶景の地だそうです。義経岩の向こうに立山連峰、そしてその向こうから昇る朝日…。手前には尾長鶏が時の声を上げています。
 海の色には雲龍和紙を使用、紫に染まる山々と明けゆく空は網ブラシを使って彩色されています。それぞれの技法が効果的に夜明けの風景を描き出しました。空の色合い、山々と海の広大な風景、そして時の声を上げる鶏たち…スケール感のある雄大な作品となりました。その風景の中に佇むのが、立派な尾長鶏…というのがとても似合っています。 
 こうした雄大な風景と共に、初日の出を拝んでみたいですね。

(「干支と縁起物2017」出展作品 2016.11.16〜12.10 於:剪画アート&スペース
   

Posted by sengaart at 22:56Comments(0)TrackBack(0)剪画作品紹介 


November 20, 2016

30数年ぶりのみほとけ

30数年ぶりのみほとけ 東京国立博物館で開催されている「平安の秘仏」展へ。滋賀の櫟野寺のみほとけ像が展示されているのです。滋賀は京都や奈良から近いだけあって、古い仏像がたくさん。その中でも十一面観音像がとても多いことで有名です。学生時代美術史専攻だった私は、卒論のために滋賀県の十一面観音像を十数体見て廻ったことがありました。
 その頃から櫟野寺の十一面観音像は秘仏で、定められた時しか開帳していませんでした。が、往復はがきで問い合わせたところ、見せて頂けることに…。本堂の中で拝見した坐像は、背後にその歴史を背負って凛然と佇んでいました。十一面観音像をもとに剪画を制作したのはそれから少し後のことだったと思います。
 それがすでに30数年前のこと。今回は十一面観音像を中心に櫟野寺の仏像20体が公開されていました。実際の仏様は昔の印象よりもずっと立体の重みを感じさせ、とても迫力があります。でもその静かな佇まいは昔のままです。ある場所では、時はその流れを止めることがある…と感じた日でした。  



November 19, 2016

New generation

New generation吉田 健嗣 作 500×500mm

 ギャラリーの中心にあるテーブルトップを飾る作品です。吉田さんは子年以来、毎年年末にこの正方形のテーブルを次の年の干支で飾ってくれています。その頃から続けて制作されている干支作品は、吉田さんの作品の変遷でもあります。
 このたくさんのひよこたちは、それぞれに表情が違ってとても面白いです。上を向いたり、下を見ていたり、後ろ向きだったり…。目の大きさやくちばしの角度だけで表情が生まれるのが不思議。それぞれに思うところがあるような表情をしています。
 彩色は黄色のむら染めの和紙。かなり濃い黄色と、少し滲んだような薄い黄色が混ざっていて、ひよこたちの豊かな表情にさらに陰影を与えています。
 何となくほっとするような暖かい絵柄。お茶を飲みながらゆっくり楽しんで下さい。

(「干支と縁起物2017」出展作品 2016.11.16〜12.10 於:剪画アート&スペース
   

Posted by sengaart at 21:53Comments(0)TrackBack(0)剪画作品紹介 


November 18, 2016

酉南館 千晶 作 300×400mm

 東北の一刀彫の鶏をモチーフにした作品。一つの樹から彫り出した羽や尾の部分が見事な木彫像。それを南館さんはさりげなく剪画のラインに置き換え、きりりとした形を描き出しました。色味も抑えて赤と黄色、そしてほのかに松竹梅を彩色するにとどめています。
 また、この剪画は耳付きの厚い和紙を使用。その耳を見えるように額装してあります。そのため、とてもナチュラルで、絵全体が柔らかい印象になっています。剪画において素材感をうまく使う…というのは、とても大事なことだと思います。
 お正月に飾って新しい年を寿ぐのにふさわしい、素敵な作品です。

(「干支と縁起物2017」出展作品 2016.11.16〜12.10 於:剪画アート&スペース
  

Posted by sengaart at 22:05Comments(0)TrackBack(0)剪画作品紹介 


November 16, 2016

「干支と縁起物2017」展オープン!

「干支と縁起物2017」展オープン! 始まりました。今年最後の剪画展「干支と縁起物2017」。いつものメンバーに加えて、菅谷さんと吉田さんの教室、読売カルチャー金町の生徒さんたちが参加して下さったので、作家数も作品数も今までになく多い作品展となりました。
 通常は作品間のスペースもたっぷりあるのですが、今回はかなりギッチリ。そして小さめの作品は縦にも並べて展示しました。それはそれで賑やかな感じとなり、干支展にはふさわしいような気もしています。
 今回は鶏に加えて、鳳凰、メジロ、ウグイス、雷鳥など様々な種類の鳥の絵が揃いました。それぞれに可愛らしかったり、立派だったり…。とても楽しい作品展となっていますので、是非ともお出かけ下さい。来月の10日まで開催中です。

(「干支と縁起物2017」 2016.11.16〜12.10 於:剪画アート&スペース
   



November 15, 2016

作品とツリーを飾りつけ

作品とツリーを飾りつけ 明日から始まる「干支と縁起物2017」の飾りつけ。今回は出展作品が多かったので、小さなギャラリーの中に収まるか心配しつつも、午前中かけてほぼ絵を配置し終わりました。
 午後には日野さんが来廊。一人でクリスマスツリーを飾るのを渋っていた私を手伝いに来てくれました。二人で飾りつけるとまたたく間に作業が終了。ギャラリーの中はお正月だけでなく、クリスマスの雰囲気も…。
 夕方には南館さんが雷槍。作品はすでに搬入済みでしたが、額を持ってきてくれたのです。作品は額によってかなり見え方が違います。新しい額は耳付きの和紙にぴったりで、とても良い感じに収まりました。
 いよいよ作品展は明日から。皆様のお越しをお待ちしております。

(「干支と縁起物2017」 2016.11.16〜12.10 於:剪画アート&スペース
   



November 14, 2016

「干支と縁起物 2017」展は16日から始まります

「干支と縁起物 2017」展は16日から始まります 来年の干支・酉と縁起物をテーマにした 「干支と縁起物 2017」展は今週の水曜日から。剪画アート&スペースで毎年開催されている 「干支と縁起物 」展は、戌年から始まりました。この酉年の展示を開催すると、干支を一回り巡ったことになります。
 最初の干支展から比べると参加アーティストさんも、その作風も随分変わってきました。もちろんずっとご参加下さっている方もいらっしゃいます。今年は作家さんたちが主催する教室の生徒さんも加わって、かなりの参加人数、作品数となりました。剪画の輪が広がってゆくのは、とても楽しいことです。
 年賀状の制作前に、是非一度お立ち寄り下さい。皆様のお越しをお待ちしております。

期間:  2016年611月16(水)〜12月10(土)
     水・木・金・土 開廊(日・月・火曜休廊)
     PM12:00〜PM6:00
会場  :剪画アート&スペース
     〒125-0033 東京都葛飾区東水元 2-12-16
     Tel : 03-5648-7075 / Fax : 03-5648-7074
  



November 13, 2016

秋の小布施

秋の小布施 お天気が良かったので小布施までドライブ。高速を走る車から長野の山々を見ると赤や黄色に色づいていてとても綺麗です。
 小布施の栗は10月の末がシーズンなのですでに終わっているようでしたが、栗を使ったお菓子や食べ物はいたる所で販売されています。栗鹿の子、栗羊羹、マロンクレープ、栗ジェラート、栗おこわ、栗コロッケ…。どれもおいしそう。
 小布施の中心地で北斎館を見学した後、街の中を歩いてお菓子をお土産に買って、ジェラートを食べました。和紙や工芸品も少し見ましたが、購入はせず…やはり食欲の秋?
 あちらこちらで樹々の葉が色づき、小布施の日本風建築を彩っています。街の中で季節感を色濃く感じられるのは、とても素敵。久しぶりに秋らしい休日を過ごしたのでした。  

Posted by sengaart at 22:55Comments(0)TrackBack(0)旅の空の下 | 四季の風景


November 12, 2016

クリームチーズのような塩豆腐

クリームチーズのような塩豆腐 浅草のおでん屋さんでん助で食べた一品。私自身はおでんを食べられないのですが、おちついた店内でいくつかおつまみを取りました。
 その中でとても気に入ったのがこの塩豆腐。クリームチーズのようなお豆腐はいくつか食べたことがありますが、ここのは絶品でした。大豆のくさみがなく、トロリとてなめらかな口当たり。塩味はほど良く効いていました。そしてお豆腐とは思えないほど濃厚な味わいで、なおかつチーズよりさっぱりとしています。
 他にも自家製なめらか豆腐や生湯葉際など、お豆腐関係はどれも美味。もちろんおでんもおいしかったそうです。お皿も凝っていて素敵なこのお店、家の近くにお店があるならば毎週訪れたくらいです。
  

Posted by sengaart at 23:15Comments(0)TrackBack(0)べジィな食卓 


November 09, 2016

オリジナルの年賀状

オリジナルの年賀状 ステンシルを使った年賀状制作の教室、始まっています。ほとんどのクラスでは私が作った3種類のデザインの中から選んで型を切り抜き、好きな色を工夫して色を入れます。が、この教室では生徒さんたちはオリジナル作品を作ってくれました。
 最初に様々な酉のイラストを参照しながら絵を描き、はがきサイズの剪画作品を制作。その作品を見ながら型を起こしてゆきます。酉に入れる色を考えながら3版に分けつつ、文字を配置する場所も考えました。
 型を切り抜き、スポンジ筆で色を刺してゆくと…とても良い感じの年賀状が完成。始めて作ったとは思えないほどの完成度です。それぞれに制作した方の個性が見られるのも楽しいところ。年賀状を出すのが楽しみになってきますね。
 剪画作品の方は来週16日から始まる「干支と縁起物2017」で展示します。こちらの方も是非ご覧ください。  

Posted by sengaart at 23:38Comments(0)TrackBack(0)剪画教室など 


November 07, 2016

彩りの蒸し野菜

彩りの蒸し野菜 鳥取のかみんぐさじの付属の御食事処みつまたで出して頂いた蒸し野菜です。ベジタリアンであることを知っている横山さんがわざわざ作って下さいました。蒸し器の色合いまで鮮やかで、その美しさに目を奪われます。
 紫タマネギ、ニンジン、ブロッコリー、サツマイモ、ジャガイモ、カボチャ、黄パプリカ…。お塩とお醤油が添えてられていました。蒸し具合がちょうど良くなるよう、野菜を投入するタイミングを調節して下さったようで、それぞれが絶妙な仕上り。地元で採れた新鮮な野菜を使っているので、自然な野菜の甘味があります。
 シンプルな贅沢。それを演出してくれた色合いに惹かれて、この蒸し器が欲しくなってしまいました。
  

Posted by sengaart at 23:12Comments(0)TrackBack(0)べジィな食卓 


November 06, 2016

蜜芋の季節

蜜芋の季節 秋も深まり蜜芋が収穫される頃…例年の如く蜜芋を取り寄せました。格安の規格外のものをオーダーしたので、形はバラバラ。その中から中位の大きさのものを選んでオーブンに入れました。遠赤外線効果を狙って、いっしょにマッサージ用の黒い石を放り込みます。
 1時間弱で甘〜い匂いが室内に…。オーブンから出して割ると、中は黄色くて蜜でしっとり。食べてみるとやっぱり甘くて美味でした。ちょっと生クリームを付けて食べるとデザートのような味わいにもなります。餡をつけて食べるのもおいしいかも知れませんね。
 いろいろと嬉しい蜜芋の季節なのでした。  

Posted by sengaart at 22:43Comments(0)TrackBack(0)べジィな食卓 


November 05, 2016

「マーブルプリントの世界2」展終了

「マーブルプリントの世界2」展終了 ご来廊頂いた皆様、本当にありがとうございました。おかげさまで無事「マーブルプリントの世界2」展を終了いたしました。今回の作品展では、前回と違って気持ち良いお天気に恵まれたため、沢山のお客様にご来廊頂くことができました。剪画作品のみならず、マーブルプリントの素晴らしさをご来廊の方々にご紹介できたことは、大変嬉しかったです。
 今回は和紙と共に絹の布を使って作品を制作したため、質感や色味にいつもと違った要素が加わりました。そのため作り手にとっても新しい試みに満ちた楽しい作品展となりました。未知なる素材との出会いは、いつでもワクワク感があります。
 ギャラリーで生まれた沢山の出会い、会話、交流、そして発想…そうしたものを大切にしながら、これからの作品展へと繋げてゆきたいと思っています。次回作品展は16日から。皆様のお越しをお待ちしております。  



November 04, 2016

Lady - Flower -

Lady  - Flower -南舘 千晶 作 318×410mm

 黒い和紙を切り抜き、背後にマーブルプリントの絹の布を張り込んだ作品。女性の横顔が美しく、周囲に散りばめられたバラの花も繊細に切り抜かれています。さらに頭の部分には、コーサージュのように布で作られた立体的な飾りが取り付けられ、作品を立体的に演出。厚みのある額の中で女性が息づいているかのようです。
 南館さんは、今回のプロジェクトで布の模様と共に、その質感を活かす表現を考えたとのこと。立体の飾りは、平面的な描写と渾然一体となって見事にその意図を達成しています。平面から立ち上がってマーブルプリントの素材感を活かした作品、角度を変えて鑑賞してみて下さい。

(「マーブルプリントの世界2」出展作品 2016.10.19〜11.5 於:剪画アート&スペース
  

Posted by sengaart at 23:17Comments(0)TrackBack(0)剪画作品紹介 


November 02, 2016

年賀状ワークショップ用サンプル作り

年賀状ワークショップ用サンプル作り 今年の年賀状が売り出されたので、毎年教室で作るステンシルを使った年賀状のサンプルを作りました。
 いくつか作った図案を色別に分けてトレースし、2〜3つの版に分けます。デザインナイフを使って、ステンシルシートをカッティング。場所合わせをして版の下にはがきをすべり込ませ、スポンジ筆に絵の具を付けて軽くポンポンと叩いて彩色しました。
 サンプル作りは4〜5枚しか剃らないのであっという間に年賀状が完成。実際の教室では、生徒さんたちは30〜60枚くらいの年賀状を刷り上げます。この作業が始まると、今年一年もあっという間に過ぎていくなぁ…と感じるのでした。  

Posted by sengaart at 23:46Comments(0)TrackBack(0)剪画教室など 


November 01, 2016

Peacock

Peacock神田 いずみ 作 270×370mm

 今回の作品展では、多くの作品に絹のマーブルプリントが使われていますが、この作品では主に和紙が使用されています。作者の神田さんは、布を素材とすることに違和感があったよう…。そこであえて紙だけを使って鮮やかな剪画を完成させました。
 マーブルプリントを使用する場合、賑やかな柄を引き立てるために剪画をあっさりと仕上げるか、逆に柄に負けないくらい剪画の線を強調するか…という2つの方法が効果的です。この作品で神田さんへ後者の手法を使い、ギッシリと空間を埋め尽くすかのような剪画に、さらに何種類もの複雑な柄のマーブルプリントを組み合わせました。そしてデフォルメされたピーコックの形が不思議な秩序を作って全体を引き締めています。
 鮮やかな色合い、組み合わせた細かい模様、そしてクラクラするような圧倒感。不思議で魅力的な作品です。

(「マーブルプリントの世界2」出展作品 2016.10.19〜11.5 於:剪画アート&スペース
   

Posted by sengaart at 23:09Comments(0)TrackBack(0)剪画作品紹介 


October 30, 2016

ハロウィーン・ナイト2016

ハロウィーン・ナイト2016 最近は街中でも様々な形でハロウィーンが盛り上がりを見せていますが…剪画アート&スペースでも毎年恒例のハロウィーンナイトを行いました。さすがに4回目ともなると、手順がとてもスムーズです。
 当日は朝から食事の用意。夕方になると友人が衣装を持ち込みます。彼女のコレクションは年ごとに増えてゆくので並べるのも一苦労。セーラ服や動物もの、それに猫や鬼のかぶりものも揃っています。
 6時少し前になると参加者が三々五々集まって、好きな衣装を選び、着替えます。6時頃には乾杯をして食事を始めました。ギャラリーの方は友人によって飾りつけがされているので、食事の合間に撮影。アメリカだったらお酒を飲みながら立食式のパーティ…という感じになると思いますが、日本では、着席してゆっくり歓談する方が皆さん、落ち着くようです。
 不思議な扮装をした人々の間では驚くほど話がはずみ、あっという間の3時間。今夜も大人のハロウィーンは朗らかに盛り上がり、和やかに終わりました。